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第36回日本アカデミー賞・最優秀作品賞をはじめ数々の映画賞を総なめにし、映画界に一大センセーションを起こした『桐島、部活やめるってよ』。
この大ヒット映画でメガホンをとった吉田大八監督、そして脚本を手がけた喜安浩平さんが、この秋、演劇で新たな挑戦をされます!!
吉田監督は2011年に本谷有希子が発表した『ぬるい毒』を原作に初めての舞台演出に挑戦、喜安さんは名作映画『ショーシャンクの空に』の初舞台化で脚本を担当されます。
そんなおふたりに、それぞれの舞台についてたっぷりお話を伺いました。
★ぴあ映画生活インタビュー:吉田大八監督&喜安浩平
インタビュー【前編】を読む
★インタビューの様子は動画でもご覧いただけます。
映像撮影&編集:エントレ
【公演情報】
舞台「ぬるい毒」
9月13日(金)~26日(木)
紀伊国屋ホール
舞台「ショーシャンクの空に」
11月2日(土)~10日(日)
サンシャイン劇場
★『ショーシャンクの空に』の舞台化に挑む!演出・河原雅彦インタビュー
インタビューを読む
●StarS ロングインタビュー●
「ファンの皆さんと一緒に"StarS"が完成しました」
――まず1stコンサートの感想からお伺いします。大盛り上がりでしたね!
井上「僕たちの予想を超える盛り上がりでした! というか、やる前は予想がつかなかったという方が正しいかも。自分たちとしては稽古中から、これは皆さんに喜んでもらえるはずだ、と自信を持って作っているつもりではありましたが、実際どう受け入れられるかはやってみないとわからなかった。でも盛り上がりが大きくて嬉しかったですね。日に日に盛り上がっていったし、お客さんが"StarS"として自分たちを受け入れていってくれた。最初は「引かれたらどうしよう」とか(笑)、おっかなびっくりだったのですが、みんな「楽しいね、楽しいね」ってなってくれたので...すごく幸せでしたね」
浦井「今までの、役者3人それぞれを応援してくださっている人たちが支えてくださってる感じがコンサートから伝わってきました。スタッフ含め、今までやってきたことは間違いなかったと思えたし、みなさんの"愛"がとても大きかったんだなということを改めて感じさせられました」
山崎「はじめはやっぱり不安も大きかったし、「StarSって何なんだろう」というのが自分たち自身も明確に見えていない部分もあって。でもコンサートをやる中で、お客さまも日に日に慣れてきたといいますか、一緒に参加してくださって、僕たちもだんだん自分たちの"色"というものが見えてた。この1stコンサートでStarSのひとつの形ができたなと思います。皆さんと一緒に作った、ファンの皆さんと一緒にStarSが完成したなと思えた1stコンサートでした」
1994年にアメリカで公開されてから20年近く経ついまでも、多くの映画ファンに愛されている映画『ショーシャンクの空に』。人気作家スティーヴン・キングの中編小説「刑務所のリタ・ヘイワース」を基に映画化された本作が、今秋日本で初めて舞台化される。
演出を担当するのは『時計じかけのオレンジ』や『八犬伝』などの話題作でその手腕を発揮し、幅広いジャンルで活躍中の河原雅彦。脚本は第36回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年8月公開)を手掛けた喜安浩平が担う。
キャストは元銀行員のアンディー役を成河、彼の友人で調達屋の老囚レッド役を益岡徹が演じる。
現在、プロデューサーらを交え日々打ち合わせを重ねている中、演出の河原雅彦に話を訊いた。
引き続きげきぴあはこのコンサート、パワープッシュしていきますよ。
「ウィーン・ミュージカル・コンサート2」、開幕目前です!