■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.6■
劇団四季ミュージカル『リトルマーメイド』、開幕まであとちょうど1ヵ月です!
近づいてきましたよ~。
今回は制作現場レポート、衣裳部屋編をお送りします。
入ってすぐのところには靴がいっぱい!
『リトルマーメイド』、カモメたちが、タップダンスを踊るんですよー。
きっとそれ用ですね。
■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.6■
劇団四季ミュージカル『リトルマーメイド』、開幕まであとちょうど1ヵ月です!
近づいてきましたよ~。
今回は制作現場レポート、衣裳部屋編をお送りします。
入ってすぐのところには靴がいっぱい!
■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.5■
劇団四季ミュージカル『リトルマーメイド』、開幕まであと1ヵ月と2日です!
待望の新作ミュージカルですので、キャストだけでなく、制作チームもすべてイチから作っています。
本日は小道具部屋に伺ってきました。
『リトルマーメイド』では、海中の生物たちのパペットなども印象的なのですが、そのパペットも小道具の範疇ですので、小道具部屋、あちらこちらで色んなものが作られていました。
小道具部屋、学校の技術室みたいでちょっと懐かしい空気。
「仁・義・礼・智・忠・信・考・悌」――
8つの文字が浮き出る不思議な光る玉を持つ八犬士が活躍する壮大な物語「里見八犬伝」。
滝沢馬琴が書いたこの作品を演劇的に捉え直し、まったく新しいスペクタクル冒険活劇として見せる舞台『八犬伝』が3月8日(金)に東京・シアターコクーンで開幕します。
キャストは映画にドラマにと引っ張りだこの人気俳優・阿部サダヲを主演に迎え、瀬戸康史、津田寛治、中村倫也、近藤公園、尾上寛之、太賀、辰巳智秋、二階堂ふみ、田辺誠一ら若手&実力派俳優が勢揃い!
台本は劇団☆新感線の「IZO」「港町純情オセロ」 や舞台「ガラスの仮面」でその手腕を発揮した青木豪、演出は「時計じかけのオレンジ」「テキサス」などを手掛けた人気演出家・河原雅彦が担当します。
げきぴあではこの舞台の魅力を探るべく、開幕に向けて熱い稽古を繰り広げている稽古場を直撃!
今回はその後編をお届けします。
前編はこちら
なお、観劇を楽しみにされている方のために、極力ネタバレしないよう稽古場写真を中心にレポートいたします!
仁・義・礼・智・忠・信・考・悌――
文字が浮き出る不思議な玉を持つ8人の若者。
不思議な縁(えにし)で結ばれた彼らを待ち受ける、苛酷な「運命」とは――
お馴染「八犬伝」が新たな物語となって甦る!!
江戸時代後期に滝沢馬琴によって著された「里見八犬伝」。
28年かけて完成した98巻106冊の大作であり、日本の長編伝奇小説の古典の一つです。
室町時代後期を舞台に、安房国里見家の伏姫と神犬八房の因縁に結ばれた8人の若者(八犬士)が活躍するこの作品は、現在に至るまで、演劇、映画、ドラマ、アニメなど各ジャンルの創作に多大な影響を与えてきました。
この壮大な物語を演劇的に捉えなおし、8人の若者の成長物語として描く、まったく新しいエンターテイメント舞台が3月にシアターコクーンで上演されます。
キャストは舞台・映像と幅広いフィールドで活躍する阿部サダヲを筆頭に、瀬戸康史、津田寛治、中村倫也、近藤公園、尾上寛之、太賀、辰巳智秋、二階堂ふみ、田辺誠一ら若手&実力派俳優が集結。
さらに、台本の青木豪と演出の河原雅彦はシアターコクーン初登場!
いったいどんな舞台になるのか、期待が高まります。
2月某日、その熱気溢れる稽古場を訪ね、取材をしてきました。
■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.4■
劇団四季の待望の新作ミュージカル『リトルマーメイド』、稽古場レポートの第3弾です。
今回は、冒頭のシーンの稽古の模様をお届けします。
人魚たちがたくさん登場する、海の中のシーン。
こちらの稽古場は、主に振付のジョン・マッキネス氏が担当しています。
稽古場の雰囲気はこんなかんじ。
人魚たちの「尾ビレ」が印象的です。
■『ウェディング・シンガー』2013 vol.4■
ミュージカル『ウェディング・シンガー』、稽古場レポートのその3です。
前回に続き、1幕のシーンのお稽古の模様です。
簡単なストーリーは「vol.1」をどうぞ。
冒頭の、とあるカップルの結婚式を終えたバンドメンバー3名、
ロビー=井上芳雄さん、サミー=吉野圭吾さん、ジョージ=新納慎也さん。
ロビーも、実は結婚式を翌日に控えています。
「ロビーの独身最後の夜だ!」と遊びに出ようとするサミー&ジョージに、「愛しのリンダへのラブソングを作りたいから」と断るロビー。
■『ウェディング・シンガー』2013 vol.3■
井上芳雄主演のミュージカル『ウェディング・シンガー』、稽古場レポートのその2です。
今回は冒頭のシーンの稽古の模様をお送りします!
なお、作品の簡単なストーリーは「vol.1」をご参照ください。
こちらは演出の山田和也さん。
コメディ・ミュージカルを手掛けたらこの方の右に出る人はいない!
(いえ、もちろんシリアスな作品も多数手掛けていらっしゃいますが...)
その山田さんからは「明日から2幕の稽古に入るので、1幕でやったことを忘れないように、という意味も込めてアタマからやります! ちょこちょこ止めるけど、あまり細かくは返さないから。出来なくても、落ち込まないように(笑)。皆さんも確認のつもりで。...もちろん、フルパワーでやってくれてもいいよ(笑)」と前置き。
そんな前置きすらなんだかユーモラスで、みんな笑顔の稽古場なんです。
■『ウェディング・シンガー』2013 vol.2■
今回で三演目、井上芳雄主演のハッピー・ミュージカル『ウェディング・シンガー』。
2月某日、げきぴあは稽古場に伺ってきました!
稽古が始まって比較的早い段階でお邪魔したのですが、この日の稽古は1幕ラストシーンを稽古していました。
1幕ラストと言えば、初演・再演をご覧になった方はご存知ですね!
作中で最もインパクトのあるシーンと言っても過言ではないと思います。
熱狂のクラブ・シーン。
そして、『ウェディング・シンガー』は80年代洋楽へのオマージュが詰まった作品なのですが、最もわかりやすい、「パロディ」が登場するシーンでもあります。
ナンバー名は『サタデーナイト・イン・ザ・シティ』。
このタイトルは何度もコールされるので、未見の方も覚えておいてください!
また、登場人物もほぼ全員出てくるシーンなので、見ていてとても楽しい稽古でした。
3月13日(水)より銀座博品館劇場にてニコニコミュージカル第10弾『音樂劇 千本桜』が上演されます。
2011年9月にニコニコ動画で公開されてから、今年1月で500万再生数を超えた、初音ミクの歌う「千本桜」(作詞・作曲:黒うさP/イラスト:一斗まる)。ボカロ楽曲における再生回数の最短レコードを更新し続けるだけでなく、カラオケや着メロで1位を獲得する等、10~20代を中心に圧倒的に支持されています。
この楽曲を原作とし、黒うさP・一斗まるさんの作り上げた世界観をそのままに、舞台用に脚色した作品が『音樂劇 千本桜』です。
主演を務めるのはアーティスト・俳優としてライブ・ドラマ・映画・舞台等、様々なフィールドで活躍する加藤和樹さん。ミュージカル「テニスの王子様」の跡部景吾など、様々なキャラクターを演じてきた加藤さんが演じるのは、本作では、"靑音海斗"。靑音海斗はもともとはVOCALOID「KAITO」として初音一家では重要なキャラクターとなっています。「千本桜」の世界ではこのKAITOが靑音海斗というキャラクターとなって原作動画に登場しています。今回の舞台ではこの靑音海斗が主役を務め彼を中心としたストーリーが展開します。
そして、初音未来を演じるのは、石田晴香さん!「趣味はniconicoを観ること」と自他ともに認める「niconico」好きである石田さんが、 「niconico」で圧倒的に支持されたボカロ名曲「千本桜」の舞台上に登場します。 VOCALOID「初音ミク」は「千本桜」では、初音未来となります。さまざまなキャラクターの側面を持つ初音ミク、石田晴香はどんな初音ミクを見せてくれるのか、期待が高まります。
今回の舞台では、VOCALOID人気キャラクターの「初音ミク」「鏡音リン・レン」「巡音ルカ」「KAITO」「MEIKO」、いわゆる初音一家全員が、勢揃いし大活躍しましす!クリプトン・フューチャー・メディアのご許諾をえて、めったに観られない大盤振る舞いとなりそう。
そんなニコニコミュージカル第10弾『音樂劇 千本桜』の稽古が2月11日(月・祝)に開始されました。
そこで、稽古開始初日に行われたキャスト・スタッフが勢揃いした顔合わせの様子をレポートでご紹介いたします!
■新演出!『レ・ミゼラブル』2013■
日本上陸から26年目にして、新たな演出で登場するミュージカル『レ・ミゼラブル』。
映画も大評判、アカデミー賞も気になるところ!!
日本の舞台版も、動き出しています。
新演出版の演出を手掛けるジェームズ・パウエルが稽古場に初登場する日、その稽古場を取材しました。
こちらがジェームズ・パウエルさん。
ほかに演出補さん、衣裳デザインさん、衣裳補さん、ヘアメイクさんが海外からいらしています。
「ほかのスタッフもまだまだたくさんいます。たくさんいますので、その人たちが喜ぶように、皆さん頑張ってくださいね!」とジェームズさん。
ジェームズさんのご挨拶を訊くキャストの皆さん。