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2014年に入り、ついに創立100周年を迎えた宝塚歌劇団
その卒業生たちが集うアニバーサリー公演『Celebration 100!宝塚~この愛よ永遠に~』が、5~6月に上演されます。

宝塚卒業生たちによるイベントといえば、2011年より〈TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY〉と銘打ち、100周年までのカウントダウンを盛り上げたシリーズ公演が好評を博しましたが、2014年はいよいよ100周年の当年。
さらに一層、華やかな公演になること間違いナシです。

出演者も、トップスター経験者がレギュラーメンバーで12名、
期間キャスト(A・B・Cの3パターン)で10名、
スペシャルキャストで17名...と、
現時点で39名が名を連ねています。
現役生のみならず、卒業生も一体となってアニバーサリー・イヤーを祝える宝塚という存在、本当に素敵ですね。

今回は、その『Celebration 100!宝塚~この愛よ永遠に~』のポスター撮影が行われた現場のレポートをお届けします。
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げきぴあバックナンバーでも、オフショットを掲載していますので併せてご覧ください。
Vol.1 ★Vol.2


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創立100周年を迎えた宝塚歌劇団。
その卒業生たちが集う『Celebration 100!宝塚~この愛よ永遠に~』が、5~6月に上演されます。

チケットぴあではこちらの公演において、
<オリジナルチケット>での販売が決定しています。

そのデザインが決定しましたのでお知らせいたします!!

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オリジナルチケットでの販売は、インターネットの先行販売のみ対象です。
また、S席のみの販売となります。
こちらのリンクより、<公演オリジナルチケットS席>とタイトルに入っている興行を選択の上、ご購入ください。

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ミュージカル『シスター・アクト』の製作発表が1月17日、都内にて行われました。
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作品はウーピー・ゴールドバーグ主演で大ヒットした映画『天使にラブ・ソングを...』が原作
これをウーピー自身が共同プロデュースしミュージカル化、2009年にロンドンで初演されたもの。

北米ツアー、ヨーロッパ各国でも大評判となった作品が、ついに日本初上陸を果たします。

映画でウーピーが演じたヒロイン・デロリスは、驚きのWキャスト、瀬奈じゅん森公美子が演じます。
他にも石井一孝大澄賢也吉原光夫村井國夫鳳蘭といった個性豊かな実力派が勢揃い!
ノリのいい音楽とダンスに彩られた、パワフルでコミカルなミュージカルが、この顔ぶれで!!
製作発表の場ですでに和気藹々の雰囲気と爆笑の渦、キャストの皆さんの笑顔でさらに開幕が待ち遠しくなりました。

物語は、黒人クラブ歌手のデロリスが、ある殺人事件を目撃したことでマフィアに追われ、修道院に逃げ込んだことから起こる大騒動を描いたもの。
修道院が舞台、ということで...会見は都内の教会にて行われました。

ステンドグラスがキレイで、お洒落!
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昨年末に、日本公演15周年を迎えたニュースをお伝えしたばかりの『ライオンキング』が、またまた大記録を打ちたてました。

1月10日、日本通算公演9001回に到達。この数字はもちろん日本国内の演劇作品の中で最多であり、観客動員数も909万人と圧倒的な数字を誇っています。
ちなみに、現在は東京・大阪と2会場で上演しているため、通算公演数が「9001回」というカウントになっているそう。
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『ライオンキング』15周年!

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【チケットぴあニュース】

『ライオンキング』同一会場で15周年の快挙!


東京・四季劇場[春]で上演中の劇団四季ミュージカル『ライオンキング』東京公演が12月20日、15周年を迎えた。1998年の同劇場のこけら落とし公演として開幕して以来、日本演劇史上初の"無期限ロングラン"を継続中。この日時点での東京公演総公演回数は5195回、観客動員数は約560万人を数える。
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作品はディズニーの同名アニメをもとに、1997年にニューヨークで初演されたミュージカル。アフリカのサバンナに生きる動物たちの姿から、"サークル・オブ・ライフ(生命の連環)"という深淵なテーマを浮かび上がらせる内容で、老若男女問わず人気が高い作品だ。ユニークなパペット、影絵や文楽など東洋的な手法も取り入れた斬新な演出や、エルトン・ジョンが手掛けたキャッチーな楽曲の数々も人気の要因だ。
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【チケットぴあニュース】

石丸幹二が壮大な復讐譚をドラマチックに魅せる『モンテ・クリスト伯』上演中


石丸幹二が主演するミュージカル『モンテ・クリスト伯』が現在、東京・日生劇場で上演中だ。ヨーロッパ、韓国と上演を重ねたヒットミュージカルの日本初演。音楽は『ジキル&ハイド』などを手掛けたフランク・ワイルドホーンが担当している。
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原作は日本でも古くは『岩窟王』として翻訳された、アレクサンドル・デュマのベストセラー。時代はナポレオン失脚直後。船乗りエドモン・ダンテスは航海中にナポレオンの側近からある手紙を預かる。航海後、恋人のメルセデスと婚約し、船長への昇格も決定、幸せ絶頂だったエドモンだが、その手紙が原因でエドモンを妬む者たちの手により投獄されてしまう。彼は獄中で出会ったファリア神父に知識や剣術を学び、14年の獄中生活ののち脱獄を果たし、モンテ・クリスト伯と名乗り自らを牢獄へ送り込んだ男たちに復讐を開始する...。
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『CHESS in Concert』、12月12日についに開幕しました!
今回は公演レポートをお届けします。

後半では12月13日に開催されたアフタートークの様子もご紹介していますので、最後までご覧ください!

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『CHESS』プチ連載のバックナンバーはこちら。

vol.1 vol.2 vol.3 ★vol.4 ★vol.5




【チケットぴあニュース】


圧倒的な歌声を堪能!『CHESS』開幕


来年2014年にはデビュー40周年を迎える世界的ポップグループ、ABBA。そのメンバーであるベニー・アンダーソンとビョルン・ウルヴァースが作曲を手掛け、伝説と呼ばれるミュージカルが『CHESS』だ。彼らが生み出したその名曲の魅力を中心にコンサート形式で贈る『CHESS in Concert』が12月12日、東京国際フォーラム ホールCで開幕した。
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物語は米ソ冷戦下、チェスの世界選手権でチャンピオンの座をめぐる戦いを繰り広げる男たちと、その裏にある国家の対立、さらにその狭間で翻弄される女性の姿を描くもの。劇中ナンバー「One Night in Bangkok」などは英語圏では知らない人はいないと言われるほどだが、日本ではまだ知名度は低い中、2012年の日本初演では、拍手と歓声で劇場が揺れるほどの大熱狂となった。まさに日本でも"伝説のミュージカル"となったわけだが、今回もこの楽曲の良さを存分に活かす圧倒的な歌唱力を持つキャストが揃った。メインキャストは初演に続き安蘭けい、石井一孝、中川晃教。さらにマテ・カマラスが初参戦。アメリカ代表・フレディ役の中川は、"天才"らしい奔放さとそれゆえの孤独を、圧倒的に伸びやかな歌声で響かせ、劇場空間を支配してしまうほどの熱唱。ソ連代表・アナトリーを演じる石井は深みのある歌声で、大人の男性らしい落ち着きと知的さ、苦悩を聴かせ、ふたりの男性の間で揺れるフローレンスを演じる安蘭も突き抜けるような迫力の歌唱で、悲しみの中にも女性の強さを感じさせる。日本ミュージカル界を代表する俳優たちの素晴らしい歌声で、素晴らしい名曲を聴ける幸せを噛みしめることが出来る。さらにウィーン・ミュージカル界のスター、マテ・カマラスが、その歌唱力はもちろんのこと、チェスの世界を支配するアービター(審判)役にマッチし、異次元から人間たちの世界を睥睨するような構造を生み出していて面白い。
 

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劇団四季のミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』〈ジャポネスク・バージョン〉が12月7日(土)に東京・自由劇場で開幕した。 
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作品は、イエス=キリストが十字架にかけられるまでの最後の7日間の物語。民衆たちの期待と自らの無力の狭間で葛藤するひとりの青年・ジーザスを中心に、ローマ帝国、ユダヤの王、ユダヤ教という三重の支配に苦しめられていた当時のパレスチナの状況、うつろいやすい民衆の心などを描き出す。聖書の中の神格化されたキリストの物語ではない、リアルな人間の物語が、観る者の心を鋭くえぐる内容になっている。『キャッツ』『オペラ座の怪人』などを手がけたアンドリュー・ロイド=ウェバーのブローウェイ・デビュー作で、1971年の初演以来、世界各国で上演を繰り返している。 
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2012年1月の日本初演に続いて、今月12月に二度目の上演が行われる『CHESS in Concert』
今回は、単なる再演ではなく"セカンドバージョン"と銘打っています。
どのあたりがパワーアップされているのかも気になるところ!
キャストは、荻田さん曰く「こういう人たちが活躍している今だからこそ、やっと『CHESS』ができる」という最強メンバー、安蘭けい石井一孝中川晃教が初演から続投、さらにマテ・カマラス戸井勝海が加わります。

キャストの皆さん+荻田さんには、じっくりお話も伺っていますので、こちらも併せてどうぞ。


さて、12月初旬の某日、その『CHESS in Concert』稽古場に伺ってきました
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開幕の約10日前、前日に2幕最後までの小返し稽古を終え、この日は久しぶりに1幕アタマからやる、というタイミング。

おっ、チェス盤もあります!
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歌手として、そして俳優として、幅広く活躍している加藤和樹さん。

今年は『ロミオ&ジュリエット』ティボルト役で本格的海外ミュージカルに初挑戦。
さらにウィーン・ミュージカル界の巨匠、クンツェ&リーヴァイの新作『レディ・ベス』では、ヒロインの相手役として抜擢されるなど、ミュージカル界でも注目度が急上昇中!

そんな加藤さんですが、そもそもは「ミュージカルに向いていない」と思っていた、そうです。
彼がミュージカルに目覚めたきっかけ、初代としていまや伝説になっている『ミュージカル テニスの王子様』の話、『レディ・ベス』のオーディションでのこと......

今、彼がミュージカルに対して抱く気持ちをたっぷり語ってもらいました!




●加藤和樹 ロングインタビュー●


AJ-katoukazuki0201.JPG――『ロミオ&ジュリエット』を経て、来春には『レディ・ベス』で"ミュージカルの殿堂"帝国劇場の舞台に! ただ以前、加藤さんはミュージカルに苦手意識があるとおっしゃっていたような。

「ずいぶん昔にあるミュージカルを観たとき、自分が思い描いていたものとは全然違っていてうまく馴染めなかったんですよね。こっちがお芝居にグググッと入り込んでいるのに、「急に歌いだすの?」と(笑)。それがミュージカルなんですが、僕は当時ちゃんと観たことがなかったので。お芝居はお芝居として観たいのに、というのが素直な感想だったんです。加えて、自分はダンスが苦手ということもあり、ミュージカルには向いていないと、積極的にはなれなかったんですよね」

――そういう気持ちが変わったきっかけをお聞きしたいです。

「去年、『コーヒープリンス1号店』というミュージカルに出演して。それも、最初お話をいただいたときは正直迷いました。でも原作の韓国ドラマはオファー前から観ていて面白そうな舞台だと思ったし、僕の本格デビューのミュージカル『テニスの王子様』の上島(雪夫)先生の演出・振付だしということでお受けして。そこで衝撃を受けたのが、主演の山崎育三郎くんとの出会い。彼とはほぼ同い年なんですが、歌が素晴らしいのはもちろん、芝居がすごく良かったんですよ。芝居と歌がバラバラに存在しているような感じじゃなくて、ちゃんと内面から出てくる芝居と歌だった。すごく自由で"そこに生きている"と思ったし、同世代の人でこんなに表現力豊かな人がいまだかつていただろうかと」

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