6月某日、『ルドルフ ザ・ラスト・キス』の稽古場に伺ってきました。稽古場に入ると、大きな回り舞台がどーん!と組まれています。このセットの組まれた稽古場に移って約1週間、というタイミングでの取材。
カンパニーは1幕中ほど、舞踏会のシーンを稽古していました。
スリル・ミーファンイベント「"私"と"彼"の取り調べっ!in六本木」
実在した犯罪をもとにした韓国で人気を博したミュージカル「スリル・ミー」。
キャストの良知真次、松下洸平、柿澤勇人が出演!見逃せない無料イベントが決定です。
【イベント内容】
実在した犯罪をもとにした「スリル・ミー」。その出演者が、取り調べを受ける!?「私」と「彼」の、
ここだけの話や、秘密の話など、ファンの皆さまの質問やリクエストにお答えします!
あなたの質問で、私と彼を取り調べっ!!予測不能のスリルな展開・・・
イベントに参加した方にしか味わえない時間を、どうぞお楽しみにっ!
<このイベント出演者への質問を募集!詳細は公式HP⇒ http://www.m-tmjp.comにて>
お久しぶりです!!
チャリT企画主宰の楢原です。
6/28~7/1まで座・高円寺1にて『12人のそりゃ恐ろしい日本人 2012』という作品を上演します。
2009年に下北沢OFFOFFシアターで上演された作品の改訂再演なんですが、何しろ今回の劇場がOFFOFFシアターの数倍はあろうかという大空間! 座・高円寺!
ここにどう挑むか、創り手の力量が試されますね。
頑張ります!!
写真は稽古後、打ち合わせがてらの飲みの様子。
奥にいるのは、左から客演のカズピーこと岡田一博さん、劇団員の内山奈々、同じく客演の大将こと雷時雨(アズマシグレ)さん。
客演の二人はいずれもチャリT企画3度目の出演で、いろいろと意見やアイディアを出してくれる頼もしい存在です。
ちなみに「12人」といいながら、出演者はちょうど倍の24人。
Wキャストというわけではありません。
なかなかの大所帯ですが、それを生かして迫力ある舞台にしたいと思っています。
ご来場お待ちしてます!
こんちは!佐藤だよ。真弓だよ!
ご無沙汰してました、またまたよろしく!ちょっとテンション図りかねてる!
さて、ゆるゆるっと稽古始まって、エチュードしてます、こんな感じ。
ダウ~んとしてますね。村上君、うなだれて床見ちゃってます。
さらにこんな感じ。
今回最年少のぽんず君はやる気のあるポーズです。さすがの若さ。村上君は相変わらずぼんやりしているようです。いけしんさんは「牛的に背中を見せたお前の負けだ。」と言っています。意味はよくわかりません。今回牛が出てくる訳でもありません。
5月31日(木)に、東京・新国立劇場で開幕した『サロメ』。
初日の舞台をご覧になった方は、さぞや度肝を抜かれたのでは?!
今回、小説家の平野啓一郎さんが現代語で新訳した『サロメ』は、これまでの官能的で肉感的な女性として描かれてきたサロメを、清純なイメージ、若くまっすぐな性格の新しい女性として描いています。
そのサロメに扮するのが多部未華子さん。
多部さん、舞台は2010年の『農業少女』(作:野田秀樹、演出:松尾スズキ)以来、本作で2度目なのですが、"無邪気さゆえの残酷さ"を見事に体現してました!
『デカワンコ』の印象が強い方は、すっごい多部ちゃんの一面に驚くかも。
また、演出の宮本亜門さんも、今回の舞台には相当気合が入っているようで、開幕前に行われた会見のコメントは熱かったですよ~。
『サロメ』会見の模様はこちらでご紹介しています→@ぴあニュース
サロメと対立するへロデ王役の奥田瑛二さんは、稽古場で苦戦されていた様子。
会見では「どうしたらいいか、大変ですよこの芝居。(開幕を)喜びながらも、逃げたい気持ちです」と複雑な心境もチラり。
多部さん曰く「話しかけられないオーラがあった」とか。
それを聞いた奥田さん「開幕したら大丈夫だから」とおっしゃってました。
さて、一体どんな舞台なのか気になりますよね。
百聞は一見に如かず、先日行われたゲネプロの舞台写真を一部公開します!
6月始めました。
森下亮です。
クロムは50回の稽古の内10回が終わりました。
残り6月に20回、7月に20回!
...途方もないです。
と思ってるのは今だけで、いくらやっても時間足りなくなるんですけどねっ。
まだまだ前半戦。
まだなーんにも決まってません。
その決まってなさ、他の劇団の方が見たら驚くと思います。
作っては壊し、作っては壊しっぷりが...ひどいのです(笑)。
「結局何も決まってない!」ていう。
実験実験の日々なのです。
ひとつのシーンだけでも演出の青木から様々な指示が飛びます。
「シェイクスピアの時代ならどう演じられてたか」
「つかこうへいさんが演出したらどうなる?」
「世界一静かに」
「コントにして」
「相手のセリフを消して」
「全員外国人で」
「人間味なくして」
などなど...