『キャッツ』横浜公演、千秋楽決定

チケット情報はこちら

劇団四季が上演しているミュージカル『キャッツ』
ミュージカル界の巨匠、アンドリュー・ロイド=ウェバーの代表作であり、1981年のロンドン初演以来、これまでに世界36ヵ国で上演されているミュージカルの金字塔です。
年に一度、"ジェリクルキャッツ"を選ぶジェリクル舞踏会に参加するために、都会のゴミ捨て場に集った猫たちの姿をアンソロジー的に描くこの作品。
ミュージカルを観なくてもこの作品のことは知っている、という方も多いのではないでしょうか。

日本では1983年以来、全国各地で上演され続け、本日5月17日時点で国内通算公演回数は8185回。
この記録は国内上演ミュージカル単独首位の数字です。
現在は横浜のキヤノン・キャッツ・シアターで上演中ですが、本日、その横浜公演が11月11日(日)をもって千秋楽となることが発表されました。catsyokohama00.JPG
この日は本編終了後、カーテンコールが行われる中、突如舞台上に赤い靴が落下。
この赤い靴、横浜公演を象徴するアイテムでもありました。
横浜のご当地ネタを盛り込んでいるのも、今回の公演の特徴です。catsyokohama02.JPG赤い靴の中から出てきた幕を広げると、「CATS 横浜公演 千秋楽決定 2012年11月11日」の文字が...。catsyokohama01.JPGラム・タム・タガー役の荒川務さんが
「2009年11月11日に開幕した『キャッツ』横浜公演は、本年11月11日を千秋楽とすることと決定いたしました。1983年に産声をあげた『キャッツ』は、今年で29年目を迎えます。この横浜公演は丸3年の上演となり、29年の『キャッツ』の歴史の中でも、2番目に長いロングランとなる見込みです。千秋楽は決定いたしましたが、最後まで『キャッツ』は全力で走り続けます。これからもご声援賜りますよう、よろしくお願いいたします」と挨拶。catsyokohama04.JPG
客席からは驚きの声とともに、その成功を讃えるかのうように大きな拍手があがっていました。

横浜公演は丸3年でその幕を閉じますが、劇団四季は、次の公演地での上演も予定しているようです。
ただし、2004年~2009年に行われた東京・五反田公演から続く首都圏公演はいったんこれで終了とのこと。
首都圏の皆さま、お見逃しないようご注意を!

ミュージカル『キャッツ』、現在は8月31日(金)公演分まで発売中。
最終期となる9月1日(土)から11月11日(日)の公演分は、7月14日(土)一般発売開始です。

チケット情報はこちら

catsyokohama05.JPGcatsyokohama03.JPG

前の記事「月歌舎 15th Stage 「月にゆく」出演者Q&A 後編」へ

次の記事「『カム・フライ・アウェイ』完全ナビ! vol.6」へ

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ

劇団四季

演劇チケットぴあ
劇場別スケジュール
ステージぴあ
劇団 石塚朱莉