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『ライオンキング』通算公演回数9000回を達成!

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昨年末に、日本公演15周年を迎えたニュースをお伝えしたばかりの『ライオンキング』が、またまた大記録を打ちたてました。

1月10日、日本通算公演9001回に到達。この数字はもちろん日本国内の演劇作品の中で最多であり、観客動員数も909万人と圧倒的な数字を誇っています。
ちなみに、現在は東京・大阪と2会場で上演しているため、通算公演数が「9001回」というカウントになっているそう。
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「演劇動画15分1本勝負」と銘打ち、編集を一切しない演劇動画を楽しもうという企画"クオータースターコンテスト(=QSC)"

2012年に第1回が開催され好評だったこともあり、昨年、第2回目が開催されました。

今回も全国からたくさんの応募があり、総勢78作品でグランプリを競いました。

審査員は前回に続き作家・演出家の鴻上尚史さん、雑誌・演劇ぶっく編集長の坂口真人さんと、今回新たに映画監督の吉田大八さんが加わり、厳正な審査が行われました。

結果はこちらの公式サイトにてご確認ください。

公式サイト:エントレ


グランプリ以外の賞として、げきぴあも前回に引き続き参加いたしました。
審査基準は、動画としての完成度の高さに加え、リアルな演劇として観た場合も面白いと感じる作品を選ばせていただきました。

そして栄えある"げきぴあ賞"に輝いたのは

切実「墓場まで」です!!

第1回目に続き、2度目のげきぴあ賞授賞です。
正直、審査員からも「技量が高すぎてズルい」というコメントが飛び出すほどの完成度。
レベルが高すぎるゆえに"特別扱い"で選外にしてしまうにはあまりにも勿体無い!
やはり初心に立ち返り、一番面白い作品を、ということで選ばせていただきました。

その投稿動画はコチラです。


げきぴあでは「墓場まで」制作のウラ話や今後の活動について、作家のふじきみつ彦さん、演出&出演の岡部たかしさん、出演の永井若葉(ハイバイ)さん、岩谷健司さんにたっぷりお話を伺いました。

IMGP1730.jpg 左から岩谷さん、永井さん、岡部さん、ふじきさん

『ライオンキング』15周年!

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『ライオンキング』同一会場で15周年の快挙!


東京・四季劇場[春]で上演中の劇団四季ミュージカル『ライオンキング』東京公演が12月20日、15周年を迎えた。1998年の同劇場のこけら落とし公演として開幕して以来、日本演劇史上初の"無期限ロングラン"を継続中。この日時点での東京公演総公演回数は5195回、観客動員数は約560万人を数える。
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作品はディズニーの同名アニメをもとに、1997年にニューヨークで初演されたミュージカル。アフリカのサバンナに生きる動物たちの姿から、"サークル・オブ・ライフ(生命の連環)"という深淵なテーマを浮かび上がらせる内容で、老若男女問わず人気が高い作品だ。ユニークなパペット、影絵や文楽など東洋的な手法も取り入れた斬新な演出や、エルトン・ジョンが手掛けたキャッチーな楽曲の数々も人気の要因だ。
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ミュージカル『モンテ・クリスト伯』上演中!

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石丸幹二が壮大な復讐譚をドラマチックに魅せる『モンテ・クリスト伯』上演中


石丸幹二が主演するミュージカル『モンテ・クリスト伯』が現在、東京・日生劇場で上演中だ。ヨーロッパ、韓国と上演を重ねたヒットミュージカルの日本初演。音楽は『ジキル&ハイド』などを手掛けたフランク・ワイルドホーンが担当している。
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原作は日本でも古くは『岩窟王』として翻訳された、アレクサンドル・デュマのベストセラー。時代はナポレオン失脚直後。船乗りエドモン・ダンテスは航海中にナポレオンの側近からある手紙を預かる。航海後、恋人のメルセデスと婚約し、船長への昇格も決定、幸せ絶頂だったエドモンだが、その手紙が原因でエドモンを妬む者たちの手により投獄されてしまう。彼は獄中で出会ったファリア神父に知識や剣術を学び、14年の獄中生活ののち脱獄を果たし、モンテ・クリスト伯と名乗り自らを牢獄へ送り込んだ男たちに復讐を開始する...。
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2013年12月15日(日)に放送された「TPD公式ニコ生チャンネル」にて、新生・東京パフォーマンスドール(通称:TPD)初となるDVD「PLAY×LIVE『1×0』」EPISODE 1&2(2014年1月31日発売)の2タイトル同時リリースが発表され、そのDVD予約特典イベントを、新年早々の2014年1月5日(日)、タワーレコード渋谷店B1F「CUTUP STUDIO」にて開催することも決定した。さらに今年の大みそかには、現在放送中のレギュラー番組『東京号泣教室 ~ROAD TO 2020~』の2時間特番がTOKYO MXにて放送されることも決まった。 

DVDは、今年8月に東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!にて上演された「演劇と映像」「歌とダンス」が融合した「PLAY×LIVE『1×0』」(プレイライブ『ワンバイゼロ』)EPISODE1、2の公演を収録。舞台のメイキングや主役メンバーによるスペシャルインタビューなどの特典映像付きだ。また、本DVDの予約特典イベントが、新年早々に開催される。新春ということで、TPDメンバーが晴れ着姿でイベントに登場するとのこと。ファンにとっては貴重な機会になる。また、当日1日限定で価格もお得なDVD「PLAY×LIVE『1×0』」EPISODE 1~5のコンプリート予約もできるとのこと。予約受付やイベント参加方法など詳しくはTPDオフィシャルサイトでご確認を。 

さらに、TPDファンだけでなく、教養番組としても話題沸騰中のレギュラー番組『東京号泣教室 ~ROAD TO 2020~』の2時間特番が、大みそかの12月31日(火)午後2時30分よりTOKYO MXにて放送される。これまでに放送された内容をメンバー自身で振り返ったり、年明けオンエア分の先行公開などが放送される。毎回様々な分野から招いたゲスト講師による特別授業も見逃せない。 

ニコ生放送で、リーダーの高嶋菜七(16)は「まだ私達・TPDのことを知らない方がたくさんいると思うので、ぜひこの機会にチェックしてくれたら嬉しいです」とコメント。そしてメンバーの浜崎香帆(15)は「まずは、12月20日(金)「から始まる私達の公演エピソード5をしっかりやろうね!」と意気込んだ。 

エピソード5は12月20日(金)から25日(水)まで、エピソード1&2の再演は、2014年1月31日(金)から2月11日(火)まで上演される。エピソード5のチケットは発売中。エピソード1&2はインターネット先行を受付中、12月19日(木)午後11時59分まで。


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【CHESS in Concert:vol.6】ついに開幕です!

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『CHESS in Concert』、12月12日についに開幕しました!
今回は公演レポートをお届けします。

後半では12月13日に開催されたアフタートークの様子もご紹介していますので、最後までご覧ください!

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『CHESS』プチ連載のバックナンバーはこちら。

vol.1 vol.2 vol.3 ★vol.4 ★vol.5




【チケットぴあニュース】


圧倒的な歌声を堪能!『CHESS』開幕


来年2014年にはデビュー40周年を迎える世界的ポップグループ、ABBA。そのメンバーであるベニー・アンダーソンとビョルン・ウルヴァースが作曲を手掛け、伝説と呼ばれるミュージカルが『CHESS』だ。彼らが生み出したその名曲の魅力を中心にコンサート形式で贈る『CHESS in Concert』が12月12日、東京国際フォーラム ホールCで開幕した。
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物語は米ソ冷戦下、チェスの世界選手権でチャンピオンの座をめぐる戦いを繰り広げる男たちと、その裏にある国家の対立、さらにその狭間で翻弄される女性の姿を描くもの。劇中ナンバー「One Night in Bangkok」などは英語圏では知らない人はいないと言われるほどだが、日本ではまだ知名度は低い中、2012年の日本初演では、拍手と歓声で劇場が揺れるほどの大熱狂となった。まさに日本でも"伝説のミュージカル"となったわけだが、今回もこの楽曲の良さを存分に活かす圧倒的な歌唱力を持つキャストが揃った。メインキャストは初演に続き安蘭けい、石井一孝、中川晃教。さらにマテ・カマラスが初参戦。アメリカ代表・フレディ役の中川は、"天才"らしい奔放さとそれゆえの孤独を、圧倒的に伸びやかな歌声で響かせ、劇場空間を支配してしまうほどの熱唱。ソ連代表・アナトリーを演じる石井は深みのある歌声で、大人の男性らしい落ち着きと知的さ、苦悩を聴かせ、ふたりの男性の間で揺れるフローレンスを演じる安蘭も突き抜けるような迫力の歌唱で、悲しみの中にも女性の強さを感じさせる。日本ミュージカル界を代表する俳優たちの素晴らしい歌声で、素晴らしい名曲を聴ける幸せを噛みしめることが出来る。さらにウィーン・ミュージカル界のスター、マテ・カマラスが、その歌唱力はもちろんのこと、チェスの世界を支配するアービター(審判)役にマッチし、異次元から人間たちの世界を睥睨するような構造を生み出していて面白い。
 

和と洋の融合で"芯"が際立つ四季の『ジーザス』

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劇団四季のミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』〈ジャポネスク・バージョン〉が12月7日(土)に東京・自由劇場で開幕した。 
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作品は、イエス=キリストが十字架にかけられるまでの最後の7日間の物語。民衆たちの期待と自らの無力の狭間で葛藤するひとりの青年・ジーザスを中心に、ローマ帝国、ユダヤの王、ユダヤ教という三重の支配に苦しめられていた当時のパレスチナの状況、うつろいやすい民衆の心などを描き出す。聖書の中の神格化されたキリストの物語ではない、リアルな人間の物語が、観る者の心を鋭くえぐる内容になっている。『キャッツ』『オペラ座の怪人』などを手がけたアンドリュー・ロイド=ウェバーのブローウェイ・デビュー作で、1971年の初演以来、世界各国で上演を繰り返している。 
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来年1月、東京・浅草公会堂で上演する「新春浅草歌舞伎」の製作発表が11月中旬に行われ、市川猿之助さん、片岡愛之助さんが会見に出席されました。

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制作発表会見の模様はこちら→ニュースを読む


若手歌舞伎俳優の登竜門としても知られる「新春浅草歌舞伎」。

猿之助さんは亀治郎時代に12回出演し、四代目猿之助を襲名後初めて浅草に登場します。また、5年連続9回目の出演となる愛之助さんはすっかり浅草の顔となりました。
さらに、浅草ではおなじみの市川男女蔵さん、中村亀鶴さんをはじめ、次代を担う若手花形が揃い、2014年の新春を華やかに寿ぎます。

公演は午前11時からの第1部と午後3時半からの第2部制で上演します。

<第1部>
・『義賢最期』(よしかたさいご)
平家全盛の時代を舞台にした義太夫狂言。源義朝が敗死した後、弟の木曽義賢のもとに平清盛の使者が白旗詮議に現れますが......。迫力ある立廻りや仏倒しなど見どころ満載の一幕です。

・『上州土産百両首』(じょうしゅうみやげひゃくりょうくび)
男の友情を皮肉な運命の中に描いた。浅草の待乳山聖天を舞台に、猿翁(三代目猿之助)も演じた正太郎を、当代猿之助が本興行で初めて勤めます。

<第2部>
・『博奕十王』(ばくちじゅうおう)
昭和45年に市川猿翁自らが執筆し、初演した本作を、猿之助は自主公演で41年ぶりに復活上演しました。地獄で繰り広げられる可笑しみのある舞踊劇です。

・『新口村』(にのくちむら)
男女の悲恋を描いた上方和事の名作。上方芸を継承する愛之助が忠兵衛を初役で勤める話題の一幕です。

・屋敷娘(やしきむすめ)
屋敷奉公をしているお春とお梅とお蝶が、宿下がりの帰り道で、恋の話をしながら艶やかに踊ります。

・石橋(しゃっきょう)
唐の国、清涼山の石橋に、文殊菩薩の遣わしめである獅子の精が、忽然と姿を現します。壮麗に舞う獅子の姿が堪能できます。

 

各部とも開幕に先立ち、出演俳優が年始のご挨拶をする浅草恒例の人気企画『お年玉《年始ご挨拶》』もあります。


制作発表会見後、市川猿之助さんにお話を伺いました。

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ミュージカル『レディ・ベス』製作発表レポート

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『エリザベート』『モーツァルト!』など人気ミュージカルを次々と送り出しているウィーン・ミュージカルのクリエイター、ミヒャエル・クンツェ(作)&シルヴェスター・リーヴァイ(音楽)による新作が、来春日本で世界初演の幕を開けます
演出は、上記2作を日本で大ヒットさせた小池修一郎
まさに磐石の布陣、"ゴールデン・トリオ"で贈る、ビッグ・プロジェクト!
出演者も、この注目作に相応しく日本ミュージカル界を代表する俳優たちが集結。
そのメインキャストが勢揃いした製作発表会見が11月18日、都内にて行われました。
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↑ この並びだけで期待度が上がる豪華さ!

ゴールデン・トリオがこのビッグ・プロジェクトの題材に選んだのは、約45年もの長きにわたってイギリスを統治した女王・エリザベス1世
名君として知られ、その治世はイギリスにおいて"黄金時代"と呼ばれていますが、彼らがスポットを当てるのはエリザベスが女王になる以前、青春時代。
ヘンリー8世の王女として生まれながら、母が反逆罪で処刑され、その後も陰謀の疑いをかけられ投獄されるなど、波乱に満ちた王位までの道のりを壮大な音楽とストーリーで描き出します。

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前川知大率いる劇団イキウメの新作公演『片鱗』が11月8日、東京・青山円形劇場で初日の幕を開けた。 

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