昨年11月に上演した初のソロ公演「独立」に続き、
早くも第2弾の上演が決定!
前回同様、演出には小林顕作さんをお迎えします!
「独りで立ち」、「独りで歩く」。
川本成の次なる挑戦に乞うご期待!!
チラシのイラストは画家・浮世絵師の石川真澄さんの描き下ろし!!
きっかけは石川真澄さんの個展に行って原画を購入させてもらったところからなんです。
ギャラリーの方が石川さんを紹介してくれて、そこからなんだか意気投合してしまって。趣味や趣向が共通していてビックリだったのです。
ある日「実は自分の舞台があって、なんとか描いていただけませんか?」とお願いしたところ、快諾してくれました。
「独歩」の見所は?
今回は攻めます。
前回の「独立」では様々なシチュエーションを1人で立ってみましたが、今回の「独歩」はそこから正に覚悟の中歩き始めるというイメージでしたので、内容が決まってきた現在、これは大丈夫だろうか、ドキドキだなぁ、でもやってみたいなぁ、というモノが揃ったと思います。
ちょっと他で見た事がないようなモノもやります。前回同様オムニバス的に話は繰り広げられます。
前回来ていただいた方はニヤリの展開もありますし、もちろん初めての方は存分に楽しんでいただける内容になります。
「げきぴあ」をご覧の皆様へのメッセージ
独りで舞台に立ち、独りで歩き始める今回。
独りきりで皆様と向き合える事が楽しみでなりません。とことん楽しんでもらえるように本番までまだまだ探りたいと思います。
是非とも劇場に会いにきてください!
《公演概要》
時速246億川本成ソロ公演「独歩」
【演出】小林顕作
【作】川本成、小林顕作
【出演】川本成
【日程】7月6日(水)〜10日(日)
【劇場】中野・テアトルBONBON
時速246億オフィシャルサイト http://www.jisoku246.com/
時速246億Twitter https://twitter.com/jisoku246oku
川本成Twitter https://twitter.com/Runarurunaru
ラッパ屋の1年ぶりの新作が東京・紀伊國屋ホールで上演中だ。
タイトルの「筋書ナシコ」とは作・演出の鈴木聡曰く「この先の筋書きが見えない、あるいは決まっていない状態および人物」を指す言葉だそう。
主人公は40代のフリーライターでバツイチ独身のナシコ。
少し前までーーそれこそバブルの頃は世の中みんながハッピーエンドの筋書を持っていたのに、いつの間にか仕事は減り、収入は不安定になり......。
人生の筋書を見失ってしまったナシコは、生き辛いこの世の中で、新たな筋書を見つけることはできるのか!?
鈴木が稽古中に語ったインタビュー記事はこちら
夢や希望を持ちにくい今の時代だからこそ、自分なりの筋書を描いて欲しい。
そんな鈴木のメッセージがたくさんの笑いと一緒に詰まっている。
公演は6月26日(日)まで。
東京公演の後、7月17日(日)に北九州芸術劇場で上演。
■舞台写真 撮影:木村洋一
★囲みインタビュー★