前回お知らせしたように、5月14日、『綾戸智恵 ミニライブ&トークショー』が開催されました(イベントの模様はこちら)。いやあ、フランク・シナトラに対する思いの熱さは、想像以上でした。『カム・フライ・アウェイ』のオフィシャル・サポーターを務めることになったそうですが、これほど適任だと思わせる人は他に考えられません。
そんな綾戸さんにインタビューする機会をいただいたんです。シナトラへの愛について、また、先日アメリカで観てきたという『カム・フライ・アウェイ』の印象について、たっぷりと訊いてきました!
ミュージカル界の巨匠、アンドリュー・ロイド=ウェバーの代表作であり、1981年のロンドン初演以来、これまでに世界36ヵ国で上演されているミュージカルの金字塔です。
年に一度、"ジェリクルキャッツ"を選ぶジェリクル舞踏会に参加するために、都会のゴミ捨て場に集った猫たちの姿をアンソロジー的に描くこの作品。
ミュージカルを観なくてもこの作品のことは知っている、という方も多いのではないでしょうか。
日本では1983年以来、全国各地で上演され続け、本日5月17日時点で国内通算公演回数は8185回。
この記録は国内上演ミュージカル単独首位の数字です。
現在は横浜のキヤノン・キャッツ・シアターで上演中ですが、本日、その横浜公演が11月11日(日)をもって千秋楽となることが発表されました。
5月18日(金)から始まる月歌舎 15th Stage「月にゆく」。
昨日は坂本祐祈さんと山﨑勝之さんのQ&Aをアップしていますので、チェックしてくださいね。
⇒前編はコチラをチェック
後編トップバッターは、高樹マリアさん!
⇒コメント動画もアップ中
Q) 今回演じられるのはどのような役ですか?
A)常葉という、山﨑さん演じる農民・与平の妻役です。
Q)最初に台本を読んだ時の感想を教えて下さい。
A)作演出の入月さんに「常葉は高樹さんの当て書きですよ」と言われ、エ~!!っと(笑)。自分がそんな風に見られているんだという...驚きと発見がありました(笑)。
Q) 夫役の山﨑さんの印象はいかがですか?
A)とても頼りになる夫です(笑)。役としては、妻の常葉の方が一枚上手なところがあるんですが、稽古場では山﨑さんのエネルギーについてゆこうと頑張っています。
Q)「月にゆく」の最大の見所を教えて下さい。
A)笑いあり、男女の物語あり、深い人間模様あり、そして本格的な殺陣もあり、盛りだくさんのエンタテインメントです!!是非ご期待ください!!
『エリザベート』開幕から1週間がたちました。
開幕してからも、まだまだこの連載は更新しますよ!
本日は最新の舞台写真が到着しましたので、ご紹介いたします。
エリザベート役は春野寿美礼さんと、瀬奈じゅんさん。
春野さん扮するエリザベートは、小さな頭にドレス姿がとても似合い優雅な外見に相対し、とてもプリミティブな印象。
精神的に未熟なまま宮殿に入ってしまった少女が、自分の感情のまま周囲の状況に対応していく...ようなストレートさが新鮮です。
セリフで語る内容と心情に差異がなく、一見幼稚にすら思えるのですが、意外と実際のエリザベートはもしかしたらこんなタイプだったのかも、と思わせられる、妙に説得力があるエリザベートでした。
(写真...エリザベート/春野寿美礼、トート/マテ・カマラス)
対して、瀬奈さんのエリザベートは1シーンごとの感情が丁寧に作りこまれていて、エリザベートが今どう思っているのか、何に悩んでいるのかが手にとるようにわかり、観ていてとても共感してしまうタイプ。
少女時代の弾けるような笑顔も、自らを孤独に追い込んでいく切ない晩年も素敵です。
(写真:エリザベート/瀬奈じゅん、マックス/今井清隆)
時代ファンタジーから身近な現代劇まで幅広く手がける演劇ユニット月歌舎。
その15th stage「月にゆく」公演がいよいよ今週末開幕!
ひとりめは、坂本祐祈さん!
⇒コメント動画もアップ中
Q)かぐや姫の再来と言われる美女の役だと知った時の感想は?
A)日本人なら誰もが知っている御伽噺のヒロインを演じられることへの喜びが大きかったです。でもこの作品のかぐや姫は、物語の象徴的存在でありながら、一人の信念を持った女性でもあり、そのサジ加減を大事に演じようと思ってます。
Q)より美しく見えるように気をつけていることを教えて下さい。
A)日本舞踊を習っていますので、所作を含め、和の様式の美しさに気を配ることに気をつけてます。
Q)稽古場の雰囲気はどのような感じですか?
A)前世でも縁があったのではないかって思うくらいのチームワークです(笑)。皆さんハマリ役ですし、稽古を拝見していても、とても楽しいです。
Q)「月にゆく」の最大の見所を教えて下さい。
A)平安という時代には生きていませんが、現代に生きる人々に共感をもたらす人間模様や背景が沢山盛り込まれていて、演じていて、時代のギャップは感じません。人が持つ一途さに、きっと共感いただけると思います。
ぴあ店舗で行われている先行情報をげきぴあでご紹介!! 見逃し厳禁な情報です。
【先行情報】
「新・幕末純情伝」
7月12日(木) ~ 7月22日(日) @シアターコクーン
【ぴあ店舗先行販売期間:5月10日(木) ~ 5月17日(木)】
エリザベート
10月26日(金) ~ 10月31日(水) @東急シアターオーブ
【ぴあ店舗先行販売期間:5月11日(金) ~ 5月23日(水)】
いつか見た男達 ~ジェネシス~
7月28日(土) ~ 8月5日(日) @本多劇場
【ぴあ店舗先行販売期間:5月11日(金) ~ 5月22日(火)】
CHICAGO
8月30日(木) ~ 9月16日(日) @赤坂ACTシアター
【ぴあ店舗先行販売期間:5月15日(火) ~ 5月18日(金)】
アルジャーノンに花束を
7月21日(土) ~ 8月12日(日) @サンシャイン劇場
【ぴあ店舗先行販売期間:5月16日(水) ~ 5月19日(土)】
~東京国際フォーラム店限定~
サンセット大通り
6月16日(土) ~ 7月1日(日) @赤坂ACTシアター
東京国際フォーラムのお店で当該チケットを購入していただくと、もれなく、オリジナルグッズをプレゼント中!!
お近くの店舗の確認はこちら ⇒ 最寄の「チケットぴあ」のお店を探す
※ぴあ店舗では、スタッフがお調べしたお席を、座席図にてご確認いただけます。また、店舗によっては、残席の中から座席を選択しての購入も可能です!
稽古場レポート第2弾が到着!
そして、ジョーの友人のカメラマン、アーヴィング役の小倉さんが登場すると、
早速、スタッフからは笑いが起きるシーンも。
ちょっとしたトラブルにもアドリブで対応する姿はさすが!
ョーに待ちぼうけをくらうシーン。
小倉さん、一体何をつぶやいているんでしょう・・・?
ジョーとの軽妙な掛け合いが絶妙です!
そして、1幕では、男二人の人生がほんの少し垣間見えます。
ここが、映画では語られなかった、舞台だからこそ描ける「真実」。
アメリカで映画の仕事をしていたジョーとアーヴィングが、
今なぜローマにいるのか・・・
★げきぴあニュース★
5月11日、東京・浅草寺で四代目市川猿之助を襲名する市川亀治郎さんと、九代目市川中車(ちゅうしゃ)を襲名する俳優の香川照之さん、五代目市川團子(だんこ)を襲名する香川さんの長男・政明くんらが、襲名披露興行の成功を祈願してお練りを行いました。
ニュースの詳細は@ぴあニュースでご紹介しています。
げきぴあニュースでは、お練りの模様と、祈願後に行われた亀治郎さん&香川さん親子の楽しい会見の模様をお届けします。