劇団四季の最近のブログ記事

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■劇団四季創立60周年 特別連載■


6月2日、東京・自由劇場にて劇団四季『鹿鳴館』が開幕した。演出は浅利慶太。

1956年に三島由紀夫が書いた戯曲で、劇団四季では2006年に初演。三島文学特有の日本語の美しさを、朗誦術にたけた四季の俳優たちが見事に舞台化、好評を博した作品を劇団創立60周年の記念の年に改めて上演する。
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■劇団四季創立60周年 特別連載■


5月26日、劇団四季のミュージカル『ライオンキング』東京公演が通算公演5000回を迎え、特別カーテンコールを行った。東京公演は、1998年の日本初演開幕以来、同一劇場で公演を続けるという、日本エンターテインメント界で他に類を見ないロングランを継続している。この日時点での総入場者数約536万人。Shiki_60th1001.JPG

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■劇団四季創立60周年 特別連載■


劇団四季が大切に上演し続けている"昭和の歴史三部作"
日本人として生まれ、歌う中国人女優として絶大な人気を博した歌姫の半生を描いた『ミュージカル李香蘭』
戦中、和平工作に身を投じ、戦後11年間シベリアに抑留され帰国直前に命を落とした首相令息の生き様を描く『ミュージカル異国の丘』
そして京大に学び、理想に燃え南方へ出征、敗戦後BC級戦犯として裁かれた青年の悲劇を描いた『ミュージカル南十字星』
一貫して戦争の悲劇と向き合い、昭和の歴史の真実を描いているこの三部作が、創立60周年を迎えている今年、続けて登場します。

最初に登場するのは、三部作の完結編として2004年に初演された『ミュージカル南十字星』
主人公・保科勲を演じる阿久津陽一郎さんにお話を訊いてきました。

★ニュースサイトに掲載したインタビュー記事はこちら

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■劇団四季創立60周年 特別連載■


劇団四季が上演しているミュージカル『オペラ座の怪人』が4月29日、日本上演25周年を迎えた。現在上演中の電通四季劇場[海]では同日、特別記念カーテンコールが実施され、出演者が観客に感謝の意を述べた。phantom25th01.JPG

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■劇団四季創立60周年 特別連載■


4月23日、劇団四季『キャッツ』、仙台公演が開幕した。
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T.S.エリオットの詞を元に、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手がけた『キャッツ』。世界的に最もよく知られたミュージカルのひとつであり、日本でも1983年の初演以来コンスタントに上演され続けている。日本での今までの総公演回数は8400回、総入場者数は845万人。都会のゴミ捨て場に集まった猫たちの個性的な生き様をアンソロジー的に綴っていく内容は、年齢を問わず楽しめるものであり、「メモリー」など劇中を彩る珠玉の名曲群とともに、人間世界にも通じるその普遍的なストーリーが、長きにわたり愛され続けている理由であろう。

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■劇団四季創立60周年 特別連載■


劇団四季のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』
が現在、東京・四季劇場[秋]にて公演中です。

『サウンド・オブ・ミュージック』はジュリー・アンドリュース主演映画でもよく知られている名作。
「ドレミの歌」「エーデルワイス」など、この作品を観たことのない人でも知っているであろう名曲が数多く含まれているので、ミュージカル初心者にもオススメ。
これら名曲の数々と家族の愛や絆といったテーマがあいまって、観る者を感動の渦に巻き込みます。
さらに、劇団四季が上演しているのは、アンドリュー・ロイド=ウェバーがプロデュースし2006年にロンドンで開幕したバージョン。このバージョンはアルプスの山々や、トラップ一家の屋敷などがリアルな質感で描かれていて、舞台セットもとてもキレイ!
担当も大好きな作品です。

その『サウンド・オブ・ミュージック』において、3月27日、「マリアさん・マリアちゃん大集合!」と銘打たれたイベントが開催されました。
作品のヒロインの名前にちなんだ企画ですね。
ご参加されたのは、西田マリアさん、浅野愛(まりあ)さん、フィッシャー・マリアさんの3名。
終演後、トラップ一家の9名とご対面です。Shiki_60th0601.JPG

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■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.11■


劇団四季の待望の新作ミュージカル『リトルマーメイド』
が4月7日、ついに開幕しました。
この日は爆弾低気圧が日本列島を縦断すると前日から大きなニュースになっていましたが、その天気予報を尻目に、東京はものすごい快晴!
いい初日日和になりました。Shiki_LM1101.JPG
ひと足先に作品世界をご紹介した〈最終通し舞台稽古〉のレポートはコチラ

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■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.10■

4月7日(日)に開幕する劇団四季の新作ミュージカル『リトルマーメイド』。ディズニーアニメの中でも特に人気の高い作品の舞台化であることに加え、今年創立60周年を迎える四季が節目の年に贈るプロジェクトでもあることから大きな注目を集めている本作の最終通し舞台稽古が4月2日、報道陣に披露された。

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【チケットぴあニュース】

劇団四季が上演しているミュージカル『ライオンキング』が3月24日、国内通算公演8450回を迎えた。これにより、これまでミュージカル『キャッツ』が保持していた上演記録8449回(同日時点)を超え、通算公演回数日本一になった。

LK20130324s.JPG(c)Disney


『ライオンキング』はディズニーの同名アニメーションを舞台化したもので、日本では1998年の初演以来、東京では14年を超すロングランを記録し続けており、同時に大阪・福岡・名古屋・札幌でも上演を重ねている。この日までの総観客動員数は約850万人、現在は東京と大阪の2都市で上演されている。

この日は本編終了後に特別カーテンコールを実施。東京では主人公・シンバ役の北澤裕輔が「本日、この公演をもちまして、これまでミュージカル『キャッツ』が持っていた国内での最多上演記録を抜き、『ライオンキング』が、国内第1位となります。1998年の初演以来、わずか14年と3か月。まさに驚異的なスピードでの記録達成です。この間、各地でこの作品を愛してくださった皆様は、日本全国で約850万人にも上ります。出演者一同、心より御礼申し上げます。日本一のミュージカルとして、今後も多くのお客様に愛されるよう、日々、精進してまいります。引き続きご声援を賜りますようお願い申し上げます」と挨拶をした。

『ライオンキング』東京公演は四季劇場[春]にてロングラン上演中、チケットは8月31日(土)公演分までを発売中。大阪公演は大阪四季劇場にてロングラン上演中、チケットは2014年1月31日(金)公演分までを発売中。

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■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.9■


3月14日に報道陣向けに行われた『リトルマーメイド』の公開稽古では、稽古披露の後、出演候補者及び演出補のクリスチャン・ダーハム氏、振付のジョン・マッキネス氏の合同取材が行われました。
今回はそのレポートです。Shiki_LM0901.JPG
まず最初は、アリエルのふたりに対し、「水の中の演技で、努力されていることは」という質問が飛びました。
アリエル役候補の谷原志音さん、秋夢子さん、ふたり顔を見合わせ、そうなんです大変なんですよ...といった表情。

「フライングにあわせて特にトレーニングをしてはいませんが、実際にすごい大変なんです...。多分練習中、自然に筋肉をつけていると思います。(海中での動きを)意識しながら、動いたり歌ったりしゃべったりするので」

Shiki_LM0903.JPG谷原「稽古が始まる当初はトレーナーさんと腹筋のトレーニングをしたり、家に帰ったら寝る前に腹筋をずっとやったりしていました。今も無意識にこれ(水泳のバタフライのように、腹筋を波打たせるような動きです)をやっているんです」

Shiki_LM0902.JPG「座ってる状態でも常にこういう...力いれて、ね」

谷原「常にヒレを動かさないとダメなんですよね。床に立っている時も、歌っている時も。泳がないと沈んでいく、魚は死んでしまうので」

「忙しいです。フライングは20分の稽古だけでも(筋肉が)パンパンになります!」Shiki_LM09c.JPG

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