
● 駒田一 INTERVIEW ●
パーカッショニスト・長谷川友紀さん INTERVIEW
♪ 松井真人インタビュー ♪
――「天国の東側」、まずは名古屋公演を終えた感想はどうですか。
6月末に名古屋公演を行って、作品が1つの完成した形になりました。ただ今やっているツアーの稽古では、作品を一度解体して最初のシーンから作り直しているので、仙台と東京はまた少し違うものになる印象です。主役である僕の役を中心にストーリーが展開していくんですけど、周りからの働きかけがより強くなって集団色の濃い感じになりそうです。名古屋から期間が開くので、良い変化を少し加えてみようと思ったんです。
キャラメルボックスが2012年に東京・神戸で初演した『無伴奏ソナタ』が、圧倒的な支持に応え、今秋全国での上演が決定した。
本作は、現在のアメリカを代表するSF作家、オースン・スコットカードの短編小説「無伴奏ソナタ」を舞台化したもの。
"音楽の天才"といわれた男が、既成の音楽を聴くことを禁じられ、他人とも接触できない森の中でひたすら自分の音楽を作り続けることを課せられる。だが、ある日男のもとに見知らぬ人物が来訪し、レコーダーを差し出してこう言った。「これを聴いてくれ。バッハの音楽だ......」
音楽・歌・パフォーマンスの要素を盛り込んだ、壮絶な人生を生き抜いた一人の男を描いた感動作。
主人公・クリスチャン・ハロルドセン役は初演に続き多田直人が務める。
作品にかける意気込みを多田に訊いた。
♪ 多田直人インタビュー ♪
――初演の手応えはいかがでしたでしょうか?
初演は「アーリータイムス」と銘打って、いつものキャラメルボックスの本公演とは少し趣の違った作品を目指していたと思います。音楽を演奏したり、歌ったりするシーンもありますし、お客様に受け入れてもらえるかどうか、喜んでいただけるかどうか不安のなかで本番を迎えたのを覚えています。そんななか、初日にいただいた拍手と、アンケートなどで目にするお客様からの予想以上の反応がとても嬉しく、心に残っています。