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5月19日(木)に開幕したWBB vol.10『懲悪バスターズ』の公開ゲネプロ&囲み取材に行ってきました!


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ジャニーズ事務所の佐野瑞樹さんと、

*pnish*の佐野大樹さんの兄弟がプロデュースする公演「WBB」の記念すべき10作目となる本作!

交互に演出を担当していて、今回は弟の大樹さんが作・演出を、お兄さんの大樹さんが主役を演じます。


大樹さんの作品は、マンガのようなポップさが魅力。

今回は落ちこぼれの悪霊と変わり者の人間が織りなす、ダンスあり殺陣ありの「サイエンス×ホラー×アクション活劇」です!


その変わり者の人間を演じるのは大樹さん。そして落ちこぼれの悪霊を演じるのは...



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ロンドンブーツ1号2号の田村亮さん(真ん中)です!

落ちこぼれなんだけど、どこか憎めない田村さん。その仲間たちを演じる鈴木勝吾さん、

OH-SEさん(電撃チョモランマ隊)五十嵐麻朝さんも個性的なキャラクターです。


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鈴木さんはパッと見では誰かわからない姿ですが、左の方です。
右が五十嵐さん。五十嵐さんはエリート(?)な役なので、衣裳がスタイリッシュ。でもどこか抜けています。


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OH-SEさん(左)は振り付けも担当。ダンスシーンでの無重力?と感じるようなソロはかなりの見どころ。

かっこいいですよ!

落ちこぼれの悪霊たちは人を脅かすことが苦手で、悪霊学校の鬼教官(政岡泰志さん)に怒られてばかり。

実技の練習はプチコントのような雰囲気もあって、笑ってしまいます。


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鬼教官(左)、見た目はめちゃくちゃ怖いんですけど、毎回ププッと笑える一言を挟み込んでくる素敵な(?)熱血教官です!

人間側の登場人物は、悪霊退治の薬を発明中の天才科学者・舘合(瑞樹さん)と、

その助手を演じる有澤樟太郎さん、所長を演じる原 金太郎さん。



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原さん(左)と有澤さん(右)。有澤さんは何かあるとすぐ「たてあいさ~~~ん!」と連呼します。

この呼び方は稽古場で大流行したそうですよ(笑)。


さらに、悪霊退治兵器・オーメン(大樹さん)を使い、暴利をむさぼる恋塚(土屋佑壱さん)は、見るからに悪そう...。


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金の亡者役の土屋さん(左)と、彼に操られるロボット役の大樹さん(右)。

土屋さんは悪霊退治の薬を奪うため、悪だくみが冴えわたります。

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土屋さんのへっぽこ悪役ぶりはコミカル!悪いやつなんですけど、どうも嫌いにはなれないんですよね~。



ストーリーはいたってシンプル!

一人ひとりが魅力的なキャラクターたちがワイワイと動き出し、楽しく賑やかに展開していきます。

悪霊と人間の友情は? 悪霊退治の薬の行方は? 悪霊学校を無事卒業できるのか?

そんなエピソードの中に、温かな気持ちや大切なことがそっと潜ませてある舞台です。

WBBでは一番大きな劇場で、素敵なセットに素敵な音楽、素敵な照明と、10作目への気合は随所に感じられます!

休日に、仕事帰りに、家族で、一人で、友達と......観れば明日への活力になるはず!


公開ゲネプロのあとは囲み取材が行われ、

そこでは瑞樹さんのジャニーズ25周年のお話もありました!


「僕 実は事務所に入ってちょうど25周年で。今回こういう規模で主役をやらせていただいて、これだけの多くのみなさんに集まっていただいて、注目していただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。これから初日に向けて、最大限パフォーマンスをしていきたいです」(瑞樹さん)


今回、演出・脚本・出演をする大樹さん「亮さんをはじめ素敵なゲストに囲まれて、演出をできて本当に嬉しく思ってます。あとは観に来てくださるお客様に本当に楽しい時間を与えたいなと思っております。がんばります」


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田村さんは「やりやすい雰囲気です。(キャストの中で)年齢は上の方なんですけど、先ほどゲネが終わって、

僕にちょこちょこしたミスがあったのを、26歳の鈴木省吾から『うん、ゲネで出してるほうがいいっすよ!』って(笑)」と、仲の良さがうかがえるエピソードを話してくれました。

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今作では、WBBでは珍しいダンスもたっぷり。

瑞樹さんは20年ぶりのダンスということですが「20年ぶりに踊るので、25年いて5年しか踊ってなかったのかと自分でも驚いたんですけど(笑)。今回は本当に記念の公演なので、ダンスはがんばろうと覚悟を決めてきました。
やってるうちにいろいろなことを思い出して、すっごく楽しくなりました。ジャニーズJr.のクセは残ってるかもしれないですね(笑)。」

ダンスは苦手という田村さん「OH-SEさんが、悪霊っぽいダンスで、シンプルだけど踊ってる感じがちゃんと出るやつをちゃんと考えてくれたんで。それでも間違うこともあるけど......大丈夫です!(笑)」

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さらに今回は、客席降りの演出も。
そのことに関して大樹さんは、「悪霊3人(田村さん・鈴木さん・五十嵐さん)が楽しんでる感じを近くで観られるのが醍醐味だと思うので。あまり客席降りの芝居はしないので、今回は楽しみにしていただければと思います」

田村さん「僕自身は人のいい役をやらせてもらっていて。客席におりるときは自分の素が出そうになるけど、省吾と麻朝に『うまいこと俺をいじってくれ』と思いながらやってます(笑)」


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大樹さん「(瑞樹さんは)口出しはしないけど、いざとなったらいるからなという感じでいてくれるので、とても頼もしいです」

と話すように、2人で作り上げてきたWBBの10作目

瑞樹さん「とにかく今回はすべて出そう、と。踊りもありますし、アクションもありますし、笑いもありますし。今回なんといっても非常にいいセット、いい照明、いい音楽があって、この世界観を盛り上げてくれている。

僕らも劇場に入って実際に場当たりしたときにグッと気持ちが上がって、スタッフさんの気持ちが見えて。大樹が目指していた"テーマパーク"のような、いろんなもので楽しめる作品になっていると思います。役者も全力を出していきますので、楽しんでいただきたいです」

と、作品への想いを語ってくれました。


WBB vol.10『懲悪バスターズ』は5月22日(日)まで東京・東京芸術劇場 プレイハウス、

5月28日(土)から29日(日)まで兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて上演。


そして、

WBB vol.10.5『リバースヒストリカ2016』 も7月に上演決定! 

大樹さんがリーダーを務める*pnish*の人気戯曲をWBBで上演します。

出演は小笠原健さん、吉岡佑さん、佐川大樹さんをはじめ、多彩。ぜひチェックしてみてください!


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5月19日(木)の開幕を目前にした、

WBB vol.10『懲悪バスターズ』の稽古場に直撃!

佐野瑞樹さん田村亮さん(ロンドンブーツ1号2号)五十嵐麻朝さん有澤樟太郎さんにお話をうかがってきました!


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――ご自身の役柄の紹介をお願いします。

瑞樹「人間で天才科学者の館合(たてあい)役です。人と付き合うのは苦手な、ちょっと変わり者です」

田村「悪霊のレイヴン役です。落ちこぼれだけど人がいいプラス思考の悪霊です」

五十嵐「悪霊のススス・ムシュフシュ役です。本人はエリートだと思っているけど落ちこぼれ、という感じの役です。家柄はいいらしいです(笑)」

有澤「人間で研究員の高坂役です。ポジティブで人懐っこいキャラです。館合さんの助手役なんですけど、なんかあったら『たてあいさん、たてあいさーん』って」


瑞樹「稽古場でブームを起こしてるね」

田村五十嵐「クセになる(笑)」


――瑞樹さん以外はWBBは初参加ですが、稽古はいかがですか?

有澤「今まで同年代が多い現場しか経験したことないので、大人な雰囲気というか。稽古場もいい意味で静かで、話す時も意味のある話をしていて。すごいなーって」

田村「今まではもっとキャッキャしてたの?」

有澤「はい、してました(笑)」

瑞樹「でも確かにWBB作品の中では今までで一番平均年齢が高いかもしれないです」

有澤「すごく色々学べるし、たくさん吸収していきたいなと思います。あと、笑いもひとつ上の笑いっていうか」

瑞樹「おお(笑)」


――それは舞台の笑いが?

有澤「雑談です」

田村「え!(笑)」

有澤「プロの田村さんがいらっしゃるので、ひとつ上の笑いが...」

瑞樹「あはははは!」

田村「(笑)そう感じてんのやもんな。嬉しいな」

有澤「(大真面目に)そういう尊敬もありますね」


――五十嵐さんはいかがですか?

五十嵐「ビジュアル撮影の時に大樹さんと瑞樹さんとお会いしたんですけど、朝一だったんでテンションが低くて...」

瑞樹「それ、毎回言われる。しょうがないでしょう!(笑)」

五十嵐「怖いかなと思って稽古場に入ったら、アットホームでみんなやさしくしてくれてよかったです。今回は大樹さんが脚本・演出をやられてるんですけど、瑞樹さんはお兄ちゃんだから口挟むのかなとか思ってたんですけど。そんなことなかった」

瑞樹「あれは歯食いしばって我慢してるの。前回大げんかやらかしちゃってるから(笑)。あれでみんなドン引きしちゃったんで、もう二度とやるまいと決めてね」

五十嵐「そういう関係性も見れて、勉強になります」

田村「僕は客演で出るということ自体が初めてなので、楽しいことだらけです。キャストには原(金太郎)さんもいらっしゃるので、こういう風にアプローチしていくんやとか。土屋(佑壱)さんも、この脚本でこういうところに自分らしさを放り込んでくるんや、みたいな。こういう風にやっていくんだなって、勉強になってます」


――制作発表の時に「遠慮しないでほしい」とおっしゃってましたがどうですか?

田村「それはぶっちゃけ言うと、いかんせん年齢も大樹さんより上だし、ちょっと気遣ってる部分はあるのかな、とは感じてます」

瑞樹「あ、気は遣ってますけど、大樹は言いやすいと思いますよ。聞く姿勢がすごいから、亮さんって。緊張はしてると思うんですよ。大樹からしたら大先輩だし。でも見てるとすごく話しやすそう。亮さんが真面目だし、すごく大樹の気持ちを汲み取ってやってくれるので、やりやすいんじゃないかな。亮さんいい人でよかったねって」

田村「弟にいう感じで(笑)」


――瑞樹さんは、稽古場で今までと違う部分はありますか?

瑞樹「やっぱり規模が大きい。あと、いつもより個性が強い人が集まってる感じがします。すごく確立されてる方というか、単独で生きていける人が集まってる。それが大人な印象になってるのかな。変な話だけど、今までで一番プロの現場っていう印象があります。キャスティングもそうですが、公演の規模とかいろんなものが加味してるのかな」


――今回、今までになくダンスもたくさん取り入れてると聞きましたがいかがですか...って田村さんが首を横に振られてますが(笑)。苦手ですか?

田村「超苦手です。役柄上、麻朝と(鈴木)勝吾は一緒に踊ることが多いのですが、OH-SEさんが教えてくれてて2人が覚えた時の『もういけました!』みたいな感じがちょっと癪に障るんですよ!(笑) OH-SEさんがやってくれてる間はそんな言わんと俺に付き合ってくれたらいいやんって思うんですけど」

全員「(笑)」


――仲よさそうですね。

五十嵐「ふふ、楽しいです」

田村「でも悪霊の最初のダンスはすごいですよね。キャラクターに合った振り付けってあるんだって思いましたもん」

五十嵐「人間の方は難しそうなかっこいいダンスですよ」


――瑞樹さんはジャニーズでダンスもやられてきたから。

瑞樹「楽しいです。不思議な感覚なんですけど、(ジャニーズJr.)当時は本当に嫌だったんですよ。でも久しぶりにやると、踊るって楽しいなあ! 気持ちいいなあ! って。1ヶ月かけて少しずつみんなでやりながら、じゃあここはみんなで揃えようかとかここがポイントだねとか言いながら身体動かして。あの頃とは違う楽しさがあるなと。不思議な感覚にはなりますね」


――大樹さんの演出はいかがですか?

有澤「大樹さんの頭の中の高坂を丁寧に教えてくれます。もちろん僕自身で作り込むところは作っていかないといけないんですけど、そうやって教えてくださるので、ダメかもしれないことでも挑戦してみようという気になります。すごく温かいです」

五十嵐「言われたことを全部やるのは当たり前だけど、僕も僕で『こういうこともできます』っていうものは出したくて。そうやってやりながら一緒に作れてる感はあります。いい意味で頑固だなと思うし、大樹さん。だからそれに負けずに食らいついてやってます、今」

田村「僕は導いていただいてる感じですかね。こういう風にやってくださいっていうより、まずはどうですかって聞いてくれる。すごくやりやすいです」

瑞樹「これだけいろんな個性の人たちを集めて演出できる幸せっていうのは絶対にあると思うんですよ。だからこそ限界点を突破して、本当に苦しい中でやってほしいです。絶対に自分のやりたいことやらなきゃだめだと思う」


――最後に意気込みを。

有澤「10回目という記念公演に呼んでいただいたので、しっかり自分の存在感も出しつつ、チーム感も大切に、お客さんに最高に楽しんで帰っていただきたいなと思っています。先輩方に食らいついて、最高のものにしたいです」

五十嵐「ベテランがたくさんいる現場ですから、その中で空気にならずに爪痕残せるように頑張ります!」

田村「WBBの二人に呼んでよかったって思ってもらえるようなことを残したいなと思います。本番は僕、楽しむ能力が異常に高いので、出演者の楽しんでる感は伝わる自信があります」

瑞樹「観に来てくれた人たちが『来てよかった、観てよかった、楽しかったね』って言って帰ってもらえる作品にしたいですね。お話はすごくわかりやすくて楽しいけど、きっちり作ったプロの芝居をお届けしようと思っています。ぜひ観に来てもらいたいです」


WBB vol.10『懲悪バスターズ』は5月19日(木)から5月22日(日)まで東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて。

その後、兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて上演。


 <おまけ・・・>

撮影時、カメラマンの指示で田村さんの肩に手を置こうとする有澤さん・・・。

構える田村さん・・・。


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肩に手を置かず何故か両手で触る有澤さんに爆笑!


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無事に手を置いてばっちり撮影できました!笑


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文:中川實穗 

撮影:源賀津己



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■ミュージカル『王家の紋章』#11■


連載開始から40年を迎える少女漫画の金字塔『王家の紋章』が、初のミュージカル化!

脚本・演出=荻田浩一、音楽=『エリザベート』『モーツァルト!』のシルヴェスター・リーヴァイという豪華クリエイター陣が、古代エジプトを舞台にした壮大なロマンを、この夏、舞台上に描き出します。

▽(c)細川智栄子あんど芙~みん(月刊プリンセス)
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お待たせしました、5月16日に行われた製作発表記者会見の詳細レポートをお届けします!
会見には事前募集に当選したオーディエンス230名も参加したのですが、なんとこの募集には、約7000通もの応募があったとか...。
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日本でも人気の高いシルヴェスター・リーヴァイさんが音楽を書き下ろすという点も注目ですが、この会見では、劇中ナンバーが本邦初披露。
その歌唱披露のフォトギャラリーはこちら→

公式サイトには歌唱披露の動画もUPされています!


さて、会見には原作者である細川智栄子氏&芙~みんも登壇。
▽写真左が細川智栄子さん、右が芙~みんさん
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細川両先生、次のようにご挨拶。
「私たちは読者の皆さま...特に少女の皆さまに、愛や思いやりや優しい心、そして勇気をお届けしたいと思い、作品の中にそれをこめ、生涯をかけて漫画を描いてきました。そんな思いで連載を40年続けている『王家の紋章』がこのたび東宝ミュージカルになる。私たちも随分と喜んでいます。こういうお衣裳を着た皆さんを見たら、私たちも古代の世界に入り込んだ気分でワクワクしています。私たちも皆さんの作られるミュージカルを楽しみにお待ちしたいと思っています」(細川)

「姉とともに連載を描き続けて、今年で40年となりました。この作品をミュージカルにしていただけますことになりまして、大変幸せに思っています。最高のキャストの方々、スタッフの皆さまに恵まれました。歴史の中、エジプトとヒッタイトを舞台に、素晴らしい音楽にのせて、愛が、夢が、そして嫉妬心、欲望がゆらめいて、皆さんのお心を満足させると思います。8月には帝国劇場で、国を超え、そして三千年の時と空間を超え、古代エジプトの王国へおいで頂ければと存じます」(芙~みん)

なお、少女漫画界が誇る大人気作ですが、今まで他メディアで展開されたことがなかった理由は、細川先生が次のように語りました。
「若いときにテレビドラマ化をやったことがありますが、テレビの放送と漫画を描くスピードが異なってきてとても苦労しました。ですので『王家の紋章』は今までアニメ化の話などもありましたが、一切お断りしようと妹(芙~みん氏)と話し、私たちは誠心誠意漫画を描くことに力を入れました。だからこれだけ長く続いたんだと思います。
でも今回は「4巻まで(の舞台化)だったらどうか」と言われ、それだったら(漫画の続きを)急かされることもないので、とお受けしました。それに間に立っていただいたプロデューサーさんがとても素敵な方で、そちらに参ってしまって...(笑)」

お上品で素敵な両先生ですが、ご挨拶の際なかなかマイクに声が乗らず、すかさず伊礼さんが手助けするこんなシーンも。。(その後、山口さんも遠く離れたお席から両先生のもとへ...。おふたりとも、ジェントルです!)
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■『ラディアント・ベイビー』#6■

ミュージカル『ラディアント・ベイビー~キース・へリングの生涯~』稽古場取材会のレポート、後半です!
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レポート前半→


こちらは全キャストによる歌唱披露
♪「STAY」
の模様です。
(キャスト全員、キースのイラストTシャツ!)
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キース・ヘリング役の柿澤勇人さん
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ツェン・クワン・チー役の平間壮一さん
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アマンダ役の知念里奈さん
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カルロス役の松下洸平さん
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オフィシャルサイトでもこの稽古場取材会の動画が公開されました。

しつこいですが、『ラディアント・ベイビー』、楽曲がホントに素敵ですよ~!


2曲のシーン披露、そして1曲の歌唱披露でしたが、非常にパワフルなステージングで、2曲分の場面だけで出演者の皆さんは汗だく!
特に歌にアクロバットなダンスに大活躍の平間さん、汗だくでした。
「すごい汗だよ...」と柿澤さん。
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さて、稽古場公開にあわせ行われた囲み取材の模様もレポートします
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『オペラ座の怪人』のファントム役として世界中のファンに愛されているスウェーデンの国民的ミュージカルスター、ピーター・ジョーバック。彼が考案し、ヨーロッパで大ヒットを記録したミュージカルコンサート『アイ・ラブ・ミュージカルズ』がついに初来日公演を7月7日(木)日本武道館にて実施いたします!


世界最高峰のミュージカルコンサートが遂に日本初上陸!ピーターの盟友でもある二人のファントム俳優、ラミン・カリムルーノーム・ルイス、『オペラ座の怪人』のクリスティーナ役など世界的に高い評価を集めるシエラ・ボーゲス、そしてスペシャルゲストには日本ミュージカル界の歌姫新妻聖子が出演します。

最強のスリー・ファントムズが奇跡の初共演!こんな貴重な公演が日本で見られるなんて、感無量です。そんな中、先日セットリストの第一弾が発表されました。まずは『オペラ座の怪人』よりオペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)ミュージック・オブ・ザ・ナイト(Music of the Night)の2曲、『オペラ座の怪人』の続編として製作された『ラブ・ネバー・ダイ』よりラブ・ネバー・ダイ(Love Never Dies)、そして『ミス・サイゴン』より世界が終わる夜のように(The Last Night of the World)の4曲が発表されました。※2016年5月の予定です。曲目は変更になる場合もございます。

現在、東京国際フォーラム・チケットセンターでは、5月20日(金)まで「アイ・ラブ・ミュージカルズ」一色に。

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壁いっぱいを覆うポスター掲示と合わせて告知動画も放映中です!

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店頭スタッフとお座席を確認しながら、チケットご購入頂けます。
皆様のご来店をスタッフ一同、お待ちしております!

チケットはチケットぴあWEBサイトからもご購入頂けます。
二度と見られないかもしれない、プレミアムな公演です。
あなたも奇跡の目撃者となって下さい!!

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山西 惇が語るKERA×古田新太のナンセンス企画

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2007年「犯さん哉」、2011年「奥様お尻をどうぞ」。古田新太を主演に、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が作・演出する人気の
超デタラメ企画シリーズ。このたび、さらにお騒がせな第3弾が登場する。今回は成海璃子、賀来賢人が初参加。

ナンセンスをやろう、と2人がタッグを組んだこの企画に、レギュラーで参加しているのが山西 惇。硬派から軟派の芝居まで多岐に渡る作品に出演、重要な役どころにキャスティングされる個性派俳優だ。この企画でも、古田をはじめ、大倉孝二、入江雅人、八十田勇一、犬山イヌコらクセ者ぞろいの役者陣の中、その存在感はひと際異彩を放っている。4月、「イニシュマン島のビリー」大阪公演に出演した山西を取材、「ものすごく消耗するけど、ほんとに楽しい」と語るお騒がせ企画への想いやこれまでの作品の話を聞いた。 

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「長い俳優人生で、初めてお尻出しました。後にも先にも、これだけ」というのが、第1弾の『犯さん哉』。前2作とも怒って途中で帰るお客さんがいた。が、大阪のお客さんはそう簡単には帰らない。第2弾の『奥様お尻をどうぞ』は、東京公演では帰る人がいたが、大阪公演は逆に「熱狂的だった」と山西。「総立ちのカーテンコールで、みんな帰らない。すごかったなぁ」。この2作目の公演時期は東日本大震災のすぐあと。どうしようもなくバカバカしいやり取りの中に、世相を反映したネタが盛り込まれた。「こんなしょうもないセリフに、これだけの説得力をもたすのは、あなたにしかできない」と、仲間から賞賛される。「デタラメを突き詰めていくと、笑えるのかどうかわからなくなる、ちょっと怖い領域に入っていく。そのキワキワのとこをやりたいんですよ。なんかすごいな、とも思わせたい」。それには、俳優としてのスキルの高さが求められるのだ。 古田が「3分の1の人が大絶賛してくれれば、観客の半分は怒って帰ってもいい」と豪語する企画。「若い頃からずっと周期的に言ってます(笑)。演劇の持つ凶暴さ、ボクらが若い頃に観た唐(十郎)さんや寺山(修司)さんの芝居のような、ゾワゾワっとした気持ちを与えられる作品を作りたいという気持ちはすごくわかります。でも、クはできれば帰ってほしくないです(笑)」。これまで観たことがある人は「相変わらずだな、良かったって思っていただけると思う」。初めて観る人は「世の中にこんな芝居があっていいんだと(笑)。いいんです、こういう芝居もあって、いいんです! 観終って説明のしようがない、『観てみないとわからない』って友達に言ってもらえるような舞台を目指します(笑)」。

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公演は、7月24日(日)~8月21日(日)まで東京・下北沢 本多劇場、8月27日(土)・28日(日)まで福岡・北九州芸術劇場 中劇場、9月1日(木)~4日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、9月10日(土)・11日(日)までりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館 劇場で上演。

チケットぴあでは東京・大阪公演にてWEB先行先着[プリセール]を受付中。

ライター:高橋晴代


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■『ラディアント・ベイビー』#5■


今も世界で愛され続けているポップ・アートの先駆者、キース・ヘリング
美術界に多大な影響を与え、わずか31歳で亡くなった彼の生涯を、疾走感溢れるロックミュージックで綴ったミュージカル『ラディアント・ベイビー~キース・へリングの生涯~』が、まもなく日本初上陸します!

5月某日、その稽古の一部が報道陣に公開されました。
今回はその模様をレポートします。
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披露されたナンバーは3曲。

まずは1幕冒頭のナンバー、
♪「THIS IS THE WORLD」~「FASTER THAN THE SPEED OF LIFE#1」
子どもたちにアートを教えているキース。しかしある日キースがいなくくなり、彼の仕事は止まってしまった...というところから、物語は始まります。
子どもたちはこの物語の案内役。ナレーターとして物語を進めながら大人の役までも演じていきます!彼ら、超・重要ポジションなんです!
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キースのアシスタント、アマンダ役の知念里奈さん
キースがいなくなったから、忙しそう。
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写真家、ツェン・クワン・チー役の平間壮一さん。
キースの活動を写真に撮っている彼。
"キースは来るさ、だってこれは僕のファースト・ビッグ・ショー!"
平間さんは、キレッキレのダンスにも注目です。
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日本最高峰のパフォーマーたちが一堂に会し、2013年5月に上演され、本邦初の"ストリートダンス舞台"公演として大成功を収めた「* ASTERISK」。

その後、毎年新作が発表され、そして昨年2015年、テーマソングを加藤ミリヤが書下ろし、総合演出・構成・振付・脚本を「東京ゲゲゲイ」の牧宗孝が手がけた『* ASTERISK〜女神の光〜』は、全公演ソールドアウト。2016年、5月27日より新作『「Goodbye, Snow White」新訳・白雪姫』を上演する運びとなりました。

今回は、グリム童話の『白雪姫』をベースに人気作家中村うさぎが書き下ろし、牧宗孝の演出によりダンス作品として装いも新たにをよみがえります!


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演出・振付を手掛けるMIKEYこと牧宗孝は、ダンスカンパニー「東京ゲゲゲイ」の主宰であり、MISIA、加藤ミリヤ、BoAら人気アーティストたちの振付も担当。昨年2015年12月に、渋谷AiiA theaterで上演された残酷歌劇「ライチ☆光クラブ」では、演出家・河原雅彦の依頼によりパフォーマンス演出を手掛け、原作者の古屋兎丸にも絶賛されました。


さらに、2016年、元旦のバラエティ番組『初詣!爆笑ヒットパレード』にて生放送で「東京ゲゲゲイ」としてパフォーマンスを披露し、ナインティナインの岡村隆史に「今年ブレイクまちがいなしの注目アーティスト」として紹介されました。さらに、「東京ゲゲゲイ」は、森山未來とダブル受賞で、第10回日本ダンスフォーラム賞受賞。この賞の受賞は、ストリートダンス界では初となり、大きな話題となりました。


今回の出演者は、牧宗孝率いる・東京ゲゲゲイ、ダンスエンターテイメントの日本一を決める「Legend Tokyo」で優勝し、国内のみならず海外でも評価が高い・DAZZLE。人間国宝の坂東玉三郎が、DAZZLEのパフォーマンスに衝撃を受け、ダンス作品の初演出を手がけることになったことでも話題となりました。


さらに、日本屈指のポールダンサー・KUMI、アクロバティックな新体操にダンスを融合させた青森発祥のプロユニット・BLUE TOKYO、安室奈美恵、倖田來未ら多くのアーティストの振付・ダンサーとしても活躍しているNANAKO、きゃりーぱみゅぱみゅのほとんどの曲を振りつけていることでも有名なMAIKO


そして、新たに、昨年残酷歌劇「ライチ☆光クラブ」でもMIKEYのパフォーマンス演出を見事に体現し、バラエティなどでもダンスの才能を発揮している、加藤諒が出演することが決定致しました!


そして、この度本公演の会場にて、「ライチ☆光クラブ」の漫画家・古谷兎丸氏の書下ろしデザインTシャツの販売が決定致しました!

書き下ろしのイラストでは、古屋氏が東京ゲゲゲイのメンバーを描いています!(詳細は、今後の続報をお待ちください。公式HPにて発表致します。)


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エキセントリックなイラストも心をそそる「*ASTERISK」はいよいよ今月末開催です!

【公演情報】

*ASTERISK「Goodbye,Snow White」新釈・白雪姫

2016年5月27日(金) ~ 2016年5月29日(日)  

東京国際フォーラム ホールC

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舞台、『下天の華 夢灯り』が5月13日、全労済ホール/スペース・ゼロで開幕した。
本作は戦国時代を舞台に、「くのいち」である主人公と織田信長や明智光秀など戦国武将との恋愛を描いた人気PSP用恋愛アドベンチャーゲームを舞台化したもの。昨年5月に上演された『下天の華』の続編となる。

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物語は、前作ラストで弟・織田信行による「本能寺の変」から主人公・ほたるが信長を救いだしたエピソードから始まる。秘伝の忍法帳によって変化の術を使うことができるほたるは、明智光秀の妹姫「桔梗」として姿を偽り安土城に滞在していた。そこへ中国平定を終えた羽柴秀吉が訪れ、"両兵衛"と呼ばれる若き軍師、黒田官兵衛・竹中半兵衛を紹介する。ほたるに一目惚れした官兵衛と、彼から想いを寄せられて戸惑うほたる。
一方、信長の周囲には不穏な出来事が次々と起こり始めていた。陰謀の首謀者を探るよう光秀はほたるに命じるのだが......というストーリーだ。

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原作が恋愛ゲームだけあり、登場人物たちと主人公・ほたるをめぐるエピソードが全編に散りばめられ、どの登場人物にも"萌える"ポイントがしっかりと用意されているのが最大の特徴。
かつ、舞台の主軸は陰謀の首謀者を探っていくミステリー仕立てのストーリーとなっており、謎解きものとしても楽しむことができる。原作を知っている人も知らない人も、双方が楽しめるよう工夫を凝らされているのが印象的だ。
会場の一部を花道に見立てて登場人物たちが行き来したり、殺陣やアクション、気鋭のマジシャンHIROKI HARAによるマジック演出や華麗なグラフィック映像を多用した演出などは、"舞台ならでは"の魅力に溢れた迫力あるシーンが続いてゆく。
特にアクションシーンは今回初参加となるほたる役の富田麻帆をはじめ、全員にふんだんに見せ場が用意されている。若手俳優たちの奮闘ぶりも見どころの一つだ。

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織田信長役の小笠原健をはじめ、主要男性キャストは前作に引き続きの登場。前回公演も原作ゲームファンから高い評価を得ていたが、衣装含め、ゲームからそのまま抜け出してきたようなビジュアルとキャラクターは健在!
"乙女ゲーム"原作だけあり1人1人のキャラがしっかり立っているので、初見の人でも舞台を観たなら必ずお気に入りキャラが見つかるのでは?戦国胸キュンのコラボで、新たな楽しみ方の扉が開くはずだ。

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■ミュージカル『王家の紋章』#10■


連載開始から40年を迎える少女漫画の金字塔『王家の紋章』が、初のミュージカル化!

脚本・演出=荻田浩一、音楽=『エリザベート』『モーツァルト!』のシルヴェスター・リーヴァイという豪華クリエイター陣が、古代エジプトを舞台にした壮大なロマンを、この夏、舞台上に描き出します。

本日、この注目作の製作発表記者会見が行われました。
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会見にはキャストの皆さんをはじめ、演出の荻田浩一さん、そして原作者の細川智栄子さん&芙~みんさんも登壇し、興味深い(そしてユニークな)お話がたくさん飛び出しましたが、まずは会見の場で、初披露!された歌唱披露のフォトギャラリーをお届けします。


上述しましたが、音楽を手がけるのは巨匠、シルヴェスター・リーヴァイさん。
日本にもファンが大勢いるリーヴァイさんによる本作のナンバー、本邦初公開、でした。
もちろん、扮装姿のキャスト皆さんも、素敵です!

♪「Where I Belong」
まず1曲目は、メンフィス役の浦井健治さんと、キャロル(Wキャスト)役の新妻聖子さんによるデュエットナンバー。
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