新生『マイ・フェア・レディ』の世界 美術編

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■『マイ・フェア・レディ』vol.5■


開幕が近づいてきました『マイ・フェア・レディ』
今回<新演出>として新たに生まれ変わるその作品世界を垣間見ることができるインタビュー、衣裳の十川ヒロコさんに続き、今回は美術の古川雅之さんにお話を伺いました。

今回も、貴重なデザイン画をご提供いただきましたので、ひと足先に新生『マイ・フェア・レディ』をちょっとだけお見せしちゃいます!必見!!



――新生「マイ・フェア・レディ」の美術における、全体のコンセプトがありましたら教えてください。

舞台装置全体を鳥かごに見立てています。装置の上部に屋根のようなものがあり、これは、物語の舞台となるコペント・ガーデンの屋根でもあり、実際にこういう形の鳥かごを目にしたことをアイディアにデザインしてみました。ひとりの少女が美しい貴婦人へと変貌を遂げるという物語が、鳥かごのような小さなロンドンの街の中で展開していくというイメージです。myfairlady0501.jpg

↑<トッテナム・コート・ロードの住宅街>

――演出のG2さんからは、要望やポイントなど、どんな話がありましたか?

G2さんとは何度かご一緒していますが、セット転換のための暗転がお好きではないので、今回もお客様がご覧になって歌やダンスに夢中になっているうちに、いつの間にかセットが転換されてシーンが自然と変わっていた......そんな流れを作れるように意識しました。


――続いてご紹介いただいたデザイン画<ヒギンズの書斎>のシーンについて、ポイントやこだわった点などを具体的に教えてください。

特徴的な古いレンガや鉄のフェンスなど、その時代のロンドンの雰囲気を出しながら、華やかな衣裳が綺麗に見えるよう全体を押さえてシックにまとめました。
ヒギンズの書斎は、特に重厚感を意識しました。例えていうならば、ドールハウス。ドールハウスは木枠にすべてがギュッと凝縮されていますが、派手さではなく精巧さや品格が感じられるところがポイントですね。

myfairlady0502.jpg
――新生『マイ・フェア・レディ』、どんな舞台になりそうでしょうか?

『マイ・フェア・レディ』は特別に複雑な物語ではありません。パッと見ただけでどんなシーンかわかり、お客様が素直にその世界に入って頂けるような美術にしました。ぜひお楽しみください。




公演は5月5日(日・祝)から28日(火)にかけ、東京・日生劇場にて行われます。
チケットは発売中。
その後、石川、福岡、愛知、大阪でも上演されます。

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