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■FBI捜査官の潜入捜査日誌 vol.7■


皆さま、梅雨でジメジメしちゃってる昨今、如何お過ごしでしょうか?
「...まぁ、潤っているから、お肌や声には優しいしー」なんて
能天気な発想になってしまうコッド捜査官(ひのあらた)です。

能天気な発想といえば他にも私、
「手柄より人柄」
「出る杭は打たれても出ちゃう(→わりとしたたか)」
「デスクワークよりチームワーク(宴?)」
「一致団結より一家団らん」等々
(...って、ファイル1より増えてるし、ビミョーに変わっとるやんか!)ありますが、
これはコッド捜査官としてのモットーなのであります。
いわゆるキャラクター・プロフィールの中の1つです。

他にも架空の家族構成や、趣味など、台本には書かれていないキャラクターの見えないプライベート部分を埋めて、
作品のシーンに登場した時の厚みにしようという狙いがあります。

もちのろん、俳優さんによってその手法(キャラクター・ワーク)は様々で、
自分に合ったメソッドを選び、皆さん楽しまれています。


さて、過去の大胆不敵発言は、あくまでもコッド捜査官としての役づくりなんです。
という言い訳も済んだところで、今回のブログ企画を「取り調べ(キャラクター・インタビュー)」にしてみたいと思います。

数人の俳優さんにいくつかの質問をして、ご自分ではなくキャラクターとしてのご回答を頂きました。

勿論、稽古(創造)途中ですので現段階(役の成長過程)での、ということになりますが、
公演をご観劇頂いた際に、合わせて楽しんで頂けたら嬉しいです。(^^)v


では、新企画(シリーズ化は未定だけど...)
「取り調べ(キャラクター・インタビュー)」

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ダニエル・キイスによるSF小説を原作に、2006年に上演されたミュージカル『アルジャーノンに花束を』
32歳になってもなお、幼児なみの知能しか持たない青年チャーリィ・ゴードンが、白ネズミのアルジャーノンとともに臨床試験の被験者として脳の手術を受け、天才へと変貌していくが......という物語。

原作は日本だけでも300万部を超える販売部数を誇る名作で、世界さまざまな国で映画化もされています。
日本の演劇界でも昨年、キャラメルボックスが舞台化していますね。

2006年、荻田浩一 脚本・作詞・演出、浦井健治主演で上演されたこのミュージカルは大評判となりました。特にこれが初主演だった浦井さんはこの成果を受け2005年度菊田一夫演劇賞を受賞するなど、様々な評価も残しています。

その伝説のミュージカルが、8年の時を経て、待望の再演決定!
劇中のチャーリィと同じ32歳となった浦井健治さんが、何を今、思うのか。
話を伺ってきました。



●浦井健治 INTERVIEW●


――8年ぶりの再演です。再演に際し、いまどんな気持ちですか?

「ずっとみんな...僕たち出演者だけでなく制作、プロデューサー、演出の荻田浩一さん含めみんな、やりたいねと言っていました。だから、再演が決まった時は嬉しかったですね。同時に、あのときの自分を超えなければいけないし、プレッシャーも感じました。ただ、安寿(ミラ)さんや(森)新吾、宮川(浩)さん、それにスタッフも、初演のチームがまた集まってくれた。そしてそこに新たな風を吹き込んでくれる面々が参加してくださる。大船に乗った気持ちで(笑)、またこの作品に向き合えるという幸せを感じています」


――この作品は、浦井さんにとってどんな作品なのでしょうか。

「今でも8年前、初主演で座長というプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、荻田さんの演出のもとカンパニーが一丸となって『アルジャーノンに花束を』を作っていく、その過程ひとつひとつを鮮明に覚えています。自分にとっては宝物のような作品。もともとこの作品は、オリジナルミュージカルを作ろうということがひとつ、みんなの大きな夢だったんですよ。そんな中、劇中歌『ぼくわかしこくなりたい』という曲が出来たと聞いて、(作曲の)斉藤恒芳さんの作業場まで荻田さんとふたりで足を運んだんです。まだミュージカルの台本もない状態でその曲を聴いて、「これは、いけるんじゃないか!?」と漠然と3人で感じたのを覚えています。そんな、ゼロからみんなで作っていったという作品であり、自分の中で思い入れのある作品です。それにチャーリィ・ゴードンは32歳なんですが、僕自身32歳という実年齢で今回演じられるということに運命的なものを感じています」
Algernon20141.JPG

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ベトナム戦争末期のサイゴンを舞台に、ベトナム人少女キムとアメリカ兵クリスの、激しくも切ない悲恋を描いたミュージカル『ミス・サイゴン』。初演から22年目を迎えた今年、新メンバーを迎え、さらに進化した新演出版で全国ツアーを行う。共に「念願の役」をオーディションで勝ち取った演技派俳優の駒田一と期待の若手、昆夏美に意気込みを聞いた。

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ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』稽古場レポートの続きです!
(part1はコチラ

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げきぴあをご覧になっている皆さまはすでにご存知かと思いますが、改めて。
このミュージカルは、パイロット、医者、弁護士などになりすまし、若くして大金を手にした天才詐欺師と、それを追いかけるFBI捜査官の追跡劇を描いた物語です。

レオナルド・ディカプリオ&トム・ハンクス主演映画でも知られていますが、もともとはなんと、実際にあった話!
嘘のような本当の話、ってまさにこのこと。


主人公である詐欺師、フランク・アバグネイルJr.を演じるのは松岡充さん。
この日の稽古場では松岡さん、冒頭のシーンでコートを脱ぐと...
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背中に『キャッチ・ミー...』のチラシが!
取材陣へのサービスでしょうか!?
松岡さんのいたずらっ子な横顔が垣間見えた瞬間でした。

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帝国劇場にてミュージカル『シスター・アクト~天使にラブ・ソングを~』が上演中だ。ウーピー・ゴールドバーグ主演の大ヒット映画『天使にラブ・ソングを...』をもとにミュージカル化された本作は、2009年にロンドンで初演。日本にはこれが初上陸となる。
映画でウーピーが演じたヒロイン、デロリスは瀬奈じゅんと森公美子のWキャスト。瀬奈デロリス版を観劇したレポートを記す。
SisterAct140616_01.jpgSisterAct140616_02.jpg
スターになりたい!と思いつつもパっとしない黒人クラブ歌手デロリス。彼女はある日、恋人であるギャングのボス・カーティスが仲間を殺害する現場を目撃してしまう。警察に逃げ込み、そこで再会した幼なじみの警官エディの指示のもと、身を隠すために行った場所はなんと厳格な修道院。清く慎ましい修道女たちとは正反対、俗っぽさ全開であけっぴろげのデロリスは、その窮屈な生活にうんざり。修道院の空気を乱す彼女に、修道院長は聖歌隊の活動以外を禁じる。ただしその聖歌隊、声も弱々しければ音も外しまくり、なんともひどいもの。デロリスはクラブで鍛えた歌唱力を活かし、聖歌隊を指導していくが...。
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 2012年10月28日、約12年ぶりに大阪に帰ってきた劇団四季の大ヒットミュージカル『ライオンキング』。開幕から約1年半を経た今、観客動員は50万人超と連日、大賑わいを見せている。

撮影:堀勝古志 シンバ.jpgℂDisney 撮影:堀勝古

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潜入捜査官のレポートも続々と到着している、ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
編集担当も稽古場潜入、してきちゃいました!


まずは、おなじみの潜入捜査官の面々を激写

catchme-14061201.JPG
ブラントン捜査官、鎌田誠樹さん
ダラー捜査官、海宝直人さん
コッド捜査官、ひのあらたさん

です!

楽しそうですが、稀代の詐欺師・フランク(松岡充さん)を追って捜査中。
手にしているのは逃げたフランクが残していった品々。

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■FBI捜査官の潜入捜査日誌 vol.6■


お久しぶりです! 超大型新人ダラー捜査官であります!

稽古もいよいよ佳境、、、日々白熱した時間が過ぎています!
先日はオーケストラの皆さんが入っての音楽稽古。
なんといってもフランクの逃走劇にかかせないのが魅力的な音楽!

ポップで楽しい曲でノリノリだと思ったら、しっとりとしたジャズナンバーにホロッとしたり、さらにはロックな曲で格好よく決めたりとなんともやりたい放題!
我々捜査官はそんな音楽に踊らされてなかなかフランクを捕まえられないのです!
ま、誰より一番踊らされているのはコッド先輩なのでありますが、、、(笑)


って痛いっ!!

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父から子に注ぐ愛、子どもから父へ向けた尊敬の念、そして父から子へ、そしてその先へも受け継がれる大切なモノ...。
アフリカのサバンナを舞台に、ライオンの父子を中心に壮大に描かれる生命の物語、それが『ライオンキング』です。

父の日(6月15日(日))に観たいミュージカルといえば、やはり『ライオンキング』!

その父の日を目前にした6月8日、『ライオンキング』東京公演に、佐々木健介さん(2011年ベストファザー賞・スポーツ部門受賞)・北斗晶さん(2014年 ベストマザー賞・スポーツ部門受賞)ご一家が来場されました!
LK1406081.jpg

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■FBI捜査官の潜入捜査日誌 vol.5■


ご無沙汰してました、ブラントン捜査官(鎌田誠樹)です!
まだ6月も始まったばかりというのに真夏日ばりの暑さ!!どういうことだ、フランク!(フランクのせいにしてみる。ゴメン)
 
そうそう、ダラー捜査官もコッド先輩もなかなかな潜入をしているので、ブラントンも負けてられません!
 
さぁ!
いざ、稽古場潜...!!?
 
 
ん?
 
...!
 
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うおっ!
突然のピースサイン!!
ピースサイン?いや、もしかしたらこれはフレミングの法則か...☆んん~分からない。
フランクにサインを出しているのか、出されているのか...とにかくピースサインが大隅一菜さんで、
ピアノを弾いてるのが若林優美さん...あっ!そう言えばこの二人は、鍵盤の魔術師と噂された稽古場ピアニストではないか!
 
フランクの野郎め、俺をバカにしてるな!何を考えてる!!くそぉー!(帽子を床に叩きつける!)
 

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