デス電所、東京上京後、第3弾目の公演!
「神様のいないシフト」公演まであと1ヶ月。
ここ約半年の間で次々と作品を上演してきたデス電所。
3弾目となる今回は"エクソシスト"をテーマにホラーコメディを描きあげます!
デス電所をご存知の方、まだご存知でない方も含めて
この機会に良く知っていただこう!
あわよくば、公演も観にきていただこう!
という狙いの元、前回の「ジョギリ婦人」よりもっと突っ込んだ形でブログを更新していきます。
稽古場レポートはもちろん、公演までの舞台裏情報やめったに見れない舞台裏、キャストによる
ブログ記事、など生の声を掲載していく予定です。
デス電所の「神様のいないシフト」がどうやって出来上がっていくのか一緒に見守ってくださいね。
本日の画像は、今回チラシ。
イラストを描いていただいたのは、漫画家の古泉智浩氏。(http://vivaall.cocolog-nifty.com/)
すでにどんな公演なのか、謎ですよね。
でもこのチラシのままです。このイメージ通りです!
という事で、謎の多いデス電所を少しずつこちらのブログでヒモ解いていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
【芝居流通センター デス電所】
作・演出の竹内佑が高校時代に旗揚げた第1期「デス電所」を経て、1998年の近畿大学在学中に、竹内と近畿大学の同級生である松下隆、福田靖久、松谷將弘、山村涼子、和田俊輔、山田千絵、豊田真吾、丸山英彦、坂平堅太、根田淳弘らで新たに「デス電所」を結成。
現在は竹内佑、丸山英彦、山村涼子、豊田真吾、田嶋杏子、福田靖久、浅見紘至、そして座付音楽家・和田俊輔の8名で構成。
交友関係は広く、演劇界のみならず、バッファロー吾郎、ザ・プラン9、小籔千豊など、お笑い界とのパイプも太い。ちなみに「芝居流通センター」は漫才師、矢野・兵動の矢野氏が命名。
「おもしろいと思ったことを死ぬほど自由にやる」という竹内の信念のもと、歌・ダンス・漫才・コント・映像などあらゆるエンタテインメント要素をポップに散りばめながらも、社会の風刺を取り入れ、文学性が高く、ブラックで混沌とした物語を描く。あくまで"人間"にこだわった作品を提示。人間の本質、感情の極限や暗部を描き、和田俊輔のドラマティックな音楽がさらに作品に深みを持たせて、哀しさや切なさ、愛しさやおかしさを表現している。
演劇の枠をはみ出すほどの表現していることで関西在住時は「関西小劇場界の鬼っ子」と評されたり、アングラ要素も感じられることから「アングラポップ」などと評されることも。演劇ファンのみならず、ふだん演劇を観ない若者や他ジャンルの人々から指示を得ている。
また、『音速漂流歌劇団』では、精華演劇祭シンポジウムの場で維新派・松本雄吉氏やマレビトの会・松田正隆氏、太陽族・岩崎正裕氏などから好意的な評をいただいた。
2006年12月、竹内佑が『音速漂流歌劇団』でOMS戯曲賞大賞を受賞。
2011年、『空洞メディアクリエイター』で第55回岸田戯曲賞最終候補。
【公演情報】
「神様のいないシフト」
菅原ミチルは弱っていた。
バイトに行きたいのに行けないのである。
ミチルはバイト先に休ませて欲しい旨を伝える。
しかし急な欠勤はバイト先だって困るのだ。
シフトが滅茶苦茶になる!
しかしどうしてもミチルにはバイトを休まねばならない事情があった。
ミチルの恋人、ナツミが宙に浮いているからである。
しかも、眠ったまま。
そう。
ミチルの恋人は悪魔に憑かれていたのです。
そんな中、教会から悪魔祓いのスペシャリスト、勅使河原神父がやってきて悪魔と対峙する!
ナツミに憑いた悪魔はおちるのか?
どうして悪魔が憑いてしまったのか?
勅使河原神父は神の力を借りることができるのか?
そしてミチルは、バイトを休むことが出来るのか?
「神様!次いつ入ってくれんの!?」
作・演出/竹内佑
音楽・演奏/和田俊輔
振付/豊田真吾
出演:
岸潤一郎(NAィKI)
山村涼子 丸山英彦 豊田真吾 浅見紘至
國武綾(劇団宝船)
四宮章吾
公演日程:
7月19日(木)19:00
7月20日(金)14:00/19:00
7月21日(土)14:00/19:00
7月22日(日)14:00/19:00
7月23日(月)13:00/18:00
*未就学児童のご入場はご遠慮ください。
*受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前。
場所:
下北沢 駅前劇場
チケット料金:
一般/前売3,500円・当日3,800円
学生/前売・当日共に2,500円(要学生証提示) *全席指定
チケット取扱い:
チケットぴあ URL:http://t.pia.jp/
電話予約:0570-02-9999 (Pコード:421-213)
劇団web http://www.deathtic.com/