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Dステ14th『十二夜』出演者インタビュー

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Dステが再びオールメイルでのシェイクスピア作品に挑戦!
演出は2年前の『ヴェニスの商人』の演出で好評を得た青木豪、ゲストには同じ事務所の大先輩ミッキー・カーチスとお笑いトリオ<我が家>坪倉由幸を迎えて華やかに贈る。
中でも注目は、これが本格的な舞台が初となる坪倉
共演の加治将樹池岡亮介とは普段から交流があるだけに、3人の息もピッタリで...。
本作に賭ける意気込みを笑いと共に語ってもらいました。

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音楽高校を舞台にした、切なくヒリヒリとした青春。
登場人物たちの、音楽への熱い想い。
そして、挫折。

2010年本屋大賞ベストテンにも選ばれた、藤谷治の傑作小説『船に乗れ!』がこの冬、ミュージカルとなります。
主人公の津島サトルを演じるのは、山崎育三郎と、福井晶一
高校生のサトルと、45歳のサトルを別の俳優が演じる、そんな試みにも注目。
ほかにも、いわゆる一般的なミュージカルとは違うアプローチもあるようで...。

自身も音楽高校出身で、本作に共感するところがたくさんある、という山崎育三郎さんにお話を伺ってきました
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●STORY●
音楽一家に育ち、音楽高校"新生学園"でチェロを専攻している少年、津島サトル。哲学書を読みふけり、あまり周囲と馴染まない少年だったが、それでもフルートの伊藤慧やヴァイオリンの南枝里子など、仲間ができていく。倫理社会教師の金窪との出会い、南とピアノ教師・北島とのトリオ結成、ほのかな恋心と音楽の才能への嫉妬を抱きあう南との関係。自分の才能の限界を突きつけられたドイツ留学。様々な出来事が、常に音楽とともにあった......。


第36回日本アカデミー賞・最優秀作品賞をはじめ数々の映画賞を総なめにし、映画界に一大センセーションを起こした『桐島、部活やめるってよ』

この大ヒット映画でメガホンをとった吉田大八監督、そして脚本を手がけた喜安浩平さんが、この秋、演劇で新たな挑戦をされます!!

吉田監督は2011年に本谷有希子が発表した『ぬるい毒』を原作に初めての舞台演出に挑戦、喜安さんは名作映画『ショーシャンクの空に』の初舞台化で脚本を担当されます。

そんなおふたりに、それぞれの舞台についてたっぷりお話を伺いました。

★ぴあ映画生活インタビュー:吉田大八監督&喜安浩平
インタビュー【前編】を読む

インタビュー【後編】を読む


★インタビューの様子は動画でもご覧いただけます。

映像撮影&編集:エントレ


【公演情報】

舞台「ぬるい毒」
9月13日(金)~26日(木)
紀伊国屋ホール

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舞台「ショーシャンクの空に」
11月2日(土)~10日(日)
サンシャイン劇場

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★『ショーシャンクの空に』の舞台化に挑む!演出・河原雅彦インタビュー
インタビューを読む

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井上芳雄浦井健治山崎育三郎の3人で結成されたユニット"StarS"
今年5月には1stコンサートを大成功に納め、デビューCDはオリコンウィークリーランキング7位にランクイン。
もともと"ミュージカル界のプリンス"と呼ばれていた3人で、それぞれ主役・大役を数々務めている人気俳優ですが、3人がタッグを組んでからの勢いは凄まじく、ミュージカルの枠組みを超えた注目・話題をを集めました。

その彼らが11月、さらなる伝説を作ります。

11月11日(月)に日本武道館にて『三大ミュージカルプリンスコンサート StarS ありがとう公演~みんなで行こう武道館』の開催が決定。

武道館で、ミュージカル俳優が単独で公演を行うのは史上初とのこと。
そんな偉業に挑む彼らに、話を伺ってきました。
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"StarS"についてはこの「げきぴあ」でも追っています!

●StarS ロングインタビュー●


「ファンの皆さんと一緒に"StarS"が完成しました」

――まず1stコンサートの感想からお伺いします。大盛り上がりでしたね!

井上「僕たちの予想を超える盛り上がりでした! というか、やる前は予想がつかなかったという方が正しいかも。自分たちとしては稽古中から、これは皆さんに喜んでもらえるはずだ、と自信を持って作っているつもりではありましたが、実際どう受け入れられるかはやってみないとわからなかった。でも盛り上がりが大きくて嬉しかったですね。日に日に盛り上がっていったし、お客さんが"StarS"として自分たちを受け入れていってくれた。最初は「引かれたらどうしよう」とか(笑)、おっかなびっくりだったのですが、みんな「楽しいね、楽しいね」ってなってくれたので...すごく幸せでしたね」

浦井「今までの、役者3人それぞれを応援してくださっている人たちが支えてくださってる感じがコンサートから伝わってきました。スタッフ含め、今までやってきたことは間違いなかったと思えたし、みなさんの"愛"がとても大きかったんだなということを改めて感じさせられました」

山崎「はじめはやっぱり不安も大きかったし、「StarSって何なんだろう」というのが自分たち自身も明確に見えていない部分もあって。でもコンサートをやる中で、お客さまも日に日に慣れてきたといいますか、一緒に参加してくださって、僕たちもだんだん自分たちの"色"というものが見えてた。この1stコンサートでStarSのひとつの形ができたなと思います。皆さんと一緒に作った、ファンの皆さんと一緒にStarSが完成したなと思えた1stコンサートでした」


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第3弾に引続き、ブロードウェイミュージカル「アメリカン・イディオット」の全米ツアーキャストにインタビュー第4弾!

今回はワッツァーネイム役を務めるALYSSA DIPALMA
彼女の役名「whatsername」は、what's her name「彼女の名前って??」という意味。


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小柄で本当に本当にキュートな彼女。
(私は思わず「かわいい」を連呼してしまいました。)

ステージではパワフルなパフォーマンスを魅せてくれます。

孤独感に苛まれ、心身ともにボロボロになっていくジョニーへ、語りかけるように歌うシーンにはぐっとくる方も多いはず。



★ウィル役のインタビューはこちらから
☆ヘザー役のインタビューはこちらから

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<ワッツァーネイムについて>

情熱的、力強くて、かっこいい女性だわ。
ストーリーの中で重要な要素でもあるし、自立していて、人生が満ち足りている。

でもジョニーと出会い、自分の人生の中に彼を受け入れる。
それから彼はすべてをめちゃくちゃにするけど、彼女はいつでも強く、自分を持っている人なの。

ワッツァーネイムは「彼女の名前って??」を体現していると思う。とても独立しているし、強い意志をもち、変わった娘だなとみんな思っているでしょ。
でも彼女は気にしないし、自分のやり方で人生を歩んでいるし、たとえ他人からひどい扱いをうけても、その人の良い面や良い点を見つけることができる人なの。


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<「アメリカン・イディオット」の魅力は・・・>

ショーの中で描かれている苦闘や人間らしさは、人生はいつでも輝かしい物じゃない、ってことを表しているわ。

ショーの邪悪な面は人の苦闘を描いているの
若い女性が妊娠し、無意味な戦争に行った若い男性が傷を負い、恋に落ちた男女は、中毒に冒される。

これらのテーマがステージ上で美しく、力強く表現されていると思う。本当に素晴らしいわ!

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GREEN DAYの楽曲を彼女たち、女性の演者も歌います。
これはミュージカルならでは。

どのような表現になるのか、お楽しみに!

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いよいよ初来日公演の幕が上がるブロードウェイミュージカル「アメリカン・イディオット」の全米ツアーキャストにインタビュー第3弾!

今回はタニー役を務めるThomas Hettrick
未来を夢見て故郷を飛び出すも、都会に、そして現実にも幻滅。
力と愛国主義に惹かれて軍隊に入隊するという役です。

この透き通った目は何を見つめているのでしょう・・・。

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★ウィル役のインタビューはこちらから
☆ヘザー役のインタビューはこちらから

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<ミュージカル化について>

最初ミュージカル化の話を聞いたときは、不安に思ったんだ。
ミュージカルにすることによって、アルバムの良さを壊してしまうのではないかと思った。

でもいざ参加してみたら、振り付けはとても激しく活気に満ちていて、トム・キットの編曲は最高だった。

ここの作品はまさにロックアルバムとミュージカル舞台の完璧な融合だといえるね!
クリエイティブチームが、ミュージカルとロックの間にある矛盾を、見事に纏めるという、驚くべき仕事をしてくれた。

パンクロックファンも演劇・ミュージカルファンもこの作品を心から楽しめるし、新しい発見もあるんじゃないかな。


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<演じていて難しい部分は・・・>

演じることの難しさの一つに、「自分自身の身をいかに投じることができるか」が挙げられると思う。
そしてこの作品からは、それが大きく求められているんだ。

それぞれの曲に対して、自分自身の経験からくる思いをのせなければ、それは間違った叫びになってしまう。

でも思いを正直に込められることは、幸せなことだと感じているよ。

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さぁ、いよいよ、日本公演開幕まであと1日。
彼らのたくさんのメッセージを感じてください!


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1994年にアメリカで公開されてから20年近く経ついまでも、多くの映画ファンに愛されている映画『ショーシャンクの空に』。人気作家スティーヴン・キングの中編小説「刑務所のリタ・ヘイワース」を基に映画化された本作が、今秋日本で初めて舞台化される。

演出を担当するのは『時計じかけのオレンジ』や『八犬伝』などの話題作でその手腕を発揮し、幅広いジャンルで活躍中の河原雅彦。脚本は第36回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年8月公開)を手掛けた喜安浩平が担う。

キャストは元銀行員のアンディー役を成河、彼の友人で調達屋の老囚レッド役を益岡徹が演じる。

現在、プロデューサーらを交え日々打ち合わせを重ねている中、演出の河原雅彦に話を訊いた。

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この夏注目の招聘ミュージカル「アメリカン・イディオット」の全米ツアーキャストにインタビュー第2弾!

今回はウィルの恋人ヘザー役を務めるKennedy Gaughell
笑顔がかわいい!

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子どもが生まれても毎日ソファでTVを見て何もしないウィルに対し、
ヘザーは現実と向き合い成長をしていく強い女性です。

★ウィル役のインタビューはこちらから


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<ヘザーについて>

彼女の話は誰にでも起こる話だけど、あまり話されない話でもある。

全編を通して言えるのは、彼女自身を見つける旅だってことかしら。
彼女は最初普通の高校生が考えるように、人生はいい事ばかりだと思っていたの。
でも人生は自分の為でなく、隣にいる男と子供の為に選択をしなければならないという現実に直面する。
全体を通して彼女の感情が変わっていくのがわかるのは、演じていてすごく楽しかったわ。

21Gunsでは過去に捕われず、自分と子供の為に、新たな道を行くという変化がみえるの。

望めばより良い環境へ行けるという証だと思う。
別れ、それぞれの道を歩む、よくある悲しい話だけど、とってもリアルな話よね。


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<演じていて面白い部分は・・・>

この作品はロックンロールな動きが盛りだくさんなの。
スティーヴン・ホゲット(※)の振付ひとつひとつが、ショーを体現しているわ。

ヘッドバンギング一つにしても、ただそれだけの意味じゃないの。
行き詰まった人生へのフラストレーションを表現していたり、パーティー中を表現していたり、振付の手法として使われていたり、様々よ。大きな動きはもちろん、ソファーでの細かい動きまですべてが振付されている。

だから彼の振付は美しいと言われるのだと思うわ。

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(※)スティーブン・ホゲットは、人の感情・心情を見事に体現するユニークな振付で有名な振付家。
ブロードウェイで大人気の「ONCE」の振付も担当。「ブラック・ウォッチ」で2009年ローレンス・オリヴィエ賞受賞。


Vol. 3もお楽しみに!!


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■ウィーン・ミュージカル・コンサート2 短期集中連載 vol.8■


あと1時間ちょっとで、「ウィーン・ミュージカル・コンサート2」開幕!
引き続きげきぴあはこのコンサート、パワープッシュしていきますよ。

時系列的に前後してしまいましたが、今回の更新ではウィーン・ミュージカル界が誇るディーヴァ、マヤ・ハクフォートをフォーカス。
彼女のオケ合わせの様子と、インタビューをお送りします。
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ご存知、マヤさんは2003~2005年のウィーン再演版『エリザベート』をはじめ、1000回以上もエリザベートを演じています
これは、もちろん世界一の数字。
日本での招聘公演も、マヤさんのエリザベートだったので、エリザベートと言えば彼女を思い浮かべる方も多いと思います。
残念ながら2012年ウィーン版ミュージカル『エリザベート20周年記念コンサート』をもって、エリザベート役は卒業と公言しておりますが、コンサートではたっぷりエリザベートのナンバーを聴かせてくれますよ♪

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■ウィーン・ミュージカル・コンサート2 短期集中連載 vol.6■


「ウィーン・ミュージカル・コンサート2」、開幕目前です!
げきぴあ連載は更新し続けますよ。

今回の更新ではアンネミーケ・ファン・ダムに注目しましょう。
昨年よりウィーンで上演中の『エリザベート』20周年記念公演で、ヒロイン・エリザベートを演じています。
エリザベートは2008年から演じている彼女ですが、エリザベート皇后と身長やウェストサイズなどが似ているというウワサもあり、"エリザベートの生まれ変わり"と呼ばれているそうです!
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