父から子に注ぐ愛、子どもから父へ向けた尊敬の念、そして父から子へ、そしてその先へも受け継がれる大切なモノ...。
アフリカのサバンナを舞台に、ライオンの父子を中心に壮大に描かれる生命の物語、それが『ライオンキング』です。
父の日(6月15日(日))に観たいミュージカルといえば、やはり『ライオンキング』!
その父の日を目前にした6月8日、『ライオンキング』東京公演に、佐々木健介さん(2011年ベストファザー賞・スポーツ部門受賞)・北斗晶さん(2014年 ベストマザー賞・スポーツ部門受賞)ご一家が来場されました!
一家の父親・佐々木健介さんは観劇後、
「初めて観劇しましたが、とてもよかったです。幼いシンバの姿を観ながら、この子たち(健之介くん/誠之介くん)の小さい頃を思い出し、やがて成長していく様子に、この子たちの未来を見ました。シンバのように逞しい男に育ってほしいです」
とコメント。
北斗晶さんは「家族みんなで観ることができて嬉しいです。子供が大きくなると、父親との会話が少なくなると聞きます。これまでは、「もっと積極的に会話して」と、パパにも言っていたのですが、『ライオンキング』のムファサ(父)を観た今は、言葉ばかりじゃない。黙って、生き方を見せるのもいいなと思いました」と感想を話していました。
ご観劇後は、出演者との交流のほか、ご子息お二人(健之介くん、誠之介くん)から、健介さんへ「日頃の感謝を綴った手紙」を読むサプライズも!
健介さんも
「泣けてしまいました。二人の親父でよかったと心から思います」
と感動を口にしていました。
佐々木・北斗ファミリーのように、ファミリーで『ライオンキング』ご観劇なんて、いかがでしょう!?
『ライオンキング』は、現在、東京・四季劇場[春]、大阪四季劇場(ハービスENT内)でロングラン上演中です。