ヒラノの演劇徒然草の最近のブログ記事

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7月17日東京・シアタークリエで、村井良大、佐々木喜英が主演する舞台『マホロバ』が開幕した。激しいアクションと壮大なストーリー展開でスペクタクルな舞台を創り出し、現在、演劇界で熱い注目を集めている30-DELUXが2004年に上演し、そのクオリティの高さから幻の傑作と呼ばれた作品が、キャスト・演出を一新して10年ぶりに蘇る。


物語は太古の日本が舞台。騎馬と鉄器の国「キバツクニ」の侵略を受けた島国「倭国」で、死肉喰らいの野生児と呼ばれ見世物小屋で虐げられるザッパと、キバツクニの皇子ミズハ、ふたりの少年の友情と運命が、時代の動乱の中、翻弄されていく。彼らが倭国のどこかにあると信じる楽園「マホロバ」は本当にあるのだろうか...。
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キャラメルボックス、2014年のサマーツアーは時代劇2本立て!
3度目の上演となる人気作『TRUTH』と、
その前日譚を描く新作『涙を数える』を交互上演します。


7月上旬の某日、まずは『TRUTH』の稽古場を取材してきました。


『TRUTH』初演は1999年。
当時、"キャラメルボックス初の悲劇"と銘打たれた作品です。


時代は幕末。
世間が倒幕へと向かっている中、上田藩でも幕府の味方につくか、薩長(官軍)側につくかで揺れていた。
もう幕府に先はないと感じている弦次郎、鏡吾、英之助ら若い藩士たちは、慎重派の重役が藩内で力を持っていることを歯がゆく思っている。
そんなある日、仲間のひとりである隼助が改造した銃を持ってくる。
試し撃ちする中で銃が暴発。弦次郎は聴力を失ってしまう。
そしてそのことが悲劇へと繋がっていく...。


初演、再演とキャスティングが変わらなかった弦次郎、鏡吾、英之助のメインキャスト3人をはじめ、2014年版はすべてが一新します!


聴力を失い、友に裏切られる...という苛烈な運命に飲み込まれていく弦次郎に、畑中智行さん
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心に暗い思いを抱く鏡吾は大内厚雄さん
初演・再演と、理知的で優しげな英之助を創造していた大内さんが、今回は敵役へ!
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英之助に、三浦剛さん
三浦さんがどんな"友情"を描き出してくれるのかも、楽しみ。
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友人だった彼らをバラバラにしてしまう、ある事件。
その事件はなぜ起こったのか。
三人が、どんな"TRUTH"を胸に抱き、その道を選択していくのか。
ドラマチックな物語展開の中、男たちの熱い思い、切ない思いが描かれていきます。

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【チケットぴあニュース】


東京・電通四季劇場[海]にて上演中のミュージカル『ウィキッド』が7月3日、国内通算上演回数2000回を達成した。同日、記念の特別カーテンコールが行われ、劇場はお祝いムードに包まれた。

2003年にブロードウェイで誕生した『ウィキッド』は、今や世界中で累計観客動員数3600万人を超える大ヒットミュージカル。『オズの魔法使い』の知られざるプロローグを描く内容で、賢いが激しい気性と緑色の肌を持つエルファバ、自己中心的だが美しく人気者のグリンダというふたりの魔女の友情と成長がドラマチックに描かれる。日本では劇団四季によって2007年に東京にて初演。以来大阪、福岡、名古屋と公演を重ね、2013年8月からは再び東京にて上演中だ。
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ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』が現在、東京・シアタークリエで上演中だ。若くして大金を手に入れた天才詐欺師と、それを追いかけるFBI捜査官の追跡劇を描いた物語。2011年にブロードウェイでミュージカル化され、日本ではこれが初演となる。
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スティーブン・スピルバーグが監督し、レオナルド・ディカプリオ&トム・ハンクスが出演したハリウッド映画でも知られるが、元は実際にあった話。主人公である詐欺師フランク・アバグネイル Jr.が鮮やかな手口で様々な職業に成りすましていく様子や、FBIの追跡から紙一重で逃れるスリルなど映画の面白さはそのまま舞台でも楽しめる。だが映画とはひと味違うのが、捜査員に追い詰められたフランクが自らの半生を語るという設定になっているため、作品全体が劇中劇のようになっている部分。その設定を存分に活かし、ショーアップさせた荻田浩一の演出が上手い。暗転がほとんど無く矢継ぎ早に変わっていくシーン展開や、ほとんどのナンバーでダンサーを登場させるきらびやかな演出などがめまいのような感覚を生み出し、観客もフランクの嘘に翻弄された気分になる。同時に、この実話を元にしたストーリーをあえて作り物めかすところに、演劇ならではの面白さも生まれた。
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宝塚歌劇宙組公演『ベルサイユのばら-オスカル編-』の東京公演が6月20日、東京宝塚劇場にて開幕した。初日に先立ち19日には最終舞台稽古が報道陣向けに公開されるとともに、主人公オスカルを演じる宙組トップスター凰稀かなめ、トップ娘役実咲凜音が会見を開いた。
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池田理代子の人気漫画を原作にし、いまや宝塚歌劇の代名詞となった『ベルサイユのばら』。この名作が劇団創立100周年であり、初演から40年目の節目の年に堂々の登場だ。宝塚歌劇はこれまでに『オスカルとアンドレ編』『フェルゼン編』など様々なバージョンで上演を繰り返しているが、今回は男装の麗人オスカルを主人公にした『オスカル編』。オスカルに扮する凰稀はその美しいビジュアルを存分に活かすとともに、フランス革命の動乱の中、鮮やかに生きたオスカルの一生を情感たっぷりに繊細かつ力強く演じ、これぞ決定版と言えるオスカル像を作り上げた。作品的にもオスカルの誕生シーンなど新たなシーンも追加されるなど、見どころ満載。宝塚の伝統たる"ベルばら"の良さは存分に見せながらも、洒落たフィナーレナンバーなど新鮮さもあり、歌劇団100周年に相応しい一作となっている。
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7・8月に東京・帝国劇場で上演されるミュージカル『ミス・サイゴン』
1992年の日本初演以来再演を重ねているメガヒットミュージカルであり、2012年には"新演出版"として登場、日本各地で絶賛を浴びました。

今年5月には本場・ロンドンで新演出版が開幕。
これを受け、"新演出版"からさらにブラッシュアップされた最新バージョンが、帝劇にやってきます!

6月19日、都内にて現在の稽古場の様子が披露されるとともに、エンジニア役の市村正親と駒田一、キム役の笹本玲奈、知念里奈、昆夏美、日本版演出補のダレン・ヤップが出席し合同取材会が開かれました。
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去る6月13日に、ミュージカル『シェルブールの雨傘』の製作発表が行われました。
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原作は1964年のカンヌ国際映画祭グランプリなど数々の賞を受賞した、フランス映画の傑作
ヒロイン役のカトリーヌ・ドヌーブの美しさも印象的。

その映画が公開されて50年を迎える記念すべき今年、5年ぶりに舞台作品として上演されます。
舞台版は日本でも何度か上演されていますが、今回は2009年に上演された謝珠栄演出版の再演。
運命に翻弄される恋人たち、ギイとジュヌヴィエーヴに扮するのは井上芳雄と野々すみ花。
前回に引き続き主演する井上さんと、宝塚娘役トップとして活躍した野々さんの初顔合わせも注目です。

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ダニエル・キイスによるSF小説を原作に、2006年に上演されたミュージカル『アルジャーノンに花束を』
32歳になってもなお、幼児なみの知能しか持たない青年チャーリィ・ゴードンが、白ネズミのアルジャーノンとともに臨床試験の被験者として脳の手術を受け、天才へと変貌していくが......という物語。

原作は日本だけでも300万部を超える販売部数を誇る名作で、世界さまざまな国で映画化もされています。
日本の演劇界でも昨年、キャラメルボックスが舞台化していますね。

2006年、荻田浩一 脚本・作詞・演出、浦井健治主演で上演されたこのミュージカルは大評判となりました。特にこれが初主演だった浦井さんはこの成果を受け2005年度菊田一夫演劇賞を受賞するなど、様々な評価も残しています。

その伝説のミュージカルが、8年の時を経て、待望の再演決定!
劇中のチャーリィと同じ32歳となった浦井健治さんが、何を今、思うのか。
話を伺ってきました。



●浦井健治 INTERVIEW●


――8年ぶりの再演です。再演に際し、いまどんな気持ちですか?

「ずっとみんな...僕たち出演者だけでなく制作、プロデューサー、演出の荻田浩一さん含めみんな、やりたいねと言っていました。だから、再演が決まった時は嬉しかったですね。同時に、あのときの自分を超えなければいけないし、プレッシャーも感じました。ただ、安寿(ミラ)さんや(森)新吾、宮川(浩)さん、それにスタッフも、初演のチームがまた集まってくれた。そしてそこに新たな風を吹き込んでくれる面々が参加してくださる。大船に乗った気持ちで(笑)、またこの作品に向き合えるという幸せを感じています」


――この作品は、浦井さんにとってどんな作品なのでしょうか。

「今でも8年前、初主演で座長というプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、荻田さんの演出のもとカンパニーが一丸となって『アルジャーノンに花束を』を作っていく、その過程ひとつひとつを鮮明に覚えています。自分にとっては宝物のような作品。もともとこの作品は、オリジナルミュージカルを作ろうということがひとつ、みんなの大きな夢だったんですよ。そんな中、劇中歌『ぼくわかしこくなりたい』という曲が出来たと聞いて、(作曲の)斉藤恒芳さんの作業場まで荻田さんとふたりで足を運んだんです。まだミュージカルの台本もない状態でその曲を聴いて、「これは、いけるんじゃないか!?」と漠然と3人で感じたのを覚えています。そんな、ゼロからみんなで作っていったという作品であり、自分の中で思い入れのある作品です。それにチャーリィ・ゴードンは32歳なんですが、僕自身32歳という実年齢で今回演じられるということに運命的なものを感じています」
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ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』稽古場レポートの続きです!
(part1はコチラ

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げきぴあをご覧になっている皆さまはすでにご存知かと思いますが、改めて。
このミュージカルは、パイロット、医者、弁護士などになりすまし、若くして大金を手にした天才詐欺師と、それを追いかけるFBI捜査官の追跡劇を描いた物語です。

レオナルド・ディカプリオ&トム・ハンクス主演映画でも知られていますが、もともとはなんと、実際にあった話!
嘘のような本当の話、ってまさにこのこと。


主人公である詐欺師、フランク・アバグネイルJr.を演じるのは松岡充さん。
この日の稽古場では松岡さん、冒頭のシーンでコートを脱ぐと...
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背中に『キャッチ・ミー...』のチラシが!
取材陣へのサービスでしょうか!?
松岡さんのいたずらっ子な横顔が垣間見えた瞬間でした。

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帝国劇場にてミュージカル『シスター・アクト~天使にラブ・ソングを~』が上演中だ。ウーピー・ゴールドバーグ主演の大ヒット映画『天使にラブ・ソングを...』をもとにミュージカル化された本作は、2009年にロンドンで初演。日本にはこれが初上陸となる。
映画でウーピーが演じたヒロイン、デロリスは瀬奈じゅんと森公美子のWキャスト。瀬奈デロリス版を観劇したレポートを記す。
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スターになりたい!と思いつつもパっとしない黒人クラブ歌手デロリス。彼女はある日、恋人であるギャングのボス・カーティスが仲間を殺害する現場を目撃してしまう。警察に逃げ込み、そこで再会した幼なじみの警官エディの指示のもと、身を隠すために行った場所はなんと厳格な修道院。清く慎ましい修道女たちとは正反対、俗っぽさ全開であけっぴろげのデロリスは、その窮屈な生活にうんざり。修道院の空気を乱す彼女に、修道院長は聖歌隊の活動以外を禁じる。ただしその聖歌隊、声も弱々しければ音も外しまくり、なんともひどいもの。デロリスはクラブで鍛えた歌唱力を活かし、聖歌隊を指導していくが...。
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