■『美女と野獣』東京公演千秋楽カウントダウン! 第3回■
劇団四季ミュージカル『美女と野獣』、東京公演千秋楽まであと62日です!
千秋楽に向けてさらに盛り上がる『美女と野獣』ですが、11月24日には、日本公演17周年を迎え、特別カーテンコールが実施されました。
『美女と野獣』はかのディズニーが演劇ビジネスに初進出した記念すべき作品。
日本でもディズニー・ミュージカルの第1弾として、1995年11月24日に東京で開幕、翌月には大阪でも幕を開け、「東京・大阪同時ロングラン」という華々しい初演を飾りました。
その後国内では9都市で上演を重ね、総公演回数は4400回超、累計観客動員数は420万人以上という記録を誇っています。
なおディズニーと劇団四季のタッグはこの『美女と野獣』を皮切りに、その後『ライオンキング』『アイーダ』と続き、また来年には第4弾『リトル・マーメイド』の上演も発表されています。
この日は通常のカーテンコールののち、再度幕が開くと、「美女と野獣 17周年 2012.11.24」と書かれた大きなお皿型の看板が登場。
ルミエール役の百々義則さんが「1995年に開幕しました『美女と野獣』日本公演は、本日11月24日に17周年を達成いたしました」と述べると、客席から大きな拍手が沸きあがりました。
さらに百々さんは「これほどの長きにわたり公演ができましたのも、ひとえにこの作品を愛してくださるたくさんのお客さまのご支援のたまものと、出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます。これからも作品の感動をお伝えできますよう、一回一回、全力でつとめてまいります。いっそうのご支援・ご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます」と挨拶を重ねます。
その後「ビー アワ ゲスト(おもてなし)」を出演者一同で歌い、曲終わりでは金色のテープがキャノン砲から発射。
祝福ムードに溢れた、あたたかな記念日となりました。
こちらはビースト役の佐野正幸さん、ベル役の鳥原ゆきみさん。『美女と野獣』東京公演は四季劇場[夏]にて、1月27日(日)までロングラン公演中。
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