Teamげきぴあのカンゲキ日記の最近のブログ記事

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●ヒラノの演劇徒然草●

去る7月12日に宝塚歌劇宙組公演『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』の制作発表が行われました。
新トップ・鳳稀かなめ&実咲凛音コンビのお披露目公演であり、さらに雪組から緒月遠麻、花組から朝夏まなとも加わり、「新生宙組」の印象が強いこの公演。
原作は言わずと知れた、田中芳樹の大ベストセラー小説です。今までの売上げは累計1500万部!
これを、ミュージカル界の鬼才・小池修一郎の脚本・演出で舞台化します。
小池先生も「ずっと宙組にいたメンバー、そして今回宙組に来たメンバーが一緒になって、新たな宙組を、新しい時代を築いていけたらいいなと思っています。その意味では「英雄伝説」...つまり複数のヒーローたちが活躍する物語だというところが、新しい門出に相応しいのでは」と話していました。takarazuka_gineiden120712a.JPG

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●ヒラノの演劇徒然草●

現在、東京・四季劇場[秋]にて上演中の劇団四季ミュージカル『アイーダ 愛に生きた王女』
ヴェルディのオペラでも有名な『アイーダ』の物語は、古代エジプトを舞台に、エジプトの将軍ラダメスと、エジプトの捕虜になった敵国ヌビアの王女・アイーダとの愛を描いたもの。
ミュージカルでは、エルトン・ジョンによる多彩な音楽、ビビッドでカラフルな舞台で現代的な味付けがなされていますが、芯にあるのは"世界最古のラブストーリー"とも言われる、究極の愛の物語です。

そんな『アイーダ』の舞台となっている古代エジプトの死後の世界観と、来世へいたる旅を紹介する展覧会『大英博物館 古代エジプト展』が、現在、森アーツセンターギャラリーにて開催中。
毎週金曜日22:15からは、エジプトのムードをさらに盛り上げる深夜の展覧会「ナイトミュージアム」も行われています。

この「ナイトミュージアム」の記念すべき第1回となった7月13日、オープニングイベントとして『アイーダ』でラダメス役を演じている阿久津陽一郎さんが登場しました。aida12071301.JPG

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7月某日、キャラメルボックス『アルジャーノンに花束を』の稽古場に伺ってきました。

『アルジャーノンに花束を』はダニエル・キイスが書いたSF小説。
学生時代に読んだ、読書感想文で書いた、という人も多いのでは。
幼児並みの知能しか持たない青年が、脳の外科手術で人並み以上の知能を得ます。
その結果、彼の身に起こったこととは...。
全世界で900万部を売り上げているという名作中の名作を、オリジナル脚本により、キャラメルボックスが舞台化します。

今回は、主人公チャーリイ・ゴードンと、彼の教師であるアリス・キニアンがダブルキャスト。
この日はチャーリイ=多田直人、アリス=渡邊安理の〈アクア〉チームの「通し稽古」でした。caramel_algernon01.JPG

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7月1日(日)に開幕するミュージカル『ミス・サイゴン』
日本では1992年に帝国劇場1年半ロングランという、空前絶後の規模で行われた初演から今年で20周年。
そのメガヒットミュージカルが、2012年は"新演出"バージョンで登場、ということで話題になっています。

その新生『ミス・サイゴン』、6月13日に公開稽古が行われました。
披露されたのは『サン・アンド・ムーン』、『世界が終わる夜のように』、『モーニング・オブ・ドラゴン』の3曲。

稽古場には、こんなかんじですでに舞台セットが組まれています。MissSaigon061301.JPG新演出版、「映像を使う」ということで、セット自体は簡易的になるのかしら、と思ってたのですが、そんなことはまったくなく、かなりの迫力です。
そして、リアル。
第一印象としては"高さがある!&立体的!"です。
実際、セットの2階部分なども劇中で効果的に使っていくそうです。
なんだか東南アジアっぽい、お香の香りもします。

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☆かねこのぶろぐ☆


5月31日(木)に、東京・新国立劇場で開幕した『サロメ』。
初日の舞台をご覧になった方は、さぞや度肝を抜かれたのでは?!

今回、小説家の平野啓一郎さんが現代語で新訳した『サロメ』は、これまでの官能的で肉感的な女性として描かれてきたサロメを、清純なイメージ、若くまっすぐな性格の新しい女性として描いています。
そのサロメに扮するのが多部未華子さん。
多部さん、舞台は2010年の『農業少女』(作:野田秀樹、演出:松尾スズキ)以来、本作で2度目なのですが、"無邪気さゆえの残酷さ"を見事に体現してました!
『デカワンコ』の印象が強い方は、すっごい多部ちゃんの一面に驚くかも。

また、演出の宮本亜門さんも、今回の舞台には相当気合が入っているようで、開幕前に行われた会見のコメントは熱かったですよ~。

『サロメ』会見の模様はこちらでご紹介しています→@ぴあニュース

サロメと対立するへロデ王役の奥田瑛二さんは、稽古場で苦戦されていた様子。
会見では「どうしたらいいか、大変ですよこの芝居。(開幕を)喜びながらも、逃げたい気持ちです」と複雑な心境もチラり。
多部さん曰く「話しかけられないオーラがあった」とか。
それを聞いた奥田さん「開幕したら大丈夫だから」とおっしゃってました。

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さて、一体どんな舞台なのか気になりますよね。
百聞は一見に如かず、先日行われたゲネプロの舞台写真を一部公開します!

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☆かねこのぶろぐ☆


5月30日(水)に東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!で開幕した「入江雅人グレート一人芝居」。
今回はなんとオール新作だそうです!
入江さんが書いた作品以外に、古田新太さん、赤堀雅秋さん、 ブルースカイさん作の演目もあり、今までの一人芝居とは一味違う印象でした。
"開かずの扉"を開けちゃった感じ!?
詳しく書くと、ネタバレになってしまいそうなので、貴重な舞台写真だけお見せします!

ちなみに初日の会場には、TVや舞台でお馴染みの面々も。
何とも豪華な初日でした。

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本日、「SHOW-ism Ⅳ『TATTOO 14』」東京公演が開幕しました。
日中には会場となるSHIBUYA-AXで公開舞台稽古が行われました。
120521TATTOO1401.JPG120521TATTOO1402.JPGSHOW-ismとは?
今回のストーリーは?
などの簡単な説明は前回のレポートをご覧ください。

第4弾となる今回は、水夏希、シルビア・グラブ、高良結香、Jennifer、Miz、今枝珠美、保坂知寿という、個性豊か&実力派の女性7名が出演します。

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東野圭吾の大ベストセラー『容疑者Xの献身』
天才物理学者・湯川学がその知識を活かし、一見不可思議に思える事件のからくりを解いていく"ガリレオシリーズ"の中でも、特に人気の高い作品です。
今年はこの英語版が、ミステリー界のアカデミー賞と呼ばれる米国のエドガー賞最優秀長編賞にノミネートされたのも大きな話題となりました。

映画版も大ヒットしたこの作品を、キャラメルボックスが舞台化したのは2009年のこと。
原作者・東野圭吾も「初演を目にした時には、あの物語をこんなふうに芝居にできるのか、と驚いた」というその舞台は、原作に忠実でありながら演劇的面白さが際立つものでした。
その作品が、3年ぶりに再演されます。
5月某日、その稽古場に伺ってきました。caramel01_6099.JPGcaramel02_6138.JPG

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5月某日、またまた「SHOW-ism IV『TATTOO 14』」の稽古場に伺ってまいりました。
元宝塚トップスター水夏希さんはじめ、個性豊かな女性7名によるミュージカル・ショー。
さらに日替わりで、これまでのSHOW-ismシリーズに出演したアーティストがゲスト出演します。

SHOW-ismとは?
などの簡単な説明は前回のレポートをご覧ください。
TATTOO 14_201.JPGTATTOO 14_202.JPG
このシリーズでは、有名なミュージカルナンバーなどを数珠繋ぎで見せていく作品もありましたが、今回はストーリーもしっかりとあって、ミュージカル要素が強くなる...のかな?という印象。
ただしもちろんショー要素は満載、さらに会場はSHIBUYA-AXとライブ会場なので、いつも以上に盛り上がること必至です!

SHOW-ism Ⅳ『TATTOO 14』稽古場より

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●ヒラノの演劇徒然草●

4月25日、「SHOW-ism Ⅳ『TATTOO 14』」の公開稽古が行われました。
「SHOW-ism」とは作・演出を手がける小林香が、新しいショウの形を目指し作るシリーズ。
過去3回上演された分は、それぞれ大人気でチケットも即完売状態でした。
今回の第4弾は、水夏希、シルビア・グラブ、高良結香、Jennifer、Miz、今枝珠美、保坂知寿が出演。
女性ばかり7人です。
しかも、かなりの個性派が集結!
カッコいいステージが期待できます。
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