はえぎわ ノゾエ征爾 vol.23

昨日から下北沢のスタジオで稽古です。

稽古場から、下で煙草を吸う役者たちを撮りました。広島で一緒だった子が2人、稽古見学に来てれました。
見学者がいるとお客さんの視点に気付く事ができるのでいいです。
残すとこあと4日。
いやはや、早いものだ。
いつでも時間は足りないものです。
足りない中で必死にならざるを得ないのも楽しかったりするのですが。
昨日は家を出る頃ちょうど嵐でした。
今日は晴れているようですが、なんだか風が強く、冷たそうです。
今日もいい稽古になりますように。
みなさんも良い一日を。

公演の詳細はコチラ

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『カム・フライ・アウェイ』完全ナビ! vol.5

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●イベント情報●

当連載では前回までに、『カム・フライ・アウェイ』がフランク・シナトラの歌声にのせて展開するダンス・ミュージカルで、演出はアメリカを代表する振付家トワイラ・サープが手がけている、ということをお伝えしてきました。もうインプットしていただけましたよね。


そこで今回は、7月の来日まで待てないという方に、『カム・フライ・アウェイ』を身近に感じられそうな耳寄りな情報をふたつお届けします。

ひとつめの情報です。こちらの写真をご覧ください。

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人気シリーズ「いのうえ歌舞伎」。主演は劇団☆新感線に初登場の藤原竜也と19年ぶり2度目の出演となる永作博美。

演出プラン決定につき、急遽、東京公演の追加席を現在、ぴあ独占で発売中!!

前売りチケットは全て完売している本作! この機会をお見逃しなく!!


劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎「シレンとラギ」

5/24(木) ~ 7/2(月) 青山劇場
[劇作・脚本]中島かずき [演出]いのうえひでのり [出演]藤原竜也 / 永作博美 / 高橋克実 / 三宅弘城 / 北村有起哉 / 石橋杏奈 / 粟根まこと / 高田聖子 / 橋本じゅん / 古田新太 / 他

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はえぎわ ノゾエ征爾 vol.22

ご無沙汰しております。ノゾエ征爾です。

はえぎわ本公演も、稽古残り、6日となりました。
相変わらず苦戦の日々ではありますが、苦戦してないとやることやってないんじゃないかと不安になるという変なところがある。
だから、苦戦している限りはいい感じ。
もっと苦戦しようとも思う。
今回、役者がみんな面白くて、見ていて楽しい。
劇団員も、昨年7月以来の集合だけど、なんだかとっても頼もしく見える。
脚本ももっと洗練させて、いい作品に仕上げたい。

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公演は、5月17日~23日 ザ・スズナリにてです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
公演の詳細はコチラ

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山の上ホテルにて新作舞台『天守物語』の記念イベントが開催された様子のレポートをUPしました!

4月23日(月)イベント当日は、美術・衣装を担当するイラストレーターの宇野亞喜良氏、急きょ来場が決定した音楽担当のロックバンドBUCK-TICKのギタリスト 今井寿氏、そして、演出 倉田淳の3名によるトークショー、及び、姫川図書之助、富姫を演じるメインキャスト4名による挨拶、全員登壇してのフォトセッションが行われました。

トークショーでは、宇野氏から「2010年に発売したBUCK-TICKのアルバム『RAZZLE DAZZLE』で、ジャケットイラストを担当した縁で、今回の舞台に誘いました。BUCK-TICKの魅力は、お客さんを巻き込むアクチュアルでエネルギッシュなステージ。その音楽が異形の人がたくさん登場する『天守物語』に合う」と、秘話も飛び出しました。
今井氏は、2月に新宿シアターサンモールで上演された『OZ』を観劇し、スタジオライフを初体験したそう。「見る前は全員男性の舞台がどういうものになるのか、想像できなかったのですが、実際に見てみるとすごく良かった」とのこと。そんな今井さんは、演出の倉田から「誰が聞いてもわかるけど、誰も今まで聞いたことがない曲を作ってほしい」という難しい依頼をされているとか。今井さんは「すでにいくつかメロディーができていて、3曲ぐらいは譜面にしてある」そうです。
宇野氏や倉田からは「ミック・ジャガーのように"かっこいいのにかわいい"今井さんを、役者として引っ張り出したい」という仰天プランも飛び出しました。劇中には日本を代表するわらべうた『通りゃんせ』も登場しますが、どんな今井流アレンジが施されるのか楽しみです。

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東京・新国立劇場演劇小劇場にて、 「負傷者16人-SIXTEEN WOUNDED-」が上演中だ。
日本未上演の本作は、2004年にニューヨーク、ブロードウェイで上演され、高い評価を受けた問題作。
物語はユダヤ人のパン職人と、偶然そこで働く事となったパレスチナ人青年との心の交流と別れを描いている。
人間同士の本質的な愛情とそれをもってしても越えられない歴史や憎しみを描きながら、人種や宗教の壁を超えた人と人との繋がり、人間にとって本当に大切なこととは何かを考えさせてくれる秀作。
米国の若き劇作家、エリアム・クライエムの戯曲を常田景子が翻訳、宮田慶子が演出を担当。
出演は井上芳雄、東風万智子、粟野史浩、あめくみちこ、益岡徹。


げきぴあでは、現在上演中の舞台写真をいち早くご紹介します!
井上さん、益岡さんらの熱演の様子が伝わってきます。


オランダ、アムステルダムの街で小さな店を営むパン職人ハンスのもとに、フーリガンに暴行を受け血だらけになった青年マフムードが飛び込んで来る。ハンスは気絶したマフムードを病院に入院させ、面倒をみる。gekipia0033.jpg

『エリザベート』開幕直前、囲み会見取材

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■『エリザベート』への道 2012 第21回■

『エリザベート』
開幕がいよいよ近づいてきました。
本日は、開幕を控え、現在最終舞台稽古真っ最中のキャストの方々が囲み取材に応じてくれました。

登壇者は春野寿美礼さん、石丸幹二さん、高嶋政宏さん、岡田浩暉さん、平方元基さん、加藤清史郎さん。
5月9日の初日に出演されるキャスト6名です。elisabeth2012_2101.JPGelisabeth2012_2104.JPGelisabeth2012_2109.JPG

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●ヒラノの演劇徒然草●

東野圭吾の大ベストセラー『容疑者Xの献身』
天才物理学者・湯川学がその知識を活かし、一見不可思議に思える事件のからくりを解いていく"ガリレオシリーズ"の中でも、特に人気の高い作品です。
今年はこの英語版が、ミステリー界のアカデミー賞と呼ばれる米国のエドガー賞最優秀長編賞にノミネートされたのも大きな話題となりました。

映画版も大ヒットしたこの作品を、キャラメルボックスが舞台化したのは2009年のこと。
原作者・東野圭吾も「初演を目にした時には、あの物語をこんなふうに芝居にできるのか、と驚いた」というその舞台は、原作に忠実でありながら演劇的面白さが際立つものでした。
その作品が、3年ぶりに再演されます。
5月某日、その稽古場に伺ってきました。caramel01_6099.JPGcaramel02_6138.JPG

『燕のいる駅』 vol.5  from 土田英生

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「女優さんたちを紹介」

土田です。
今日は「燕のいる駅」を彩る3人の女優さんを紹介します。
この土田英生セレクションは"私が出て欲しいと思う人だけにお願いする"という趣旨です。ですから、自然と私がファンである女優さんばかりになってしまいます。

酒井美紀さんは「ラブレター」や「白線流し」の頃から大好きで、その可愛らしさは健在です。稽古してても時々見とれます。
中島ひろ子さんも「櫻の園」の時から、憂いを含んだ表情が大好きでした。今回は初舞台。口説きまくってお願いしました。
千葉雅子さんは前回の「─初恋」からの連投。もうこの人がいるだけで、私は安心します。

こんな可憐な女優さんに囲まれ、楽しく稽古しているのです。
幸せ者です、私は。

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SHOW-ism Ⅳ『TATTOO 14』稽古場より part2

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5月某日、またまた「SHOW-ism IV『TATTOO 14』」の稽古場に伺ってまいりました。
元宝塚トップスター水夏希さんはじめ、個性豊かな女性7名によるミュージカル・ショー。
さらに日替わりで、これまでのSHOW-ismシリーズに出演したアーティストがゲスト出演します。

SHOW-ismとは?
などの簡単な説明は前回のレポートをご覧ください。
TATTOO 14_201.JPGTATTOO 14_202.JPG
このシリーズでは、有名なミュージカルナンバーなどを数珠繋ぎで見せていく作品もありましたが、今回はストーリーもしっかりとあって、ミュージカル要素が強くなる...のかな?という印象。
ただしもちろんショー要素は満載、さらに会場はSHIBUYA-AXとライブ会場なので、いつも以上に盛り上がること必至です!
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