今年の秋は日本に居ながら、フランスのステージを堪能できそうです。
と言うのも、以前から気になっていた作品が10月と11月、ついに日本にやってきます!
最初にご紹介するのは、ロマンティック・サーカスの『ミュルミュル ミュール』。
アート・演劇の要素を取り入れた、フランスの現代サーカス「ヌーヴォー・シルク」を築き上げたアーティストであり、喜劇王チャールズ・チャップリンの娘でもあるヴィクトリア・ティエレ=チャップリンと、ヴィクトリアの娘オーレリア・ティエレが 作り出す新感覚のステージが10月に初来日します。
原題の"Murmures des Murs"は"壁のつぶやき"という意味だそうで、その響きは主人公の女性を摩訶不思議な世界へ誘う、魔法の呪文のようにも聞こえます。
芝居、イリュージョン、ダンスなどを取り入れ、イマジネーション豊かに描かれた、驚くべきステージをようやく見ることができるのかと思うと、今からワクワクしますね。