今年、日本初演から20周年を迎えるミュージカル『ミス・サイゴン』。
「究極の愛」をテーマにした内容ももちろん、
舞台上にヘリコプターが登場したりキャデラックが登場したり、壮大なスケールで展開するその舞台も話題だったこの作品ですが、その大掛かりな舞台機構ゆえに、今までに帝国劇場、博多座の2か所でしか上演できませんでした。
その作品が、舞台装置、衣裳、照明等すべてのセクションを一新、「新演出版」として蘇ります。
そして映像も駆使したこの「新演出版」は、全国各地の会場での上演も可能になりました!
ということで2012年、20周年目の『ミス・サイゴン』は全国11都市での縦断公演になります。
この全国縦断公演の製作発表が4月9日、公演のスタート地であるめぐろパーシモンホールで行われました。
その模様はひと足先にニュースでお知らせしましたが、そこに掲載しきれなかったこぼれ話を「げきぴあ」でお伝えいたします!