MONOの最近のブログ記事
「千葉雅子さま」
稽古も段々本格的になってきました。
舞台の仮組も終わり、動きが少しずつ決まってきます。
写真は出演者の一人である千葉雅子さんと。
前回の「─初恋」から引き続いて出演してもらっています。
稽古が始まりました。
土田英生です。
稽古初日は顔合わせと読み合わせ。そして飲み会。
そして2日目からはいよいよ通常の稽古。
役者さんの様子などを探りつつ、私もおそるおそる様々な注文をしてみます。
こういう現場で頼りにするのは演出助手。
演出助手はとても不思議な存在です。
もちろん稽古の段取りなどもやってもらうのですが、私は心配なときや気持ちが沈ん
だときなども、ついつい頼ってしまいます。
で、皆さん、本当に人間ができていて、ちゃんと味方になってくれるんですよねえ。
今回は陶山浩乃(すやまひろの)さんという若い女性。
実は私は組ませてもらうのは始めてです。
しかし......会ってすぐに安心。
落ち着いた雰囲気を持ち合わせていて、私としてはすっかり甘えたい衝動にかられま
した。
彼女に支えてもらいつつ、いい稽古場を作り上げて行かなければいけません。
あまり甘え過ぎないよう、私ももちろん頑張ります。大人ですから。
土田英生です。
この度、『土田英生セレクション』という企画の第2弾をやります。
私が過去に書いてそのままになっていた作品を書き直し、好きな役者さんを集めさせてもらい、演出までするという私にとっては願ったりな企画です。
第一弾は......2年前だったと思うんですが、『─初恋』という作品を上演しました。
田中美里さん、今井朋彦さん、片桐仁さん、千葉雅子さんなど魅力的なキャストに集まっていただきました。
お陰さまでいい舞台ができたと思っています。
そして今回。
演目は『燕のいる駅』。
元々は私が1997年にC.T.T.特別企画というところに書いた作品です。
それをMONOで上演する為に、1999年に改訂。
さらに嵐の相葉君主演で上演する際に改訂。
で、今回です。
「いよいよ大阪公演だけになりました」
土田英生です。
東京から始まり、名古屋、北九州と公演を終えて残るは大阪のみになりました。
お陰さまでどの会場にも多くのお客様が来てくださり、感謝感謝です。
MONOの本公演は必ず東京でも他の場所でもやるようにしているので、あまり普段は意識していないのですが、それでも始めた場所は京都で、今でも稽古は京都でしています。関西での公演はほとんど大阪ですが、そういう意味では本拠地での公演。
ですから有終の美を飾るべく、全ステージ頑張るつもりです。
で、私は......今回出演してくれているヨーロッパ企画の諏訪君とともに、大阪公演が始まる前の3日間、断食に挑戦しました。
三日間、口に入れるのは無調整の豆乳と野菜ジュースだけ。
そしてその三日を、二人とも乗り切りました。
身体も軽くなり、快調そのものです。
その快調な身体で大阪でも頑張ります~。
どうぞよろしくお願いいたします。
どーもー。
MONO「少しはみ出て殴られた」出演中の、ヨーロッパ企画の中川です。
今日はお客さんがなかなか見ることの出来ない、役者の鏡前を紹介していこうと思います。
鏡前は、役者が本番前に過ごす場所ですので、そのための準備に必要なものが色々並んでおります。
因みに撮影は、出演者には無許可で、本番中に行いました!
中川の鏡前 ↑
長期滞在の場合には、ここにグラビアとかを飾ります。東京公演の時は優香が表紙のプレイボーイでした。