7月1日(日)に開幕するミュージカル『ミス・サイゴン』。
日本では1992年に帝国劇場1年半ロングランという、空前絶後の規模で行われた初演から今年で20周年。
そのメガヒットミュージカルが、2012年は"新演出"バージョンで登場、ということで話題になっています。
その新生『ミス・サイゴン』、6月13日に公開稽古が行われました。
披露されたのは『サン・アンド・ムーン』、『世界が終わる夜のように』、『モーニング・オブ・ドラゴン』の3曲。
稽古場には、こんなかんじですでに舞台セットが組まれています。新演出版、「映像を使う」ということで、セット自体は簡易的になるのかしら、と思ってたのですが、そんなことはまったくなく、かなりの迫力です。
そして、リアル。
第一印象としては"高さがある!&立体的!"です。
実際、セットの2階部分なども劇中で効果的に使っていくそうです。
なんだか東南アジアっぽい、お香の香りもします。