こんにちは。
青年座の伊藤大です。
14日に幕を開けた『THAT FACE～その顔』も早いもので中日を迎えようとしています。
撮影＝飯田研紀
現在上演中の劇場、「青年座劇場」の魅力について続きの話です。
お客様と舞台上の空気感の共有度。
近すぎず、遠すぎず。
俳優の一挙手一投足が起こす風がお客様の皮膚感覚に届きます。
例えば今回の『THAT FACE～その顔』は、
いろいろな意味で暴力的です。
それを最後の一滴まで堪能して頂く為には、この劇場の空間が最適だと信じています。
客席のどの角度から見ても、
どの距離から見ても、
それぞれの面白さが発見できます。
一つの作品でも、違う席でご覧になれば
その違いに気がつくはずです。
残りあと1週間。
「青年座劇場」デビューを果たしてください。
