三谷幸喜版『桜の園』が6月9日(土)、PARCO劇場で開幕した。
今なお世界中で上演が繰り返されるアントン・チェーホフ「4大名作」のひとつ。
とはいえ、ロシアの世界的文豪が約100年前に書いた戯曲と聞けば、何やら分厚い百科事典でも目にするようで、早くもまぶたが落ちそうになる。が、三谷版は違った!
手始めに前座と称して出演者の青木さやかが登場。「桜の園が、ガンガン倒れるぅ♪ 」と悲しき物語の顛末を陽気なメロディにのせて歌い始めたかと思えば、最後には「アントン?」「チェーホフ!」とまさかのコール&レスポンス!
2012年6月18日(月)、池袋・サンシャインシティ噴水広場にてミュージカル『ドリームハイ』の製作発表が行われた。
この作品は、2011年1月に韓国KBSにて放送された青春学園ドラマが原作。芸術高校を舞台に、スターを夢見る若者たちの、愛と友情を描いた感動ドラマは、アジア各国で放送され、日本でのDVD発売記念・プレミアムイベントには1万2000名が来場した。韓国版ドラマには人気絶頂のK-POPスター、「miss A」スジ、「2PM」テギョン、ウヨン、「T-ARA」ウンジョン、IUらが出演。
18日(月)の製作発表には、今回日本で上演される舞台版の演出家、出演者らが出席した。
演出は、自らダンサーであり、安室奈美恵、SMAPを中心とした数多くのアーティスト・タレントの振付、ミュージカル、ダンス、ドラマ、映画等の演出を手がけるなど、幅広いジャンルにおいて第一線で活躍しているTETSUHARUこと増田哲治。
出演者には、のちにスター歌手となっていくソン・サムドン役に、昨年開催されたマイケルジャクソントリビュートライブに歌手として最年少で参加、その実力を高く評価され、最近では俳優としても舞台・ドラマ等に出演し、注目を集めている松下優也。
ヒロインのコ・ヘミに好意を寄せるチン・グク役には、ミュージカル『テニスの王子様』(四天宝寺公演)で一躍脚光を浴び、『冒険絵本PINOCCHIO -ピノキオー』では主演を務めた若手実力派俳優の水田航生。
大好きなさわやかさんに、昨年の『15ー0』以来、ふたたび御呼びいただきました。及川奈央です。
今回もお話をいただいたとき、前回同様イスから飛び上がり、背筋がシャキッと伸びました。
今回もたくさんの皆様の笑顔に出会えますように。
まもなく本番!!
しっかり食べて、鉄分摂って、
頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします!
さて、お題は
ユニット名を変えるとしたなら...でしたね。
『表現・さわやか』という名前はとても好きですが...
表現・ほがらか
表現・やすらか
表現・あたたか
表現・なごやか
表現・おおらか
表現・きよらか
表現・はなやか
うーむ。
いかがでしょうか?
では、トリは皆様お待ちかねの顕作さんへお渡しいたします!どうぞっ
座付きの音楽家、和田俊輔の全てをお見せするユーストリーム今晩配信!
デス電所には座付きの音楽家・演奏家、和田俊輔が所属しており
デス電所の公演はすべてオリジナル曲、すべてステージ前で生演奏!
そんな和田さんは劇団だけでなく、他公演でも活躍中です。
最近、楽曲を手掛けた公演だけでも以下の通り。
●「ステーシーズ 少女再殺歌劇」スペースゼロ
●「飛び加藤~幻惑使いの不惑の忍者~」シアタークリエ
●「FRONT LINE3:Alien」博品館劇場
いやー、忙しいですね。
そんな忙しい中ではありますが、今晩、デス電所ユーストリーム番組
『神様のいないユーストリ~ム』に出演いたします!
【演劇集団円 森新太郎 】
1976年、東京都生まれ。福島大学在学中より演劇活動を始める。
2000年、円演劇研究所に入所。02年、演劇集団円演出部に入団。以降、本公演の演出助手として、橋爪功、岸田今日子、金田明夫などの俳優から信頼を得る。
同年10月にマーティン・マクドナー作『ロンサム・ウェスト』で本公演デビュー。
07年、仲谷昇・岸田今日子追悼公演『天使都市』(松田正隆作)、08年、『田中さんの青空』(土屋理敬作)、『孤独から一番遠い場所』(鄭義信作)、09年、『コネマラの骸骨』(マーティン・マクドナー作)を演出。
『ゴドーを待ちながら』(新国立劇場主催)、『夏の夜の夢』(水戸芸術館主催)など外部での活動も多い。ほかに自らが主宰するモナカ興業で、全公演の演出を手掛ける。
~受賞歴~
平成20年度千田是也賞(毎日芸術賞演劇部門寄託)
平成21年度文化庁芸術祭優秀賞
【公演情報】
「ガリレイの生涯」
作:ベルトルト・ブレヒト 訳:千田是也
演出:森新太郎
出演: 野村昇史/柏木隆太/高林由紀子/大谷朗/小川隆市/中平良夫/山崎健二
廣田行生/伊藤昌一/青山伊津美/福井裕子/石田登星/田原正治/吉見一豊
石井英明/高橋理恵子/佐藤芳江/石原由宇/乙倉 遥/戎哲史/ハゼヤマ俊介
日時:7月6日(金)~15日(日)
会場:シアタートラム
『エリザベート』東京公演は残すところあと1週間。
東京のみなさま、『エリザベート』堪能しましたか?
本日は6月15日の第4回アフタートークの模様をお届けします。
出席者は春野寿美礼さん、岡田浩暉さん、平方元基さん、という第3回と同じく"ハプスブルク・ロイヤルファミリー"のお三方。
そして、皆さん揃って2012年版が『エリザベート』初参加、でもあります。
前回は冒頭の少女時代の衣裳でトークショーに参加された春野さん。
今回は『最後のダンス』の時のドレスです。
「今日は結構、感情が高ぶってしまって、顔中で涙が踊りまくりながらお芝居をしていたのですが...。ちょっと今はそれがダウンしたので、今はほっとしています」と現在の心境を。
「12人のそりゃ恐ろしい日本人」いよいよ9日前!
チャリT企画・楢原です。
一昨日6/17はラストOFF。
大学時代の語学クラスの同窓生の結婚披露宴に参列してきました。
写真は新郎新婦を囲んで、同窓生達との一枚(私は前列右端です)。
大学時代に私が所属していた早稲田の劇研(演劇研究会)というところは、よく「授業に出られない。留年・中退あたりまえ」みたいに言われていて、まあ、実際そういう人も多くいましたが、しかしそんなものは本人次第で、ちゃっかりものの私なんかはさりげなーく稽古や作業を抜けて、単位落とさない程度ではありましたが、授業にはそこそこ顔出すようにしてました。
(着替えてるような時間もなかったので、よく汚っなーいジャージ姿で教室に現れて、奇異な目で見られてましたけど・・・・・・笑)
おかげで一年時は全単位取得という劇研的には大変な快挙を成し遂げることができましたv
ミュージカル『エリザベート』、東京公演は残すところ1週間ちょっと。
あっという間ですねえ。
でも公演はこのあとまだまだ福岡、愛知、大阪と9月まで続きます。
イベントも盛りだくさんの東京公演、本日は6月14日に行われたルドルフ役・大野拓朗さん握手&サイン会の模様をレポートします。大野さんは今回が初・ミュージカル。
ミュージカル・スターの登竜門と言われる皇太子ルドルフを繊細に演じています。開幕前に敢行したインタビューはコチラ。この日の舞台を終えた大野さん、サイン会会場に爽やかな笑顔で登場。
デス電所、東京上京後、第3弾目の公演!
「神様のいないシフト」公演まであと1ヶ月。
ここ約半年の間で次々と作品を上演してきたデス電所。
3弾目となる今回は"エクソシスト"をテーマにホラーコメディを描きあげます!
デス電所をご存知の方、まだご存知でない方も含めて
この機会に良く知っていただこう!
あわよくば、公演も観にきていただこう!
という狙いの元、前回の「ジョギリ婦人」よりもっと突っ込んだ形でブログを更新していきます。
稽古場レポートはもちろん、公演までの舞台裏情報やめったに見れない舞台裏、キャストによる
ブログ記事、など生の声を掲載していく予定です。
デス電所の「神様のいないシフト」がどうやって出来上がっていくのか一緒に見守ってくださいね。
本日の画像は、今回チラシ。
イラストを描いていただいたのは、漫画家の古泉智浩氏。(http://vivaall.cocolog-nifty.com/)
すでにどんな公演なのか、謎ですよね。
でもこのチラシのままです。このイメージ通りです!
という事で、謎の多いデス電所を少しずつこちらのブログでヒモ解いていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。
青年座の伊藤大です。
14日に幕を開けた『THAT FACE~その顔』も早いもので中日を迎えようとしています。
撮影=飯田研紀
現在上演中の劇場、「青年座劇場」の魅力について続きの話です。
お客様と舞台上の空気感の共有度。
近すぎず、遠すぎず。
俳優の一挙手一投足が起こす風がお客様の皮膚感覚に届きます。