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2014年に上演し、主演の霧矢大夢が読売演劇大賞優秀女優賞を受賞するなど高い評価を得たミュージカル『I DO!I DO!』が、バージョンアップして2018年5月、博品館劇場で再演される。

出演は前回に続き霧矢大夢と、『I DO!I DO!』初出演となる鈴木壮麻。

kiriyahiromu350.jpg霧矢大夢

suzukisouma350.jpg鈴木壮麻

『I DO!I DO!』は1966年、米ニューヨークで初演。

オフ・ブロードウェイで42年間17162回と超ロングラン記録を持つ『ファンタスティックス』の、トム・ジョーンズ(脚本・作詞)と、ハーヴィー・シュミット(作曲)コンビが手がけた人気作。

登場人物は男女2人だけ。50年間の夫婦の人生を、出演者2人が多彩なミュージカルナンバーで歌い、綴る。

2014年版では、蜷川幸雄氏のもとで長年、演出助手をつとめてきた大河内直子を演出に迎えて、翻訳、演出を一新。

翻訳は小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞した広田敦郎、音楽監修は島健が務める。

前回公演から3年、バージョンアップした『I DO!I DO!』に乞うご期待!!

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来年2018年に、劇団ナイロン100℃が、25周年を迎える。ナイロン100℃は、劇作家・演出家ケラリーノ•サンドロヴィッチ(KERA)が主宰し、1993年に結成。現在も活躍中の劇団員には、犬山イヌコ、みのすけ、峯村リエ、三宅弘城など、ナイロン100℃の前身「劇団健康」時代から25年以上、共に歩んで来たメンバーも在籍。元々ミュージシャンでもあるKERAが、ニューウェーブなどの影響も色濃く受け、演劇的、音楽的に様々な実験をしながら、日本の小劇場界、サブカルチャーの一翼を担って来た劇団であり、ナンセンス・コメディを武器に、音楽的アプローチ、公演ごとに変わる作風、刺激的で独特な魅力がある劇団として若者達の支持を集め、下北沢・本多劇場などをベースに多様な作品を産み出してきた。

そんなナイロン100℃が走り続けて四半世紀、創立25周年イヤーを飾る2018年の劇団公演ラインナップが発表となった。4月は下北沢 本多劇場 他で『百年の秘密』、7月に東京芸術劇場シアターウエスト 他で『睾丸』(仮題)、と2つの本公演を予定。

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舞台『百年の秘密』初演時(2012年) 撮影:引地信彦


4月公演の『百年の秘密』は、2012年に初演され高い評価を得た作品。男性のKERAが、女性同士の心理を繊細に描き、また半世紀に渡る家族の物語を渾身の力で描き切りその手腕で好評を得た。二人の女性が少女時代に友情を結び、それぞれの人生を送りながら、人生の局面で再会する。二人の間にある秘密、そして二人を取り巻く秘密、の深淵がシリアスにシニカルに描かれる。再演を待ち望む声は高く、6年の時を経て、満を持しての再演となった。

そして、7月、新作となる『睾丸』(仮題)は、KERA曰く、1970年代に起きた連合赤軍の内ゲバ事件に材をとる群像劇になる予定。

2公演を通じてナイロン100℃劇団員が一堂に会し、客演にも実力派俳優が揃う。記念イヤーも熱い一年になりそうだ。

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25周年に際し、主宰・作・演出のケラリーノ・サンドロヴィッチがコメントを寄せた。

<ケラリーノ・サンドロヴィッチ  コメント (仮チラシより) >
四半世紀、続けてしまった。こんなに続くなんて夢にも思わなかった。
ずっと一緒に創作してくれた劇団員、支えてくれたスタッフと客演陣、そしてこんなに安定しない作風と身勝手な態度を見捨てずにいてくれた観客の皆様に謝意を。
25周年を記念して、2018年は、近年の劇団公演の中では抜きん出た一作、どうしても再演したかった『百年の秘密』と、赤軍派の内ゲバ事件に材をとる予定のやさぐれた新作群像劇『睾丸』(仮題)を上演する。
もう暫くの間、我々にしか作れない演劇をやり続けるつもり。しくよろ。
主宰:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

<公演概要>
●4月公演
ナイロン100℃ 45th SESSION 『百年の秘密』
作・演出: ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:犬山イヌコ 峯村リエ みのすけ 大倉孝二 松永玲子 村岡希美 長田奈麻 廣川三憲 安澤千草 藤田秀世 猪俣三四郎 菊池明明 小園茉奈 木乃江祐希 伊与勢我無/ 萩原聖人 泉澤祐希 伊藤梨沙子 山西 惇
公演日程:【東京公演】2018年4月 下北沢 本多劇場  5月兵庫、愛知、長野公演予定

●7 月公演
ナイロン100℃ 46th SESSION 『睾丸』(仮題)
作・演出: ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:三宅弘城 みのすけ 新谷真弓 廣川三憲 長田奈麻 喜安浩平 吉増裕士 眼鏡太郎 皆戸麻衣 菊池明明 森田甘路 大石将弘/ 坂井真紀 根本宗子 安井順平 赤堀雅秋
公演日程:【東京公演】2018年7月 池袋 東京芸術劇場 シアターウエスト 他

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俳優・大倉孝二と劇作家・演出家のブルー&スカイによる演劇コンビネーション「ジョンソン&ジャクソン」。大倉の所属する劇団・ナイロン100℃の番外公演として上演された『持ち主、登場』で作・演出の共作経験を経てコンビ構想をスタートさせ、その後、2014年初回公演『窓に映るエレジー』、2016年第二回公演『夜にて』、と大倉孝二とブルー&スカイが信頼を寄せる魅力的なキャストが集い公演を行ってきた。"役にたたない演劇"と称し、ナンセンスでくだらない作風を、実力派俳優たちが、全力の悪ふざけのように、生き生きと演じる姿が、なんとも癖になる公演シリーズだ。

そのジョンソン&ジャクソンが、2018年6,7月に再び帰ってくることが発表になった。

今回はキャストに何と、いとうせいこうの参加が決定。ラッパー、MC、小説家、芸人...、様々な顔を持つが、「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」、「シティボーイズ」などのナンセンス・コメディ作品で俳優として舞台に立つ一面も持ついとうせいこうが今回、ジョンソン&ジャクソンにどんな風を吹き込むのか未知数だ。更に強力キャストに池谷のぶえ。2014年上演の『窓に映るエレジー』でも、その"剛腕ぶり"を見せた至宝のコメディエンヌの参戦となる。ナンセンス・コメディ好きにはたまらない、この4名の濃いメンバーが、どんな"未知との遭遇"をし、どんな化学反応を起こすのか、期待に胸が膨らむ。作と演出を担うジョンソン&ジャクソン・大倉孝二と、いとうせいこうからのコメントは以下の通り。

<作・演出・出演:大倉孝二(ジョンソン&ジャクソン) コメント>
前回の公演が終わって、ジョンソン&ジャクソンを今後もやっていきたいという気持ちを、ブルー&スカイと確認しました。今回は、二人で始めた原点に立ち戻り、少人数で自由にやってみましょうかということで、お声がけをしたところ、これ以上無いお二人に出演頂けることになり、悪いことばかりじゃないなと思いました。
「自分たちが何をやりたいか」とともに、今回は「お二人にどう面白がってもらうか」も大事だと思っています。どんなことを面白がるのだろう、とお二人のアイデアも頂きながら、着地点は決めきらないで、創る過程を楽しみながら、探していきたいです。
音楽的なことは今回も絡ませていきたいと思っています。演劇的なものになるかわかりませんが、"変なもの"にしたいです。
せいこうさんや、池谷さんの持っているものも借りて〝くだらなさの研究″みたいなものができたら、むしろ僕らが学べたら、と思っています。

<いとうせいこう コメント>
ジョンソン&ジャクソンに出たいとずっと願っておりましたし、たぶんメンバーの二人にも言ったと思いますが、連中は忘れているでしょう。私は舞台で笑いをやる機会を失っていたからです。今回出演がかない、なおかつ大好きなコメディエンヌ池谷のぶえさんと一緒で楽しみで仕方がありません。ただ、四人しか出ないのでセリフが多くなりそうで心配です。私の性根が芸人で役者ではないこと、ブルー&スカイが理解していてくれるのを祈るのみです。

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<公演情報>
ジョンソン&ジャクソン新作公演
『タイトル未定』

作・演出:大倉孝二 ブルー&スカイ(ジョンソン&ジャクソン)
出演:大倉孝二 いとうせいこう ブルー&スカイ 池谷のぶえ

公演日程:
【東京公演】
2018 年6、7月 CBGKシブゲキ!!
ほか公演予定

一般発売:【東京公演】2018 年4月予定

企画・製作:キューブ

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生瀬勝久、古田新太、藤木直人をはじめ多くの実力派俳優が所属する芸能プロダクションの株式会社キューブが、次世代を担う若手俳優陣のサポーターズクラブの発足を発表。同時に、来月12月17日に渋谷・CBGKシブゲキ‼にて"キューブ若手俳優サポーターズクラブ発足記念!!『キックオフトークイベント』"として、お披露目イベントを開催することも発表になりました。

現在、キューブに所属する若手俳優としては、TVドラマ『愛してたって、秘密はある。』『明日の約束』ほかドラマや舞台に出演する白洲迅、唯一無二の個性でバラエティでブレイクし映画・ドラマ・舞台で活躍中の加藤諒、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー‼』で人気キャラクター音駒高校・狐爪研磨を演じ人気急上昇の永田崇人、同じく『ハイキュー‼』出演中の川原一馬冨森ジャスティン金井成大、ミュージカル『テニスの王子様』に主演・越前リョーマ役で出演中の阿久津仁愛、忍足侑士役の井阪郁巳、TVドラマ『弱虫ペダル』出演の木戸邑弥などなど。様々な分野で活躍中のフレッシュな若手俳優が多く所属しています。
今回発表になったのは、そのキューブ所属の若手俳優が一同に集結するプロジェクトで、2018年から新たなサポーターズクラブが始動するとのこと。12月17日開催のイベントにて、サポーターズクラブの詳細や活動内容を発表予定。イベント参加者には、当日、お土産と、各回出演者とのハイタッチ会、フォトタイムの特典が予定されているという。 満を持して誕生する、キューブ若手俳優達のプロジェクト。今後の動向は要チェックです!

イベントチケットの一般発売は、12月上旬を予定。

<公演概要>
キューブ若手俳優サポーターズクラブ発足記念!!
『キックオフトークイベント』

日時:2017年12月17日(日)
1回目 13:30開場 14:00開演
2回目 16:00開場 16:30開演
3回目 18:30開場 19:00開演
会場:CBGKシブゲキ!!
料金:前売3,000円(全席指定・税込)
※お土産(当日渡し)、ハイタッチ会参加付き、フォトタイムあり

出演者
●1回目 13:30開場 14:00開演
白洲迅、冨森ジャスティン、金井成大、
井阪郁巳、中谷優心、市川理矩 他

●2回目 16:00開場 16:30開演
加藤諒、白洲迅、冨森ジャスティン、金井成大、
坂口涼太郎、永田崇人、井阪郁巳 他

●3回目 18:30開場 19:00開演
加藤諒、坂口涼太郎、永田崇人、
井阪郁巳、中谷優心、市川理矩 他

※出演者は変更になる可能性あり。

チケット情報はこちら


11月5日、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにてこまつ座第120回記念公演『きらめく星座』が開幕しました。

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こまつ座第120回記念公演であり、2017年を締めくくる本公演は、井上ひさし自らが"私戯曲"と語る「昭和庶民伝三部作」の第一作として、こまつ座旗揚げ翌年の1985年に初演されたもの。

今回は、2014年の上演版で読売演劇大賞最優秀主演女優賞を獲得した秋山菜津子をはじめ、2014年キャストのほとんどが集結し、戦争の足音が聞こえる時代、星のようにきらめく庶民たちを描き出します。

また、「青空」「一杯のコーヒー」「月光値千金」など、当時の流行歌がふんだんに盛り込まれたこの舞台は、井上ひさし音楽劇の代表作としてファンに愛され続けています。
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明るく陽気な一家を描く笑いの絶えない舞台ながら、その幸せな時間が時代の波に流されバラバラになっていく様は、現代への井上ひさしからの強烈なメッセージと平和への祈りを感じさせることでしょう。


キャストの皆さんと演出の栗山民也さんから、コメントが届きました!




■演出 栗山民也
三年前と同じ顔ぶれの俳優が集まった今回の稽古場は、実に豊かな時間だった。言葉が俳優の肉体に染み込んだ状態でスタート出来たので、自然に開かれていく様は、あたかも日常生活の断面をそのまま切り取ったように柔らかだ。井上さんに見せたい、聞かせたいと、心から思う。日常のニュースのなかに平然と流れる、「排除」「選別」といった言葉が人間に対して平然と使われる今の時代は、『きらめく星座』で描かれる時代と怖いほどに重なる。こういう芝居が必要ないと「排除」されるのなら、もう私たちの生活から物語や文化というものが、どこかへ葬られてしまう事になる。ちゃんと守らなくては、と切実に思う。

チケット情報はこちら

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2011年から5年連続で、世界最大級のシアターフェスであるイギリス・エジンバラフェスティバルフリンジに単身参加し、エネルギッシュなスタンダップコメディで、その名を世界に轟かせた、俳優・コメディアンの清水宏。以降、アメリカ、カナダ、台湾、韓国など世界を股に掛け活動し、国内では「日本スタンダップコメディ協会」の会長としても日本全国で勢力的にライブ活動を行っている。

その清水が、2017年秋、いよいよロシアに上陸する。
清水は今回に向け、ロシア語を学習、つたないロシア語で繰り出すコメディライブは、ロシア人達に通用したのか。
その報告ライブが、12月15日(金)~16日(土)、CBGKシブゲキ‼ にて開催されることが決定した。
この海外報告シリーズは、初めて乗り込む海外に、言葉の習得からチャレンジし、地元の人々との時に熱く、時に辛辣な交流、清水がのたうち回りながらジェットコースターのような日々を過ごす様子を、現地の映像も組み入れながら、ドキュメンタリーコメディトークライブとして披露することで、好評を得ているおなじみのシリーズ。2年ぶりに渋谷・CBGKシブゲキ!!で復活するとあって期待が募る。観客は清水のハイテンションのトークを聴きながら、あたかも現地でともに日々を過ごしたかのようなリアルな錯覚に陥ることは必須。しかも今回はロシア。清水宏の熱いコメディがロシアの人々に受け入れられるのか、無事に旅が終えられるのか、ハラハラしながら観てほしい。
チケットは、11月25日から一般発売予定。

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清水宏から、今回のイベントに際し、以下コメントが届いた。

<清水宏コメント>
今回はロシアに行ってきました!ロシアでコメディ!ロシア語で!
怖い、寒い、よくわからない、日本にとってまだまだ未知の国ロシア。これまでイギリス、アメリカ、カナダ、中国、台湾、韓国と世界を回ってコメディをやってきた清水宏がついに、コメディアン未踏の地ロシアへ。

果たしてロシア人を笑わすことはできるのか!? ロシア人はどんなことで笑うのか?そもそもロシア人は笑うのか!? ロシアは一体どんな国なのか?ロシアの女の子は本当にきれいなのか? ロシア人は日本のことをどう思っているのか?日本人とロシア人は友達になれるのか? 凄まじい数のステージに上がりながら清水がロシアでみたもの、ロシアで発見したものは?

日本人がこれからどうやって世界と向き合っていくのか、そのヒントが......見えてくる!

笑って笑って最後にはガツンと胸に来る、勇気とバカのエンタテイメント! 一人情熱大陸!新シーズン突入!!!! 乞うご期待あれ!
清水 宏

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<公演概要>
「清水宏の世界を笑わせろ ロシア編〜ロシアからホワィをこめて!〜」
作・演出・出演: 清水 宏
日時: 2017年
12月15日(金)19:00開場/19:30開演
12月16日(土)14:30開場/15:00開演
会場: CBGKシブゲキ!!
チケット料金:前売¥4,000(税込、全席自由)
チケット一般発売: 2017年11月25日(土)

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■『アダムス・ファミリー』特別連載(4)■


10月28日(土)にKAAT 神奈川芸術劇場 ホールで開幕するブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』10月中旬の某日、その稽古場を取材した。

※稽古場写真は、取材日とは別日のものです
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本番までまだ1週間以上ある中だったが、カンパニーの姿はすでに、実際に作品を上演するKAATのステージの上。この日は「衣裳付き・オケ付き通し稽古」だ。舞台化粧をしている・していない、は人によってまちまち、照明は素明かりではあったが、本番同様の動線、オーケストラもついた本番同様の迫力の歌唱で進められる。開幕を告げる「本ベル」の音も、本番と同じものに違いない。このベル、いかにもゴシック・ホラー的な、いわくありげな鐘の音。憎い演出に、いやがうえにも期待が高まる。

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物語は、NYセントラルパーク内の屋敷に住むお化け一家「アダムス・ファミリー」の面々が主人公。縦縞のスーツをピシっと着こなした一家の主・ゴメス(橋本さとし、その妻モーティシア真琴つばさ壮一帆のWキャスト ※取材日の通し稽古は真琴つばさ)、長女のウェンズデー(昆夏美長男パグズリー(庄司ゆらの、ゴメスの兄フェスターおじさん(今井清隆グランマ(梅沢昌代、そして執事ラーチ(澤魁士。あの(!!)、おなじみのBGMととともに登場する彼ら、インパクト大、怪しさ200パーセント、そして映画やアニメのイメージそのままのキャラクター造形! オープニングから、一気にテンションMAXである。

ゴメス役の橋本さとしは粋で派手、でもちょっと胡散臭いイタリアンマフィアのような風貌。しかし妻と娘の間に挟まれオロオロする姿がキュートな、愛すべきパパ。合いの手のように時折入る笑い声もアメリカンテイストで、すっかりキャラクターになりきっている。普段の橋本の明るく楽しいキャラクターともあいまってとても魅力的、まさに当たり役であろう。その妻・モーティシアを演じる真琴つばさは、初演時に「完璧」との呼び声も高かったが、そのスタイルの良さは、映画版というよりはアニメ版に近いほど、人間離れした美しさ。低めの声で夫に詰め寄る姿も迫力いっぱいで、観ていて楽しい。
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■『アダムス・ファミリー』特別連載(3)■



今週末、いよいよあの一家が参上!
ブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』 がKAAT 神奈川芸術劇場 ホールで開幕します。01_9458.JPG

本日10月26日は、マスコミ向けにその舞台の一部が公開され、フォトコール&囲み取材が開催されました。
その模様を速報でお届けします!


●まずは "お化け一家" アダムス家の皆さんをご紹介。

一家の主・ゴメス(橋本さとし
縦縞のスーツも粋です、ダンディです!
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ゴメスの妻モーティシア(真琴つばさ/Wキャスト)12_9455.JPG

ゴメスの妻モーティシア(壮一帆/Wキャスト)13_9809.JPG

長女ウェンズデー(昆夏美
多分ですが...笑ってるんですよね、恐いけれども...!14_9472.JPG

長男パグズリー(庄司ゆらの15_9523.JPG

ゴメスの兄フェスターおじさん(今井清隆
...皆さん、疑わないでください。こちら演じているのは今井清隆さんです。
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グランマ(梅沢昌代17_9477.JPG

執事ラーチ(澤魁士18_9479.JPG
映画などでもよく知られているインパクト大の一家ですが、皆さんのなりきりっぷり...スゴイ!


いま日本では数々のミュージカルが上演され、海外カンパニーの招聘公演も毎年何本も日本にやってくる嬉しい状態になっています。それだけ、ミュージカルというジャンルが活性化している、ミュージカルファンが増えている......ということ。

それでもやっぱり、なんといってもミュージカルの本場はブロードウェイ。

そして、残念ながら、どうしても日本にいては観ることのできない作品の方が多いのです。

しかしこれからはその状況も、変わるかもしれません。

日本映画界史上初、ニューヨークのブロードウェイ・ミュージカルが、映画館で上映されます!
作品は今年のトニー賞(第71回)振付賞にもノミネートされた新作『ホリデイ・イン』
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これはビング・クロスビー&フレッド・アステア主演の1942年の同名映画(邦題は『スイング・ホテル』)を舞台化したもの。

原作映画のためにかかれた劇中曲『ホワイト・クリスマス』をはじめ、アメリカのシューベルトと呼ばれた巨匠アーヴィング・バーリンの楽曲で綴られた、ブロードウェイらしい、歌ありダンスありの華やかな作品です。
......そうなんです、あの名曲『ホワイト・クリスマス』は、もとは映画のために書かれた楽曲なんです。

チケット情報はこちら

キャラメルボックス2017グリーティングシアターVol.4『光の帝国』が東京で上演中です。

約1か月をかけて全国各地を回るグリーティングシアターでは、キャラメルボックスが初めて行く会場もあり、東京2か所の会場のうち、たましんRISURUホールも、そんな初めての会場のひとつ。

公演は10月7日(土)と8日(日)の2日間ということで、さっそく立川公演の初日を観劇して来ました。

 

本作は恩田陸さんの小説「光の帝国」を原作に、成井豊さんと真柴あずきさんが脚本と演出を担当。

不思議な能力を持つ小学5年生の春田光紀とひとりの老医師との"友情"を軸に、2組の家族の物語が展開します。

主人公の光紀を演じるのは、関根翔太、その姉記実子を森めぐみ、医師の長男・猪狩悠介を鍛治本大樹と、若いキャストが中心となり舞台を牽引していきます。

そして、彼らの熱演に負けないくらい、客席も熱かったです!

感動の余韻がいつまでも続いているためか、カーテンコールの拍手が鳴り止まず、その様子にこちらも胸が熱くなりました。

さて、そんな感動の立川初日を終えたばかりのキャストを直撃しました!!

 


 

関根
「まだ始まったばかりなので、また新たに初日を迎えた気持ちです。どの会場でもそんな新鮮な感じでやれたらなと思います」


「(開幕した)北千住とはまた違う反応がありますね。笑いどころが違ったり、お客様が反応するところが違っていますね」

関根
「加藤さんの前説を袖で聞いていたとき「立川初です!」と言ったとき「わー!!」と声が上がったのを聞いて、立川の近くに住んでいるお客様も結構いらしてくださっているのかな、と思いました」


「グリーティングシアターならではの、その土地のネタを入れさせていただいてますし」

関根
「しかも、今回はネタを入れるところが2か所あるんですよ。いつもは一か所なので、そういうところも楽しみにして欲しいです」

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鍛治本
「2会場目ですからね。劇場が変わると色々と雰囲気も変わってくると思います。グリーティングシアターの醍醐味を感じながら、これから行く先々の会場でもお芝居を変化させて行けたらいいなと思ってます。僕の役は、悠介が作った脚本を振り返る形で物語が進んでいくので、みんなの演技を見守っていくうちに、だんだんと出演者のことも好きになっていくので、この愛はどこまで増えていくんだろう、と楽しみに感じています」

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そして、悠介の弟・康介役の竹鼻優太がたまたま通りかかったのでスマイルショット。

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最後に、製作総指揮の加藤昌史さんよりコメントをいただきました。

「立川へは来たことない人が多いと思いますが、あれっと思うくらい近いんですよ。多摩地区の交通網は立川を中心に放射状に広がっているんです。青梅線、五日市線、多摩モノレール、中央線、南武線、立川が今、電車の中心なんです」

ラーメン通で知られる加藤さんだけに「立川はラーメンの世界でも熱い!」と力説されていました。

観劇の前後に美味しいラーメンを食べて、心も食欲も満たせそうですね。

立川公演は、10月8日(日)12:30と16:00開演の2ステージです。

 

グリーティングシアターVol.4『光の帝国』は11月5日まで、埼玉、愛知、大阪、広島、鳥取、新潟の各地を巡演。

各地の皆さま、お楽しみに~♪

  

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