Teamげきぴあのカンゲキ日記の最近のブログ記事

チケット情報はこちら

●ヒラノの演劇徒然草●

「考える人」など数々の名作を遺した現代彫刻の巨匠、オーギュスト・ロダン。
彼の弟子であり、愛人であったカミーユ・クローデル。
このふたりの芸術家の関係を描いたミュージカルが『GOLD~カミーユとロダン~』です。
2003年にアメリカで初演され、アメリカ以外で上演されるのは今回の東京公演が初というこの作品。
カミーユに新妻聖子、ロダンに石丸幹二という華と実力を兼ね備えたキャストが揃います。
この稽古場に11月某日伺ってきました。

GOLD00a.JPGGOLD00c.JPG作曲は『ジキル&ハイド』『ルドルフ』『スカーレット ピンパーネル』などで日本でも大人気のフランク・ワイルドホーン。脚本・作詞はナン・ナイトン。
演出は白井晃が手がけます。

『みんな我が子』稽古場レポート

| トラックバック(0)

チケット情報はこちら

●ヒラノの演劇徒然草●

長塚京三、麻実れい らが出演する舞台『みんな我が子』
『セールスマンの死』『橋からの眺め』など、日本でもたびたび上演される現代演劇の旗手アーサー・ミラーのトニー賞受賞作で、1947年のブロードウェイ初演以来、各国で上演されている作品です。

今回の日本上演は、重厚な出演陣の競演もさることながら、
演出を、33歳の若さながらあのハロルド・プリンス(『オペラ座の怪人』や『キャバレー』などの演出家!)の一番弟子と言われるダニエル・カトナーが手がけることも話題。
ニューヨークで活躍する彼は、これが日本デビューになります。

この稽古場に11月某日、伺ってきました。
AllMySons00.JPG

チケット情報はこちら

●ヒラノの演劇徒然草●

10月28日には国内通算公演回数8000回を達成したというニュースも話題になった劇団四季の『キャッツ』
11月11日には、横浜公演2周年を迎え特別カーテンコールが実施されました。

CATS_yokohama2year.JPG

チケット情報はこちら

竹中直人&生瀬勝久の新ユニット"竹生企画"の舞台『ヴィラ・グランデ青山 ~返り討ちの日曜日~』が、本日11月11日、東京・シアタークリエにて開幕しました。前日にあたる10日には、出演者が意気込みを語りました。
villagrande1111_0.JPG

villagrande1111_1.jpg

チケット情報はこちら

●ヒラノの演劇徒然草●

帝国劇場100周年の記念の年のラストを飾る『ダンス オブ ヴァンパイア』
ウィーン発の人気ミュージカルで、日本では2006年に初演。
初演時の千秋楽には、当日券を求める観客が1200人以上列を作ったという、人気作です。
TDV110801.JPG
物語は、ヴァンパイアの故郷・トランシルヴァニアが舞台。
ヴァンパイアを研究しているアブロンシウス教授と、その助手のアルフレートが大雪に遭難して宿屋へ転がり込んでくる。
宿屋では村人たちが陽気に「ガーリック、ガーリック♪」と歌っているが、なんだか様子がおかしい...?
そんな中、アルフレートは宿屋の娘・サラに一目ぼれ。
しかし、サラに目を付けていたのは彼だけではなく、もうひとりいた。
それこそが、ヴァンパイアのクロロック伯爵で...。

クロロック伯爵とアブロンシウス教授の対決を軸にした作品ですが、登場人物が揃いも揃って、変な人ばかり!
教授はエキセントリックすぎるし、アルフレートは気が弱くてスポンジに翻弄されるし、「ここを出たい」と自由を求めるサラは、その自由が「好きな時にお風呂に入ること」だったりするし。
ほかにも伯爵の手下・クコールさんや、伯爵の息子・ヘルベルトなど、クセのある人たちのオンパレード。
でも共感できる恋愛模様があったり、ちょっと哲学的なことが潜んでいたりと、噛めば噛むほど味の出るミュージカルなんです。

チケット情報はこちら

■『ニューヨークに行きたい!!』に行きたい!(9)■

先週末に開幕しました『ニューヨークに行きたい!!』、開演前のお楽しみがあります!
開演前にロビーで、指揮者の塩田明弘さんと、オーケストラの皆さんがちょっとしたショーをやってくれているのです。
今日はその模様を取材してまいりました。
NY111104_1.JPG

●よこやまのステージ千一夜●


先日、10月10日に閉幕した、
新国立劇場演劇「朱雀家の滅亡」を拝見しました。
ご存知、三島由紀夫の戯曲。演出は芸術監督の宮田慶子さん

喋っているだけでも気持ち良くなってしまうような三島のセリフ群ですが、
主演の國村準さんが上手い!!!
(※國村さんは、名門侯爵家の当主、朱雀経隆役)
美しく書かれたセリフをこのようにして自分のモノとして獲得していくのかと、
正直恐れ入ったのと同時に、
時代の流れに逆らわず、滅んでいく世界に身を任せる演技に興奮しました。

女中・おれい役の香寿たつきさんも素晴らしく

新国立劇場演劇の
新シーズン"【美×劇】―滅びゆくものに託した美意識─"の第1弾として上演されただけあって、
美しい言葉、滅びの美意識に対して、非常に目の行き届いた作品となりました。


さて、来週10月18日(火)から
"【美×劇】―滅びゆくものに託した美意識─"の第2弾となる
「イロアセル」が開幕します。

作は倉持裕さん演出は前の芸術監督である鵜山仁さんで、
倉持さんの書き下ろしとなります。

既にニュースでもご紹介いたしましたが、
この作品、実はちょっと変わった趣向の舞台でして...。
P1150074_hosei.jpg稽古場の様子を写真をふんだんに使ってお伝えいたします。 

●ヒラノの演劇徒然草●

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
が9月7日、東京・赤坂ACTシアターで開幕しました。
この作品は、世界で500万人を動員した大ヒットミュージカル。
日本では昨年、宝塚歌劇団星組で、次いで今年雪組でと上演されていますが、今回は男女混合の日本オリジナル版としての登場です。

初日前には、公開舞台稽古と囲み取材も行われました。
RJ0907_kakomi3.JPG

●ヒラノの演劇徒然草●

今秋上演されるミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
シェイクスピアの古典的名作をもとに2001年にフランスで初演され、その後各地で上演、全世界で500万人以上を動員する大ヒット作となっている作品です。
日本初演は2010年の宝塚歌劇団星組。こちらも大好評となりましたが、その演出を手がけた小池修一郎の手によって、ついに日本オリジナルバージョンが登場します。

ロミオ役に城田優山崎育三郎
ほか、ジュリエット役にともにこれがデビューとなる昆夏美フランク莉奈が抜擢されたのをはじめ、ティボルト役の上原理生と平方元基、マーキューシオ役の良知真次と石井一彰など、若いキャストで今までにないフレッシュな『ロミオ&ジュリエット』になりそうです。

そんな『ロミオ&ジュリエット』カンパニーは現在、開幕に向けて絶賛稽古中。
8月某日、その稽古場に伺わせていただきました。
shirotayamazaki49.JPG2_8_76.JPG
●ヒラノの演劇徒然草●

ニュースでもお伝えいたしましたが、先週、ミュージカル『ボニー&クライド』の製作発表が行われました。
伝説のギャング・カップル、ボニーとクライドの人生を綴るミュージカル。
ボニー&クライドといえば、映画『俺たちに明日はない』で有名ですが、今回はその映画の舞台化ではなく、実在したボニー&クライドの人生から舞台化します。

作曲は、日本でも『ジキル&ハイド』『スカーレット・ピンパーネル』などでよく知られているフランク・ワイルドホーン。
2009年にトライアウトとして初演されましたが、今冬・12月にはブロードウェイで開幕することが決まっている話題作。
その作品が、ブロードウェイ開幕の翌月である1月に、早くも日本版として上演されます。
B&C_47.JPGB&C_71.JPG

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ