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千葉雅子さんと土田英生さん。
すでに現代演劇の分野ではキャリアのあるふたりがタッグを組み、ふたり芝居を創作する"二人芝居事業"が始まります。

その記念すべき第一回目の公演が『姐さん女房の裏切り』。
原案を千葉さん、作・演出を土田さんが手がけます。
出演も、もちろんおふたりのみ。


長く上演されるレパートリーを創作する試みとして始まったこの企画。本年度は創作地である東京で上演を行い、今後はリ・クリエイションを行いながら各地方での上演も視野に入れているとのこと。

現在、6月5日(水)の初日に向けて、日々熱い稽古が行われています。
そんな中、千葉さんと土田さんからげきぴあ宛に写真とメッセージが届きました!

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■劇団四季創立60周年 特別連載■


6月2日、東京・自由劇場にて劇団四季『鹿鳴館』が開幕した。演出は浅利慶太。

1956年に三島由紀夫が書いた戯曲で、劇団四季では2006年に初演。三島文学特有の日本語の美しさを、朗誦術にたけた四季の俳優たちが見事に舞台化、好評を博した作品を劇団創立60周年の記念の年に改めて上演する。
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男だけの白鳥の湖、『SWAN LAKE』で世界中を驚かした天才・マシュー・ボーンが仕掛ける新たな問題作、ついに日本上陸!
オスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」に描かれる、若き青年の心の闇と背徳の美がダンスに浄化され、観る者を圧倒する傑作!


マシュー・ボーンの「ドリアン・グレイ」
7月11日(木)~15日(月・祝) 東急文化村 オーチャードホール


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マシュー・ボーンの「ドリアン・グレイ」とは...?
2006年の『シザーハンズ』来日公演から7年ぶりとなる待望の日本公演は、オスカー・ワイルドのゴシック小説『ドリアン・グレイの肖像』をベースにした問題作。2008年にロンドンで上演されるや"マシュー・ボーンの真骨頂"と絶賛された『DORIAN GRAY』を、選び抜かれた最高峰の日本人ダンサーとオリジナルキャストで再創作する!

男だけの白鳥の湖、『SWAN LAKE』で世界の注目を集めた演出家・振付家、マシュー・ボーン
イギリスのコンテンポラリーダンス振付家及び舞台演出家。
バレエの古典作品「白鳥の湖」を男性ダンサーだけで演じた「スワンレイク」で世界中に衝撃と感動を与え、一躍その名前を轟かす。数々の作品に新しい命を吹き込み続けており、その全てが発売日即完売、軒並み高い評価を得ている。
例えばオペラの名作『カルメン(Carmen)』は、マシューの手にかかれば『ザ・カーマン(The Car Man)』となり、自動車修理所で巻き起こる物語に! その他、「くるみ割り人形」、「シンデレラ」、「眠れる森の美女」など多数。
トニー賞3冠や、ローレンス・オリヴィエ賞5回受賞を始めとする、数々の賞を受賞。
また、トニー賞において最優秀演出賞と最優秀振付賞の両方を受賞した、ただ一人のイギリス人演出家である。
大英帝国勲章(OBE)受勲。名実共に、イギリスを代表するクリエイターの一人。

【過去のマシュー・ボーン作品】
The Car Man (ザ・カー・マン) 2002年日本公演
Swan Lake (白鳥の湖) 2003年/2005年/2010年日本公演
Nutcracker! (くるみ割り人形) 2004年日本公演
Play Withoutb Words (プレイ・ウィズアウト・ワーズ) 2004年日本公演
Highland Fling (愛と幻想のシルフィード) 2005年日本公演
Edward Scissorhands (シザーハンズ) 2006年日本公演

Cinderella (シンデレラ) 日本未上演
Sleeping Beauty (眠れる森の美女) 日本未上演

公式サイトではそれぞれの作品の動画をアップ!
動画をみる

あの時の衝撃は今もはっきりと覚えています。『ドリアン・グレイ』楽しみにしています。(藤原竜也)
若く、美しいイケメン、ドリアン・グレイの陶酔と破滅の物語。
若き青年ドリアン・グレイは、ファッションカメラマンのバジルによってその美しさを見出される。カメラを向けられ最初は戸惑うドリアンだが、次第に快感を覚え、自分の美しさに陶酔するようになる。彼に目をつけたファッション誌のカリスマ編集長のレディHにより、ドリアン・グレイは一躍スーパーモデルへと上り詰める。もてはやされ、数々のセレブリティと肉体的関係を持つ。ショー・ビジネスのデカダンスに溺れ、全てを手に入れたかのようなドリアン・グレイ。しかし成功とは裏腹に、彼の心には次第に暗雲がたちこめる。美しくあることにとりつかれ、ドリアン・グレイの魂は退廃していた。カメラを向けられる事を拒むようになり、彼の元から一人、また一人と去って行った。追い詰められたドリアン・グレイの先にあるのは、破滅へと続く暗い道だった―。

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5月29日、東急シアターオーブ(渋谷)でブロードウェイミュージカル「HAIR」が開幕しました!

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1967年に産声をあげてから、その革新的なパフォーマンスによって、その後のミュージカルに決定的な影響を与え、数多くのフォロアーを生み出してきた本作ですが、ブロードウェイ版は初めての日本公演。

舞台はベトナム戦争真っただ中のアメリカ。デモや集会などの反戦運動によって、己の意志とアイデンティティを証明しようとするあるヒッピーたちのグループの姿が描かれます。長いものに巻かれ、横並びをよしとする保守的な風潮を打破しようとする果敢な個の叫びがあるからこそ、このミュージカルには普遍的な息吹きがあり、現代まで語り継がれてきました。

 そんな現代にも通じる要素があるものの、

当時のキーワードが溢れる「HAIR」は事前または事後にそれらを調べ、知ることで更なる作品理解ができるかと思います。


 例えば冒頭から始まる「アクエリアス」(=水瓶座)。たくさんのアーティストがカバーしているこの楽曲は聞いたことがあるという方は多いのでは。しかし「なぜ、水瓶座の時代?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。


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<水瓶座の時代とは?>


 

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5/30(木)水木英昭プロデュースvol.15『SAMURAI挽歌III~ラストサムライCode.J~』お稽古16日目

今日ご紹介するのはこのお2人!!

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ヒロイン・舞羽美海さんと白土直子さんです☆

いつも笑顔で周囲を明るくしてくれる舞羽さんと、
いつも面白くて周囲を楽しくしてくれる白土さん。

お2人は実は今回殺陣のシーンがあるのですが、
舞羽さんは本格的な殺陣は初挑戦だそうです!!
これは必見ですね(*^^*)

舞羽さんと白土さんのカッコ良くて華麗な殺陣、楽しみにしていて下さいね♪

レポートは宇野真由美でした!!

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5/27(月) 水木英昭プロデュース vol.15『SAMURAI挽歌3~ラストサムライCode.J~』お稽古13日目です!
昨日まで別の現場だった、兼崎健太郎さんと君沢ユウキさんが今日から合流しました☆

今回水プロ初参加のお2人!
お2人共とっても背が高いですねー!!

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間に挟まれる水プロのスター・津田英佑さん♪
カメラを向けると3人共、快く笑顔を向けて下さりました(^-^*)

実は兼崎さんは顔合わせの日にいらっしゃったのですが、
今日台本を見てビックリ!?
あれ?ちょこちょこ変わってる?
なんて一幕もありました(笑)

日々面白い作品になる為に、進化し続けるのが水プロの台本!

6月15日にはどんな作品となり幕が上がるのか...!?
お楽しみに!!!

レポートは宇野真由美でした♪

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2008年に発表した短編集「図書館的人生 Vol.2」の中の1篇、『瞬きさせない宇宙の幸福』がひとつの長編になった。それが、今シアタートラムで上演中の『獣の柱 まとめ*図書館的人生(下)』だ。

物語は2008年のとある日から始まる。アマチュア天文家の二階堂は、小さな隕石を拾う。その隕石は、見る者に恐ろしいほどの幸福感をもたらすのだが、同時に見る者の思考を奪い、自分から目をそらすことができなくなる。誰かが助けてくれなければ、ひとりぼっちで死ぬまで隕石を見続けてしまう。
それから一年。
あらゆる都市に空から巨大な柱が降り注いだ。それは人々にあきれるほどの祝福を与え、静寂のうちに人々を支配した。2096年、柱によって世界は大きく変わった――。

100年近い時を超え、壮大なスケールで人間の行く末を描くSF年代記。

隕石は、柱はなぜ、どんな目的で落ちてきたのか?
次々と空から落ちてくる柱は、人口過密となった都市を襲う。

"幸福"を求める人々。
だがそれにより"死"を迎えてしまうという矛盾。

まるでハリウッドのSF映画のようなスケール感だが、演じている俳優は見ている観客と同じ、平凡に暮らしているわたしたちそのものだ。

作・演出の前川知大が提示する未来から何が見えるのだろうか。
コンパクトな劇空間で無限に広がる世界をぜひ劇場で体感して欲しい。

出演は二階堂に浜田信也、その妹に伊勢佳世、二階堂の高校の先輩に安井順平ら劇団員と、自称ラッパ屋に池田成志が客演で参加。

公演は6月2日(日)まで東京・シアタートラムにて。
その後、福岡、大阪でも公演。チケット発売中。

ikiume-01.jpg左から、伊勢佳世、安井順平、浜田信也

ikiume-02.jpg左から、池田成志、浜田信也、伊勢佳世、安井順平


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【チケットぴあニュース】

朝海ひかる、石井一孝らの出演で6月に上演されるミュージカル『天翔ける風に』の公開稽古が5月24日、都内にて行われた。

amakake01.JPGドストエフスキーの『罪と罰』をもとに、主人公を女性に、時代を幕末に置き換えた野田秀樹の戯曲『贋作・罪と罰』を、謝珠栄がミュージカル化した『天翔ける風に』。2001年に初演、その後2003年、2009年と再演を重ねている、日本オリジナルミュージカルの中でも高い人気を誇る作品だ。演出・振付を手がける謝は「『罪と罰』といえば重くて難解な作品と思われがちですが、スリリングなサスペンスあり、若者たちのエネルギーが渦巻くダイナミズムあり、ロマンティシズムあり、そして野田秀樹さんとドストエフスキーというふたりの作家の温かい人間味が感じられる作品」と見どころを語る。

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いよいよ5/29(水)にブロードウェイ・ミュージカル『HAIR』初来日公演が開幕する。 

 1967年に実際に起こっている反ベトナム戦争を掲げたヒッピー文化をありのままに映し出し誕生した『HAIR』は、後の『コーラスライン』や『RENT』などに多大な影響を与えた金字塔的な作品!


この歴史的な内容を含むミュージカルを、全米の批評家から「最高の演出」と絶賛されるほど見事に現代に蘇らせたのは、
演出家ダイアン・パウラス 

 2013年トニー賞にノミネートされた話題作『ピピン』を手がける多忙な彼女に話を聞いた。


ダイアン・パウラス

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■劇団四季創立60周年 特別連載■


5月26日、劇団四季のミュージカル『ライオンキング』東京公演が通算公演5000回を迎え、特別カーテンコールを行った。東京公演は、1998年の日本初演開幕以来、同一劇場で公演を続けるという、日本エンターテインメント界で他に類を見ないロングランを継続している。この日時点での総入場者数約536万人。Shiki_60th1001.JPG
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