現在、帝国劇場で上演中の『ルドルフ ザ・ラスト・キス』。
デヴィッド・ルヴォーによる繊細な演出で、日本初演版とはまったく違う魅力を放つ舞台になっています。
特に、真紅の舞台セットが印象的!
ちょっと、今までの日本のミュージカルにはない感じのスタイリッシュさです。
そんな舞台の裏側のあれやこれやを見ることができる「バックステージツアー」が7月20日に開催されましたので、今回はそのレポートをお届けします!
●ヒラノの演劇徒然草●
現在、東京・四季劇場[秋]にて上演中の劇団四季ミュージカル『アイーダ 愛に生きた王女』。
ヴェルディのオペラでも有名な『アイーダ』の物語は、古代エジプトを舞台に、エジプトの将軍ラダメスと、エジプトの捕虜になった敵国ヌビアの王女・アイーダとの愛を描いたもの。
ミュージカルでは、エルトン・ジョンによる多彩な音楽、ビビッドでカラフルな舞台で現代的な味付けがなされていますが、芯にあるのは"世界最古のラブストーリー"とも言われる、究極の愛の物語です。
そんな『アイーダ』の舞台となっている古代エジプトの死後の世界観と、来世へいたる旅を紹介する展覧会『大英博物館 古代エジプト展』が、現在、森アーツセンターギャラリーにて開催中。
毎週金曜日22:15からは、エジプトのムードをさらに盛り上げる深夜の展覧会「ナイトミュージアム」も行われています。
この「ナイトミュージアム」の記念すべき第1回となった7月13日、オープニングイベントとして『アイーダ』でラダメス役を演じている阿久津陽一郎さんが登場しました。
■『エリザベート』への道 2012 第35回■
『エリザベート』、東京公演は終了しましたが、まだまだ公演は9月まで続きます!
この連載もちょこっと更新していく予定です。
本日7月5日は、博多座公演初日です!!
ということで、本日は、6/24に行われた「日韓ルドルフトークショー」(主催:サンケイリビング新聞社)のレポートをお届けします。
画像提供/サンケイリビング新聞社
登場したのは、そして
韓国版『エリザベート』より、ルドルフ役:キム・スンデさん。
3月には韓国にてトークショーを行い、親睦を深めたというおふたり。
今回は日本の地でトークショーを開催です。
平方さんは昨年の『ロミオ&ジュリエット』ティボルト役でミュージカルデビュー。
スンデさんも『ロミオ&ジュリエット』でティボルトを演じている...ということで、共通点の多いおふたりはすでに息もぴったり!
お互い、言葉が通じないはずなのにふたりで話してふたりで笑いあっている、と司会(兼通訳)の女性が言うほど、だそうです。
■集中連載『ルドルフ ザ・ラスト・キス』 第10回■
『ルドルフ ザ・ラスト・キス』、開幕が目前に迫ってきました!
今回は6月末に行われた「オケ合わせ」の模様をお届けします。