地球ゴージャス「ZEROTOPIA」製作発表より
地球ゴージャスの舞台「ZEROTOPIA」の製作発表が行われ、岸谷五朗、寺脇康文に加え、柚希礼音、西川貴教らが登壇した。
岸谷五朗、寺脇康文による「地球ゴージャス」の第15弾公演「ZEROTOPIA」。沈没した豪華客船から必然的に生き残った男女に待ち受ける運命を描くという。
出演は柚希礼音、西川貴教、新田真剣佑、宮澤佐江、花澤香菜、水田航生、植原卓也、寺脇康文、岸谷五朗など。作・演出は岸谷五朗が手掛ける。
本作の製作発表が行われ、メインキャストが登壇した。動画は柚希礼音の登場シーンと、各キャストのコメント部分を抜粋したもの。【動画6分】
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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)
会見・イベントレポートの最近のブログ記事
ミュージカル「メリー・ポピンズ」製作発表 左から柿澤勇人、平原綾香、濱田めぐみ、大貫勇輔
ミュージカル「メリー・ポピンズ」の製作発表が行われ、濱田めぐみ、平原綾香らによって劇中曲が披露された。
映画「メリー・ポピンズ」は、パメラ・トラバースの小説を基に、ウォルト・ディズニー自身が自らの手で1964年に製作。アカデミー賞5部門を受賞した世界的に大ヒットした。
そしてディズニーと、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』などを製作した名プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュの最強タッグによって2004年にミュージカル化。
ウエストエンド、ブロードウェイをはじめ、世界各国で上演を重ね、現在も愛され続ける不朽の名作が、2018年3月についに日本に初上陸する。
本作の製作発表が行われ、メインキャストらによって劇中曲が披露された。動画はこれを抜粋したもの。【動画3分】
曲は、
・チム・チム・チェリー
・プラクティカリー パーフェクト
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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)
11月16日、宝塚歌劇団花組公演『ポーの一族』 の制作発表会が開催されました。
★ひと足先に出した「チケットぴあニュース」はコチラ
【ニュース】宝塚で『ポーの一族』。その美しさに萩尾望都も「言葉にならない」
『ポーの一族』は、萩尾望都が1972年に「別冊少女コミック」に第1作目を発表以来、幅広い世代から支持を集めている、少女漫画史上屈指の傑作漫画。
永遠に年をとらず、哀しみをたたえつつ時空を超え旅を続けるバンパネラ "ポーの一族" の姿を、主人公エドガーや、のちに彼らの仲間になるアランらを軸に描き出していく物語です。
演出を手がけるのは、『エリザベート』など大ヒット作を数々手がけている、ミュージカル界のトップランナー・小池修一郎。
小池さんは、この作品をミュージカル化したいと宝塚歌劇団に入団、萩尾氏には1985年に「いつか劇化させて欲しい」と申し出ていたとのことで、そのあたりのエピソードも会見では詳しく語られていました。
この日の会見は、エドガー・ポーツネル役の明日海りお、シーラ・ポーツネル男爵夫人役の仙名彩世、アラン・トワイライト役の柚香光によるパフォーマンスからスタートしました。
▽ エドガー・ポーツネル役の明日海りお
もはやまわりの空気が発光して見える...!
▽ シーラ・ポーツネル男爵夫人役の仙名彩世
▽ アラン・トワイライト役の柚香光
イタリアの最高峰発泡性ワイン「フランチャコルタ」。
その「フランチャコルタ協会」が、DOC認定50周年を記念して
【フランチャコルタ イタリア アワード】を制定。
その、記念すべき【第1回 フランチャコルタ イタリア アワード】を、ミュージカル界のスター、中川晃教さんが受賞しました!
本日11月15日にイタリア大使館公邸で行われたその授賞式の模様をレポートいたします。
【フランチャコルタ イタリア アワード】は、
「フランチャコルタが成熟していくように、 よいものを見極める目を培いつつ、価値を表現でき、若い時から地位を確立、その後の積み重ねが現在の人生を豊かにしている」女性と、
「フランチャコルタの元となるぶどうのようにフレッシュで、これから世界へ羽ばたいていくであろう」男性へ贈るアワードとのこと。
受賞者は、こちらの方々。
●ワインのように「味わい深い大人の女性」
女優:鈴木保奈美さん
●ぶどうのように「フレッシュな男性」
シンガーソングライター/俳優:中川晃教さん
●特別賞
京都吉兆 徳岡邦夫さん
▽ 駐日イタリア大使 ジョルジョ・スタラーチェ閣下よりトロフィーを授与される中川さん
笑いと涙、大阪のぬくもりを大切にした人情喜劇を贈る松竹新喜劇。11月17日(金)~24日(金)に大阪松竹座で行う「松竹新喜劇 錦秋公演」では、昭和の喜劇王・藤山寛美の当たり役『親バカ子バカ』を現代に置き換えた『新・親バカ子バカ』を上演する。開幕を前に、座長の渋谷天外、藤山寛美の孫で劇団員の藤山扇治郎、ゲスト出演の梅垣義明が見どころや意気込みを語った。
地方巡業、東京公演を経ての大阪公演。『新・親バカ子バカ』は、天外演じる大阪で薬品会社を運営するワンマン社長と、扇治郎演じるちょっとオタクな一人息子を中心に、親子関係の修復を描いた物語。「苦労しているところは、相手役が天然の扇治郎君やということ。でもたまに(藤山)直美さんに似ててドキッとするときがある(笑)。つまり、藤山(寛美)先生に似てるってことですよね。真似してるの?」と天外が扇治郎に尋ねると、扇治郎は「真似はしてないですけど、普段喋ってたら似てくるんですかね?(笑)。おじいさんのビデオも観ますし、自然と影響されているのかもしれませんね」と語る。
そんな扇治郎が演じるのは、戦隊オタクの一人息子。「見た目はおじいさんのときと同じ格好ですけど、設定がちょっと変わっていて、純粋に戦隊ヒーローが好きな息子の役。分別くさくならないように演じたいと思っています」。
天外いわく評判は「ありがたいほどに上々」で、東京公演の千秋楽ではスタンディングオベーションもあったとか。「想像していた以上に反応がよくて、びっくりしました。東京の劇評で、これからの私と扇治郎との親子関係、お芝居での成長が楽しみだと書いてくださっていましたね」(天外)。
また、梅垣はオカマのホームレス役で出演。小さい頃から松竹新喜劇を観ていたという梅垣は「特別な思い入れがある」と感慨深げに話し、「小学生の頃にテレビで観ていた人が、今も現役で舞台に立たれていますからね。小島慶四郎さんなんて、出て行ったら絶対笑いとって、タダじゃ帰らないですから(笑)。カッコいいなと思いますよね。泣いて笑える人情喜劇。話の筋が分かっていても笑っちゃうし、拍手しちゃう。それは、本の素晴らしさもありますけど、役者の力量でもある。こういう脈々と続くものを、若い人にも観てほしいなと思いますね」と、松竹新喜劇の魅力を語る。その言葉を受けて天外も「うちの涙は悲しい涙じゃないんです。共感の涙。一度涙腺がゆるんだら泣いても笑ってもずっと出続けるんですよ。ハンカチはぜひ持参して観ていただきたいですね」。
ミュージカル「メンフィス」製作発表より 左から伊礼彼方、ジェロ、山本耕史、濱田めぐみ、米倉利紀
山本耕史、濱田めぐみらが出演するミュージカル「メンフィス」の製作発表が行われ、劇中曲がメドレーで披露された。
本作は1950年代のメンフィスで、当時タブーとされた黒人の音楽であるブルースを、ラジオやテレビ番組に紹介した実在の白人ラジオDJ デューイ・フィリップスの半生を描いたミュージカル。BON JOVIのデヴィッド・ブライアンによるソウルフルな音楽が魅力の作品だ。
2015年に山本耕史・濱田めぐみの組み合わせで上演し好評を博した本作が、2017年12月に帰ってくる。
2015年上演時の製作発表 動画レポート
出演は2015年と同じく山本耕史、濱田めぐみの2人をはじめ、ジェロ、米倉利紀、伊礼彼方、栗原英雄、根岸季衣らが出演する。
さらに主演の山本耕史は今回、演出も手掛けるということで、注目されている作品だ。
本作の製作発表が行われ、劇中曲6曲がメドレー形式で公開された。動画はこれを抜粋したもの。【動画3分】
曲目は、
1)Underground 2)The Music of My Soul 3)Big Love 4)Colored Woman 5)Say A Prayer 6)Steal Your Rock'n Roll
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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)
ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」製作発表 鹿賀丈史と市村正親
市村正親&鹿賀丈史による傑作ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」の製作発表が行われた。
本作は1973年、ジャン・ポワレ作のフランスの劇として誕生し、ストレートプレイとしてフランス演劇史上最長のロングランを記録した作品。1983年にはアーサー・ローレンツ演出、スコット・サーモン振付によってミュージカル版が開幕。何度も上演が繰り返される大ヒット作となった。 日本では1981年に美輪明宏演出で、ストレートプレイとして上演され、1985年からはミュージカル版が上演された。 1993年からは市村正親の出演で上演され、さらに2008年からは鹿賀丈史も加わり現在のコンビ(夫婦役)での「ラ・カージュ・オ・フォール」がスタート。2008年、2012年、2015年と再演を重ねてきた。 そして、2018年3月に、市村正親&鹿賀丈史のコンビによる「ラ・カージュ・オ・フォール」が帰ってくる。 本作の製作発表が、六本木にあるシアターレストラン「六本木金魚」で行われた。動画はショーの様子と、2人の挨拶部分を抜粋したもの。【動画2分】
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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)
■『アダムス・ファミリー』特別連載(5)■
10月28日についに開幕したブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』。
初日を目前に控えた26日に行われたフォトコールの模様は、先日レポートをお届けしましたが、本日は同日行われた囲み取材のレポートです。
囲み取材に登壇したのは、橋本さとしさん、真琴つばささん、壮一帆さん、昆夏美さん、村井良大さんの5名。
アダムス一家の主人・ゴメスは橋本さとしさん。
「3年半ぶりの再演ですが、気持ちは完全にフレッシュ。これ、最高のミュージカルなんじゃないか、そんな手応えをバッチリ稽古場で感じながら劇場に入ってきました。白井晃さんの演出も、初演かというくらい細かい。台本を見返してみると、自分のセリフのほとんど全部にチェックが入りました。それくらい緻密に作り直して、新たな気持ちの『アダムス・ファミリー』が誕生します。その瞬間をみなさんと一緒に味わいたいなと思います」
また、今回妻であるモーティシアが真琴さんと壮さんのダブルキャストになったことについては
「どっちを見てもモーティシアって不思議(笑)。舞台稽古をしているときも、後ろから見たらどっちがどっちかわからない(笑)。ちょっと尋常じゃないくらいすごいモーティシアで、おふたりが本当にモーティシアというキャラクターに真摯に取り組まれていて。ともすれば、木かな?と思ったらモーティシアだったり(笑)。
初演のときに真琴さんのモーティシアとずっと一緒にやっていて、これ以上のモーティシアはいないんじゃないかなというくらい本当に素晴らしいモーティシアでした。真琴さんのモーティシアから僕のゴメスが生まれたと思っています。でも、今回パっとこちら(壮さん)を見たら......また(モーティシアが)いたよ!また新たなゴメスを引き出していただいた気がしています。
役者によってひとつのキャラクターがこんなにも違って、そしてそこに答えがあるんじゃなくて、すべて自分のものにしちゃうエネルギーをそれぞれから感じていています。最高です。ただプライベートでふたりの奥さんを持つのは絶対ダメですからね、役者でよかったー(笑)」
......と、ユーモアを交えながらも、ふたりのモーティシアを絶賛です。
そのモーティシア(Wキャスト)真琴つばささん。
「演出の白井さんの演出が、初演より4回転捻り、5回転捻りくらい...さらにパワーアップしています。最高の脚本と最高の演出と最高の音楽、最高のキャストで横浜を沸かせたいと思います」とご挨拶。
初演に引き続いてのモーティシア役である真琴さんですが、今回はダブルキャスト。
「初演の時の自分の感じが変なときに出てきて、実は心の中で(壮さん・初演の自分と)トリプルキャストだったんです。それが、つい数日前くらいからやっと2017年の私のモーティシアが見えてきて、昨日、白井さんから「今日はやけに色っぽかった」と言われました。今回のテーマが「妖艶」だったので、ちょいと近づけたかなと思います」
...と話したところで、橋本さんから「素晴らしい!」と言われ、真琴さん
「へい!」
その返事に一同爆笑、橋本さんからは「今、色気もクソもなかったね!」と言われてしまう始末でした...(笑)。
同じくモーティシア(Wキャスト)、壮一帆さん。
「私は今回からの参加となります。初演から出演している皆さまの熱量に負けないように一生懸命にお稽古をしてきました。私も初めての参加だと感じさせないくらいの負けないエネルギーで、初日からぶっとばしていきたいと思います。神奈川を熱く盛り上げたいと思います。たくさんの方に見ていただきたいです」
壮さんは真琴さんとのWキャストについて
「真琴さんは私にとって本当に尊敬すべき大先輩。その方と同じ役をやる、しかも初演を真琴さんがやられていて、そこに私が新しく入っていくというので、かなりプレッシャーも、自分の中で葛藤もありました。ですがとにかくそんなことを考えていてもしょうがないかなと、常に上を目指して、一生懸命やってきました。最初は稽古場で(あえて真琴さんと)違うアプローチをとかもやっていたりもしたのですが、さとしさんに一度、「お互い全然アプローチが違うのに、一周回ってだんだん同じところに着地するんだよね」と言っていただいて、やっぱりモーティシアの人となりというのは、一貫された何かがあるのかな、自分もそこに少しでも近づいていたのならこんなに嬉しいことはないなと思います。さらに私のモーティシアに磨きをかけて、さとしさんを愛しぬいて、家族の皆さんを愛しぬいて、モーティシアとして生きることが出来ればと思います」
と意気込みを語ったところで橋本さんが「ゴメスじゃなくてさとし(を愛しぬく)と言ってくれるところが...」と嬉しそうに話すも、壮さんに「すみません、ゴメスですゴメスです!」とあっさり言い直されてしまっていました。
仲良さそうで、良いですね~。
■『アダムス・ファミリー』特別連載(3)■
今週末、いよいよあの一家が参上!
ブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』 がKAAT 神奈川芸術劇場 ホールで開幕します。
本日10月26日は、マスコミ向けにその舞台の一部が公開され、フォトコール&囲み取材が開催されました。
その模様を速報でお届けします!
●まずは "お化け一家" アダムス家の皆さんをご紹介。
一家の主・ゴメス(橋本さとし)
縦縞のスーツも粋です、ダンディです!
ゴメスの妻モーティシア(真琴つばさ/Wキャスト)
ゴメスの妻モーティシア(壮一帆/Wキャスト)
長女ウェンズデー(昆夏美)
多分ですが...笑ってるんですよね、恐いけれども...!
長男パグズリー(庄司ゆらの)
ゴメスの兄フェスターおじさん(今井清隆)
...皆さん、疑わないでください。こちら演じているのは今井清隆さんです。
グランマ(梅沢昌代)
執事ラーチ(澤魁士)
映画などでもよく知られているインパクト大の一家ですが、皆さんのなりきりっぷり...スゴイ!
舞台「ペール・ギュント」制作発表 フォトセッションより
イプセン作の舞台「ペール・ギュント」の制作発表が行われ、浦井健治、趣里などが登壇した。
ノルウェーの劇作家イプセンによる『ペール・ギュント』は、真の自分をどこまでも追い求める壮大な「自分探し」の物語。
演出を務めるのは、平昌(ピョンチャン) 冬季オリンピック 開・閉会式の総合演出を務めるヤン ジョンウン。浦井健治、趣里、浅野雅博、キム デジン、ユン ダギョン、マルシアなど日韓20名のキャストによって東京・兵庫で上演される。
ペール役の浦井健治以外の出演者は複数の役に扮することになり、歌あり、音楽あり、ダンスありの舞台になるとのこと。
本作の制作発表が行われ、演出のヤン ジョンウン、出演の浦井健治、趣里、浅野雅博、キム デジン、ユン ダギョン、マルシアが登壇した。動画は挨拶部分を抜粋したもの。【動画5分】
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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)