ミュージカル界の巨匠、アンドリュー・ロイド=ウェバーの代表作であり、1981年のロンドン初演以来、これまでに世界36ヵ国で上演されているミュージカルの金字塔です。
年に一度、"ジェリクルキャッツ"を選ぶジェリクル舞踏会に参加するために、都会のゴミ捨て場に集った猫たちの姿をアンソロジー的に描くこの作品。
ミュージカルを観なくてもこの作品のことは知っている、という方も多いのではないでしょうか。
日本では1983年以来、全国各地で上演され続け、本日5月17日時点で国内通算公演回数は8185回。
この記録は国内上演ミュージカル単独首位の数字です。
現在は横浜のキヤノン・キャッツ・シアターで上演中ですが、本日、その横浜公演が11月11日(日)をもって千秋楽となることが発表されました。