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その卒業生たちが集う『Celebration 100!宝塚~この愛よ永遠に~』が、5~6月に上演されます。
オリジナルチケットでの販売は、インターネットの先行販売のみ対象です。
■『マイ・フェア・レディ』vol.6■
日本初演から50周年の節目に上演される、2013年の『マイ・フェア・レディ』。
〈げきぴあ〉でも既報の通り、今回は演出はじめ、翻訳&訳詞、衣裳に美術と何から何まで一新されての上演になります。
そして、ヒロイン・イライザもフレッシュなこのふたりが初登板!
霧矢大夢&真飛聖、ともに宝塚のトップスターとして活躍した彼女たちが、どんな思いで『マイ・フェア・レディ』に、イライザに向き合っているのか。
じっくりお話を伺ってまいりました。
ひと足先にお届けしましたニュース版はこちら!
霧矢大夢 & 真飛聖
interview
――『マイ・フェア・レディ』との出会いは、映画ですか?
ふたり「はい」
霧矢「結構小さい頃から見ている記憶があります」
真飛「私もです。その頃って、物語がどうとかではなく、"ヘップバーンかわいい、きれいー"って思って見ていましたよね」
霧矢「そうですね。そこまで深くは考えず、音楽の楽しさとミュージカルの楽しさと、ヘップバーンがだんだん変わっていく感じなどを楽しんでいました。あと、宝塚に入ったら男役の勉強にもなるという視点からも見ましたね」
真飛「ほんとにそうですよね。女性なら誰でも憧れるシンデレラ・ストーリー。そういう印象でした」
■『エリザベート』への道 2012 第33回【番外編】■
東宝版『エリザベート』を中心に追っている当連載ですが、
今年2012年は、ウィーンでの『エリザベート』初演から20年目のアニバーサリー・イヤー。
現在上演中の
・東宝版『エリザベート』
以外にも
・ウィーン版ミュージカル エリザベート20周年記念コンサート(10月)
・エリザベート スペシャル ガラ・コンサート(宝塚OG版/11~12月)
と、日本で3バージョンの『エリザベート』関連公演が上演されます。
トリで登場するのが『エリザベート スペシャル ガラ・コンサート』。
ファンの方はよくご存知かと思いますが、『エリザベート』日本初演は1996年の宝塚雪組公演。
『エリザベート』の日本での歴史は、宝塚版の大ヒットから始まったのです。
その宝塚版、これまでに7回、上演されています。
今回の「ガラ・コンサート」では、その歴代のスターたちが出演するであろうことで、注目が集まっていましたが、本日6月28日、製作発表会見が行われ、出演者が発表になりました!
まずは本日の会見の出席者のみなさんはこちら。