かねこの気まぐれ芝居日記の最近のブログ記事

☆☆☆かねこのぶろぐ☆☆☆


最近演劇関係者の方々と話をしていて思うこと。

それは

"若い人たちにもっと芝居を観に来て欲しい"

と言う気持ちだ。

先日もぴあの新入社員に、

「いろんなエンタメを体感する」

と言うことで舞台を観に行ってもらい、率直な感想を聞いた。

すると、

「舞台ってこんなに面白いんですね!」

とか

「もっといろんな人に観て欲しいと思った」

など、初めて芝居を観た驚きや感動の意見が多く、

エンタメ好きな若者でも、芝居の面白さを知ってる人は少ないんだな、と改めて感じてしまった。

理由はいくつかあると思う。

「どんな公演をやっているか知らない」、「チケットが取れない」、

「チケット代が高い」

等々。

この"チケット代"に関して、最近クリエイター側の希望で安くした(する)
話を2つほど聞いた。

菊田一夫演劇賞

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☆☆☆かねこのぶろぐ☆☆☆

第35回 菊田一夫演劇賞・授賞式が26日都内で行われたので行ってきました。1975年に創設されたこの賞は、菊田一夫氏の念願であった演劇の発展の為の一助として、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した舞台関係者に贈られ、今年で35年目を迎えます。

過去の受賞者には、森繁久彌さん、蜷川幸雄さん、長谷川一夫さん、山田五十鈴さん、森光子さん、藤間紫さん、鳳蘭さん、松本幸四郎さん、とまさに演劇界を牽引してきた蒼々たる顔ぶれがずらりと並んでいます。

今回の受賞者は、菊田一夫演劇大賞に小池修一郎さん、菊田一夫演劇賞に石井一孝さん、松たか子さん、香寿たつきさん、今村ねずみさんが受賞。菊田一夫演劇特別賞には、松竹・劇団新派、舞台美術の堀尾幸男さんがそれぞれ受賞されました。

受賞者の方々には、賞状と記念品などが贈られました。

kikutazenntai.jpg

twitterな日々

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"げきぴあ"サイトと同時に始めたtwitterも早1ヶ月経ちました。
フォロアーも少しずつ増えてきて、
毎日「今日は誰がどんな事を呟いたのかな?」とチェックする
のが楽しみ。

演劇関係者も結構やってますよね、twitter。
松尾スズキさん、宮沢章夫さん、イケテツさん、峯村リエさん、
鴻上尚史さん...って個人名を挙げていくと本当のたくさんの方が
いるので書ききれません!
(そういえば、笹野高史さんも最近始められたようです)

チケットぴあのお店

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●かねこのぶろぐ●

 演劇公演は公演日程も多いし、席種も沢山あるので、「行きたいけど、出来れば観やすい席がある日がいいな。」と思う事はありませんか?

そんな時、お近くのぴあのお店を利用すると言う手もあります。
混んでいない時間帯を狙って、スタッフと会話しながらチケットを買う、
と言った楽しみがあってもいいですね。

ちなみに、お店のある場所によりお客様の層は様々だそうです。
年配の女性がゆっくり買いに来られる店舗もあれば、
秋葉原近くのお店だとマニアックなチケットがよく売れるらしい。

そこで、店舗スタッフに「最近の売れ筋の演劇公演は何ですか?」
と無理やり質問してみました。

●かねこのぶろぐ●

一年前に"さよなら公演"と銘打ちカウントダウンが始まった時は、

「まだまだ 先だな」と思っていましたが、こうして電光掲示に「36」

と数字が書いてあるのを見ると、いよいよ歌舞伎座も見納めと言う実感が湧いてきました。

常連のお客さまにとっては懐かしい思い出が尽きず、

初めての方は"歴史"を感じられる所だと思います。

かく言う私も、思い出はイロイロありますね。

地下の食堂から3階のカレー屋まで。

(食べるところばっかりだ!)

一番気にいっていた所は3階の<想い出の歌舞伎俳優> と言う写真コーナー。

ずらりと並んだ名優たちの顔を見ていると、そこだけタイムスリップした ような感覚になりますね。

あと、2階の売店で幕間にちょっとつまめるおやつをよく買いました。

和菓子なので、勝手に「太らないだろう。」と言い訳しつつ、おまんじゅうとお茶を供に観るお芝居は、まさに別世界。

歌舞伎と言うと、半日がかりで見るイメージがあり、実際の滞在時間は長いですが、エンターテイメントとは、こう言う楽しみ方が本来の有り方かもしれませんね。

kabuki0326.jpg

歌舞伎座御名残四月大歌舞伎 <歌舞伎座さよなら公演>チケット情報

●かねこのぶろぐ●

19時の開演だったので、18時45分ごろオーチャードホールに 入ると、ロビーの一角に何やら黒山の人だかりを発見。
何だろう?と思って覗きに行こうとしたけれど、人、人、人の頭で見えない。
近くにいたブロデューサーに人だかりのわけを聞いたら、雲南省の 少数民族の人たちが作った手作りのグッズを販売しているらしい。
しかも高い商品から売れているのだとか(!)
お客さんはどうやら事前情報をもとに集まってきているんじゃないかと言う話。

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