昨年末に、日本公演15周年を迎えたニュースをお伝えしたばかりの『ライオンキング』が、またまた大記録を打ちたてました。
1月10日、日本通算公演9001回に到達。この数字はもちろん日本国内の演劇作品の中で最多であり、観客動員数も909万人と圧倒的な数字を誇っています。
ちなみに、現在は東京・大阪と2会場で上演しているため、通算公演数が「9001回」というカウントになっているそう。
この日は、本編終了後に特別カーテンコールが実施されました。
東京の四季劇場[春]では、劇中歌「ワンバイワン」とともに客席や舞台上から次々と動物たちが登場、緞帳があがると、そこには「9000」の文字も誇らしげにな黄色い看板が。
大きな拍手の中、シンバ役の島村幸大さんが日本演劇史上初、公演回数9000回に到達したことを報告し、「これだけ多くのお客様にご覧いただきましたことは、本当に幸せなことです。出演者、スタッフ一同、心より御礼申
し上げます。今後も、お客様の心に作品の感動をお届けするべく、一回一回の舞台を精一杯務めてまいります」と感謝の言葉を述べました。
大阪公演でもまた、特別カーテンコールが行われたそうです。
1998年の日本初演より、わずか15年1ヵ月でこの記録を打ち立てた『ライオンキング』。
現在は東京・大阪の2都市で同時上演を行っていることもあり、"ミュージカルの王者"の勢いは止まりそうもありません!
チケットは、東京・四季劇場[春]公演、大阪四季劇場(ハービスENT内)公演とも、8月31日(日)までのチケットを発売中。