3月18日(土)、自由劇場(東京都港区・浜松町)において、
ファミリーミュージカル 『エルコスの祈り』 が初日を迎えました。
劇団四季のファミリーミュージカル創作は、1964年に始まりました。
以後、半世紀に亘り次々と作品を創作しながら続き、そのレパートリー数も30を越えています。
作品に共通するのは、「愛と勇気」「友情と連帯」「生命の尊重」といったテーマ。
"生きていく上で大切なこと" が物語に織り込まれた多くの作品は、子供たちの情操教育という見地からも有効との評価
を得ています。
今回の演目『エルコスの祈り』 は、近未来のとある学園を舞台に、問題児のレッテルを貼られた子供たちと、人間が忘れか
けているという「心」をもったロボット「エルコス」との交流を描く四季オリジナルミュージカルです。
1984年の初演以来、全国ツアー公演を中心に、1500回を超える上演を重ねてきています。
【出演俳優コメント】 エルコス役 古田 しおり(ふるた しおり)
「この作品は、思いやりや他人を許す心など、子供だけでなくつい大人も忘れてしまう大切なことが描かれています。エルコス
が教えてくれる優しく温かいメッセージをしっかりお客様にお届けできるよう、一回一回の舞台を精一杯務めたいと思います。」
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劇団四季「エルコスの祈り」 東京公演
●公演期間:3/18(土) ~ 4/4(火)
●会場:自由劇場
●席種・料金:指定席大人 6,480円 /
子ども 3,240円 ※小学生以下