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げきぴあブログをご覧のみなさま、こんにちは。

FUKAIPRODUCE羽衣です。


出演者File第10弾は、メンバーの澤田慎司伊藤昌子さんがご紹介くださいます。

FUKAIPRODUCE羽衣への出演は常連の伊藤昌子さん、二人の共演歴の深さを感じさせるご紹介文、写真にもそれが表れてます。

ぜひご堪能ください。


イトイーランド』は盛りだくさんで、鋭意制作中です。

ぜひお楽しみに!

チケットは絶賛発売中です。


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LOVELIKEかはっきりさせようか?

LOVEです。はっきりしました。

澤田慎司紹介と言うよりも今日は私の気持ちを聞いて貰えたらと思います。

いつも大変、大変お世話になって御居ます。

澤田君とは恋人の設定が多いですが、介護みたいと言われる事があります。澤田君が介護する人私が介護される人

段取りが上手に出来なくても嫌な顔せず付き合ってくれます。でも「タバコ吸ってくる。」と時々逃げて行きます。そんな時、背中を見送りながら、彼が喫煙者で良かった。また私が禁煙者で良かった。と思うのは喫煙所という駆け込み寺が無ければきっと彼はストレスで死んで居たでしょう。けれども火をお貸しましょうか?恋という名のを。

16歳下ですから肉体的には子供でもおかしくないですが、だからって諦められるでしょうか?台本とはいえ、抱きしめてくるのよ。台本とはいえ、愛してるっていうのよ。台本とはいえ、パンツを脱がすのよ。台本にあるからって何でもかんでも台本通りにしてくるってそんな事ってあるの?しかし、お芝居を離れると一切連絡など無く稽古中でもさほど連絡をとる訳でもなく。本当にこれが救いでこれで"まめ"だったら私は彼に狂って居たでしょう。興味が無いという意思表示は親切です。どうも有難う御座居ます。

昔は自分に対して脈のない異性には全く興味がありませんでしたが、年取るってこういう事か。と澤田君に気付かされます。見て居るだけで清々しい気分になります。

どうしてそんなに脚が長いの?お前を惚れさせる為だよ。どうしてそんなに歌が上手いの?お前を惚れさせる為だよ。どうしてそんなにイケメンなの?お前を惚れさせる為だよ。同様のパターンで物真似踊りエヴァンゲリオン好き下ネタ等々、多数挙げられます。妄想の中で彼はとなって居ますが、私は赤ずきんちゃんですけれども(え?)「お前を食べる為だよ。」とは決して言わぬです。チッ。

ギリギリゆとり教育だったそうです。

人とのコミュニケーションが苦手で妙なプライドを持ってしまっている私の相手役をするというのは厄介な作業だと思います。象使いがいるならば、昌子使い、猿回しがいるならば、昌子回しと言う専門職があるならばやるでしょうか?やらないでしょう。

なかなか理解出来ない事が多いので段取りの変更も把握するのが遅れていたりします。今迄と違うと分かると慌てて確認しますが何回か相手役してるうちに最終的に澤田君の決断は「あ、それ俺フォロー出来るから大丈夫だよ。(変更)言ったらパニクるでしょ。今迄通りで平気だよ。」とこうでした。「大丈夫だよ。」と「(変更)言ったら〜」の間に私の名前を呼び捨てて入れてしまったら、私は彼に狂って居たでしょう。

時々こうやってタメ口にしてくれる事があって、ただでさえ頼りがいがあるのにそんな時はスーパーマン(SAWADAのS)に見えます。カッコいいだけじゃない。面白いだけじゃない。空も飛べるかもしれない。2、3回空飛んでるの見たかもしれない。はい、確かにあれは澤田ーマンでした。

澤田君いつもありがとう。

澤田君、フォロー上手なのですが、フォロー上手は突っ込み上手と繋がっているという事も教えてくれました。気がきくという事だと思うのですが、日常の小さなギャグ言葉が救われた瞬間に幾度となく立ち会いました。優しい面白い

こうして私の気持ちを聞いて頂きましたが、実は澤田君よりも澤田君のお父さんがタイプです。シャイで大きくて天然で器用で、何よりも心優しく澤田君を立派に育てたことが心を掴んで離しません。

そんなにお話した事はないですが、同じ空間に居たらそれだけで安らぐ包容力にここは竹林ですか?マイナスイオンなんですか?と聞きたくなります。お父さんも澤田君、澤田君も澤田君。

澤田君ありがとう。

本当はもうちょっと書きたいのだけど。もし次回があるならば、「話し易い理由」「私のカートはストップモーション」「101回目のプロ坊主」「目糞→鼻糞を語る」「本日もごいせなり!!」の5本でお送り致します。

有難う御座居ました。


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FUKAIPRODUCE羽衣第20回公演

『イトイーランド』

2016/4/14(木) ~ 4/24(日) 東京/吉祥寺シアター

2016/4/28(木)~4/29(金・祝) 伊丹/AI・HALL 

[プロデュース]深井順子  [作・演出・音楽]糸井幸之介 

[出演]深井順子 日髙啓介  鯉和鮎美 高橋義和 澤田慎司 キムユス 新部聖子 岡本陽介 浅川千絵(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)

/ 伊藤昌子 幸田尚子 高山のえみ 大鶴佐助 岡森 諦(扉座)


公式サイトはこちら

http://www.fukaiproduce-hagoromo.net/


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げきぴあブログをご覧のみなさま、こんにちは。

FUKAIPRODUCE羽衣です。


出演者File第9弾は、メンバーの新部聖子を同じくメンバーの

キムユスが紹介いたします。

端的な紹介文に、それぞれの個性が出ていますでしょうか。


イトイーランド』初日まで、あと10日

チケットは絶賛発売中です。


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羽衣メンバーの新部聖子さんです。

私は心の中では新兵衛(にいべぇ)と呼んでいます。


初めて出会ったのは『サロメVSヨカナーン』の頃なので3、4年前だったと思います。

身長が低くおかっぱ頭独特の声、そして稽古着はモンペ、、、これまた凄いのがやって来た、、、と思いました。

結構人懐っこい印象なんですが、肝が座っているのか物怖じせずスパッと物をを言うので小気味がいいのです。


そして、舞台上ではコロコロ変わる豊かな表情に耳に残る声とその小さな身体のエネルギーガッツに目が離せなくなります。

でもダンスの振り付け中は高確率でナンバ(右手右足が同時に出る)になってたり、歌でも派手に音程を外してたりしますがそれもまた愛嬌で面白いです。


きっと一目見たら忘れられない小さな巨人新部聖子

どうぞお楽しみに!


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FUKAIPRODUCE羽衣第20回公演

『イトイーランド』

2016/4/14(木) ~ 4/24(日) 東京/吉祥寺シアター

2016/4/28(木)~4/29(金・祝) 伊丹/AI・HALL 

[プロデュース]深井順子  [作・演出・音楽]糸井幸之介 

[出演]深井順子 日髙啓介  鯉和鮎美 高橋義和 澤田慎司 キムユス 新部聖子 岡本陽介 浅川千絵(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)

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4月2日に開幕した東京・歌舞伎座「四月大歌舞伎」夜の部で、新作歌舞伎『幻想神空海 沙門空海唐の国にて鬼と宴す』に出演の市川染五郎さん、尾上松也さんが、初日を終えた同日、衣裳姿で囲み取材に応じました。

本作は、夢枕獏の小説をもとに歌舞伎化した新作で、2013年の『陰陽師』に続いて2作目となります。

若き日の空海が"密教"を学ぶため、遣唐使の留学僧として唐の国に渡りますが、そこで皇帝呪詛事件にかかわることに。ところがこの事件の背景には玄宗皇帝と楊貴妃の悲恋の物語があり――。

空海を染五郎さん、儒学生で空海の盟友・橘逸勢(たちばなのはやなり)を松也さんが演じます。


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――初日を終えての感想はいかがですか?

染五郎 まずは第一歩ということで。ここから「空海」という歌舞伎が誕生して本当に始まったのだと実感しています。

松也 稽古期間は少なかったですけれど、皆で一丸となって初日を終えられたことにホッとしてます。ここからさらに作品をよくしていくために戦う日々が始まったなという感じです。


――稽古は大変でしたか?

染五郎 作品が夢枕さんのファンタジーの世界ですので、場所であったり時間であったり、これは人なのか、そうではないのか?という、いろんな要素が混ざり合っていますから、そうした世界をどうやって舞台で成立させるかというところが非常に難しかったですね。

松也 原作や漫画を読ませていただきまして、非常に面白く愉快でテンポの良いお話なんですが、染五郎のお兄さんがおっしゃったように、ファンタジックなところもありますので、逆に歌舞伎ならではの演出、歌舞伎でやるからこその「空海」というものが出せるんじゃないかと思いながら、ずっと稽古を重ねてきました。今は少しずつその世界に近づいているんじゃないかと思っています。


――染五郎さんは高野山にも行かれたのですよね?その時の印象をお聞かせください。

染五郎 本当にかっこよかったですね。お寺に詳しいわけではないんですけれども、あそこの場所、建物、空気それからそこにいらっしゃる方々にかっこよさを感じたんですよね。本当にいい空気を吸わせていただきました。


――高野山は空海が開山したお寺ですけれど、"空海"が降りてきたような感じはありましたか?

染五郎 どうですかね、疎いんでわかりません(苦笑)。でもお護りくださいというつもりで手を合わさせていただきましたので、怒ってはいないと思います。


※【注意】ここからネタバレを含むコメントがあります

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げきぴあブログをご覧のみなさま、こんにちは。

FUKAIPRODUCE羽衣です。


出演者File第8弾は、メンバーの岡本陽介高山のえみさんがご紹介してくださいます。


『よるべナイター』ではペアを組んでいた二人。共演経験を踏まえての温かいコメント、ぜひご覧ください


イトイーランド開幕はいよいよ来週に迫ってまいりました

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おかもっち(とすぐ呼べたのもおかもっちの優しさがあったからなんだと思う)とは'14『よるべナイター』で出会い、歩道橋の下と上で語り合う、endless sex in the worldの只中にいた恋人同士の役でした。

終わりのない行き着くところの知らない悲しい二人だった気がします。あの二人は今どうしているのかしら?思い出したら切なくなってきた...。

実際、相手役としては別れてしまったけど、今回の『イトイーランド』顔合わせの日読み合わせをしていると、おかもっちの声に私のどこか、細胞のどこかが反応しているのがわかりました。


ずっと至近距離で聞いていた声。


おかもっちの声はストレート低く優しくて、なんだか落ち着くのです。


よく引き合いに出されるだろう身体能力も、ただダンスが上手なだけじゃなく、時に気持ち悪かった笑、時に静かだったり、時に怖かったり...します。


そこにおかもっちの声がのっかって、いま稽古しているシーンも、ひとつの感情じゃ収まらない言い知れぬシーンになっています。


楽しみにしていてください。私も楽しみ。


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■ミュージカル『王家の紋章』#5■


連載開始から40年を迎える少女漫画の金字塔『王家の紋章』が、初のミュージカル化!

脚本・演出=荻田浩一、音楽=『エリザベート』のシルヴェスター・リーヴァイという豪華クリエイター陣が、古代エジプトを舞台にした壮大なロマンを、この夏、舞台上に描き出します。

ビジュアル撮影レポ&インタビューを掲載している当連載、今回は平方元基さんが登場!
平方さんが演じるのは、エジプトと対立するヒッタイト国の王子・イズミル
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イズミルは主人公であるエジプト王・メンフィス(浦井健治)と、国としても対立し、さらに現代から古代エジプトにタイムスリップしたヒロイン・キャロルも取り合うことになっていきます。


◆ ビジュアル撮影レポート ◆


イズミルは宮野真守さんとのWキャスト。
おふたりともすらっとしたスタイルで、"少女漫画から抜け出したよう"...なところは共通しているのですが、撮影時の女性スタッフの歓声が微妙に違っていたのです。
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宮野イズミルは「カッコいい!」という声がメインでしたが...。
平方イズミルは「キレイ...」の声、多し!
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美しくて神々しさすら感じるんです。
撮影カットを見ながら、手を合わせているスタッフも(笑)。
ホント、ご利益がありそうな美しさ。

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げきぴあブログをご覧のみなさま、こんにちは。

FUKAIPRODUCE羽衣です。


出演者File第7弾は、メンバーのキムユスを同じくメンバーの

鯉和鮎美が紹介いたします。

キムユス昨年メンバーになりましたが、FUKAIPRODUCE羽衣へは2008年から度々出演しております。以下の記事では鯉和が出会いの頃を振り返っております。ぜひご覧ください


総勢14名の出演者が繰り広げる『イトイーランド』。

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ユスさん。


去年の夏に羽衣メンバーになりました。

でも、ユスさんと羽衣が出会ったのは、もう10年近く前、ロマンスプールという作品をつくる前ころです。


ユスさんをみつけたのは順子さんです。

すてきなひとをみつけた!と、順子さんはいつにもまして目がキラキラっとしていました。

ある日、羽衣が出演していた舞台をユスさんがみにきてくれました。

待機場所から客席がみえたので、みんなで固まってユスさんはあのひと、と、おしえてもらいました(みんな黒い衣装だったので、かくれていたはず)。

はじめてみたのは、ユスさんの横顔でした。

耳にかけた髪の毛が、くるりん、としていたかなあ。


ユスさんとは、羽衣の公演でなんどかペアになり、15分くらいただみつめあったことがあります。

ひとみの奥の奥の方までみようとしたけど、みえたのかな。

最初の数分、たぶんユスさんシャイなので、恥ずかしそうで、目がすこし赤くなったりしていました。

でも、ちょっとしたら、とてもおだやかやさしいしずかな、たとえるならやっぱり、なのでしょうか、しずかな、どこまでもユスさんでした。

あのころからかわらず、ユスさんはずっと、ユスさんです。

しずかでやさしくて、不器用そうに笑うユスさんですが、どうやら、小さい子が好きみたいで、そんな子が近くにいると、くしゃーっと笑ったりもします。

同じくメンバーのちーちゃん(浅川さん)とは、子供みたいにやりとりしてる姿をみせてくれたりします。


過去の舞台を思い出すときに、あれ?この作品はユスさん出てなかったんだっけ?みたいによくなってたのですが、つまり、いないと不思議なくらいだったから、去年からメンバーとして一緒に活動できることが、とてもうれしいです。

今回のイトイーランドでは、ユスさんの今まででいちばん、おとなな役どころなのじゃないかなっていうシーンもあります。

夜空をみたくなって、歩いて帰りました。

そういえば、ユスさんはどんな景色を好んで過ごしてるのかな。

知らないこともいっぱいだけど、ユスさんといると、それもいいなって、おもいます。


ユスさん、

すてきな名前です。

ユ、ス、さん。

そのひびきの、その通りの、そんな方だなって感じながら、います。


写真は、ロマンスプールのチラシを思い出してみました。


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FUKAIPRODUCE羽衣第20回公演

『イトイーランド』

2016/4/14(木) ~ 4/24(日) 東京/吉祥寺シアター

2016/4/28(木)~4/29(金・祝) 伊丹/AI・HALL 

[プロデュース]深井順子  [作・演出・音楽]糸井幸之介 

[出演]深井順子 日髙啓介  鯉和鮎美 高橋義和 澤田慎司 キムユス 新部聖子 岡本陽介 浅川千絵(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)

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浪漫活劇譚『艶漢』開幕!

月地原作による舞台・浪漫活劇譚『艶漢』が、3月30日()東京・シアターサンモールにて、初日をむかえた。


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WINGS(新書館)連載中の本作は、ノーフン(フンドシをしていない)を愛する妖艶系傘職人・詩郎と、だらしない人がゆるせない熱血正義漢な巡査殿・光路郎が、世界の果てのまぼろしみたいな裏町でエログロ猟奇な事件に巻き込まれるアンダーグラウンドミステリー。

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出会ってしまった詩郎と光路郎を中心に、詩郎の兄・安里ほか、それぞれの切れない絆の物語が描かれる。

舞台では、その繊細でエログロな世界観を見事に再現、そして耽美かつ人間離れしたキャラクターも豪華な衣装とつくり込んだ身体でち密に再現されていた。


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『クリスマス・キャロル』や『二都物語』といった名作を数々生み出した、イギリスの国民的文豪チャールズ・ディケンズ
彼が死の間際に記し、そして完成させることなくこの世を去ってしまった作品、それが『エドウィン・ドルードの謎』です。
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タイトルからわかるとおり、ミステリー仕立ての小説で、主人公の青年エドウィンと婚約している美しい娘・ローザをめぐり、エドウィンの叔父でありローザを秘かに愛するジャスパー、同じくローザに一目ぼれしたインド出身の青年ネヴィル、その双子の姉妹のヘレナ、ローザといわくがありそうな阿片窟の女主人パファー......と、なんとも怪しげな人物をたっぷり配し、そしていかにも何かが起こりそうな荒れ模様のクリスマスの晩を最後に、エドウィンが行方不明になってしまう......という物語。

つまり文豪ディケンズは、曰くありげなフラグを立てるだけ立て、結末を用意せずに絶筆

続きは一体どうなるの? エドウィンを殺した犯人は誰なのか? そもそもエドウィンは本当に死んでるの?
...それについては、イギリス文学の研究者が山ほど研究しているところでもありますが、このミュージカルでは、なんと観客が投票によって結末を決めます!
犯人に加え、探偵役も、そしてハッピーエンドに向かうことになるカップルも、すべて観客の投票が決めます!
その数、なんと288通り
これ、大げさだと思いますか?
本当です。
資料用に借りた台本も、「○○が選ばれた場合→何ページへ」といった具合で分岐が山ほどありました(その分、ぶ厚い)。
そして担当、稽古場を取材してきました!

本日はその稽古場レポートをお届けします。
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...なのですが。
ミステリーといえば、もちろんネタばれ厳禁。
その上このミュージカル、設定は<劇場支配人の山口祐一郎率いる一座が、ここ・ロワイヤル音楽堂で、『エドウィン・ドルードの謎』という芝居を上演する>というもの
つまり俳優の皆さん、ご本人自身として舞台に立っているところもある、という構造

さらに、演出は、ドラマに映画に引っ張りだこ、コメディをやらせたら現在の日本で右に出るものはいない福田雄一
福田さんならではの、現実世界とリンクする小ネタが満載なのです...!
...ストーリーもネタばれ厳禁なら、ストーリーに関わりなさそうな小ネタもネタばれ厳禁な感じで...。

(どう書けば...)という心の声を押し殺し、ウンウン唸りながらもとりあえず、キャスト紹介をしつつ、雰囲気をお伝えしていきましょう!

劇場支配人、山口祐一郎さん。
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山口さん、狂言回し的に、舞台に出ずっぱり!
舞台上で起こっていることの解説をしたり、茶々を入れたり、大車輪の働きです。
そんな忙しい山口さんですが、この日の稽古開始前、キャストがたむろしている稽古場外の待合室に「明日の稽古、お休みだっていま福田さんから発表が~!」と飛び跳ねてご報告しにくる姿がなんとも微笑ましかった。ミスター・チャーミングですね♪
そんなチャーミングな山口さんの素顔に近い表情も、舞台ではたっぷり見られそうなんです。

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げきぴあブログをご覧のみなさま、こんにちは。

FUKAIPRODUCE羽衣です。


出演者File第6弾からは、FUKAIPRODUCE羽衣メンバーの登場です。

今回は、メンバー同士で、浅川千絵岡本陽介が紹介いたします。


メンバー同士ならではの紹介文になっていますでしょうか。

ぜひご覧ください


FUKAIPRODUCE羽衣が総力を上げて取り組んでおります『イトイーランド』。

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岡本です!こんにちは!

僕が紹介するのは羽衣メンバーの浅川千絵です。


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最初の出会いはサロメvsヨカナーンの顔合わせの時でした。

見た目はとても大人しい印象だったのですが、

結構突然僕に当時の若者流行言葉?

「テヘペロ」

のやり方を丁寧に教えてくれたのを覚えています。


それからは、急に恋人親子という設定でエチュード(即興劇)を始めてきたり、私お笑い大好きなんで漫才やりましょうって言ってきたり、急にどアップで写真を撮ってきたり、、、


って書いていくとこの子厄介な子なのかなって思われるかもしれないのですが、、、(笑)

でも全然悪い気がしないんですよね。


根が優しいいい子だからというだけではなく、人に愛される不思議な魅力が、彼女にはあると思います。


一緒にいて、退屈しないんですよね!


イトイーランドの世界ではどんな浅川千絵が見られるか、僕も楽しみです!皆さんもどうぞお楽しみに!


そんな千絵ちゃんの、大好きなものを最後に羅列させていただいてから、失礼させていただきます!!


スパゲッティ屋さんの五右衛門

お笑い(ライブによく行くみたいです!)

クッキングパパ


ありがとうございました!


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FUKAIPRODUCE羽衣第20回公演

『イトイーランド』

2016/4/14(木) ~ 4/24(日) 東京/吉祥寺シアター

2016/4/28(木)~4/29(金・祝) 伊丹/AI・HALL 

[プロデュース]深井順子  [作・演出・音楽]糸井幸之介 

[出演]深井順子 日髙啓介  鯉和鮎美 高橋義和 澤田慎司 キムユス 新部聖子 岡本陽介 浅川千絵(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)

/ 伊藤昌子 幸田尚子 高山のえみ 大鶴佐助 岡森 諦(扉座)


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フランス生まれのポップでセンセーショナルなミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』、いよいよ開幕が近づいてきました!

ロナン&革命家たちの稽古場に潜入したレポート、後半をお届けします。
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★稽古場レポート、前半は→コチラ★


前半でもお伝えしましたが、この時の稽古場は、「武器を持って起ち上がれ」と動き出した革命家(市民)たちを、将校・ペイロールが蹴散らさんとするシーンの振付をやっていました。


ロナン振付中。
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小池徹平さん。
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加藤和樹さん。写真右は、振付の桜木涼介さんです。
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