『マイ・フェア・レディ』観劇レポート

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■『マイ・フェア・レディ』vol.9■


日本初演50周年にして、キャスト・演出を一新した新生『マイ・フェア・レディ』が現在、東京・日生劇場で上演中だ。今回はヒロイン・イライザは霧矢大夢と真飛聖のダブルキャストになっているが、霧矢版を観劇したレポートをお送りする。

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イライザ:霧矢大夢

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イライザ:真飛聖

 

物語は、下町の花売り娘・イライザが、言語学者のヒギンズ教授に正しい言葉と淑女としての礼儀作法を教わり、レディとして生まれ変わる過程と、その中で生まれていくイライザとヒギンズの淡い感情を温かなまなざしで綴っていくもの。劇場に足を踏み入れると、これもまた一新された可愛らしい舞台セットが観客を迎える。立体感があり、繊細に作りこまれた美しいセットながら、ドールハウスのようなファンタジックさもあり、まさに新生『マイ・フェア・レディ』を象徴するかのよう。そしてオープニングシーンがなんとも秀逸。ひとりの花売り娘(美鳳あや)が踊りながら誘うように舞台の奥へ奥へと進み、同時にセットがひとつずつ開いていく。自然と観客は、現実世界から物語の中へ入り込む感覚を味わえる。

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愛知県・豊橋市に新劇場 "穂の国とよはし芸術劇場『プラット』" がオープンしました。

豊橋市が市民の交流と文化芸術の創造活動の活性化を図るため、新しくオープンしたこの施設。
4月30日(火)に施設内覧会を兼ねた開館記念式典が開催され、芸術文化アドバイザーである豊橋市出身の俳優、平田満さんのご挨拶や、万作の会による狂言、小曽根真さんのピアノ弾き初めも行われ、劇場内はお祝いムード一色に包まれました。

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ぴあスタッフもこの新しいランドマークにさっそくお邪魔してきました!

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井上芳雄浦井健治山崎育三郎によるコンサート「3大ミュージカルプリンス コンサート StarS」が5月8日、東京・東急シアターオーブにて開幕しました。
※ニュースサイトでの掲載はコチラ


この日はコンサート初日であるとともに、彼らがタッグを組んだユニット"StarS"のデビュー・ミニアルバムの発売日でもありました。
このCDのジャケット撮影の模様は以前、<げきぴあ>にも掲載しましたので、そちらも併せてどうぞ。

初日に先駆け同日、報道陣にリハーサルが公開されるとともに、3人が意気込みを語りました。StarS13050801.JPG

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『明治座 五月花形歌舞伎』の初日にあわせ、染五郎、愛之助、勘九郎、七之助がイベントに登場しました!

5月3日の初日開幕前に出演者4人が勢ぞろいし、地元の小学生へプレゼントを贈るイベントが行われました。
この日は好天に恵まれ、劇場前には大勢のファンが詰めかけました。

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染五郎さん、愛之助さん、勘九郎さん、七之助さんがそれぞれ大役に挑戦するこの公演。

イベントの終了後、出演のみなさまから公演に向けて意気込みが語られました。

☆げきぴあではコメントの全文を掲載しました!

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■『マイ・フェア・レディ』vol.8■


【チケットぴあニュース】

ミュージカル『マイ・フェア・レディ』が5月5日、東京・日生劇場にて開幕した。ヒロイン・イライザは霧矢大夢(きりや ひろむ)と、真飛聖(まとぶ せい)。ヒギンズ教授役は寺脇康文。5月4日、初日に先がけ出演者が意気込みを語った。myfairlady0801.JPG

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昨年は3月に日本版『エリザベート』の稽古のために来日、5月~9月の4大都市ツアーで5ヵ月間トート役を演じ、10月には『ウィーン版ミュージカル エリザベート20周年記念コンサート』で再来日。さらに12月~翌1月にも『シアタークリエ 5th Anniversary ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL』で日本のステージに立ったマテ・カマラス1304mate1.JPG

以前より、インタビューの場などで<日本好き>を宣言していたマテさんですが、昨年は本当に、日本にどっぷり浸かっていたようです。

今年も、5月9日(木)には自身のソロライブを開催、また12月には新たな舞台『CHESS in Concert』への出演も発表になっていて、しばらく日本での挑戦は続くようで......。

彼が昨年1年間日本で感じたこと、そして次に見据えるものは何かを伺ってきました。

劇団四季『オペラ座の怪人』、日本上演25周年!

■劇団四季創立60周年 特別連載■


劇団四季が上演しているミュージカル『オペラ座の怪人』が4月29日、日本上演25周年を迎えた。現在上演中の電通四季劇場[海]では同日、特別記念カーテンコールが実施され、出演者が観客に感謝の意を述べた。phantom25th01.JPG

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■『マイ・フェア・レディ』vol.7■


『マイ・フェア・レディ』開幕まであと1週間切りました!
数日前、まさに稽古佳境!といった雰囲気の稽古場にまたまたげきぴあは伺ってきましたよ。

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以前伺った時よりひと回り大きいお部屋に場所をうつし、大型セットも入った稽古場で、キャストの皆さんは集中しつつも楽しそうにお稽古をされていました。

イライザ役=霧矢大夢さんです。
myfairlady0601.JPGこちらもイライザ役=真飛聖さん。myfairlady0602.JPG

ヒギンズ教授役=寺脇康文さんです。myfairlady0605.JPG

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関西を拠点に活動している石原正一さんが主宰する"石原正一ショー"。
その作風は70~80年代の漫画を基にしたサブカル風ドタバタ演劇です。
自称"80年代小劇場演劇の継承者"という石原さんは、肉声肉体を酷使し漫画の世界を自身で表現するパフォーマンス"漫画朗読"の元祖として活躍。
さらにラジオでも漫画朗読師匠として人気の石原さん。

そんな石原さんと"石原正一ショー"のメンバーは、現在ゴールデンウィークに東京で開幕する最新作の稽古の真っ最中。
80年代のノリと現代の若者の感覚がどのように融合するのか!?
面白い化学反応に期待したいですね。

そこで、大阪で行われている稽古場の様子を石原さんがレポートしてくださいました!


げきぴあをご覧のみなさん
こんにちは 石原正一ショーの代表、石原正一です。

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5月1日(水)からこまばアゴラ劇場で始まります最新作「筋肉少女」の稽古場の模様をレポートします!

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■『マイ・フェア・レディ』vol.6■


日本初演から50周年の節目に上演される、2013年の『マイ・フェア・レディ』
〈げきぴあ〉でも既報の通り、今回は演出はじめ、翻訳&訳詞、衣裳に美術と何から何まで一新されての上演になります。
そして、ヒロイン・イライザもフレッシュなこのふたりが初登板!
霧矢大夢&真飛聖、ともに宝塚のトップスターとして活躍した彼女たちが、どんな思いで『マイ・フェア・レディ』に、イライザに向き合っているのか。
じっくりお話を伺ってまいりました。

ひと足先にお届けしましたニュース版はこちら

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霧矢大夢 & 真飛聖
interview

 

――『マイ・フェア・レディ』との出会いは、映画ですか?

ふたり「はい」

霧矢「結構小さい頃から見ている記憶があります」

真飛「私もです。その頃って、物語がどうとかではなく、"ヘップバーンかわいい、きれいー"って思って見ていましたよね」

霧矢「そうですね。そこまで深くは考えず、音楽の楽しさとミュージカルの楽しさと、ヘップバーンがだんだん変わっていく感じなどを楽しんでいました。あと、宝塚に入ったら男役の勉強にもなるという視点からも見ましたね」

真飛「ほんとにそうですよね。女性なら誰でも憧れるシンデレラ・ストーリー。そういう印象でした」

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