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劇団四季のミュージカル『ライオンキング』東京公演が12月20日、上演14周年を迎えました。Shiki_60th0301.jpg


ディズニーの同名アニメを舞台化した本作は、日本では1998年に四季劇場[春]のこけら落とし公演として開幕。以降今にいたるまで、ロングランを続けています。
20日時点の総公演回数は4866回、観客動員数は525万人。
同一劇場でここまでのロングランを続けているのは、日本では唯一『ライオンキング』だけです。

...とさらりと書きましたが、14年って凄いですよ。
『ライオンキング』の主人公シンバと、ヒロイン・ナラは第一幕の大半は子役が演じていますが、以前子役として『ライオンキング』に出演していた子どもが大きくなって、劇団四季に入団、大人の俳優として同作に出たり...なんてことも起きています!

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■集中連載『ウェルテルの恋』第5回■


げきぴあでもその魅力を追っているミュージカル『ウェルテルの恋』ですが、

Facebookでも連載を開始しております!

題して
「ウェルテルの恋」~私、このセリフにときめきました☆~

『ウェルテルの恋』には素敵な言葉、歌詞がいっぱい。
心をわし掴みされたあの切ないセリフ、
うっとり目がハートになってしまったあのセリフ...
スタッフそれぞれのお気に入りの言葉を紹介していきます。

げきぴあとは違った角度から『ウェルテルの恋』の魅力に迫っていますので、こちらもぜひご覧ください。

現在、チケットぴあFacebookページはカバーもウェルテル仕様になっています☆
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『ウェルテルの恋』、公演は1月11日(金)から26日(土)まで、赤坂ACTシアターにて。
チケットは現在発売中です。

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●ヒラノの演劇徒然草●


年末から年明けにかけて上演される舞台『青春音楽活劇「詭弁・走れメロス」』
原作は、文学史に残るかの太宰治「走れメロス」...ではなく、これを人気作家・森見登美彦が現代に大胆に置き換えた「新釈・走れメロス」です。

置き換えた、といってもそこは森見登美彦。
一筋縄ではいきません。
メロスにあたる主人公、芽野史郎は、自分の所属する「詭弁論部」の部室奪回をかけ、大学内で絶大な権力を持つ図書館警察長官とある約束を交わします。その約束の期日までに必ず戻ると親友・芹名を人質として長官のもとに置いていきますが、詭弁を弄するひねくれ者の巣「詭弁論部」。友情を成立させたい人々の妨害をかいくぐり、約束を守ってたまるか!とばかりに、芽野の逃走劇が始まります...!
太宰の「メロス」とは、むしろ正反対!?
なのですが、これこそが芽野にとっての友情の証、という部分もあるような...
いやいや、やはりくだらない!?
でも、くだらないことを大真面目にやる姿から、「青春」の2文字が浮かび上がってくる、とても愛らしく爽やかな物語です。
そして、森見作品といえば!もちろん舞台は京都です。
逃げまくる芽野にあわせ、スピーディに流れて行く京都の光景を、舞台でどう表現するのかも注目。

12月某日、この作品の稽古場に伺い、スタッフ&キャストにインタビューをしてきました。melos00.JPGmelos30.JPG

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■集中連載『ウェルテルの恋』第4回■


『ウェルテルの恋』
、前回に続き、今回も主人公ウェルテル役を演じるイケメンのご紹介です。

12年の歴史を持つ『ウェルテルの恋』ですが、キム・ダヒョンは2003年にウェルテル役として初登場。
その美しさから「花のウェルテル」と呼ばれるほどの人気を博した彼が、約10年ぶりに同役に挑んでいます。werther_0301.jpgダヒョン(なぜか「様」付けが似合う...)はTVドラマや映画でも活躍しているので、そちらでのファンも多いのですが。

ミュージカルでは『ラ・カージュ・オ・フォール』アルバンや、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』ヘドウィグなどを演じています。
女装の役が多いのも美しさゆえ、ですね!
(余談ですが...Studio Lifeの山本芳樹さんに似てますよねっ)werther_0302.jpg

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■集中連載『ウェルテルの恋』第3回■


年明けに初来日する、韓国ミュージカル界きっての傑作『ウェルテルの恋』
主人公であるウェルテル役は、韓国ミュージカル界の若き実力派スター、キム・ダヒョンとチョン・ドンソクがWキャスティング

今回はチョン・ドンソクをご紹介します。werther_0203.jpg日本のミュージカルファンにわかりやすいところで言えば、『モーツァルト!』の主人公・ヴォルフガングを演じています。
あと、『エリザベート』のルドルフ皇太子
これら、今まで演じてきた役どころからもわかるように、まさにミュージカル界のド真ん中を歩く、韓国ミュージカル界きってのプリンスなのです。werther_0201.jpg2010年にソウルで開催された「キム・ジュンス ミュージカル・コンサート Levay with Friends」では、この時点ではまだ韓国では上演されていなかった『エリザベート』のプレお披露目的にハイライトシーンが上演されたのですが、この中でウィーンの初代トート役ウーヴェ・クレーガーとともに、かの名曲「闇が広がる」を披露しているのがドンソク王子です
このコンサート、DVDにもなっていて日本のamazonなどでも購入できますので要チェック!
豊かな声量と、186センチの長身に圧倒されますよ!

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■集中連載『ウェルテルの恋』第2回■


ミュージカル『ウェルテルの恋』
でウェルテルを演じるキム・ダヒョン&チョン・ドンソクからメッセージが届きました!
日本語、頑張って話してくれてます。
要チェック!


『ウェルテルの恋』、公演は1月11日(金)から26日(土)まで、赤坂ACTシアターにて。
チケットは現在発売中です。

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■集中連載『ウェルテルの恋』第1回■


近年、日本でも「韓国ミュージカル」が来日、もしくは翻訳ミュージカルとして日本で上演される機会も増えていますが、〈韓国オリジナルミュージカル史上最高傑作〉と称される作品がついに来日します。

それが『ウェルテルの恋』
原題は「若きウェルテルの悩み」、文学史でもおなじみ文豪ゲーテの小説がもとになっています。werther_0101.jpgwerther_0102.jpg韓国ミュージカルの来日公演といえば、K-POPスターを主役に配する公演が主流ですが、これはそういったスターシステムに頼らない、格的ミュージカル
ミュージカル畑で活躍しているミュージカルスターがガッチリ出演する、ハイクオリティな作品です。
といっても、主役をWキャストで務めるふたり、キム・ダヒョン&チョン・ドンソクは韓流スターらしいキラキラのルックスなので、その点もご安心ください。

そしてこの作品、どれだけスペシャルかと言うと、2000年の初演以来上演を繰り返すこと、なんと13回
近年の日本ミュージカル界最大のヒットと言っても過言ではない『エリザベート』(東宝版)でも、今年の公演が8度目の上演でしたから、その凄さ、いかほどか...という感じですよね。
現在もまさに、韓国のユニバーサルアートセンターにて13回目の上演が行われている最中です(12月16日千秋楽)。
名のあるミュージカル俳優がこぞって「これに出演したい!」と言う作品らしいですよ。werther_0103.jpg

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■『美女と野獣』東京公演千秋楽カウントダウン! 第5回■


劇団四季ミュージカル『美女と野獣』、東京公演千秋楽まであと48日です!

本日は劇中に登場する「ガストン酒場」をご紹介します。
ナビゲーターは、ガストン役の野中万寿夫さんです。

●ガストン●

とてもハンサムで、町の女の子たちには大人気。
でも粗野で乱暴なうえ、自分ほど素晴らしい男はいないと思っているうぬぼれや。
町一番の美女であるベルと結婚しようと悪だくみをはじめます。
(公式HPより)
Shiki_BB05b.JPGShiki_BB05a.JPG撮影:下坂敦俊 (c)Disney


Shiki_BB0501.JPG早速ですがここは...「ガストン酒場」っていう名前なんですか?
「どうなんでしょう(笑)。でもシーン名は「酒場」で、オーナーがガストンなのでそういうことになりますね。雇われマスターがいてオーナーであるガストンは自由に使っています。ガストンが自分で獲った獲物も飾ってあります」Shiki_BB0502.JPG

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■劇団四季創立60周年 特別連載 第2回■


現在東京・丸の内エリアにて開催中の「Marunouchi Bright Christmas 2012 劇団四季60周年展」
創立60周年を迎える劇団四季の歴史を刻む品々や、舞台で使われた衣裳、セットなどが展示されています。
『オペラ座の怪人』の「マスカレード」のシーンを再現した大階段&パネルなどもありますよ。

12月6日、同イベントを行っている丸ビル内「マルキューブ」にて、スペシャルイベント「劇団四季『ウェストサイド物語』トーク&ライブ」が行われました。Shiki_60th00201.JPG

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●ヒラノの演劇徒然草●

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12月21日から、映画『レ・ミゼラブル』が全国で公開になります。
この作品、ほとんどの方がご存知かとは思いますが、世界的に名高いミュージカルを映画化したもの。
舞台は、ヴィクトル・ユゴーの大河小説をもとに、1985年に初演されました。
日本でも1987年以降、25年の長きにわたりコンスタントに上演され続け、来年2013年には<新演出版>としての上演が決定しています。
2013年版の制作発表の模様はコチラ

「ミュージカルの金字塔」と称され、名曲揃いのこの作品。

キャストはジャン・バルジャンにヒュー・ジャックマン、ジャベールにラッセル・クロウ、ファンテーヌにアン・ハサウェイ、コゼットにアマンダ・セイフライド...etc、豪華な顔ぶれ!
ほかにも、エポニーヌ役にロンドンで同役を演じ、25周年記念コンサート(映画館上演もありましたね!)でも同役を演じていたサマンサ・バークス、アンジョルラスにブロードウェイの『ネクスト・トゥ・ノーマル』にオリジナルキャストとして参加していたアーロン・トヴェイトなど、気になるキャストがいっぱい!
監督は『英国王のスピーチ』のトム・フーパー
製作は『レ・ミゼ』の舞台版ほか、『キャッツ』『オペラ座の怪人』など大ヒット作を次々と手がけた偉大なプロデューサー、キャメロン・マッキントッシュ
磐石の布陣です。

そしてミュージカルの楽曲はそのままに、さらに映画版には新曲「Suddenly」が加わっています
新曲は、コゼットを引き取ったバルジャンが、パリに向かう馬車の中、安心して眠りにつくコゼットを眺めながら歌う曲、だそうです。

映画ファンのみならず、ミュージカルファン必見!!の作品です。

去る11月28日、この映画『レ・ミゼラブル』キャスト来日イベントが行われました。lesmiz2013_0002.JPG登壇者は、トム・フーパー監督ヒュー・ジャックマンアン・ハサウェイアマンダ・セイフライド、そしてキャメロン・マッキントッシュ プロデューサー。
公開を待ちわびる2500人のファンが東京国際フォーラムホールAの大きな空間を埋め尽くしました。

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