●ヒラノの演劇徒然草●
帝国劇場開場100周年のアニバーサリー・イヤーの来年、4月から6月にかけて行われる、ミュージカル『レ・ミゼラブル』。19世紀のフランス、厳しい社会情勢の中、それでも"明日"を信じて生きる人々の姿が崇高なまでに美しく輝く群像劇。
東宝ミュージカルの代表格であるだけでなく、大作ミュージカルの代名詞のような存在になっている作品です。
先日行われた、その製作発表の模様はニュースで配信しましたが、何せ出演者が多い!
ニュースの文字数では全然足りない!!
ということで、「げきぴあ」でも紹介していきます。
ヒラノの演劇徒然草の最近のブログ記事
●ヒラノの演劇徒然草●
今年も赤坂ACTシアターで上演されるK バレエ カンパニーの『くるみ割り人形』の公演チケットと、同じく赤坂Sacas内にある「ヴィエイユ・ヴィーニュ マキシム・ド・パリ」の食事券がセットになったスペシャルなチケットが本日より発売開始になりました。
『くるみ割り人形』といえばクリスマスの風物詩ですが、熊川哲也が新たに演出、振付して2005年に初演されたK バレエ版『くるみ』は、大きくなるツリー、神秘的な雪の世界等々、その豪華さと美しさで他を圧倒、絶大な支持を得ている作品。
クリスマスという特別なシーズンをロマンチックに彩るのにぴったりです。
そんなロマンチックな気分をさらに盛り上げたい人にぴったりなのがこのマキシムの食事とのセット券。
試食会に参加された、松岡梨絵さん、宮尾俊太郎さん、荒井祐子さん、橋本直樹さんのコメント付きで、その内容を大公開!
シェフが『くるみ割り人形』をイメージして作ったというお料理の数々は、色も鮮やかで見た目も美しく、メニューの名前も可愛らしい。
作品の各シーンが目にうかぶようです。
●ヒラノの演劇徒然草●
男優集団Studio Lifeの次回公演『11人いる!』の製作発表が先週末に行われました。
Studio Lifeと相性の良い、萩尾望都作品の舞台化です。
ニュースではピックアップでのご紹介しかできませんでしたので、こちらでもう少し詳しくお伝えいたします。
●ヒラノの演劇徒然草●
11日に行われたミュージカル『アンナ・カレーニナ』の会見から、こぼれ話をお伝えいたします。
(ニュースも配信しましたのであわせてどうぞ!)
原作はロシアの文豪、トルストイにより1873年に発表された小説。
この文学史上に残る名作をミュージカル化、ブロードウェイで1992年に初演されたのが本作です。
日本初演は2006年。
この時も主演を務めた一路真輝に加え、今回は瀬奈じゅんをWキャストでアンナに迎え、上演されます。
●ヒラノの演劇徒然草●
ニュースでもお伝えしましたが、11月6日にミュージカル『モーツァルト!』が開幕しました。
その前日に行われた会見のこぼれ話です。
●ヒラノの演劇徒然草●
さて、10daysチーム、期間限定=若手のチャレンジ公演、では決してありません。
こちらもまた"オリジナルキャスト公演"なのです。
見てくださいこちら。
●ヒラノの演劇徒然草●
10月30日に大阪公演が開幕した、キャラメルボックス『サンタクロースが歌ってくれた』。その数日後、稽古場に伺うと......
〈10days Limited Version〉のキャスト陣が稽古真っ最中!

●ヒラノの演劇徒然草●
昨年11月11日に始まった、劇団四季『キャッツ』横浜公演。
地元・横浜を意識した演出や、ご当地ならではの"ゴミ"のオブジェも話題です。
(『キャッツ』は都会のゴミ捨て場を舞台に繰り広げられる物語です)
来月には1周年を迎えることになるこの横浜公演。
それを記念して、なんと横浜といえば! の、崎陽軒とのコラボレーションが登場するそうです!
シウマイに入っているしょう油入れ"ひょうちゃん"に『キャッツ』の猫をデザインするものが出るそう。
●ヒラノの演劇徒然草●
歌舞伎の舞台公演をスクリーンで楽しめる「シネマ歌舞伎」。
明日・16日(土)からは『大江戸りびんぐでっど』が公開になります。
すでに15作品が登場している「シネマ歌舞伎」。
16作目である今回は、今までの中で一番ファンキーだと断言します!
なにせ、あの宮藤官九郎が手がけた新作歌舞伎です(2009年12月歌舞伎座公演)。
ゾンビが踊ります!
●ヒラノの演劇徒然草●
11月6日(土)から帝国劇場にて上演されるミュージカル『モーツァルト!』の開幕直前イベントが昨日・10月13日に行われました。
ウィーン・ミュージカルの代名詞ともいえる、ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイ コンビによる傑作ミュージカル。今年の帝劇ではクンツェ&リーヴァイ3作品をすべて上演、『レベッカ』『エリザベート』に続く本作は、この企画の締めとなります。