ミュージカル・ショーの最近のブログ記事

■新演出!『レ・ミゼラブル』2013■


4月のプレビュー公演から始まり、5~7月の東京・帝国劇場公演、8月の博多公演、9月の大阪公演、10月の名古屋公演と旅を続けていた2013年"新演出版"『レ・ミゼラブル』が、ホームグラウンドである帝国劇場に戻ってきました!
11月4日、東京凱旋公演が開幕。
初日のこの日は開演前に劇場ロビーにて、出演者である吉原光夫、笹本玲奈、里アンナ、田村良太、若井久美子、駒田一、森公美子、上原理生、加藤清史郎らによる「凱旋公演オープニングイベント」が開催されました。
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初日のお客さま以外にも、公式HPで募集された抽選に当選した30名のお客さまも見つめるこのイベント。
ロビー、こんな感じでお客さまが詰め掛けておりました。
1階だけでなく、2階にも!
そこから見えるんかいな、という場所にも!
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■劇団四季創立60周年 特別連載■

今年4月に開幕、ディズニーと劇団四季のタッグで贈る最新作として大きな注目を集め、いまだにチケット入手困難という大ヒットミュージカル『リトルマーメイド』
海中世界を表現するフライング技術など演劇的手法を駆使し、ディズニーらしいファンタジックで愛らしい物語が紡がれる作品は、まさに老若男女だれもが楽しめるエンターテインメントです。

この作品、大井町にある劇場、四季劇場[夏]で上演されていますが、その最寄り駅であるりんかい線・大井町駅の発車ベルが、本日より『リトルマーメイド』のメロディになったそうです。

これを記念して、『リトルマーメイド』出演キャストがりんかい線「大井町駅」一日駅長に就任しました。
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【チケットぴあニュース】

宝塚OGの豪華共演で、宝塚の素晴らしさを改めて感じるステージ『DREAM,A DREAM』 

2014年に創立100周年を迎える宝塚歌劇団。"小さな湯の町宝塚"から生まれた少女歌劇団は、100年の間に日本を代表するエンターテインメント集団になり、同時に多数のスターを輩出した。そんな宝塚の卒業生による、宝塚歌劇へのオマージュを込めた作品〈TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY FINAL〉『DREAM,A DREAM』が10月12日、東京・東急シアターオーブにて開幕。トップ経験者は、レギュラー出演する鳳蘭、峰さを理、剣幸、杜けあき、安寿ミラ、湖月わたる、彩輝なお、朝海ひかる、紫とも、星奈優里、彩乃かなみ、紫城るい、初風諄、麻路さき(ゲストピアニスト)のほかにも日替わりで多数ゲスト参加。計22名の元トップスターが名を連ね、それ以外の出演者もすべて宝塚OGという、豪華絢爛なショーだ。01_IMG_3804.JPG02_IMG_4492.JPG 
ステージは3部構成で、1幕は、パリをテーマにした楽曲や、ロケットダンス、背負い羽、シャンシャンなど、宝塚らしい要素が満載のレビュー。2幕ではジャズをメインに一気にクールになるとともに、歌を得意とするスターは歌い、ダンスを得意とするスターは思い切り踊る、出演スターたちの個性が際立つ内容に。そして3幕では、こちらも宝塚ならではの"日本物のショー"から、ゲスト出演者が懐かしのナンバーを歌うシーンなどが綴られていく。
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世界でも珍しい女性だけのレビュー劇団、宝塚歌劇団
トップスターを中心とした徹底したスター制度、独特の美意識に彩られた華やかな世界に、熱狂的なファンも多いのはよく知られているところ。
"タカラヅカ"でしかない、オリジナリティある世界は、もはや日本エンターテインメント界を代表する存在でもあります。

そんな宝塚歌劇団、1914年に誕生し、まもなく100周年を迎えます。
その100周年へ向けたカウントダウン企画、〈TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY〉シリーズの掉尾を飾る作品『DREAM,A DREAM』がまもなく開幕。
宝塚へのオマージュを捧げたこのシリーズですが、ファイナルに相応しく、元トップスターが総勢22名も出演!(日替わりゲスト含む)
そのほかの出演者もすべて宝塚OG。
宝塚に在籍していた人しか生み出せない"宝塚スピリッツ"に溢れたステージを展開します。

開幕を目前に控えた10月某日、その稽古場を取材してきました。
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ミュージカル『エニシング・ゴーズ』、ついに昨日・10月7日に開幕しました!
初日の舞台はオーバーチュアから手拍子!
最高に盛り上がる1幕ラストシーンでは、客席から拍手だけでなく歓声もあがる盛り上がりっぷりでした。

そんな大盛り上がりの初日の開幕に先駆け同日、メインキャストの皆さんによる囲み取材が行われました。
今回はそのレポートをお届けします。
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豪華客船の上で"なんでもあり!"の大騒動!
ブロードウェイ作品らしい、ハッピーでゴージャスなミュージカル『エニシング・ゴーズ』がまもなく開幕します。
リノ役・瀬奈じゅん&ビリー役・田代万里生インタビューに続き、今回は稽古場の様子をお届けします。
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『エニシング・ゴーズ』。
1934年にブロードウェイで初演された、ブロードウェイ・ミュージカルの代表作です。
昨今ではミュージカルというジャンルが熟成され、本当に様々なタイプの作品がありますが、それでもミュージカルといえば「歌って踊って、見せ場には照明がカーン!と当たり、明るく楽しくゴージャス!」というイメージが根っこにはあるかと思います。
そんな、古き良きミュージカルを体現したような本作。
初演のヒロインはブロードウェイの女王、エセル・マーマンでした。
エセルを題材にした宮本亜門のミュージカル『アイ・ガット・マーマン』にも、『エニシング・ゴーズ』のシーンは出てきましたよね。

そんな名作が、日本では17年ぶりに上演されます。
エセルが演じ、日本では大地真央が演じたヒロイン・リノは、現在演じるとしたらこの人しかいないでしょう、と誰もが納得の瀬奈じゅん
さらに鹿賀丈史、すみれ、玉置成実、保坂知寿、田代万里生、吉野圭吾、大澄賢也といった、超・個性的なキャストが揃いました。
やっぱりコメディにはキャストの"個性"が最重要ですよね!
そんな面でも今回の上演はとても楽しみ。

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1934年にブロードウェイで初演されたミュージカル『エニシング・ゴーズ』
作品誕生から約80年、しかしその楽しさは今でもまったく古びず、逆にタイトル曲「エニシング・ゴーズ」などはスタンダードの域に達し、広く愛されています。
作詞・作曲は巨匠、コール・ポーター。
豪華客船を舞台に、キャラの濃い登場人物が巻き起こす大騒動は、ひたすら楽しく陽気で、そしてゴージャス。
ミュージカルの楽しさを詰め込んだような作品なのです。
ブロードウェイでは2011年に開幕したリバイバル版がトニー賞3部門を受賞、そんなところにもこの作品の普遍性を感じ取っていただけるかも。

日本では1989年以来、大地真央主演でたびたび上演されてきましたが、今回は瀬奈じゅん主演で、17年ぶりに待望の上演!

そんな注目作の開幕を直前に控えた、ヒロイン・リノ役の瀬奈じゅん、リノに恋される青年ビリー役の田代万里生に話を伺いました。
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●STORY●
ナイトクラブのスター歌手リノ(瀬奈)はウォール街で働くビリー(田代)に夢中だが、彼は社交界の華・ホープ(すみれ)に惚れている。上司の実業家ホイットニー(大澄賢也)が乗船するロンドン行きの豪華客船で、ホープが婚約者のオークリー卿(吉野圭吾)と結婚式を挙げることを知ったビリーは阻止すべく乗り込むが、そこにはリノも乗船中。ホープの母ハーコート夫人(保坂知寿)も交え、それぞれの思惑を抱えた人々が集結する。そこに指名手配中のギャング・ムーンフェイス(鹿賀丈史)が神父に扮装し、ギャング仲間の情婦・アーマ(玉置成実)と共に潜り込んできた! 一筋縄ではいかない、なんでもあり(=エニシング・ゴーズ)の豪華客船の旅が今始まる!?(公式HPより)

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■劇団四季創立60周年 特別連載■


【チケットぴあニュース】

今年7月に劇団創立60周年を迎えた劇団四季。その記念公演として行われるセレブレーション・ステージ『劇団四季ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ』が10月13日(日)に開幕する。開幕を目前に控えた9月26日、報道陣に向け公開稽古が行われ、また構成・振付・演出を務める加藤敬二が会見を開いた。

『ソング&ダンス』は四季の代表的なミュージカルナンバーを中心に、ショー形式で展開するステージ。通常はミュージカル、ストレートプレイと、"芝居"を提供する劇団四季には珍しい"ショー"であり、様々な作品の名曲の数々が一時に楽しめる点や、ミュージカルの舞台とは別のアレンジ・ダンスで魅せる点などで人気が高い。

加藤は「今年60周年を迎える四季ですが、この年月はお客さまに育てていただいた60年だと思っています」と、感謝の気持ちが『ようこそ劇場へ』というタイトルになったと説明。また「今までの『ソング&ダンス』で入れにくかったファミリーミュージカルのメドレーも、劇団四季の原点として入れます。劇団の代表作のひとつである『思い出を売る男』からの曲も、(ストレートプレイなので)今までは選択肢には絶対になかったんですが、今回は60年の思い出として入れたいと思っています。劇団四季60年の足跡を踏まえながら作っています」と構想の一端を明かした。

その加藤の言葉どおり、稽古場で披露されたシーンでは、冒頭早々にファミリーミュージカルのナンバーが次々と登場。それらも作品本編とは異なるスタイリッシュなダンスで『ソング&ダンス』らしい味付けがなされている。今までの『ソング&ダンス』でも登場した名シーンに加え、新たに作られたシーンが織り交ざった、見ごたえのあるステージになりそうだ。

「いつもですと、客席に座って緞帳が上がって、違う世界の劇を見ていただく。でも今回は、緞帳を壁とは感じず、ひとつの劇場という空間で(舞台と客席が)一体化して欲しい。いつもよりちょっと楽な見方で、曲の中の歌詞と自分の人生を重ねていただいて、いろんな面を楽しんでいただければ」と加藤。公演は10月13日(日)に東京・四季劇場[秋]にて開幕する。チケットは現在11月24日(日)公演分まで発売中。
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音楽高校を舞台にした、切なくヒリヒリとした青春。
登場人物たちの、音楽への熱い想い。
そして、挫折。

2010年本屋大賞ベストテンにも選ばれた、藤谷治の傑作小説『船に乗れ!』がこの冬、ミュージカルとなります。
主人公の津島サトルを演じるのは、山崎育三郎と、福井晶一
高校生のサトルと、45歳のサトルを別の俳優が演じる、そんな試みにも注目。
ほかにも、いわゆる一般的なミュージカルとは違うアプローチもあるようで...。

自身も音楽高校出身で、本作に共感するところがたくさんある、という山崎育三郎さんにお話を伺ってきました
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●STORY●
音楽一家に育ち、音楽高校"新生学園"でチェロを専攻している少年、津島サトル。哲学書を読みふけり、あまり周囲と馴染まない少年だったが、それでもフルートの伊藤慧やヴァイオリンの南枝里子など、仲間ができていく。倫理社会教師の金窪との出会い、南とピアノ教師・北島とのトリオ結成、ほのかな恋心と音楽の才能への嫉妬を抱きあう南との関係。自分の才能の限界を突きつけられたドイツ留学。様々な出来事が、常に音楽とともにあった......。

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■劇団四季創立60周年 特別連載■


去る9月17日、劇団四季『リトルマーメイド』出演キャストが、新宿タカシマヤ内ディズニーストアの1日店長に就任する、と聞いてその様子を取材してきました。

『リトルマーメイド』は、今年4月に劇団四季創立60周年ラインナップの目玉として開幕した、待望の最新作です。
現在も連日大盛り上がり、チケットぴあでも年内のチケットは予定枚数終了という人気っぷり!

このイベントは、その大人気作『リトルマーメイド』劇団四季版CDの発売を記念してのイベント。
1日店長に就任したのは、アリエル役・谷原志音さんセバスチャン役・飯野おさみさんです。
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