「アメリカン・イディオット」出演者インタビュー Vol.4

チケット情報はこちら


第3弾に引続き、ブロードウェイミュージカル「アメリカン・イディオット」の全米ツアーキャストにインタビュー第4弾!

今回はワッツァーネイム役を務めるALYSSA DIPALMA
彼女の役名「whatsername」は、what's her name「彼女の名前って??」という意味。


img_interview_vol6_1.jpg

小柄で本当に本当にキュートな彼女。
(私は思わず「かわいい」を連呼してしまいました。)

ステージではパワフルなパフォーマンスを魅せてくれます。

孤独感に苛まれ、心身ともにボロボロになっていくジョニーへ、語りかけるように歌うシーンにはぐっとくる方も多いはず。



★ウィル役のインタビューはこちらから
☆ヘザー役のインタビューはこちらから

---------------------------------------------------------------------
<ワッツァーネイムについて>

情熱的、力強くて、かっこいい女性だわ。
ストーリーの中で重要な要素でもあるし、自立していて、人生が満ち足りている。

でもジョニーと出会い、自分の人生の中に彼を受け入れる。
それから彼はすべてをめちゃくちゃにするけど、彼女はいつでも強く、自分を持っている人なの。

ワッツァーネイムは「彼女の名前って??」を体現していると思う。とても独立しているし、強い意志をもち、変わった娘だなとみんな思っているでしょ。
でも彼女は気にしないし、自分のやり方で人生を歩んでいるし、たとえ他人からひどい扱いをうけても、その人の良い面や良い点を見つけることができる人なの。


aI_main_kai.jpg

<「アメリカン・イディオット」の魅力は・・・>

ショーの中で描かれている苦闘や人間らしさは、人生はいつでも輝かしい物じゃない、ってことを表しているわ。

ショーの邪悪な面は人の苦闘を描いているの
若い女性が妊娠し、無意味な戦争に行った若い男性が傷を負い、恋に落ちた男女は、中毒に冒される。

これらのテーマがステージ上で美しく、力強く表現されていると思う。本当に素晴らしいわ!

---------------------------------------------------------------------

GREEN DAYの楽曲を彼女たち、女性の演者も歌います。
これはミュージカルならでは。

どのような表現になるのか、お楽しみに!

チケット情報はこちら

前の記事「ミュージカル『ウィキッド』、4年ぶりの東京公演が開幕」へ

次の記事「ONEOR8「猿股のゆくえ」公演の軌跡★第八回」へ

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ

劇団四季

演劇チケットぴあ
劇場別スケジュール
ステージぴあ
劇団 石塚朱莉