劇団四季『ライオンキング』東京公演5000回達成、"百獣の王"目指す武井壮もお祝いに!

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■劇団四季創立60周年 特別連載■


5月26日、劇団四季のミュージカル『ライオンキング』東京公演が通算公演5000回を迎え、特別カーテンコールを行った。東京公演は、1998年の日本初演開幕以来、同一劇場で公演を続けるという、日本エンターテインメント界で他に類を見ないロングランを継続している。この日時点での総入場者数約536万人。Shiki_60th1001.JPG

公演数5000回を達成したこの日のカーテンコールでは、舞台に「5000 PERFORMANCES IN TOKYO」と書かれた大きな看板が登場。ムファサ役の内海雅智が「1998年初演以来、東京公演は、日本演劇史上初となる「無期限ロングランへの挑戦」を続けてまいりました。こうして5000回もの上演を積み重ねられましたのも、ひとえに皆様お一人お一人のご支援の賜物と、出演者、スタッフ一同心より御礼申し上げます」と感謝の意を述べ、さらにシンバ役の島村幸大が「これからもお客様へ、作品の感動をお届けできるよう、一回一回の舞台に誠心誠意務めてまいります」とさらなる発展を誓った。

なお、この日は"百獣の王"を目指す男・武井壮がお祝いに駆けつけ、終演後キャストたちと対面し、花束代わりのシマウマの肉を贈った。武井は「私も拝見しましたが、これだけの回数を重ねる理由が、すぐわかりました。まるで実際のサバンナにいるような印象。動物たちもとてもリアルに表現されていて、思わず、倒したくてメラメラうずうずしてしまいます。このような機会を与えていただき、"百獣の王"を目指してきて、本当に良かった。感無量です。これからもたくさんの人々に勇気と希望を与え続けてほしい」とコメント。劇中を象徴する"プライドロック"にも登り、このアニバーサリー・デイをキャストと共に楽しんでいた。

Shiki_60th1002.JPGShiki_60th1003.JPG『ライオンキング』東京公演は、現在12月15日(日)公演分までのチケットを発売中。

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(c)Disney

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