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昨年は3月に日本版『エリザベート』の稽古のために来日、5月~9月の4大都市ツアーで5ヵ月間トート役を演じ、10月には『ウィーン版ミュージカル エリザベート20周年記念コンサート』で再来日。さらに12月~翌1月にも『シアタークリエ 5th Anniversary ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL』で日本のステージに立ったマテ・カマラス1304mate1.JPG

以前より、インタビューの場などで<日本好き>を宣言していたマテさんですが、昨年は本当に、日本にどっぷり浸かっていたようです。

今年も、5月9日(木)には自身のソロライブを開催、また12月には新たな舞台『CHESS in Concert』への出演も発表になっていて、しばらく日本での挑戦は続くようで......。

彼が昨年1年間日本で感じたこと、そして次に見据えるものは何かを伺ってきました。

劇団四季『オペラ座の怪人』、日本上演25周年!

■劇団四季創立60周年 特別連載■


劇団四季が上演しているミュージカル『オペラ座の怪人』が4月29日、日本上演25周年を迎えた。現在上演中の電通四季劇場[海]では同日、特別記念カーテンコールが実施され、出演者が観客に感謝の意を述べた。phantom25th01.JPG

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■『マイ・フェア・レディ』vol.7■


『マイ・フェア・レディ』開幕まであと1週間切りました!
数日前、まさに稽古佳境!といった雰囲気の稽古場にまたまたげきぴあは伺ってきましたよ。

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以前伺った時よりひと回り大きいお部屋に場所をうつし、大型セットも入った稽古場で、キャストの皆さんは集中しつつも楽しそうにお稽古をされていました。

イライザ役=霧矢大夢さんです。
myfairlady0601.JPGこちらもイライザ役=真飛聖さん。myfairlady0602.JPG

ヒギンズ教授役=寺脇康文さんです。myfairlady0605.JPG

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関西を拠点に活動している石原正一さんが主宰する"石原正一ショー"。
その作風は70~80年代の漫画を基にしたサブカル風ドタバタ演劇です。
自称"80年代小劇場演劇の継承者"という石原さんは、肉声肉体を酷使し漫画の世界を自身で表現するパフォーマンス"漫画朗読"の元祖として活躍。
さらにラジオでも漫画朗読師匠として人気の石原さん。

そんな石原さんと"石原正一ショー"のメンバーは、現在ゴールデンウィークに東京で開幕する最新作の稽古の真っ最中。
80年代のノリと現代の若者の感覚がどのように融合するのか!?
面白い化学反応に期待したいですね。

そこで、大阪で行われている稽古場の様子を石原さんがレポートしてくださいました!


げきぴあをご覧のみなさん
こんにちは 石原正一ショーの代表、石原正一です。

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5月1日(水)からこまばアゴラ劇場で始まります最新作「筋肉少女」の稽古場の模様をレポートします!

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■『マイ・フェア・レディ』vol.6■


日本初演から50周年の節目に上演される、2013年の『マイ・フェア・レディ』
〈げきぴあ〉でも既報の通り、今回は演出はじめ、翻訳&訳詞、衣裳に美術と何から何まで一新されての上演になります。
そして、ヒロイン・イライザもフレッシュなこのふたりが初登板!
霧矢大夢&真飛聖、ともに宝塚のトップスターとして活躍した彼女たちが、どんな思いで『マイ・フェア・レディ』に、イライザに向き合っているのか。
じっくりお話を伺ってまいりました。

ひと足先にお届けしましたニュース版はこちら

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霧矢大夢 & 真飛聖
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――『マイ・フェア・レディ』との出会いは、映画ですか?

ふたり「はい」

霧矢「結構小さい頃から見ている記憶があります」

真飛「私もです。その頃って、物語がどうとかではなく、"ヘップバーンかわいい、きれいー"って思って見ていましたよね」

霧矢「そうですね。そこまで深くは考えず、音楽の楽しさとミュージカルの楽しさと、ヘップバーンがだんだん変わっていく感じなどを楽しんでいました。あと、宝塚に入ったら男役の勉強にもなるという視点からも見ましたね」

真飛「ほんとにそうですよね。女性なら誰でも憧れるシンデレラ・ストーリー。そういう印象でした」


「ノンフィクションW」『六百年の「今」を舞う~狂言師・野村萬斎~』放送決定!

映画「のぼうの城」で独特の存在感で観客をひきつけた狂言師・野村萬斎
六百年の歴史をもつ「狂言」を「今」に解放つ
NYグッゲンハイム美術館での「三番叟」公演を追う

3月にニューヨークで上演された世田谷パブリックシアター主催公演『マクベス』(構成・演出・主演:野村萬斎)の舞台裏や、2011年11月に『狂言劇場』として上演され『MANSAIボレロ』の関西初演(大阪フェスティバルホール)、また『マクベス』ニューヨーク公演の直後にニューヨークの現代美術の殿堂グッゲンハイム美術館で上演された『三番叟』などの公演を追ったドキュメンタリー番組がwowowで放送されます。

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初回放送は5月31日(金)夜10:00より。

この番組に向けて、萬斎さんからメッセージが到着しました!

「僕自身がとても楽しい時間を過ごしているところを、本当にタイミング良く撮っていただき、自分でも番組を見るのがとても楽しみです。念願の"世田谷から世界へ作品を発信すること"を、非常に良い形で実現でき、その裏側をご覧いただくチャンスです。必見のドキュメンタリーです」

 

新生『マイ・フェア・レディ』の世界 美術編

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■『マイ・フェア・レディ』vol.5■


開幕が近づいてきました『マイ・フェア・レディ』
今回<新演出>として新たに生まれ変わるその作品世界を垣間見ることができるインタビュー、衣裳の十川ヒロコさんに続き、今回は美術の古川雅之さんにお話を伺いました。

今回も、貴重なデザイン画をご提供いただきましたので、ひと足先に新生『マイ・フェア・レディ』をちょっとだけお見せしちゃいます!必見!!



――新生「マイ・フェア・レディ」の美術における、全体のコンセプトがありましたら教えてください。

舞台装置全体を鳥かごに見立てています。装置の上部に屋根のようなものがあり、これは、物語の舞台となるコペント・ガーデンの屋根でもあり、実際にこういう形の鳥かごを目にしたことをアイディアにデザインしてみました。ひとりの少女が美しい貴婦人へと変貌を遂げるという物語が、鳥かごのような小さなロンドンの街の中で展開していくというイメージです。myfairlady0501.jpg

↑<トッテナム・コート・ロードの住宅街>

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1983年の創立以来、井上ひさしの戯曲を専門に上演してきたこまつ座。
99回目を数える公演に選ばれたのは、作家・井上ひさしの原点である『うかうか三十、ちょろちょろ四十』。
昭和33年(1958年)に雑誌「悲劇喜劇」で初めて活字になった戯曲にもかかわらず、これまでこまつ座で上演されたことがなかった幻のデビュー作。


満開の桜の下で展開される二十年あまりの物語。
その長い年月の変化がぎゅっと凝縮されたこの作品が、井上作品の演出を手掛けたら右に出る者はない鵜山仁によって上演される。


主人公のとのさまを演じるのは近年舞台での活躍も目覚ましく、一昨年『イロアセル』で鵜山とタッグを組んだ藤井隆
鵜山さん、藤井さん、そして鵜山演出作品初参加のD-BOYS鈴木裕樹さんの3人に作品の見どころを語ってもらいました。


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歌舞伎俳優の市川猿之助さんが、京都造形芸術大内にある京都芸術劇場・春秋座の芸術監督に就任することが発表されました。

春秋座は三代目市川猿之助さん(現:猿翁)が設計監修し、ご自身の理想の劇場として2001年5月に日本で初めての大学内本格劇場としてオープン、猿翁さんは初代芸術監督も務められています。

その猿翁さんからの"たってのお願い"で芸術監督を引き継ぐことになった猿之助さん。

4月23日に都内で行われた会見では、猿之助さんが今後の展望などについてお話されました。

げきぴあではその会見の模様を詳しくレポートします!

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【チケットぴあニュース】

蜷川幸雄が演出を手がける彩の国シェイクスピア・シリーズの最新作「ヘンリー四世」が、4月13日、彩の国さいたま芸術劇場で開幕。今回蜷川は、元々第1部、第2部に分かれた2部作を1本の戯曲に凝縮、上演時間4時間超えという大作を完成させた。Henry01.JPGHenry03.JPG

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