MONOの最近のブログ記事
今日から新しく始まりました。このブログ。
よろしくお願いします。
MONO代表の土田英生です。
『少しはみ出て殴られた』、初日が17日。もう10日後。
そう書いて緊張する。
MONOは男性ばかり5人。
世界には男性と女性がいてバランスが取れる。
その意味ではバランスが悪い。
だから客演の方に......今回は3人の男性。
さらにバランスが悪くなってしまった。男ばっかりだ。
しかしそれを押し出した感じの芝居かというとそうでもないんですねえ。
どういう訳だか、ワイルドにもならないし。
とにかくふにゃふにゃと稽古に励む。
ここからは集中の糸を切らないことが大事だし。
宣伝写真を撮っていた時のスナップ。
バランスを取る為にも、女性の皆さん、劇場へ来て下さい。
【MONOとは......】
1989年に立命館大学OBを中心に結成。以降、京都を拠点に活動している。
メンバーは代表で作・演出を務める土田英生をはじめ、水沼健、奥村泰彦、尾方宣久、金替康博の5名。
張りつめた状況の中に身を置く普通の人々の佇まいや認識のズレから生じる会話の可笑しさや哀しさを、軽快なテンポと息の合ったアンサンブルで見せることで評価を得ている。
『チェーホフを待ちながら』(2009年)で第64回芸術祭優秀賞を受賞。
【最新公演情報】
土田英生セレクションvol.2「燕のいる駅」
作・演出・出演:土田英生
出演: 酒井美紀/内田滋/千葉雅子/土屋裕一(*pnish*)/尾方宣久(MONO)/中島ひろ子/久ヶ沢徹
日時:
5月18日(金)~27日(日) 三鷹市芸術文化センター 星のホール
6月1日(金)・2日(土) テレピアホール
6月13日(水) ・14日(木) サンケイホール ブリーゼ
6月17日(日) 北九州芸術劇場 小劇場