Teamげきぴあのカンゲキ日記の最近のブログ記事

●ヒラノの演劇徒然草●

さて、劇団四季の『美女と野獣』、開幕まであと3日となりました。

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昨日UPしました「公開舞台稽古」速報でも書きましたが、この公演は四季劇場[夏]のこけら落とし公演でもあります。
ピカピカの劇場でお芝居を観るのって、独特の楽しみがありますよね。
こけら落としの芝居に出演した俳優さんは寿命が3年延びるとか......。
3年だったかしら、10年だったかしら、と今検索したところ、こけら落としの芝居を観ると寿命が延びる! という記述も!! なんと、観る側も!?

定かではありませんが(ごめんなさい!)ここは勝手に良い方に解釈して、我々観客にもおこぼれがあると思い込みましょう。
それほど"こけら落とし"って珍しいことなんです。

●ヒラノの演劇徒然草●

劇団四季の『美女と野獣』、東京公演開幕は今週末・11日(日)です。
あと4日ですね!
四季劇場[夏]のこけら落とし公演でもあります。

本日・7月7日は公開舞台稽古が行われました。
その模様を速報でお届けします。

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●よこやまのステージ千一夜●

昨日、本日(7月2日)に初日の幕が開く
世田谷パブリックシアター「醜男」のゲネプロに行って参りました。

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ドイツの若手劇作家 マリウス・フォン・マイエンブルクによる2007年の作品で、
本作は一昨年、同劇場でリーディング上演されたもの。

人間の闇を見つめるシュールなこの作品を
河原雅彦さんがどう演出するのかが楽しみです。

出演者はたった4人。

山内圭哉さん
主人公のレッテ役。

内山理名さん
レッテのクールな妻、セクシーな老婦人、外科医の助手の3役。

斎藤工さん
レッテの部下とマザコン息子の2役。

入江雅人さん
レッテの上司と外科医の2役。

同劇場初主演の山内圭哉さん入江雅人さんの演劇経験豊富なふたりに、
NHKドラマ『チェイス~国税査察官~』の若社長役などでも好演していた斎藤工さんや、
今まで舞台『篤姫』の篤姫、『リア王』のコーディリアをはじめ、何かと耐える役が多かった内山理名さんが、
大胆な役どころでどう切り込んでいくのか??
期待が持てます。

●よこやまのステージ千一夜●


昨日、本日(7月1日)に初日の幕を開ける
新国立劇場演劇「エネミイ」のゲネプロに行って参りました。


enemy0009.jpgのサムネール画像

撮影:谷古宇正彦

 

 

脚本はモダンスイマーズの蓬莱竜太さん


演出は鈴木裕美さん


出演者は高橋一生さん、高橋由美子さん、梅沢昌代さん、粕谷吉洋さん、
      高橋長英さん、林隆三さん、瑳川哲朗さん



1976年生まれの蓬莱さんが、学生運動について"戦いとは何か"について書く、
と聞いて、ご自身の劇団モダンスイマーズのようなさぞ男くさい芝居になるかと思いきや、
そこは鈴木裕美さんの演出が利いていて、



痛快で繊細でテンポがいい!!


作品となっていました。



蓬莱さんと鈴木裕美さんの相性の良さ
今年2~3月に上演された
自転車キンクリーツSTORE「富士見町アパートメント」で実証済み



個人的に「富士見町アパートメント」は今年3月の観劇No.1でしたので、
期待どおりの作品に仕上がっていました。


キャストも適材適所でいい味を出していました!

「RENT」

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●ヒラノの演劇徒然草●

人気ミュージカルや大ヒットミュージカルというのは数多くありますが、"特別な"ミュージカル、としか呼びようのない作品、というのはあまりありません。

そして間違いなく『RENT』はその数少ない、"特別な"ミュージカルです。

痛みや焦燥感がヒリヒリと伝わってくる内容やシンプルながら奥深いメッセージ性はもちろん、ジョナサン・ラーソンの死を筆頭に作品にまつわる伝説の数々、そういったもの全部をひっくるめて、"特別"な一作。
だからこそ昨年行われた、その"特別"を背負ったオリジナル・キャストを含むブロードウェイ・キャストの来日公演は、もう本当に素晴らしかったし、私は作品の冒頭、マークの第一声「We begin on Christmas Eve...」から泣きました。

ただそれは『RENT』にまつわる外側の物語を知っているからこそであり、前知識なく素直に物語を観たら、さすがに第一声から胸が詰まることはないだろう、とも思いました。もちろん、周辺情報をひっくるめて『RENT』が愛しい作品であることには間違いないのですが。

そして、『RENT』という作品は、作品の力だけで、感動できる作品でもある。

2008年の東宝製作版『RENT』を観て思ったのは、まさにそこでした。
エリカ・シュミットによる演出は、オリジナルの影を追いかけることはやめ、ジョナサン・ラーソンが作った『RENT』という作品自体が持つ力を信じている。
この公演の直前に、12年のロングランを続けたブロードウェイ公演が幕を閉じたこともあいまって、〈ネクスト・ステージに上がった『RENT』〉という印象を強く受けた公演でした。

さて、そんな東宝製作版『RENT』の再演、先日行われた記者会見からのレポートです。

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↑会見の冒頭、キャスト全員で披露した「Seasons of Love」より。


●よこやまのステージ千一夜●


大地真央さん主演ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の製作発表に、本日行って参りました。

そして初代イライザの江利チエミさんから始まったこの作品は
日本初のブロードウェイ・ミュージカルでもあります。


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NODA・MAPの看板がスゴい!

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●よこやまのステージ千一夜●


先日、NODA・MAP『ザ・キャラクター』の公開ゲネプロに行って参りました。


野田秀樹さん1年半ぶりの新作は、衝撃作です。


スゴイです。強烈です。

 

観た人も演じた人も、この芝居から立ち上がる強烈なテーマについて
"みんな一緒に考えて!"という作者のメッセージが聞こえてきそうです。


ニュースにも上がっておりますが、ひとまず先に。

 

NODA・MAP、内容もすごいですが、看板もスゴいんです!!

 


野田さん自身が芸術監督を務める東京芸術劇場には、
まるで映画の封切を感じさせるような
『ザ・キャラクター』の
ペンキ絵の大看板が!!!!!

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『ザ・キャラクター』は東京芸術劇場 中ホールにて、8月8日(日)まで上演中です。


チケットは現在追加席を発売中。


野田秀樹さん渾身の一作、現代日本人が考えるべき
痛烈なテーマがいっぱい詰まっています。


この貴重な機会をお見逃しなく!

☆☆☆かねこのぶろぐ☆☆☆

"Directed by Amon Miyamoto"そう、あの宮本亜門さんがロンドン・DUCHESS THEATREで『THE FANTASTICKS』を演出されました。このロンドン公演のプレビューを観て来たライターの佐藤さくらさんから素敵な感想をいただいたので、ご紹介しちゃいます。

感想はココから↓↓↓


●よこやまのステージ千一夜●


先日、現在上演中の
新国立劇場演劇「夢の痂」を観劇してきました。

ご存知、故・井上ひさしさんの戯曲で、この作品は"東京裁判三部作"の第3弾となります。

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2006年6月初演

高校の国語教師役の三田和代さんのセリフが胸に響きます。

「日本語には主語がない、主語を隠す仕掛けがしてあることに気がつかなかった」

これが単に文法の話をしているだけではないというのが、
舞台を観ているとわかります。
井上ひさしさんが三田さんの体を通して、本当に訴えたかったことを
セリフに乗せてその場で話しているようでした。

今年の夏、井上ひさしさんの新たな作品を目にすることは叶いませんでしたが、
まだまだ井上ひさし作品、引き続き上演されます。

同じ新国立劇場で行われる
新国立劇場演劇研修所 朗読劇 「少年口伝隊一九四五」 はいかがでしょう?

●ヒラノの演劇徒然草●


世間はワールドカップに話題集中ですが。
今週末は、演劇もビッグイベントがありますよ!
演劇界最大のイベント、トニー賞です。

トニー賞はアメリカ、オン・ブロードウェイでその1年に開幕した作品を対象に贈られる賞で、今年は64回目。
ミュージカル部門主演女優賞にキャサリン・ゼタ・ジョーンズ(「リトル・ナイト・ミュージック」、彼女はブロードウェイ初進出です)、演劇部門主演男優賞にジュード・ロウ(「ハムレット」)など、ハリウッドスターのノミネートも注目です。

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