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9月の東京・シアタークリエ公演よりスタートした2018年版ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』が、11月11日、神奈川県民ホールで大千秋楽を迎えました。
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演出の藤田俊太郎さんによると、「のべ4万7千人のお客さまにご観劇いただきました」という大盛り上がり、各地で大旋風を起こした『ジャージー・ボーイズ』。
げきぴあでは8月初旬の稽古場から、キャストインタビューまで、様々な角度からこの作品を追ってまいりました!

【2018年『ジャージー・ボーイズ』バックナンバー】
# ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』イン コンサート、熱狂の開幕!
# 2018年版『ジャージー・ボーイズ』本格始動! 稽古場レポート
# 稽古場レポート第2弾! WHITEチームの稽古場に潜入
# 稽古場レポート第3弾! BLUEチーム ピックアップ
# まもなく開幕! 初日前囲み取材でキャストが意気込みを語る
# イレイカナタ☆プレゼンツ:白石拓也&山野靖博インタビュー(前編)
# イレイカナタ☆プレゼンツ:白石拓也&山野靖博インタビュー(後編)
 
大千秋楽のカーテンコールの模様は東宝チャンネル公式ですでに上がっておりますが、げきぴあでも連載最後の記事として、記しておきたいと思います。

 

★前編

★後編

 
 
●演出の藤田俊太郎さんは、次のように、まず出演者たちに感謝を。

「いま舞台上にキャストは15人いますが、昨日千秋楽を迎えたWHITEチームの3人あわせると18名のキャストがいます。本当にこのキャストでなければ、この2018年の『ジャージー・ボーイズ』は作れなかったと思います。ひとりひとりを愛しておりますし、このメンバーだからこそ作れた公演に誇りを持っています。今日思いました、これから先もこの18人を守っていきたいと。この18人がこれからも輝ける場所を作っていけるような演出家になりたいと今日改めて思いました」

さらに
「たくさんのファミリーと呼べるようなカンパニーのスタッフと一緒に作ってきました。この世界最高のスタッフのみなさんは、僕たち私たちは当たり前の仕事をしただけだよ、というかもしれない。でもこの世界最高のスタッフとカンパニーだから作れた公演なんです。最後に、そのひとりひとり、劇場の色々な場所にいるスタッフにカンパニーに、大きな拍手を!」
とスタッフにも謝意を伝えます。
 

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歌舞伎俳優の片岡仁左衛門さんが、2018年度の文化功労者に選出されました。

顕彰式は11月5日に開かれますが、それに先立ち、都内で仁左衛門さんの会見が行われました。

1949年(昭和24年)9月、大阪中座『夏祭浪花鑑』の市松で本名の片岡孝夫で初舞台を踏んでから今年で69年。1972年(昭和47年)『吉田屋』の伊左衛門を勤めてからは、上方和事の伝承にも尽力されてきた仁左衛門さん。

父・十三世仁左衛門さんも選ばれた文化功労者に、親子二代での栄誉となりました。

会見の冒頭「この度、文化功労者という栄誉に浴しまして、身の引き締まる思いでございます」と挨拶。

仁左衛門さんの飾らない受け答えに時折笑いがおきつつも、歌舞伎への熱い思いやご自身の美学が伝わってくる会見の様子をレポートします。

 

 

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――来年で70年。これまで長く活躍されてきた原動力は?

ただただ、歌舞伎が好きということですね。正直、廃業を考えた時期もありましたけれど、やはり歌舞伎の魅力から離れならなかった。だから今日まで努力してこられたということですね。

 

――過去には大きなご病気もされましたが、復帰されたときにどんな思いでやっていこうと思われましたか?

命は助かりましたが、役者として(舞台に)立てるかどうかわからない状況でした。それが、再び舞台に立てると決まったときには、非常におこがましい言い方ですが、神様がもっと歌舞伎のために頑張れと仰ってくださったんだと思いましてね。それまでは他のお仕事もやっておりましたけれども、極力歌舞伎一本に絞って、全力で精一杯、父や先輩方から教わったことを後世に伝えなければいけない、そして私自身も勉強しなければという気持ちで歩んでまいりました。

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ginpai_01.jpg 舞台『The Silver Tassie 銀杯』矢田悠祐・横田栄司

中山優馬・矢田悠祐・横田栄司らが出演する舞台『The Silver Tassie 銀杯』の制作発表会が行われた。

『The Silver Tassie 銀杯』は、第一次世界大戦から第二次世界大戦へと変遷する激動の1928年に、アイルランドの劇作家ショーン・オケイシーが書いた作品。歌あり、笑いあり、涙ありの賑やかな"反戦悲喜劇"だ。
出演は中山優馬、矢田悠祐、横田栄司など。演出は演劇集団円の森新太郎が手掛ける。

 
本作の制作発表が行われ、演出の森新太郎、出演の中山優馬、矢田悠祐、横田栄司、浦浜アリサ、安田聖愛、三田和代が登壇して意気込みを語った。【動画7分】

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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nobunaga_03.jpg 舞台「信長の野望・大志 -冬の陣-」製作発表より

舞台「信長の野望・大志 -冬の陣- 王道執行 ~騎虎の白塩編~」の製作発表が行われ、彦摩呂、田中れいな、鶏冠井孝介らが登壇し、11月の舞台への意気込みを語った。

「信長の野望」は、歴史シミュレーションゲームのパイオニア的存在のゲームソフト。2018年5月には渋谷のCBGKシブゲキ!!で初めて舞台化した。その際、Wサイドストーリーとして<SIDE織田>、<SIDE浅井>という二つのバージョンを同期間で上演。お互いの立場から物語が描かれるという斬新な上演スタイルで好評を博した。

 
今回の「-冬の陣-」でのWサイドストーリーは、<SIDE織田・徳川>と<SIDE武田・上杉>となり、新たな歴史が紡がれていくことになる。

本作の製作発表が行われ、鶏冠井孝介、田中れいな、竹石悟朗、友常勇気、根本正勝、彦摩呂、脚本・演出の久保田唱が登壇した。【動画7分】

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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mmd2_01.jpg 新感線☆RS「メタルマクベス disc2」出演の尾上松也、大原櫻子

尾上松也・大原櫻子らが出演する劇団☆新感線の舞台『メタルマクベス disc2』の公開舞台稽古が行われ、一幕が報道向けに公開された。

「メタルマクベス」は、宮藤官九郎が脚本を担当し、2006年に劇団☆新感線が上演した作品。シェイクスピアの「マクベス」の世界観はそのままに、2206年の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換えるという大胆なアレンジによって創り上げられた。⇒2006年版「メタルマクベス」DVDはこちら 橋本さとし・濱田めぐみらが出演した「メタルマクベス disc1」は、8月31日に千秋楽を迎えて終演。続いて、今週末 9月15日(土)からは、尾上松也・大原櫻子・原嘉孝らが出演する「メタルマクベス disc2」が開幕する。 本作の公開舞台稽古が行われ、報道向けに一幕が公開された。動画は劇中楽曲を中心に抜粋したもの。【動画3分】
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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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2016年に日本初演され、その年の演劇賞を総なめしたミュージカル『ジャージー・ボーイズ』 の2年ぶりの再演が近付いてきました。
 
初日を目前にした9月5日、WHITEチーム、BLUEチームの「ザ・フォー・シーズンズ」のメンバーが一堂に会し、演出の藤田俊太郎とともに、囲み取材会を行いました。
そのレポートです。
 

【2018年『ジャージー・ボーイズ』バックナンバー】
# ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』イン コンサート、熱狂の開幕!
# 2018年版『ジャージー・ボーイズ』本格始動! 稽古場レポート
# 稽古場レポート第2弾! WHITEチームの稽古場に潜入

# 稽古場レポート第3弾! BLUEチーム ピックアップ
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<TEAM WHITE>
中川晃教/中河内雅貴/海宝直人/福井晶一(右から順に)11WHITE_7888.JPG
 
<TEAM BLUE>
中川晃教/伊礼彼方/矢崎広/spi12BLUE_7886.JPG

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jb_01 (1).jpg ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」囲み取材

中川晃教らが出演するミュージカル「ジャージー・ボーイズ」の囲み取材が行われ、出演者と演出の藤田俊太郎が登壇し意気込みを語った。

「ジャージー・ボーイズ」は2005年にブロードウェイで開幕し、トニー賞最優秀ミュージカル賞(2006年度)、グラミー賞(2007年度)、ローレンス・オリヴィエ賞(2009年度)など、全世界で57部門もの賞を総なめにした伝説的なミュージカル。

日本では2016年に中川晃教の主演、藤田俊太郎の演出によって初演され、菊田一夫演劇賞、読売演劇大賞などを受賞した。

 
今回、藤田俊太郎の演出はそのままに、中川晃教を中心とした2チーム制で上演される。

本作の囲み取材が行われ、演出の藤田俊太郎、両チームに出演する中川晃教、チームホワイトに出演する中河内雅貴、海宝直人、福井晶一、チームブルーに出演する伊礼彼方、矢崎広、spiが登壇した。【動画5分】

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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mmd2_event-02.jpg 新感線☆RS「メタルマクベス disc2」出演の尾上松也、大原櫻子

尾上松也・大原櫻子・原嘉孝らが出演する劇団☆新感線の舞台「メタルマクベス」disc2のイベントが行われた。

「メタルマクベス」は、宮藤官九郎が脚本を担当し、2006年に劇団☆新感線が上演した作品。シェイクスピアの「マクベス」の世界観はそのままに、2206年の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換えるという大胆なアレンジによって創り上げられた。⇒2006年版「メタルマクベス」DVDはこちら

現在は、客席が360度回転する特殊な劇場「IHIステージアラウンド東京」で、橋本さとし・濱田めぐみらが出演する「メタルマクベス disc1」が上演中だ。

「メタルマクベス disc1」ゲネプロを取材した動画記事はこちら
「メタルマクベス」disc1~disc3の製作発表レポートはこちら

 
この「メタルマクベス disc1」に続いて9月15日からは尾上松也、大原櫻子らが出演する「メタルマクベス disc2」が上演される。

今回、ファンを招いて「メタルマクベス disc2」の特別なイベントが赤坂サカスで行われ、出演者の尾上松也、大原櫻子、原嘉孝が登壇した。動画はトーク部分を中心に抜粋したもの。【動画4分】

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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あの宝塚歌劇団に、終戦直後9年間だけ存在した"男子部"。その実話をもとに、宝塚の舞台に立つことにすべてを捧げた男子たちの熱い青春を描いた舞台『宝塚BOYS』
2007年に初演され、その後も上演を重ねるこの人気作が現在、東京芸術劇場 プレイハウスにて上演中です。
 
5年ぶり・5度目の上演となる今回は、これまでにもこの作品に出演経験のあるメンバーを中心とした「team SEA」と、フレッシュな「team SKY」の2チーム制での上演ですが、先に登場している「team SEA」のメンバーによるアフタートークが、8月8日の公演終了後に開催されました。
その模様をダイジェストでお届けします。TakarazukaBoys2018_03_00_0068.JPG
 
アフタートークの出席者はBOYSの7名、良知真次、藤岡正明、上山竜治木内健人百名ヒロキ石井一彰東山義久
公演終了後ほどなく登場し、良知真次さんが「いままで公演をやってきて、どうですか」と話をふるやいなや、藤岡正明さんの「僕は今日が来るのが楽しみで楽しみで。このアフタートークに命をかけてきました。......今日は上山竜治デーだと思っていただければ!」というひと言から、愛すべき上山さんのエピソード大会に!

そんな話題からこの日のアフタートークはスタートです。TakarazukaBoys2018_03_11_0075.JPG

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tsuizen_01.jpg 十八世中村勘三郎七回忌追善公演 中村勘九郎、中村七之助

十八世中村勘三郎の七回忌追善公演として、10月に歌舞伎座「芸術祭十月大歌舞伎」が、11月に平成中村座「十一月大歌舞伎」が開催されることが発表された。出演は中村勘九郎、中村七之助など。

動画は製作発表の様子を収録したもの。3分半以降には、演目の見どころや思いを2人が語っている部分があります。【動画10分】
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