歌舞伎・古典芸能の最近のブログ記事

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昨年4月2日にグランドオープンした「歌舞伎座」と「歌舞伎座タワー」からなる複合施設・GINZA KABUKIZAは今年でオープン一周年を迎えます。

一周年を記念し、様々な歌舞伎コラボ商品も登場!
観劇の記念にもピッタリな春らしいものから限定商品などなど。

げきぴあではその一部をご紹介いたします!

★KABUKU~へん
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歌舞伎ファンにはすっかりおなじみ、花魁の重ね草履のデザインがかわいいスイーツ。
一周年を紅白でお祝いする新作のピンクは香り豊かなサクラ味だそう。
どんな味が気になりますねぇ~。


★あぶらとり紙「桜」
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こちらも新作!
これまでの黒・柿・萌黄の3色に加え、一周年記念限定パッケージ「桜」バージョンが発売されます。
夜の闇に桜色の鳳凰が降り立ったかのようなイメージのパッケージが高級感溢れてますね。
嵩張らないお土産に最適かも。


★FAUCHON エクレール カブキ
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歌舞伎座の定式幕の色「黒」「柿」「萌黄」をモチーフにしたデザインが斬新で歌舞伎らしいと評判に。
シュー生地のなかには、さわやかな酸味のゆずクリームとコク深い抹茶クリームが入っています。
味のコラボも堪能して欲しい一品です。


歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが2月20日都内で会見を開き、美しい日本の山々を後世に残すための植樹活動「ABMORI(海老蔵の森)」構想について概要を語りました。

今回、植樹活動が長野県山ノ内町・志賀高原で行われることから、阿部守一長野県知事や植樹指導の横浜国立大学名誉教授・宮脇昭氏らも登壇。

会見で海老蔵さんはこの活動のきっかけが自身のブログだったと明かし、次のように語りました。


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「最近、夏はすごく暑かったり、冬はすごく寒かったり、また空気も少しずつ汚染されているんじゃないかなと感じてきていまして、何か自分に出来る事はないかとひとりで思っておりました。そうした中、昨年4月からはじめたブログで『何かできることは無いのかな』とボソっと呟いたところ、ものすごく反響がありまして、多くの方々からご意見を頂戴しました。その中に『海老蔵の森を作ってみたら?』というコメントがあり、これは面白いかもしれないと思いました。そこで妻の麻央に相談したところ、以前テレビ番組で宮脇先生と一緒に(植樹を)やっていたという話を聞きまして、それならちょっと連絡を取ってもらえないかという話になり、あれよあれよと言う間に話が進みまして、今日のこの場に私がいるわけです(笑)」
と、急な展開に戸惑いながらも、ここに至るまでの経緯を丁寧に説明されていました。

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41年ぶりの上演、昼の部『心謎解色糸』(こころのなぞとけたいろいと)に引き続き、一座勢ぞろいで華やかに「節分祭」豆まき!

2月3日、新開場後初めての節分となる歌舞伎座で上演中の2月公演「二月花形歌舞伎」、昼の部『心謎解色糸』(こころのなぞとけたいろいと)に引き続き、恒例の「節分祭」豆まきが行われました。

『心謎解色糸』は、四世鶴屋南北作で、実に41年ぶり、歌舞伎座では初めての上演です。
昼の部の終演後に再び幕があくと、舞台には豆を持った出演者が並び、お祭り左七と半時九郎兵衛の二役を演じる市川染五郎の『新しい歌舞伎座初めての追儺式(ついなしき:鬼払いの儀式のこと)でございます』との挨拶に、客席から大きな拍手が起こりました。
本庄綱五郎を演じる尾上松緑、芸者小糸を演じる尾上菊之助、九郎兵衛女房お時と糸屋の娘お房の二役を演じる中村七之助をはじめとする花形出演者が豆入りの大入り袋をまき、用意された約1,800袋の豆をまき終わると、劇場内が歓声と笑顔に包まれ、お客様と共に邪気を追い払った出演者は、一年の無病息災を願いました。


右より=藤間大河、尾上松緑、市川染五郎、尾上菊之助、中村七之助
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「お正月」でジャパニーズな気分も高まる1月。
今月は歌舞伎を上演している劇場も多く、歌舞伎観劇にもぴったりなひと月です。

歌舞伎、観てみたいけど敷居が高くて...。
チケット高そう...
難解なイメージ...
何を言っているかわからないんじゃないかな?
どこを楽しめばいいのかな...
伝統芸能だし、高尚なんじゃないの?

...そんなイメージを抱いている皆さま。
まったくそんなことありません。


でも、「初めて歌舞伎を観にいく」となると、身構えてしまう気持ちも、わかります。

ドレスコードはあるの?
気をつけるべきマナーは?
事前に準備をしておくべきことは?

そんなビギナーの皆さまの心配をちょっと取り払えるよう、

はじめてでも楽しめるエンタメ入門「歌舞伎のすゝめ」を本日、公開いたしました。

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その一歩を踏み出して、日本が誇る伝統芸能・歌舞伎を体験してみませんか?


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毎年1月はそこここで歌舞伎が楽しめる歌舞伎三昧なひと月。
東京だけでも歌舞伎座をはじめ、新橋演舞場、国立劇場、そして浅草公会堂と4つの劇場で歌舞伎が上演されています。

その中のひとつ、浅草公会堂で上演中の「新春浅草歌舞伎」を観てきました。
浅草は江戸時代、"江戸三座"と呼ばれる芝居小屋が立ち並び、歌舞伎とは縁の深いお土地柄。
「浅草歌舞伎」のポスターがあちらこちらの店に貼られていて、浅草の街全体が歌舞伎ムード一色でした。

今年は襲名後初となる市川猿之助さん、昨年大ブレイクした片岡愛之助さんのふたりを軸に、平成生まれの中村歌昇さん、坂東巳之助さん、中村壱太郎さん、中村種之助さん、中村米吉さん、中村隼人さんら次代を担う若手がずらりと顔を揃えます。
浅草歌舞伎は若手俳優が活躍できる場所でもあるので、彼らのチャレンジする姿も注目ポイントのひとつですね。

第1部は平家全盛の時代を描いた「義賢最期」、男の友情物語「上州土産百両首」の2作を、第2部は地獄を舞台にした楽しい舞踊劇「博奕十王」、男女の悲恋を描いた「新口村」、舞踊「屋敷娘」・「石橋」を上演しています。


以下、公演のご紹介と観劇レポートです。
(ネタバレを含みます)

第1部最初の演目は愛之助さんが義賢を演じる「義賢最期」。
叔父である片岡仁左衛門さんが復活上演してから人気演目となったことから、愛之助さんがこの役をとても大切にされているのが伝わってくるようでした。
みどころは沢山ありますが、何といっても義賢の壮絶な最期の場面は圧巻です。
趣向を取り入れた演出もさることながら、気迫と哀感が入り交じった愛之助さんの芝居がよかった。
アクロバティックな大技もあり、随所に見せ場が満載。
義賢といえば愛之助、というくらいハマり役になってきたように思います。
面白いところでは百姓の九郎助(嵐橘三郎)が孫を背負いながらの立ち回りや、九郎助娘・小万(壱太郎)が女だてらに軍兵相手に戦かったりと、一見するとか弱いイメージの3人が意外と強い(?)といったまさかの設定も工夫ですね。

S10_8565_350.jpg【義賢最期】木曽先生義賢・片岡愛之助

中村勘三郎を追ったドキュメンタリー『映画 中村勘三郎』が限定上映!

昨年、12月5日に逝去した十八世中村勘三郎のドキュメンタリー映画が東京・東劇で上映中だ。 20年間にわたる密着取材、約7000時間にもおよぶ膨大な映像記録から厳選したシーンを抽出し、真実の勘三郎の姿を描いている。 21日、映画の公開を記念して勘三郎の次男で歌舞伎俳優の中村七之助が舞台挨拶に登壇した。

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七之助は現在歌舞伎座で「仮名手本忠臣蔵」に出演中。 夜の部の六段目で早野勘平・女房おかるを演じてから駆けつけ「いま、勘平さんとお別れをしてやってきました」と早替わりのようなスピードで東劇に登場、劇場につめかけたファンを喜ばせた。

映画について「フジテレビの方が幼い頃から私たち親子を撮り続けてくださいまして、父が"寝るところと用を足すところ以外は全部撮っていいよ"と言ってたくらい。生の父の姿、父の全てが詰まっている作品になっていると思います。ぜひ楽しんでください」と挨拶。


徳島県鳴門市の大塚国際美術館内にあるシスティーナ・ホールにて、来年2月、システィーナ歌舞伎が開催されます。

陶製の板に原画を転写し名画を忠実に再現した、世界でも類をみない美術館の中にある同ホールは、ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂が原寸大に立体再現されています。

このホールを使い、日本の伝統文化である歌舞伎を西洋文化の壁画に囲まれた空間の中で「和と洋のコラボレーション」「創作による新作歌舞伎」をコンセプトに"コラボ歌舞伎"として2009年に初演。
その後、ほぼ毎年1回のペースで上演を重ね、来年で5回目を迎えます。

今回の演目は、モーツアルトの名作オペラ「フィガロの結婚」をモチーフにした「満月阿波噺(まんげつあわのよばなし) Le Mariage de Figaro フィガロ」


11月下旬、出演の片岡愛之助さん、上村吉弥さん、中村壱太郎さんと作・演出の水口市一夫さんが会見を開き、公演への意気込みを語りました。

P1040253_350.jpg左から壱太郎、愛之助、吉弥


会見レポート

 
■水口一夫さん (作・演出)
ミケランジェロの原寸大の「最後の審判」の絵、あるいは天井画(「天地創造」ほか)がまわりを覆い尽くしている空間で歌舞伎をやるというのは本当に難しいです。
今回上演する「フィガロ」は喜劇です。
ご存知のようにモーツアルトの名作でレベルが高い作品です。
和と洋のコラボということで、徳島の弦楽四重奏のみなさんにもご出演いただきまして、クラシックの音も加える予定です。
本来の歌舞伎の音、下座、清元、常磐津、長唄、竹本などを組み合わせて、いかに歌舞伎版の「フィガロ」を創るかが私の大きな課題です。
愛之助さんが「今度は歌いたい」とおっしゃってますので、それならばぜひにと思っております。そうなりますと、吉弥さんと壱太郎さんにも歌っていただくことになりますので、それぞれのアリアを期待していただきたい。
"傾く心"の精神を忘れず、歌舞伎でもこんな面白い舞台が創れるんだ、というものをお見せしたいと思っております。

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■片岡愛之助さん (一昨年から参加。今回で3回目の出演)
"コラボ歌舞伎"ということで、水口先生がおっしゃられた通り、"傾く"という新しいことに取り組む気持ちは忘れちゃいけないと思っています。
新作や復活ものの再演というのは少ないんですけれども、このシスティーナ歌舞伎で創られた中から2作も再演されています。
ひとつは、今年2月に大阪・松竹座で勤めさせていただいた『GOEMON(石川五右衛門)』、それから今月、豊岡市の永楽館で『ガラシャ(切支丹寺異聞 伽羅紗)』を。これは第1回に上演された作品です。
ここから生まれたということはすごく嬉しくて、再演のできる作品をどんどん作っていきたいと思っています。

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来年1月、東京・浅草公会堂で上演する「新春浅草歌舞伎」の製作発表が11月中旬に行われ、市川猿之助さん、片岡愛之助さんが会見に出席されました。

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制作発表会見の模様はこちら→ニュースを読む


若手歌舞伎俳優の登竜門としても知られる「新春浅草歌舞伎」。

猿之助さんは亀治郎時代に12回出演し、四代目猿之助を襲名後初めて浅草に登場します。また、5年連続9回目の出演となる愛之助さんはすっかり浅草の顔となりました。
さらに、浅草ではおなじみの市川男女蔵さん、中村亀鶴さんをはじめ、次代を担う若手花形が揃い、2014年の新春を華やかに寿ぎます。

公演は午前11時からの第1部と午後3時半からの第2部制で上演します。

<第1部>
・『義賢最期』(よしかたさいご)
平家全盛の時代を舞台にした義太夫狂言。源義朝が敗死した後、弟の木曽義賢のもとに平清盛の使者が白旗詮議に現れますが......。迫力ある立廻りや仏倒しなど見どころ満載の一幕です。

・『上州土産百両首』(じょうしゅうみやげひゃくりょうくび)
男の友情を皮肉な運命の中に描いた。浅草の待乳山聖天を舞台に、猿翁(三代目猿之助)も演じた正太郎を、当代猿之助が本興行で初めて勤めます。

<第2部>
・『博奕十王』(ばくちじゅうおう)
昭和45年に市川猿翁自らが執筆し、初演した本作を、猿之助は自主公演で41年ぶりに復活上演しました。地獄で繰り広げられる可笑しみのある舞踊劇です。

・『新口村』(にのくちむら)
男女の悲恋を描いた上方和事の名作。上方芸を継承する愛之助が忠兵衛を初役で勤める話題の一幕です。

・屋敷娘(やしきむすめ)
屋敷奉公をしているお春とお梅とお蝶が、宿下がりの帰り道で、恋の話をしながら艶やかに踊ります。

・石橋(しゃっきょう)
唐の国、清涼山の石橋に、文殊菩薩の遣わしめである獅子の精が、忽然と姿を現します。壮麗に舞う獅子の姿が堪能できます。

 

各部とも開幕に先立ち、出演俳優が年始のご挨拶をする浅草恒例の人気企画『お年玉《年始ご挨拶》』もあります。


制作発表会見後、市川猿之助さんにお話を伺いました。

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歌舞伎俳優の尾上菊之助が座頭を勤める「松竹大歌舞伎」が11月1日、東京・日本青年館で初日の幕を開けた。

この巡業は、当初は坂東三津五郎と菊之助が中心となり公演を行う予定だったが、三津五郎はすい臓がんのため療養、舞台を降板している。

そこで配役を変更し、菊之助がもともとやる予定だった『野崎村』のお光と、『江島生島』の生島新五郎の二役を初役で演じる。
菊之助のほか、坂東彌十郎、坂東秀調、坂東巳之助、尾上右近ら華やかな顔ぶれが揃った。


初日の昼の部を終えた菊之助が会見に応じた。

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45年間名乗り続けた「三枝」から、大看板の重責を背負って「文枝」へと華麗なる変貌を遂げた六代桂文枝さん。
昨年7月の襲名披露公演から1年、今年は襲名1周年記念公演で全国をまわり、各地に大きな笑いの渦を巻き起こしています。

現代創作落語を牽引する文枝さんの笑い創出の秘密とは?


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ネタおろしで臨んだ襲名披露公演。1周年記念公演もネタおろしで...

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