ヒラノの演劇徒然草の最近のブログ記事

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■集中連載『ルドルフ ザ・ラスト・キス』 第13回■

現在、帝国劇場で上演中の『ルドルフ ザ・ラスト・キス』
デヴィッド・ルヴォーによる繊細な演出で、日本初演版とはまったく違う魅力を放つ舞台になっています。
特に、真紅の舞台セットが印象的!
ちょっと、今までの日本のミュージカルにはない感じのスタイリッシュさです。
そんな舞台の裏側のあれやこれやを見ることができる「バックステージツアー」が7月20日に開催されましたので、今回はそのレポートをお届けします!Rudolf2012_1300.JPG

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■集中連載『ルドルフ ザ・ラスト・キス』 第12回■

7月16日、ミュージカル『ルドルフ ザ・ラスト・キス』のトークショーが行われました。
登壇者は、井上芳雄さん和音美桜さん吉沢梨絵さん
『ルドルフ』のトークショーは今回が初!
その模様をレポートいたします。Rudolf2012_1200.JPG

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●ヒラノの演劇徒然草●

現在、東京・四季劇場[秋]にて上演中の劇団四季ミュージカル『アイーダ 愛に生きた王女』
ヴェルディのオペラでも有名な『アイーダ』の物語は、古代エジプトを舞台に、エジプトの将軍ラダメスと、エジプトの捕虜になった敵国ヌビアの王女・アイーダとの愛を描いたもの。
ミュージカルでは、エルトン・ジョンによる多彩な音楽、ビビッドでカラフルな舞台で現代的な味付けがなされていますが、芯にあるのは"世界最古のラブストーリー"とも言われる、究極の愛の物語です。

そんな『アイーダ』の舞台となっている古代エジプトの死後の世界観と、来世へいたる旅を紹介する展覧会『大英博物館 古代エジプト展』が、現在、森アーツセンターギャラリーにて開催中。
毎週金曜日22:15からは、エジプトのムードをさらに盛り上げる深夜の展覧会「ナイトミュージアム」も行われています。

この「ナイトミュージアム」の記念すべき第1回となった7月13日、オープニングイベントとして『アイーダ』でラダメス役を演じている阿久津陽一郎さんが登場しました。aida12071301.JPG

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●ヒラノの演劇徒然草●

7月某日、キャラメルボックス『アルジャーノンに花束を』の稽古場に伺ってきました。

『アルジャーノンに花束を』はダニエル・キイスが書いたSF小説。
学生時代に読んだ、読書感想文で書いた、という人も多いのでは。
幼児並みの知能しか持たない青年が、脳の外科手術で人並み以上の知能を得ます。
その結果、彼の身に起こったこととは...。
全世界で900万部を売り上げているという名作中の名作を、オリジナル脚本により、キャラメルボックスが舞台化します。

今回は、主人公チャーリイ・ゴードンと、彼の教師であるアリス・キニアンがダブルキャスト。
この日はチャーリイ=多田直人、アリス=渡邊安理の〈アクア〉チームの「通し稽古」でした。caramel_algernon01.JPG

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■『エリザベート』への道 2012 第37回■

東京公演を終え、いよいよ7月5日より博多座での上演がスタートした『エリザベート』
本日は、九州よりトート役・石丸幹二さんインタビューが到着しましたのでどうぞ!elisabeth2012_37_01.jpg

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■集中連載『ルドルフ ザ・ラスト・キス』 第11回■

新生『ルドルフ ザ・ラスト・キス』
、7月5日(木)に開幕しました!
同日開幕直前に、出演者4名が囲み取材に応じました。
今回はそのレポートです。Rudolf2012_1101.JPG初日のカーテンコールで、井上さんが「スリリングな初日」と言っていましたが(その模様はオフィシャルHPをどうぞ)、その「スリリングさ」が会見でもにじみ出ていました(笑)。
そして、それを超えるキャスト陣の「やってやる!」感も...!

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■『エリザベート』への道 2012 第36回【番外編】■

当連載でも何度か記していますが、
ウィーンでの『エリザベート』初演から20年目のアニバーサリー・イヤーである今年2012年は、

・東宝版『エリザベート』
・ウィーン版ミュージカル エリザベート20周年記念コンサート
・エリザベート スペシャル ガラ・コンサート(宝塚OG版)

と、日本で3バージョンの『エリザベート』関連公演が上演されます。

中でも『ウィーン版ミュージカル エリザベート20周年記念コンサート』は、本場ウィーンから豪華キャストが来日するとあって、ミュージカルファン大注目の公演です。

ヒロイン・エリザベートは1994年以来エリザベートを演じ、出演回数は世界一というマヤ・ハクフォート
トート役は、1998年から母国ハンガリーで、そして2003年から本場ウィーンでトート役を演じ、さらに現在、東宝版で日本語でトート役に挑んでいるマテ・カマラス
皇太子ルドルフは王子様然としたルックスで日本でも人気のルカス・ぺルマン
2007年の初来日公演でも日本を大いに沸かせたこのベストメンバーが再び日本の地に結集します。
特にマヤ・ハクフォートは2007年時にエリザベート役はこれで最後、と言っていただけに、その封印を解く今回の公演は日本のみならず全世界の『エリザベート』ファン垂涎の公演。
20周年のアニバーサリー・イヤーに相応しい、スペシャルな舞台が実現します。

6月下旬、そのマヤ・ハクフォート、マテ・カマラスの取材会が行われました。elisabeth2012_3301.JPG

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■『エリザベート』への道 2012 第35回■

『エリザベート』
、東京公演は終了しましたが、まだまだ公演は9月まで続きます!
この連載もちょこっと更新していく予定です。
本日7月5日は、博多座公演初日です!!

ということで、本日は、6/24に行われた「日韓ルドルフトークショー」(主催:サンケイリビング新聞社)のレポートをお届けします。

elisabeth2012_12062500.jpg

画像提供/サンケイリビング新聞社

登場したのは、
日本版『エリザベート』より、ルドルフ役:平方元基さん、

そして
韓国版『エリザベート』より、ルドルフ役:キム・スンデさん

3月には韓国にてトークショーを行い、親睦を深めたというおふたり。
今回は日本の地でトークショーを開催です。

平方さんは昨年の『ロミオ&ジュリエット』ティボルト役でミュージカルデビュー。
スンデさんも『ロミオ&ジュリエット』でティボルトを演じている...ということで、共通点の多いおふたりはすでに息もぴったり!
お互い、言葉が通じないはずなのにふたりで話してふたりで笑いあっている、と司会(兼通訳)の女性が言うほど、だそうです。elisabeth2012_12062502.JPG

ちなみにスンデさんは、ほかにはミュージカル『ハムレット』のハムレットや、『モーツァルト!』のシカネーダー、『蜘蛛女のキス』のヴァレンティンなどを演じている俳優さん。

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■集中連載『ルドルフ ザ・ラスト・キス』 第10回■

『ルドルフ ザ・ラスト・キス』、開幕が目前に迫ってきました!
今回は6月末に行われた「オケ合わせ」の模様をお届けします。

「オケ合わせ」とは、それまでは"稽古場ピアノ"で稽古をしてきたキャストと、こちらも別途稽古を重ねていたオーケストラが音楽を合わせる場です。

Rudolf2012_10_00.JPGRudolf2012_10_01.JPGRudolf2012_10_02.JPG 

『エリザベート』東京公演終了。

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■『エリザベート』への道 2012 第34回■

5月9日に開幕したミュージカル『エリザベート』東京公演が6月27日、大盛況の中終了した。
2000年の初演(東宝版)から数えて12年目の『エリザベート』。
すでに円熟の域に達している演目で、今回のツアー公演中に上演回数1000回を数える(8月・中日劇場公演にて)ほどの人気だが、今回も単なる再演に落ち着いてしまわない、熱いステージが繰り広げられた。elisabeth2012_34_a.JPGelisabeth2012_34_b.JPGelisabeth2012_34_c.JPGelisabeth2012_34_d.JPG

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