『カム・フライ・アウェイ』の出演者3人から直接コメントをいただきました。今回から3回にわたってご紹介していきます。
まず最初の登場は、チャノス役を演じるマシュー・ストックウェル・ディブル(Matthew Stockwell Dibble)です。
DiVAの新メンバー、井上結菜、粕谷聡子、福野来夢、二見夕貴、古川温子、山上綾加が今日と明日、会場ロビーでお客さまをお出迎え!
昨年2度の来日凱旋公演を果たし、チケット即日完売の人気を博した韓国発パフォーマンス「NANTA」の2012年公演がいよいよ本日14日より開幕!
応援団に任命されたDiVAの新メンバーも急遽公演に駆けつけることが明らかになった。14日(木)15時公演と15日(金)14時公演にのみ、DiVAの井上結菜、粕谷聡子、福野来夢、二見夕貴、古川温子、山上綾加が来場する予定。
また、本公演のみの来場スペシャル特典として、ご来場した方限定で、NANTAとDiVAがコラボレーションしたオリジナルランチョンマット(非売品)が入場時にプレゼントされる。
本公演は、6月14日(木)~17日(日)計7回、東京・ニューピアホール(竹芝)にて上演する。
当日券も若干枚数用意され、開演1時間前より販売開始予定。
ストーリーは、厨房を舞台に「18時までに結婚式の料理を準備しろ!」という支配人からの指示を受け、包丁や鍋を手に、コミカルかつダイナミックにリズムを奏でながら次々と料理を仕上げていく、笑いあり涙ありのコメディー。さまざまな場面で、時に観客を巻き込み、時に観客を圧倒しながら、迫力のパフォーマンスを繰り広げる。 全世界650万の人々に笑いと感動を与えてきた、子供から老若男女誰もが楽しめる、笑いあり涙ありの"NANTA"を体感しに劇場へ急げ!
どもども、スマホに変えて、全然使い方がわかっていない、時代遅れな岩本靖輝です。
やってみたい事は、いっぱいあるのだが、とりあえずツイッターのアカウントとやらを作ってみた。
だが、なんかこわくて、未だつぶやけず。
まあ、ぼちぼちね。
さてさて、えーと、お題は劇団名。
さわやかって気に入ってるからなあ、難しいなあ、村上さんは亀ならば、なんだろう、金魚はどう?
横文字にして、『ゴールドフィッシュ』!
おお、なんかオシャレな感じではないか!
いやいやこれじゃあ名前負けするな、確実に。それに若者な感じもする。おっさんだものね、僕たち私達は。
じゃあ、あれだ、村上さんにあげた金魚の名前、「シャケ」!
シャケからいただく。
決めた、劇団名は『紅シャケ団さわやか』!
さぁ唯一の若者ぽんず君、どうする?
写真は『おっさんとシャケ』
いよいよ明日、初日の幕が開きます。
青年座『THAT FACE~その顔』
2007年イギリス・ロンドンで初演された衝撃作。
日本初演の舞台をぜひご覧ください。
さて本題...。
前回の続き、「演出家」の仕事についてのお話です。
たいてい演出家は強く進路を見定めます。
それが出来る演出家は信頼されます。
一方、議長さんんみたいに、いろいろな方面の意見を調整する演出家もいます。
ただ意外とそのタイプは少ないです。
なぜなら皆の主張が強すぎて、やっぱり意見がまとまらないからです。
でも前者のリーダー的な演出家の場合でも常に順風満帆なワケではありません。
大きい指針は合っていても、短期的には違うルートを見つけた方がいい事もあるからです。
その場合には、リーダー型の人が一時的に調整型になったりもします。
『THAT FACE~その顔』演出の伊藤です。
本日から初日(14日)までこのメッセージも毎日更新していこうと思います。
キャプション「那須佐代子さん誕生日時の写真
稽古もいよいよ最後の追い込みに入りました。
この時期に完成形が見えるかどうか、
みんなが気にかけるところです。
みんなもちろん、不安であったり悩みが残っていたりします。
・・・・・・演出家ももちろんそうです。
が、この時期何かが抜けた!と思う日があります。
それは、その芝居が「いける!」と確信できた瞬間です。
このお芝居もきました。
絶対面白いものになります!!!!
■『エリザベート』への道 2012 第28回■
6/8に行われた『エリザベート』第3回アフタートークは、瀬奈じゅんさん、石川禅さん、古川雄大さんのハプスブルク家の親子3名がご登場。
本日はその模様をレポートいたします!
この日の瀬奈さんは、「2番目に好き」という、バートイシュルのシーンの黄色いドレス姿です。「今日は石川禅さんの楽しいお話が訊けると思って、とても楽しみにしてきました。これから"石川禅劇場"が始まります(笑)」とご挨拶。
■集中連載『ルドルフ ザ・ラスト・キス』 第4回■
『ルドルフ ザ・ラスト・キス』連載、本日は6月某日に行われた「衣裳合わせ」の現場レポートです!
現場はこんなかんじ。
10数人のスタッフが忙しそうに動いています。
その中心でテキパキと指示を出しているのが、衣裳担当の前田文子さん。
役者さんが衣裳を着けて出てきた瞬間に、ぱぱぱっと修正ポイントをスタッフに伝えていきます。
そのスピード、量、明瞭で的確な指示。
プロの現場ってスゴイ!と感動...。
現場にはこんなかんじで衣裳がずらっと...。
みなさん、こんにちは。
『THAT FACE~その顔』演出の伊藤大です。
立ち稽古中の様子
今回は、前回の続き
翻訳 小田島恒志さん、小田島則子さんからのメッセージをお届けします。
「向こうの現代劇って、そんなのばっかなんだよね」と、ある日研究会から戻った僕(恒志)がこぼすと、則子が「じゃあ、こんなのどう?」と言って示したのが、イギリスの情報誌に劇評が出ていた『That Face ―その顔―』だった。一九歳の女性が書いてロイヤル・コート・シアターで上演された、とある。それだけでも興味深かったが、さらにその劇評で気になったのが「観客席にいる多くの人たちが共有する問題を扱った」という表現だった。考えてみると、イギリスの演劇はどんなに殺伐とした悲劇でも、悲惨な貧困や差別を扱った問題劇でも、観客はどこか「高みの見物」的な立場で見ているイメージがある。「イン・ヤー・フェイス」も問題を共有していないからこそ、客席で眉をひそめて見ていられるわけだ。だが、この戯曲は観客層と同じ目線の芝居らしい。
さっそく、本を取り寄せて読んでみると、いきなり女子高の寮のリンチまがいの暴力シーンに「クスリ」が絡んでくる。ああ、やっぱりな、と思ってよく読んでみると、何だか様子が違う。あれ? そんなに暴力的でもないぞ。「クスリ」も別に麻薬ってわけじゃないようだし・・・さらに場面が変わるといきなりベッドシーン。それも母と息子が!? じゃあ、やっぱり・・・ところが、これもよく読んでみると、想像していたタブーの世界が描かれているわけではない。どうやら、お金に苦労しない中流(の上)階級の家庭劇のようだ。いや、家庭崩壊劇、いや、崩壊した家庭劇、いや・・・何て言ったらいいのだろう、今までに見たことも読んだこともないような、ごく普通の、何不自由ない環境にあっても起こりうる、まさに「観客席にいる多くの人たちが共有する問題を扱った」劇だった。
先に読んだ則子の反応はもっと大きかった。何と言っても、母と息子の年齢設定がまさに我が家と並行していたからだ。まあ、うちの息子は「ロシアの兵隊さんのように美しい」わけでもないし、父親(僕)が子供を全寮制の学校へ入れたり(年間五百万円ぐらいかかる)、海外で新たな家庭を築いて養育費を送ってきたりするほどの甲斐性があるわけでもないが・・・。
二人でこのポリー・ステナムという新星女性作家のとりこになり、第二弾『Tusk, Tusk』も読んでみたが、これも親のネグレクトにあった三人の子供たちを描いた「もともと何不自由なかった家庭の崩壊劇」だった。面前でタブーを見せつけるわけではないのに、心に痛いものが刺さってくる。まさに「イン・ヤー・フェイス」以後の新しい演劇の始まりである。
体力勝負ですね~。表現・さわやかなのに本番中の楽屋はおっさん達が汗だくでハァハァ言ってますからね~。
あ、そんな中で本番中一番汗かくので干物になりかかっている村上航です。今回もよろしくお願い致しますー。
劇団名を変えるんでしたっけ?
変えないんでしたっけ?
...変えるとしたらですか?
じゃ変えないんですよね?
え、変えるかもしれないんですか?
変え..................。
ま、いっか。
名前はやはりその子に対する希望や期待が込められているんですよね。だから表現・さわやかにも、今は照れ隠しでコントとかやってるけどゆくゆくは人間やこの世界の機微をさわやかに表現したいっていう願いが込められてるわけですよね。そんなさわやかって名前は僕は好きなんですね。
だから僕が名前をつけるとしたら縁起の良い名前にしますよね。
えー例えば「鶴」だの「亀」だの。「劇団 亀」なんか素敵ですよね。「シアトル 鶴」もおしゃれで今っぽいですし。あでも『表現・さわやか』から「劇団 亀」だと渋くなり過ぎかも。あほいでも僕達もいずれシニア劇団になってくわけですからね。じゃちょっと若さを加えて「劇団 亀の背伸び」ってどうですか?い~ですよね⁉かわいさもあるし。あ!「劇団 亀の体操」ってのどうですか?すごくい~ですよね⁉僕達が今やってるコントにも合ってるし。いやいや亀体操しないでしょ(笑)みたいなね。でもしてたら面白いなみたいな。あ俺これにします。
「劇団 亀の体操」!
劇団イメージはこんな感じで。
これ以上のは出て来るかね~?
どうですか岩本くん。