ヒラノの演劇徒然草の最近のブログ記事

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『ムトゥ・踊るマハラジャ』『スラムドッグ$ミリオネア』などの音楽を手掛けた"インドのモーツァルト"、A.R.ラフマーンが作曲をしたミュージカル『ボンベイドリームス』。インドの映画界"ボリウッド"を舞台に、若者の成長と恋を社会に巣食う貧困格差なども交えて描き出す、歌ありダンスありの賑やかな作品だ。この舞台に、歌手として俳優として乗りに乗っている加藤和樹の出演が決定。意気込みを訊いた。 
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初演は2002年ウェストエンド。その楽曲に惚れ込んだ現代ミュージカル界の巨匠、アンドリュー・ロイド=ウェバーがプロデュースをしたことでも話題を集めた。加藤も「単純に音楽がすごくイイ! 僕、踊れないんですが、思わず踊りたくなります(笑)」と、まずその楽曲のインパクトを語る。「それに、女性はセクシーでエキゾチック、男性はマッチョでカッコよく...。"心踊る"とはまさにこのこと、と思いました。独特の色気と雰囲気がある作品ですよ」。 

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宝塚歌劇団、101年目の幕開けは、あの『ルパン三世』!
9月29日、雪組公演『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!-』『ファンシー・ガイ!』の制作発表会見が都内にて行われました。
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もはや国民的作品と言っても過言ではない、モンキー・パンチ氏原作『ルパン三世』。
今年は映画版も話題となっています。
この作品の世界初のミュージカル化を、宝塚歌劇団が行います。

さらに今回の公演は、雪組新トップコンビ、早霧せいな、咲妃みゆの大劇場お披露目でもあることも話題。
宝塚の王道の上演形態である、芝居とショーの二本立て、併演のショー『ファンシー・ガイ!』とともに、宝塚らしさ満載の楽しい舞台が楽しめそうです。


今回の『ルパン三世』の物語は、フランスのベルサイユ宮殿で行われている"マリー・アントワネットの首飾り"の展覧会にルパン一行が出没、首飾りを盗もうとした瞬間、革命前夜のフランスへタイムスリップ! ルパンはどうなる!? ...といったオリジナルストーリー。


会見はメインキャラクターに扮した雪組メンバーによるパフォーマンスから始まりました。
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流れる音楽はあの名曲『ルパン三世のテーマ』!!
作曲の大野雄二さんからは
「僕がおよそ40年も前に作曲した楽曲が、100年もの歴史のある宝塚歌劇の舞台で演奏されることをとても嬉しく思います。『ルパン三世のテーマ』を作曲した時には、『ルパン三世』とともにこの楽曲がこんなにも長く人に聴き続けられることになるとは予想すらできませんでしたし、まさか宝塚歌劇の舞台で演奏されることになるとは夢にも思っていませんでした。あのメロディがどのように雪組の皆さんによって花開くのか、そして僕の愛するルパンたちがどんな風に宝塚の舞台で活躍するのか今から楽しみで仕方ありません」とメッセージが寄せられました。

早霧せいな as ルパン三世。
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赤いジャケットに黄色いネクタイという「ルパンカラー」の衣裳に加え、足の長さやどこか飄々としているところがルパンっぽいです!

ビジュアルについては
「まずこの作品が決まってから一番多かった質問が「もみ上げはどうするの」でした...」と早霧さん。
「私自身も悩みましたが、演出の小柳先生とも相談した結果、やはりビジュアルは宝塚っぽさを残しながら自分の髪でいってはどうだろうか、もみあげも自然な感じで、と。でも男役って普段ももみ上げを描いているので...。頭(髪型)は本当に短く、(映画の)小栗さんくらい短くカットしようかなとも思ったのですが、今回はショーも付く2本立てなのでそのあたりも考え、このスタイルにしました」と話していました。

9月29日、劇団四季の新作ミュージカル『アラジン』の上演が発表になり、製作発表が行われました。
そのレポートをお届けします。
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ミュージカル『アラジン』は、ディズニーが1992年公開の劇場版長編アニメーションを元に製作した作品。ブロードウェイでは今年3月に開幕したばかり、世界各国にさきがけ、日本が初の海外プロダクションとして上演します。

劇団四季とディズニーのタッグは、
1995年『美女と野獣』
1998年『ライオンキング』
2003年『アイーダ』
2013年『リトルマーメイド』
に続き5作品目。
『アラジン』は、1作目・『美女と野獣』日本公演開幕から20年目という節目の年に上演されることとなります。

劇団四季・吉田智誉樹社長によると、これまでのディズニー4作品での観客動員数は述べ1600万人。
日本人の10人にひとりが四季のディズニー作品を観劇した計算になるとのこと。
まさにゴールデンコラボです。

砂漠の王国に住む青年アラジンと、その王国の姫ジャスミンの恋模様を軸に、ランプの精ジーニーや数々の魅力的なキャラクターが絡む、冒険とロマンスの物語。
『ア・ホール・ニュー・ワールド』等々の名曲は、誰もが一度は耳にしたことあるはず!

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James Monroe Iglehart , Adam Jacobs and the original Broadway company of ALADDIN.
Photo by Deen van Meer (c)Disney


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Courtney Reed as Jasmine and dam Jacobs as the title character in ALADDIN.
Photo by Matthew Murphy (c)Disney

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incendies201.JPG レバノン生まれの劇作家、ワジディ・ムワワドによる戯曲を、注目の若手演出家・上村聡史が演出する『炎 アンサンディ』

上村さんのインタビュー後編をお届けします。


●上村聡史 インタビュー●


――出演者の方についても伺わせてください。麻実れいさん、岡本健一さんはじめ、実力のある方が揃っていらっしゃいますが、カンパニーはどんな雰囲気なんでしょう。

「おもしろいですよ...! 作品を作っていく上でとても信頼できる人同士が集まったなという印象で、もちろん僕がこうして欲しいということに対して、それもやるんだけど、それ以上のことをしてくれる。(演出家とキャスト)お互いがフェアで、真面目にひとつのものを作ろうという思いが強い現場です。やっぱり僕の頭ひとつでは抱えきれない重厚な作品なので、みんなで意見を言ったり聞いたりすることができるこの現場は作品にとってもいいことだと思います。
麻実さんは10代から60代までを演じていますが、すごく繊細で、かつ大胆。それにやっぱりカッコイイ。アイディアをどんどん持ってきてくれるから、常に一緒にやっていて化学反応が起こっている感じです。岡本さんは(『アルトナの幽閉者』2014年2・3月に続き)2度目なので、僕の手の内がわかっていて(笑)、色々なことを先取りしてやってくれるし。小柳(友)君はすごくストレート。真面目で真摯な人だから、息子としてお母さんに対する愛情がストレートに伝わってきます。それぞれがハマっていて、いいですよ」

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レバノン生まれの劇作家、ワジディ・ムワワドによる戯曲を、注目の若手演出家・上村聡史が演出する『炎 アンサンディ』
『灼熱の魂』という邦題で映画化もされ、2011年度のアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたほか、各国の映画賞を受賞した作品です。

そんな折り紙つきの戯曲が、麻実れい岡本健一といった実力派俳優たちにより上演される...とのことで、9月某日、その稽古場を取材してきました。


稽古場レポート


レバノン生まれ、内戦を経験しフランスに亡命を果たし、その後カナダに移住した劇作家ワジディ・ムワワドによる『炎 アンサンディ』。その経歴ならではの視点で、苛烈な人生を送ったひとりの女性と、その宿命を負った子どもたちの衝撃の物語を切り取ったこの戯曲は、『灼熱の魂』の邦題で映画化もされ、2011年度アカデミー賞外国語映画賞にノミネートもされた。その作品がこのたび麻実れい主演で上演される。ずしりとした手応えの物語に相応しく、実力派が揃うその稽古場を訪れた。 incendies101.JPG

物語は世間に背を向けるように生きてきた中東系カナダ人女性・ナワルの死から始まる。5年間ひと言も言葉を発することをしなかった彼女は、自分の子どもたちに謎めいた遺言を遺していた。双子の姉にはその父を、弟にはその存在すら知らされていなかった彼らの兄を探し、自らの手紙を渡すようにと。姉弟は、その手紙に導かれるように母のルーツを辿り、知られざるその数奇な運命に対峙していく......。 

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浦井健治主演、ミュージカル『アルジャーノンに花束を』が9月18日、天王洲 銀河劇場にて開幕しました。
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原作は、日本でも販売部数300万部を超える、ダニエル・キイスによる大ヒットSF小説。
これをもとに、2006年に荻田浩一演出、浦井健治主演で上演され、大きな評判を呼んだ伝説のミュージカルの待望の再演です。

32歳になってもなお、幼児なみの知能しか持たない青年チャーリー・ゴードンが、白ネズミのアルジャーノンとともに臨床試験の被験者として脳の手術を受け、天才へと変貌していきますが...。
8年ぶりにチャーリィに挑む浦井さんは、繊細で純粋で、まさにチャーリィそのもの。
冒頭、「ぼくわかしこくなりたい」と話すキラキラとした瞳に胸が打たれます。
その後チャーリィは外科手術によって知能を得て、急激に天才となっていきますが、それに伴い歌声まで変化していく浦井さんの舞台人としての力量にも唸らされました。
またアルジャーノンを取り巻く人々の思惑や戸惑いや嫉妬、悔恨といった感情も丁寧に描かれていてやるせなく、それでいてどこかファンタジックな味わいもある、不思議なミュージカルになっています。
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開幕に際し、出演者の皆さんからのメッセージが届きました。


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9月17日、ブロードウェイミュージカル『CHICAGO』宝塚歌劇100周年記念OGバージョンの制作発表が行われました。
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ブロードウェイでは1996年のリバイバル版初演から17年以上のロングランを続けている、名作中の名作『CHICAGO』!
スキャンダルな犯罪を逆手にとってスターダムにのし上がっていく女性たちと、彼女たちを操る悪徳敏腕弁護士が織り成す、ブラックでセクシーでコミカルな物語。
そして何と言っても、ゴージャスなジャズ・ナンバーと、"フォッシー・スタイル"と呼ばれるボブ・フォッシー振付によるクールなダンスが魅力的!!

日本でも来日公演や日本語版上演を重ねていますが、このたび宝塚歌劇100周年を記念し、宝塚OGたちによる、世界初・女性キャストのみの上演が実現します。

会見にはメインキャラクターの3役を演じる、元男役トップスター9名が登壇。
劇中ナンバー3曲も披露されました。

【チケットぴあニュース】
宝塚星組公演は、轟&柚希が魅せる濃厚な人間ドラマ


宝塚歌劇星組東京公演『The Lost Glory -美しき幻影-』『パッショネイト宝塚!』が9月5日、東京宝塚劇場で開幕した。トップコンビ柚希礼音、夢咲ねね率いる星組メンバーに加え、『The Lost~』では劇団理事でもある専科のスター・轟悠が特別出演で加わり、主演を務める。

『The Lost Glory -美しき幻影-』は、シェイクスピアの『オセロー』をモチーフとしたオリジナル作品。第一次世界大戦後の好景気に沸くニューヨークを舞台に、ギリシャ移民としてアメリカに渡り、建築王としてアメリカンドリームを実現させた男・オットー(轟)と、彼に復讐心を燃やす腹心のイヴァーノ(柚希)を中心に展開する骨太な物語だ。宝塚男役として究極の様式美を見せる轟と、ニヒルな笑みでライバルを陥れていく柚希、両スターが並び立ち、火花を散らすさまは見応え充分。轟の特別出演という特性を活かし、宝塚歌劇の本公演ではなかなか見ることのない、ディープな人間ドラマとなった。さらに、ブロードウェイをはじめ世界で活躍する国際的なコレオグラファー、グスタヴォ・ザジャックが振付を担当したきらびやかなダンスシーンが随所に挿入され、"狂乱のジャズエイジ"を描き出すとともに、宝塚らしい華やかさも堪能できる。
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また、『パッショネイト宝塚!』はラテンを題材としたショー。ダイナミックなダンスに定評のある柚希を中心に、星組のパッションが溢れる熱いステージになっている。中でもカポエイラを取り入れたシーンで見せる柚希のハイレベルで力強いダンスは必見だ。
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【げきぴあニュース】
劇団四季『マンマ・ミーア!』超特急リターン公演開幕!
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今年4月にデビュー40周年を迎えた、世界的ポップ・グループABBA。彼らのヒットソング22曲で構成するミュージカル『マンマ・ミーア!』が、9月2日(火)より四季劇場[秋]にて上演される。昨年12月から今年5月にかけ同劇場でロングラン上演されていた本作が、ファンの熱い要望に応え、早くも再登場だ。9月1日、その公開舞台稽古が行われた。
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現在、東京・帝国劇場で上演中のミュージカル『ミス・サイゴン』
1992年に日本初演、2012年には新演出版として全国各地で好評を得た舞台が、今年5月に開幕した本場・ロンドン公演を経てさらにブラッシュアップ。
"最新"演出版として、聖地・帝国劇場で上演されています。

今回は、日本初演からエンジニア役として出演している市村正親さんの休演という残念なニュースがありました。
その市村さんに「頼むね」と託され、「いい芝居をして、『サイゴン』の評判を良くしていくことが市村さんの特効薬になる」という気持ちで日々舞台に立っているのが、もうひとりのエンジニア、駒田一さん
(現在は、さらに筧利夫さんがエンジニア役に加わっています)


駒田さんに現在の心境や、『ミス・サイゴン』への思いを伺ってきました。


● 駒田一 INTERVIEW ●


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――駒田さんは今回『ミス・サイゴン』初参加ですが、オーディションへは3回目の挑戦だったそうですね。それだけこの作品に惹かれてたということだと思うのですが、どこにその魅力を感じていたんでしょう。

「正直、『ミス・サイゴン』という作品に...というより、"エンジニア"に惹かれていました。彼は非常に嘘つきで、生き延びるためには悪いこともでもなんでもやる。人を傷つけても、嘘をついてでも生き延びたいという欲望に対して、正直。"THE・人間"です。たまらなくそこが魅力でした。実は『レ・ミゼラブル』のテナルディエにも同じようなことを感じたのですが、このふたつの役は、いつかやりたいと思っていました。また、『ミス・サイゴン』の楽曲って、とてもいい曲じゃないですか。ああいう歌を歌ってみたい...それはエンジニアだけではなく、クリスの歌でもジョンの歌でもそうなのですが、それも理由のひとつ。それで受けてみよう、と思ったのが40歳を超えたころ。そして3回目・50歳にしてやっと、掴むことができました」


――合格の知らせを受けた時はどんなお気持ちでしたか?

「「やった、ついにきた」で半分、「さぁどうしよう」が半分(笑)。(2013年の)『レ・ミゼラブル』の名古屋公演中にそのお知らせをいただいたのですが、ワーイ!という感覚ではなく、「さぁこのエンジニアに対してどう向き合っていくか...」という始まりでした。『レミゼ』のみんなが祝杯をあげてくれたんですが、僕、酔えなかったですもん(笑)」

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