5月18日(金)から始まる月歌舎 15th Stage「月にゆく」。
昨日は坂本祐祈さんと山﨑勝之さんのQ&Aをアップしていますので、チェックしてくださいね。
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後編トップバッターは、高樹マリアさん!
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Q) 今回演じられるのはどのような役ですか?
A)常葉という、山﨑さん演じる農民・与平の妻役です。
Q)最初に台本を読んだ時の感想を教えて下さい。
A)作演出の入月さんに「常葉は高樹さんの当て書きですよ」と言われ、エ~!!っと(笑)。自分がそんな風に見られているんだという...驚きと発見がありました(笑)。
Q) 夫役の山﨑さんの印象はいかがですか?
A)とても頼りになる夫です(笑)。役としては、妻の常葉の方が一枚上手なところがあるんですが、稽古場では山﨑さんのエネルギーについてゆこうと頑張っています。
Q)「月にゆく」の最大の見所を教えて下さい。
A)笑いあり、男女の物語あり、深い人間模様あり、そして本格的な殺陣もあり、盛りだくさんのエンタテインメントです!!是非ご期待ください!!
最後を締め括るのは、入月謙一さん!
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Q) 月歌舎について教えて下さい。(設立の経緯、どのような特色のある劇団なのか。)
A)姉(プロデューサー:入月みきさん)とは別々に演劇活動をやっていたのですが、2000年に姉が月歌舎を立ち上げた時に、引っ張り込まれたという感じで(笑)。当時は、月歌舎で作演出をやることになるとは...考えてもみませんでした(笑)。
Q)「竹取物語」を題材に選んだ理由は?
A)日本人なら誰もが知っているかぐや姫伝説ですが、実は僕が生まれ育った地域(山梨と静岡の県境辺り)は<かぐや姫の街>なんです。富士山が毎日拝める地域で、入月とか望月という月がつく苗字も多いので、自然と導かれたという感じですね(笑)。
Q) 今回は再演とのことですが、初演時と違いはありますか?
A)初演時は、不老不死の薬を求めて日本にやってきた中国の旅団なども絡めた物語でしたが、今回は中国旅団はカットして、シンプルに日本だけの物語にしました。
Q)坂本さん、山﨑さん、高樹さんの魅力を教えて下さい。
A)見事に、ハマリ役です(笑)。三人とも見目麗しいので、舞台で輝いてくれること間違いないです。
Q)「月にゆく」の最大の見所を教えて下さい。
A) 今回、演劇史上初だと思う手法を用いているんです。たぶん、初だと思うんですけど(笑)。その手法を用いたシーン展開の面白さは一見の価値アリではないかと。そして、殺陣は凄いことになってます。ガチンコで魅せる殺陣!!どうぞご期待下さい。
いよいよ金曜日に開幕!お見逃しなく!!!
◆ 公演情報◆
5月18日(金)19:00
19日(土)14:00/19:00
20日(日)12:30/16:30
※ 開場は開演30分前(受付は1時間前より)
劇場:座・高円寺2