MONOの最近のブログ記事


劇作家・演出家の土田英生と申します。
げきぴあにもなんども登場させていただいておりますが、私はMONOという劇団をやっております。
現在のメンバーは私を含めて同世代の男性5人。
メンバーを変えずに年に一回の公演を続けてきました。
結成からだと27年、一番新しいメンバーの参加から数えても18年になります。
少し自慢してもいいような数字です。
ですからMONOはできるところまで続けます。
これまでの積み重ねによるアンサンブルの妙はどこにも真似のできないものだと思っていますしね。
 
しかし......このままだと劇団の高齢化は避けられません。
今の社会を物語化し、幅広い観客に届ける作品を創る為にも若返りも必要です。
そんな思いから私は二年前に「土田英生俳優育成講座」というのを開催しました。
全国5箇所で20代限定。
100人と出会うという企画です。
 
参加していたメンバーは翌年上演された土田英生セレクション「算段兄弟」やMONOの公演にも出演してもらっています。
 
高橋明日香、阿久澤菜々、石丸菜奈美も俳優育成講座の参加者です。

この三人が組んだユニットが「歪(いびつ)」です。
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去年、何かやりたいという三人に私は作品を書きました。「ソラミミホンネレソラシド」という作品で、彼女たちへのインタビューを元に20代女性の本音を台本にしました。
カフェで公演し、おかげさまで好評を得ることができました。
 
彼女たちが今年、それを再演したいと言ってきました。
今度はカフェではなく、劇場でやりたいといいます。
どうせなら、私は書き直すことにしました。

MONOから尾方宣久、そして私も出演し、設定などを変えてより普遍的な作品に編み直しました。
タイトルも「夢叶えるとか恥ずかし過ぎる」に変更。
新しい作品として再生します。

小さい劇場で三日間だけの公演ですが、面白い作品になりました。

売れないアイドルたちが、イベント会場の舞台袖で会話バトルを繰り広げます。

嫉妬、不安、そして新しい一歩。誰しも抱える人間の姿が生々しく描かれていると思います。
 
MONOで培った会話のテンポや間は、彼女たちにも確実に受け継がれてきています。
ぜひ、多くのみなさんに観ていただきたいと願っています!


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歪[ibitsu]
第二回公演
「夢叶えるとか恥ずかし過ぎる」

作・演出 土田英生
出演 高橋明日香 阿久澤菜々 石丸奈菜美
尾方宣久(MONO) 土田英生
2016 年 8 月 5 日(金)~7 日(日)
梅ヶ丘 BOX

公式サイト

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2013年、小竹向原にて産声をあげた「姐さん女房の裏切り」
息の長い活動そして作品をと、土田英生さんと始めた演劇製作事業は2014年に入って五大都市ツアーに進むことができました。
ひとえに土田さん、MONOさんのお力のたまものと、ありがたい気持ちでいっぱいなのです。
で、まずは夏の名残の風が吹く金沢での公演。
緑の芝生が広がる美しい広場を前にした、レンガ作りの建物。
小川のせせらぎもあり、まああ美しい。
市民のための芸術村。
金沢って美しい。
夜は、お酒。おいしい魚。昭和っぽい繁華街がありますよ〜の声に、みんなでスナックに。
二人芝居なので、土田さんと少人数精鋭スタッフのみなさんと夜をすごして、金沢のみなさんのサポートもあって、無事に楽しく金沢閉幕となったのでした。

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2月15日(土)より、東京・下北沢駅前劇場にてMONO第41回公演『のぞき穴、哀愁』が開幕します。

作・演出は土田英生さん。

土田さんといえば、近年『二都物語』『ウェルズロード12番地』など劇団以外の舞台作品の作・演出を手掛けたり、日本テレビ系『斉藤さん2』の脚本を書かれたりと多方面で活躍されています。劇団公演を観たことがなくても"あっ、名前聞いたことある!"と思われた方もいるのでは?

さて、そんな土田さんがネット上に溢れる匿名の人々が発する無責任な声から着想を得たという新作は、のぞくことを仕事にする人々を描く、哀愁漂う密室劇。
表舞台に出られない、決して主役にはなれない、そんな人々のおかしくも切ない会話劇が期待できそうです。


客席から、のぞいて下さい、私たちを。

MONO41_image.jpg撮影:西山英和(PROPELLER.)


初日を目前に控えた某日、土田さんからげきぴあ宛にメッセージが到着しました!

☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆

げきぴあ読者のみなさん、MONOの土田英生です。
まもなく公演がはじまる『のぞき穴、哀愁』について書かせてもらいます。
その前に、劇団の紹介を。
 

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千葉雅子さんと土田英生さん。
すでに現代演劇の分野ではキャリアのあるふたりがタッグを組み、ふたり芝居を創作する"二人芝居事業"が始まります。

その記念すべき第一回目の公演が『姐さん女房の裏切り』。
原案を千葉さん、作・演出を土田さんが手がけます。
出演も、もちろんおふたりのみ。


長く上演されるレパートリーを創作する試みとして始まったこの企画。本年度は創作地である東京で上演を行い、今後はリ・クリエイションを行いながら各地方での上演も視野に入れているとのこと。

現在、6月5日(水)の初日に向けて、日々熱い稽古が行われています。
そんな中、千葉さんと土田さんからげきぴあ宛に写真とメッセージが届きました!

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1989年に立命館大学OBを中心に結成したMONOは今年で結成24年を迎えました。メンバーは代表で作・演出を務める土田英生さん、水沼健さん、奥村泰彦さん、尾方宣久さん、金替康博さんの5名です。

第40回となる『うぶな雲は空で迷う』は、そのメンバー5人が出演します。未来のとある世界を舞台に、窃盗団を名乗る男たちが繰り広げるダンディーな会話劇。

3月8日に大阪・ABCホールで開幕したばかりの本作について、作・演出の土田英生さんにお話を伺いました。


――大阪公演を終えての感触はいかがですか?

「現在、私が抱えている想いなどを割とストレートに描いているので、若いお客さんどう伝わるか......少し心配もあったんですが、思った以上に皆さん受け入れてくれたと思います。普遍性があったようで、安心しましたね。なぜか20代の女性で共感すると言ってくださる方が多くて驚きました。
後は......とにかく今回はメンバーの息の合ったズレを含む会話が見所の一つだと思っているんですが、よく笑ってくれたりしてましたのでそれも安心しました。早く北九州、東京でも上演したいという気持です」

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ツアーが始まっています。

土田英生です。
お陰さまで東京では好評のうちに無事に11ステージ終了し、名古屋での2ステージも
終了しました。
少し東京から間があいたので心配だったんですが......なんででしょう? 熟成された
というか、芝居がよくなっている気がしました。
ウイスキーのようなもんですかね。樽に詰めて熟成すると味わい深くなるというか。

しかしツアーは楽しいですねえ。
名古屋でも最初の日の終了後、「打ち上げか」というくらい皆で飲みました。
手羽先食べて、ミソのどて煮食べながら。
2日目が終わってからも、あるグループはひつまぶし、そして私は土屋君や千葉さん
ときしめんを食べに行きました。
その後、ひつまぶし組と合流してまた飲んだんですけど。

次は大阪公演!
私にとっては本拠地ですし、自宅の京都から通うのでツアー感は薄いんですが、キャ
ストの皆は東京からなのできっとテンションも高いと思います。負けずにテンション
を上げないと。
関西の皆さん、お待ちしています!

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東京公演は順調に進んでいます。

土田です。
初日は硬かった役者さんも段々と慣れて来ました。
芝居はお客さんも含めて、日々変わります。
それも醍醐味の一つですからね。

4ステージ目が終わった日。
キャストやスタッフで飲みに行き、盛り上がりました。
私は途中で出て、京都へ。
次の日が休演日だったので、自宅へ帰りました。

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はじまりました!

土田英生です。
『燕のいる駅』はとうとう始まりました。
今回も本当にいいメンバーです。
結束力も高く......いい舞台になったと思います。

また、本番中の報告をします。

写真は稽古場最後の日。

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「残りわずかな稽古」

いつの間にか本番前になって来てしまいました。
しかし、なんだろう。
急激にチームに一体感が出て来ている気がします。
昨日の通し稽古はすでに本番ができるくらいにまでなって来ました。

面白くなってます。

背後にある恐怖心。
大人の純情。

怖さと甘酸っぱさを堪能できる舞台ですので、皆さん、劇場でお確かめ下さい~。

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「女優さんたちを紹介」

土田です。
今日は「燕のいる駅」を彩る3人の女優さんを紹介します。
この土田英生セレクションは"私が出て欲しいと思う人だけにお願いする"という趣旨です。ですから、自然と私がファンである女優さんばかりになってしまいます。

酒井美紀さんは「ラブレター」や「白線流し」の頃から大好きで、その可愛らしさは健在です。稽古してても時々見とれます。
中島ひろ子さんも「櫻の園」の時から、憂いを含んだ表情が大好きでした。今回は初舞台。口説きまくってお願いしました。
千葉雅子さんは前回の「─初恋」からの連投。もうこの人がいるだけで、私は安心します。

こんな可憐な女優さんに囲まれ、楽しく稽古しているのです。
幸せ者です、私は。

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