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■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.2■


劇団四季の待望の新作ミュージカル『リトルマーメイド』
『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』とヒット作品を次々と生み出している四季とディズニーの提携作第4弾、さらに劇団創立60周年の記念作品でもあり、熱い視線が注がれています。
今週末・2/10(日)にはいよいよチケットの一般発売が開始に。
いち早くこの作品を楽しみたい方はご注意ください。四季の注目作はいつも、開幕数ヶ月分はあっという間に完売してしまいますよ!

なお、げきぴあでは、この注目作を連載の形で追っていきますので、お楽しみに。
第1回でお届けした製作発表レポートに続き、今回は現在の稽古場の様子をレポートしますShiki_LM0200.JPG

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■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.1■


1月28日、劇団四季新作ミュージカル『リトルマーメイド』の製作発表を都内にて行いました。
Shiki_LM0101.JPGひと足先に配信したニュースはコチラ

これは、創立60周年を迎える劇団四季が、創立60周年記念公演シリーズの柱として上演するもの。
日本でもファンの多いディズニーの長編アニメーションを、ディズニー自らが舞台化したものです。
ディズニーと劇団四季のタッグは、これまでも『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』といずれも大ヒットしていますが、今回は待望の第4弾。
初演は2008年ブロードウェイで、今回の四季公演では、2012年6月に演出、美術、振付を一新し上演された"ヨーロッパ版"を採用、さらにディズニーと四季のクリエイティブチームが共同でビジュアル面をスケールアップさせ、世界でもっと進化した『リトルマーメイド』になるそうです。

「基本的なストーリーなどに関しては、舞台版はアニメーションとまったく変わっていません。ただアニメーションをベースにしつつ、舞台版はストーリー、音楽が大きく深められています。これが大きな特徴」
「具体的には主人公アリエル、エリック、トリトン、アースラといった人物設定、相互の交流、それぞれの心理描写が非常に細やかに書きこまれ、物語に更なる奥行きが加わっている」
「音楽面でも大きく進化しています。皆様ご存知の(アニメの)有名なナンバーはそのままに、新しく10曲追加されています。追加された曲はいずれも登場人物の細やかな心の動き、とまどいや成長といったものを、情感豊かに表現したものばかり。新しいナンバーが物語をよりドラマチックに進行させ深い感動を生み出しています」

等々、劇団四季の国際企画担当・安藤義宣氏が作品の魅力を解説しました。

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■劇団四季創立60周年 特別連載■


劇団四季創立60周年記念公演のひとつ、『この生命誰のもの』が1月20日より東京・自由劇場で上演されている。"生の自己決定"をテーマにした社会派ドラマ。初演は1979年だが、現代にこそより深く突き刺さるシリアスな内容で、観客に強く問題提起を投げかけるとともに、演劇的にも見どころに満ちたものとなっている。Shiki_60th0502.JPG
舞台は病院の一室。ベッドに横たわり、快活に看護師らと会話を交わす男性・早田健は、しかし交通事故により脊髄を損傷し、全身麻痺で首から上しか動かすことができない。彫刻家である彼は、創作活動を奪われ話すことしかできない人生を苦痛とし、自ら「死」を選ぶことを考える。当然のことながら主治医である江間博士は医師の務めは患者を生かすこととし、「医の倫理」から彼の希望を退ける。すると早田は弁護士を雇い、「あらん限りの尊厳を保ちながら死ぬこと」を主張、退院をすること――それは死を意味する――を病院側に求める。病院は早田が自己の後遺症で抑うつ状態にあり、理性的な判断が下せないと主張。精神衛生法(1950年制定)に訴え、病院に拘束し延命治療を行おうとする病院側、それに対し人身保護法に訴える早田側と意見が対立。早田の「死ぬ権利」をめぐり、病院で異例の裁判が行われる......。Shiki_60th0501.JPG

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■劇団四季創立60周年 特別連載■


【チケットぴあニュース】

劇団四季が上演するミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の東京公演が1月16日、四季劇場[秋]にて開幕した。今回の上演は劇団創立60周年の記念公演と銘打つ。初日に先駆け15日には同劇場にて最終舞台稽古が行われた。Shiki_60th0401.JPGShiki_60th0402.JPG
作品は第二次大戦下のオーストリアを舞台に、歌と家族愛で世界の人々を励ましたトラップファミリー合唱団の実話を基にした世界的名作。家庭教師としてトラップ家に赴いた修道女見習いのマリアが、妻を亡くしたトラップ大佐に厳しく育てられている7人の子どもたちに歌を教え、子どもたちのみならず大佐の心をも開いていく物語だ。劇中に登場する「ドレミの歌」「私のお気に入り」「エーデルワイス」など、もはやスタンダードの粋に達している名曲群も魅力だ。1959年のブロードウェイ初演より世界中で上演され続けている作品だが、劇団四季が上演しているのは『キャッツ』『オペラ座の怪人』のアンドリュー・ロイド=ウェバーがプロデュースし2006年にロンドンで初演されたバージョン。同プロダクションの日本初演となった2010~2011年の東京公演は3月12日を千秋楽としていたが、前日に起きた東日本大震災を受け千秋楽公演が中止。ファンの、カンパニーの思いが残った東京公演が、約2年ぶり、待望の再登場を果たした。Shiki_60th0404.JPGShiki_60th0403.JPGShiki_60th0405.JPG

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劇団四季のミュージカル『ライオンキング』東京公演が12月20日、上演14周年を迎えました。Shiki_60th0301.jpg


ディズニーの同名アニメを舞台化した本作は、日本では1998年に四季劇場[春]のこけら落とし公演として開幕。以降今にいたるまで、ロングランを続けています。
20日時点の総公演回数は4866回、観客動員数は525万人。
同一劇場でここまでのロングランを続けているのは、日本では唯一『ライオンキング』だけです。

...とさらりと書きましたが、14年って凄いですよ。
『ライオンキング』の主人公シンバと、ヒロイン・ナラは第一幕の大半は子役が演じていますが、以前子役として『ライオンキング』に出演していた子どもが大きくなって、劇団四季に入団、大人の俳優として同作に出たり...なんてことも起きています!

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■『美女と野獣』東京公演千秋楽カウントダウン! 第5回■


劇団四季ミュージカル『美女と野獣』、東京公演千秋楽まであと48日です!

本日は劇中に登場する「ガストン酒場」をご紹介します。
ナビゲーターは、ガストン役の野中万寿夫さんです。

●ガストン●

とてもハンサムで、町の女の子たちには大人気。
でも粗野で乱暴なうえ、自分ほど素晴らしい男はいないと思っているうぬぼれや。
町一番の美女であるベルと結婚しようと悪だくみをはじめます。
(公式HPより)
Shiki_BB05b.JPGShiki_BB05a.JPG撮影:下坂敦俊 (c)Disney


Shiki_BB0501.JPG早速ですがここは...「ガストン酒場」っていう名前なんですか?
「どうなんでしょう(笑)。でもシーン名は「酒場」で、オーナーがガストンなのでそういうことになりますね。雇われマスターがいてオーナーであるガストンは自由に使っています。ガストンが自分で獲った獲物も飾ってあります」Shiki_BB0502.JPG

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■劇団四季創立60周年 特別連載 第2回■


現在東京・丸の内エリアにて開催中の「Marunouchi Bright Christmas 2012 劇団四季60周年展」
創立60周年を迎える劇団四季の歴史を刻む品々や、舞台で使われた衣裳、セットなどが展示されています。
『オペラ座の怪人』の「マスカレード」のシーンを再現した大階段&パネルなどもありますよ。

12月6日、同イベントを行っている丸ビル内「マルキューブ」にて、スペシャルイベント「劇団四季『ウェストサイド物語』トーク&ライブ」が行われました。Shiki_60th00201.JPG

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東京の電通四季劇場[海]が12月1日、開場10周年を迎えました。

現在はミュージカル『オペラ座の怪人』を上演している同劇場。
記念日となったこの日にはオリンピックと世界選手権で13連覇を達成、さらに国民栄誉賞を受賞した女子レスリングの吉田沙保里選手が来場し、キャストに祝福を贈りました。Shiki_60th0201.JPGShiki_60th0202.JPG本編が終わると、この日は特別カーテンコールが。
オーバーチュアが流れる中、まず緞帳に、これまで電通四季劇場[海]で上演してきた歴代の演目のロゴが映し出されます。
電通四季劇場[海]の開場は2002年12月1日。こけら落としは『マンマ・ミーア!』でした。
現在までにのべ8作品が上演されています。
これまでの総公演回数は3270回、観客動員数は約330万人。

その後緞帳があがり、キャスト全員で『マスカレード』。
同時に「電通四季劇場[海] 開場10周年」の大きな看板が降りてきました。Shiki_60th0203.JPGShiki_60th0204.JPGShiki_60th0207.JPG

『美女と野獣』札幌公演決定!

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■『美女と野獣』東京公演千秋楽カウントダウン! 第4回■


劇団四季ミュージカル『美女と野獣』、東京公演千秋楽まであと61日です!

...ということで、東京公演は1月27日(日)で千秋楽となることが発表されているのですが、3月からは札幌の地で『美女と野獣』が開幕します!
11月26日、『美女と野獣』札幌公演が発表になり、その会見が行われました。

登壇者は、出演候補者であるビースト役の佐野正幸さん、ベル役の坂本里咲さん、ミセス・ポット役の早水小夜子さん。Shiki_BB0401.JPG佐野さんは
「1997年よりビースト役で出演しております。『美女と野獣』は15年演じていても、日々新しい発見のある奥の深い作品です。春の訪れに相応しい、あたたかい感動を持ち帰っていただきたいと思います」
とご挨拶。

また1996年よりベルを演じている坂本さんは
「ベルは聡明な女性ですが、野獣と出会うことでより懐の深い女性になっていきます。その変化を丁寧に演じたいと思います。北海道での『美女と野獣』出演は初めてですので、お客様と出会えることを心より楽しみにしています」
と意気込みを話していました。

北海道公演は、1998年7月から1999年1月にかけて札幌JRシアターで上演されて以来。
夢いっぱいのミュージカルが来春、14年ぶりに北の大地にやってきます!
北海道のファンの皆様、お楽しみに。


札幌公演は北海道四季劇場にて3月3日(日)に開幕、チケットは1月12日(土)一般発売開始予定。
東京公演は四季劇場[夏]にて、1月27日(日)までロングラン公演中。チケットは発売中です。

 

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■『美女と野獣』東京公演千秋楽カウントダウン! 第3回■


劇団四季ミュージカル『美女と野獣』、東京公演千秋楽まであと62日です!

千秋楽に向けてさらに盛り上がる『美女と野獣』ですが、11月24日には、日本公演17周年を迎え、特別カーテンコールが実施されました。Shiki_BB0301.JPG
『美女と野獣』はかのディズニーが演劇ビジネスに初進出した記念すべき作品。
日本でもディズニー・ミュージカルの第1弾として、1995年11月24日に東京で開幕、翌月には大阪でも幕を開け、「東京・大阪同時ロングラン」という華々しい初演を飾りました。
その後国内では9都市で上演を重ね、総公演回数は4400回超、累計観客動員数は420万人以上という記録を誇っています。
なおディズニーと劇団四季のタッグはこの『美女と野獣』を皮切りに、その後『ライオンキング』『アイーダ』と続き、また来年には第4弾『リトル・マーメイド』の上演も発表されています。

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